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メディアのあり方を変えた 米ハフィントン・ポストの衝撃 (アスキー新書) Kindle版
オバマ大統領、クリントン元国務長官を始め、著名なブロガーを集めることで米国で急成長を遂げたブログメディア「ハフィントン・ポスト(ハフ・ポスト)」。2013年5月には日本版の配信も開始され、日本中のメディアが注目している。米国での新聞メディアの衰退が問題視される中、なぜハフィントン・ポストは成長できたのか。ジャーナリストの牧野洋氏がその謎を解き明かす!
- 言語日本語
- 出版社角川アスキー総合研究所
- 発売日2013/7/10
- ファイルサイズ4000 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
ジャーナリスト兼翻訳家。1960年生まれ。慶応大学経済学部卒業、米コロンビア大学ジャーナリズムスクール卒業(修士号)。
日本経済新聞社でニューヨーク駐在や編集委員を歴任し、2007年に独立。早稲田大学ジャーナリズムスクール非常勤講師。
著書に『官報複合体』(講談社)、『不思議の国のM&A』(日本経済新聞出版社)など。
日本経済新聞社でニューヨーク駐在や編集委員を歴任し、2007年に独立。早稲田大学ジャーナリズムスクール非常勤講師。
著書に『官報複合体』(講談社)、『不思議の国のM&A』(日本経済新聞出版社)など。
登録情報
- ASIN : B00DSGFWVU
- 出版社 : 角川アスキー総合研究所 (2013/7/10)
- 発売日 : 2013/7/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4000 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 181ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 581,800位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 73,081位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月29日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
アメリカのハフィントン・ポストが実は高邁な理念を持つ正統派の報道機関であるというのは発見だった。健全な民主主義に不可欠であるジャーナリズムが、デジタル化時代に存続していくための道筋についても過不足なく論じられていて、これからのジャーナリズムを考えるための材料として最適だと思う。
役に立った
2013年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカで人気の出てきているウェブ新聞「ハフィントン・ポスト」がどのようにして成長したかが書かれています。
日本版を見ると「なんじゃ、こりゃ!」という感じがしないでもないですが、米国ではしっかりとした地位を築いている様子がよくわかります。
本書で繰り返し述べられているのがジャーナリズムの重要姓で、とくに長期間取材をして読者目線で記事を書く「調査報道」が報道機関の格付けのようなものを左右するとしています。
なるほど、日本の新聞はどーでもいいことをさも重要そうに速報主体で書きますが、アメリカではウェブ新聞でさえこういった調査報道が重要になってきているというのは目から鱗でした。
そのほか、アメリカでの報道の衰退ぶりがよーくわかります。
☆を1つ減らしたのは、日本語版ができた5月に出せばもっとタイムリーだったのにというところで。
日本版を見ると「なんじゃ、こりゃ!」という感じがしないでもないですが、米国ではしっかりとした地位を築いている様子がよくわかります。
本書で繰り返し述べられているのがジャーナリズムの重要姓で、とくに長期間取材をして読者目線で記事を書く「調査報道」が報道機関の格付けのようなものを左右するとしています。
なるほど、日本の新聞はどーでもいいことをさも重要そうに速報主体で書きますが、アメリカではウェブ新聞でさえこういった調査報道が重要になってきているというのは目から鱗でした。
そのほか、アメリカでの報道の衰退ぶりがよーくわかります。
☆を1つ減らしたのは、日本語版ができた5月に出せばもっとタイムリーだったのにというところで。
2013年11月14日に日本でレビュー済み
「国際報道と並んで調査報道はコストセンターであり、マスコミ業界では真っ先にリストラの対象にされている」とは、ネットメディアNPOのプロパブリカ、ポール=スタイガー編集長の言葉だ。
