役者出身アレックス・クレイグ・マンの監督処女作である。
学園を舞台に描く青春ラブコメ・ゾンビ映画能天気ホラーである(2012年製作)。
放課後の教室に集まって来た居残り組の生徒達。女教師が補習授業を始めた途端、
生徒の一人が暴れ出し、教師を襲撃、重傷を負わせてしまった。
助けを呼びに廊下に出た者達の周囲では、既に犠牲者を喰い荒らすゾンビ・パニック光景が...。
単純安易で分かり易く、この手の物の定番的な幕開けである。
限られた空間の中で主要登場人物達のお馬鹿な会話を軸に展開される青春物語。
ゾンビが荒れ狂い、血肉が乱舞するスプラッター描写に力を入れた映画ではない。
しかし、効果的なグロ・ゴア場面で楽しませて呉れる監督の拘り(サービス精神)は、
確り見受けられるところが、好感を持てる演出である。
個性的な登場人物達のキャラ設定が愉快であり、話の展開と共に突出した持味を発揮して来る。
がり勉でオタクで喘息持ちで虐められっ子の眼鏡小僧エディ(ヤコブ・ザッカー)。
彼が秘かに思いを寄せる学園一のアイドル・チアリーダー金髪美少女ジャネット(クリスタ・B・アレン)。
ジャネットの彼氏で軍に入隊を希望する虐めっ子のタフガイ(実はナンパ師)であるブラッド(ジェイソン・ブレア)。
おっとり型で筋肉馬鹿のアメフト選手ジミー(マックス・アドラー)。
アジア系のジャンキーで常にマイペース野郎アッシュ(ジャスティン・チョン)。
ゾンビ・オタクで勉強嫌いのゴスロリ女子ウィロー(アレクサ・ニコラス)。そして最初にゾンビ化したマイクと、
女教師ランブルソープ(生首ゾンビとなって怪演)の6人+2体(ゾンビ化)の痛快なドタバタ劇が見物である。
過去のホラー映画のネタも登場。
人喰いゾンビ創設者ロメロ監督(「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の映像もチラリ。)や、
ロメロの盟友サビーニ、アルジェント+ランベルト・バーヴァ(「デモンズ」の通気口の場面で敬意を。)、
スチュアート・ゴードン(生首女教師で敬意を。)、
ピーター・ジャクソン(「ブレイン・デッド」のラット・モンキーにそっくりなゾンビ鼠で敬意を。)、
カーペンター(冒頭でエディがブラッドに眼鏡を壊される場面は「クリスティーン」を彷彿)等、
探せばもっとあるだろう。
個人的には、ウィローがお気に入りです。
金髪ジャネットはお馬鹿で面白かったけれど、ウィロー(アレクサ・ニコラス)のキャラが、
実は外見と裏腹に臨機応変の行動力、繊細な心の持主、エディに献身的で惹かれました。
尚、彼女の素顔は結構、美貌で可愛い系です。
ゾンビ愛に溢れた歌を挿入し、場面場面の雰囲気を盛り上げる音楽効果も魅力的です。
ロメロ色のゾンビ・コメディ映画と学園青春コメディ映画がお好きな方なら楽しめる一編です。
個人的には、ハマりました(笑)。今回の再発は廉価版で嬉しいところ。
この価格なら★5つの評価が出来ます。
ゾンビ・ハイスクール LBX-147 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ヤコブ・ザッカー, アレクサ・ニコラス, クリスタ・B・アレン, アレックス・クレイグ・マン, ジェイソン・ブレア |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 27 分 |
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商品の説明
“生ける屍”の巣窟と化した名門校!
これが血みどろのスクールライフ!!
アメリカ屈指の名門リンカーン高校。
いじめられっ子のエディは、いじめっ子のブラッド、
学校一の美女でチアリーダーのジャネット、アメフト部のジミー、
ゾンビ映画オタクのパンク少女ウィローらと一緒に補習授業に参加していた。
すると突然、生徒の一人がうめき声を上げ苦しみ出す。
そして保健室に連れて行こうとした先生に噛み付き、教室内は大騒ぎに。
エディたちが外に逃げ出すと、学校中の先生、生徒がゾンビと化していた!
エディたちは図書室に逃げ込みバリケードを作るが、
逃げ込んだ仲