その言葉どおりウォッチドッグジャーナリズムとして、「報道機関の利益でなく公共の利益の為に行われる報道」を理念とするピュリツァー賞を受けているネットメディアは、ハフィントン以外はNPOだ。
ハフィントンは、『ハスラー』や『プレイボーイ』のように、スキャンダルやお涙頂戴のロウブラウ(低俗)と、真に重要なハイブラウ(高尚)の記事を組み合わせて商売として成り立たせている。
共同創業者兼編集長である同紙の顔であるアリアナ=ハフィントンの半生も面白い。
保守派の論客だった彼女が、離婚とともにD.C.からL.A.へ引越し、リベラルに転向したのは何故かを調査報道して欲しいぐらいだ。
本書では、日米の報道姿勢の違いについても触れらている。
米の報道姿勢は、「WSJ中興の祖」と呼ばれるバーニー=キルゴアが、ウォールストリートジャーナル編集長に就任した、1941年からの「キルゴア革命」に端を発する。
キルゴアは、いわゆる「日付モノ」「逆ピラミッド型」が象徴するストレートニュース(速報ニュース)をわきに追いやり、長文の読み物である「フィーチャー記事」を一面トップ記事とし、WSJ紙はその精神を守り続けた。
そのようなWSJ流フィーチャー記事が、「ジャーナリズムの世界でキルゴアが果たした役割は、精神分析の世界でフロイトが果たした役割に匹敵する」と、WSJ出身のベテランジャーナリストであるディーン=スタークマンが評したような、アメリカの新聞ジャーナリズムに革新を起こしたのである。
ところが日本では、「速報命!」が今も続いており、代表取材で事足りるぶら下がりですら、米のように通信社任せにせず、各社が続けており、独自記事や調査報道が載っていなくとも気にしないが、各社とも載っているような記事を特オチすることを恐れているような価値観である。
オリジナルジャーナリズムを支える仕組みでも、アマゾンは本には短すぎ、雑誌記事では長すぎるオリジナルノンフィクションを、$1〜5でキンドルシングルとして販売し、アマゾンと購読者が直接契約することで、印税も70%をライターに支払う優遇を行っている。
ところがこのような仕組みは、同様に凋落しながら「変化のスピードは米の10年は遅れている」と言われる日本版はない。
これが日米の民主主義の差かと情けない思いだが、ハフ=ポストが、動画サイトの普及で記者クラブ制度の意味合い自体が問われる今、今後このような日本の特異なメディア体質を変えて、民主主義に資する事を期待せずにはおられない。
その言葉どおりウォッチドッグジャーナリズムとして、「報道機関の利益でなく公共の利益の為に行われる報道」を理念とするピュリツァー賞を受けているネットメディアは、ハフィントン以外はNPOだ。
ハフィントンは、『ハスラー』や『プレイボーイ』のように、スキャンダルやお涙頂戴のロウブラウ(低俗)と、真に重要なハイブラウ(高尚)の記事を組み合わせて商売として成り立たせている。
共同創業者兼編集長である同紙の顔であるアリアナ=ハフィントンの半生も面白い。
保守派の論客だった彼女が、離婚とともにD.C.からL.A.へ引越し、リベラルに転向したのは何故かを調査報道して欲しいぐらいだ。
本書では、日米の報道姿勢の違いについても触れらている。
米の報道姿勢は、「WSJ中興の祖」と呼ばれるバーニー=キルゴアが、ウォールストリートジャーナル編集長に就任した、1941年からの「キルゴア革命」に端を発する。
キルゴアは、いわゆる「日付モノ」「逆ピラミッド型」が象徴するストレートニュース(速報ニュース)をわきに追いやり、長文の読み物である「フィーチャー記事」を一面トップ記事とし、WSJ紙はその精神を守り続けた。
そのようなWSJ流フィーチャー記事が、「ジャーナリズムの世界でキルゴアが果たした役割は、精神分析の世界でフロイトが果たした役割に匹敵する」と、WSJ出身のベテランジャーナリストであるディーン=スタークマンが評したような、アメリカの新聞ジャーナリズムに革新を起こしたのである。
ところが日本では、「速報命!」が今も続いており、代表取材で事足りるぶら下がりですら、米のように通信社任せにせず、各社が続けており、独自記事や調査報道が載っていなくとも気にしないが、各社とも載っているような記事を特オチすることを恐れているような価値観である。
オリジナルジャーナリズムを支える仕組みでも、アマゾンは本には短すぎ、雑誌記事では長すぎるオリジナルノンフィクションを、$1〜5でキンドルシングルとして販売し、アマゾンと購読者が直接契約することで、印税も70%をライターに支払う優遇を行っている。
ところがこのような仕組みは、同様に凋落しながら「変化のスピードは米の10年は遅れている」と言われる日本版はない。
これが日米の民主主義の差かと情けない思いだが、ハフ=ポストが、動画サイトの普及で記者クラブ制度の意味合い自体が問われる今、今後このような日本の特異なメディア体質を変えて、民主主義に資する事を期待せずにはおられない。
2013年8月31日に日本でレビュー済み
アメリカでネットメディアに革命を起こしたハフィントン・ポスト(ハフポ)。日本語版も2013年春に開設された。米国版ハフポを紹介しながら「紙の新聞」の消滅を予言している。
ハフィントン氏とは何者か。資産家のおばさんかと思っていたが違った。ギリシャ出身でケンブリッジで名ディベーターとして鳴らした。卒業後、文筆活動に入り、米移住後石油王と結婚してセレブに仲間入りした。離婚後、2005年にハフポを開設したとのことだ。金も人脈もあるし、ジャーナリストだったから業界の考えがわかる。だから成功した。主張はリベラルや保守の間を行き来しているという。珍しいのだろうか。ハフポが急成長したのは、充実したルポや調査報道、オバマなど著名人による投稿だけではないともいう。SEO対策をしっかりしていて芸能ゴシップも多い。サイト訪問者も増やす努力をしているという。
最終章は著者の前著「 官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪 」と余り変わらない印象の内容。日本のジャーナリズムを厳しく批判している。印刷所、配達人員。電子新聞が普及すればいずれも全く不要なコストとなる。電子新聞時代では、調査報道、独自の視点で掘り下げた「読み物(フィーチャー)記事」、ニュース分析をもっと増やし、差別化することが新聞の生き残る道と指摘する。全国記事だけでなく、地域の小さなニュースも、地元紙しか書いていなければ地元紙独自ネタ、と言うわけだ。
日本の新聞のニュース面は、現時点で重要な順番で、発表ものが掲載されることが多い。著者の批判は耳に痛いし、日本でも感度の高い人は同様のことをこれまでも言っている。でもなかなか変わらない。ハフポが組んだ朝日も官僚体質だが、ネット対応や新しい媒体、取材方法には比較的変化しようという意欲はあるようだが。
米国の報道に革命を起こしているとわれるハフポの歴史について、日本語ではまだ数少ないまとまった記述で、ハフポの米国での立ち位置、成功の背景などが分かった。
ハフィントン氏とは何者か。資産家のおばさんかと思っていたが違った。ギリシャ出身でケンブリッジで名ディベーターとして鳴らした。卒業後、文筆活動に入り、米移住後石油王と結婚してセレブに仲間入りした。離婚後、2005年にハフポを開設したとのことだ。金も人脈もあるし、ジャーナリストだったから業界の考えがわかる。だから成功した。主張はリベラルや保守の間を行き来しているという。珍しいのだろうか。ハフポが急成長したのは、充実したルポや調査報道、オバマなど著名人による投稿だけではないともいう。SEO対策をしっかりしていて芸能ゴシップも多い。サイト訪問者も増やす努力をしているという。
最終章は著者の前著「 官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪 」と余り変わらない印象の内容。日本のジャーナリズムを厳しく批判している。印刷所、配達人員。電子新聞が普及すればいずれも全く不要なコストとなる。電子新聞時代では、調査報道、独自の視点で掘り下げた「読み物(フィーチャー)記事」、ニュース分析をもっと増やし、差別化することが新聞の生き残る道と指摘する。全国記事だけでなく、地域の小さなニュースも、地元紙しか書いていなければ地元紙独自ネタ、と言うわけだ。
日本の新聞のニュース面は、現時点で重要な順番で、発表ものが掲載されることが多い。著者の批判は耳に痛いし、日本でも感度の高い人は同様のことをこれまでも言っている。でもなかなか変わらない。ハフポが組んだ朝日も官僚体質だが、ネット対応や新しい媒体、取材方法には比較的変化しようという意欲はあるようだが。
米国の報道に革命を起こしているとわれるハフポの歴史について、日本語ではまだ数少ないまとまった記述で、ハフポの米国での立ち位置、成功の背景などが分かった。
2013年8月24日に日本でレビュー済み
著者は元・日経新聞記者で現在は“ジャーナリスト兼翻訳家”。
ネット新聞のハフィントン・ポストは読んだことはあります。アメリカドラマ『グッド・ワイフ』に関する論評を何度か読んだことがあったからです。またこの新聞が、自他ともに認めるリベラル派であることもなんとなく聞いていました。
ですがそれがアリアナ・ハフィントンというギリシア出身の女性によって創業されたこと、彼女がもともとは共和党支持の保守派の論客と鳴らした人物だったことなど、この本で初めて知りました。
この本が興味深いのは、ひとりハフィントン・ポストだけを見つめた書ではなく、このネット新聞の姿勢を見つめることで、日本のジャーナリズムの古い体質がいやでも浮き彫りになってくることです。
ハフィントン・ポストはテレビ時代にあって、電波ジャーナリズムに速報性で対抗することなどハナから考えていません。むしろ精密な調査報道や、ストーリーテリングを重視した記事構成に力を入れることで、巷間言われる「新聞の時代はもう終わった」という“誤解”に一矢報いているのです。そして誰かが報じないといつまでたっても報じられないネタを掘り起こす「エンタープライズスクープ」を高く評価する姿勢を貫いています。
かたや日本の新聞記者たちは、特オチを恐れるがあまり、横並びで、「時が来ればやがて自分でなくとも誰かが報じてくれる」はずのネタばかりを追いかけています。こうしたネタを報じることを「エゴスクープ」と呼び、アメリカのピュリツァー賞であれば決して賞を授与してくれることはないでしょうが、日本の新聞協会賞はこうしたスクープにばかり目を向けている、と著者は嘆きます。
こうした閉鎖的な日本の新聞業界にイノベーションが起こる余地は、アメリカに比べると小さいと断じる著者。アメリカの新聞記者はその平均年収がわずか3万6000ドルという低さにもかかわらず、「金のためではなく、正義のために報道する」という崇高な精神を支えに、日夜取材を続けているといいます。
彼我の差の大きさに溜め息が出る書です。
*「ハンドバッグ」と表記すべきところが「ハンドバック」(6頁)と誤記されていました。
ネット新聞のハフィントン・ポストは読んだことはあります。アメリカドラマ『グッド・ワイフ』に関する論評を何度か読んだことがあったからです。またこの新聞が、自他ともに認めるリベラル派であることもなんとなく聞いていました。
ですがそれがアリアナ・ハフィントンというギリシア出身の女性によって創業されたこと、彼女がもともとは共和党支持の保守派の論客と鳴らした人物だったことなど、この本で初めて知りました。
この本が興味深いのは、ひとりハフィントン・ポストだけを見つめた書ではなく、このネット新聞の姿勢を見つめることで、日本のジャーナリズムの古い体質がいやでも浮き彫りになってくることです。
ハフィントン・ポストはテレビ時代にあって、電波ジャーナリズムに速報性で対抗することなどハナから考えていません。むしろ精密な調査報道や、ストーリーテリングを重視した記事構成に力を入れることで、巷間言われる「新聞の時代はもう終わった」という“誤解”に一矢報いているのです。そして誰かが報じないといつまでたっても報じられないネタを掘り起こす「エンタープライズスクープ」を高く評価する姿勢を貫いています。
かたや日本の新聞記者たちは、特オチを恐れるがあまり、横並びで、「時が来ればやがて自分でなくとも誰かが報じてくれる」はずのネタばかりを追いかけています。こうしたネタを報じることを「エゴスクープ」と呼び、アメリカのピュリツァー賞であれば決して賞を授与してくれることはないでしょうが、日本の新聞協会賞はこうしたスクープにばかり目を向けている、と著者は嘆きます。
こうした閉鎖的な日本の新聞業界にイノベーションが起こる余地は、アメリカに比べると小さいと断じる著者。アメリカの新聞記者はその平均年収がわずか3万6000ドルという低さにもかかわらず、「金のためではなく、正義のために報道する」という崇高な精神を支えに、日夜取材を続けているといいます。
彼我の差の大きさに溜め息が出る書です。
*「ハンドバッグ」と表記すべきところが「ハンドバック」(6頁)と誤記されていました。
2013年7月22日に日本でレビュー済み
帯によると、日本のメディアはアメリカの10年遅れと言われているそうです。
そういう状態であるということは何となく聞いていましたが、
何が進んでいて、何が遅れているのかがさっぱりわかりませんでした。
しかしネットメディアでありながら、 オバマ大統領が利用し、ピュリッツァー賞を受賞するまでに
成長したのが、このハフィントンポストであり、これが生まれたアメリカは、なるほど確かに
日本人にとっては考えられないことが起きている、ということがよくわかりました。
そして創業者、アリアナ・ハフィントンがいかにスーパーウーマンであるかという背景、
人生の上での苦労をしてきたかも書かれており、興味深かったです。
ひとつのノンフィクションとして読み応えある本でした。
そういう状態であるということは何となく聞いていましたが、
何が進んでいて、何が遅れているのかがさっぱりわかりませんでした。
しかしネットメディアでありながら、 オバマ大統領が利用し、ピュリッツァー賞を受賞するまでに
成長したのが、このハフィントンポストであり、これが生まれたアメリカは、なるほど確かに
日本人にとっては考えられないことが起きている、ということがよくわかりました。
そして創業者、アリアナ・ハフィントンがいかにスーパーウーマンであるかという背景、
人生の上での苦労をしてきたかも書かれており、興味深かったです。
ひとつのノンフィクションとして読み応えある本でした。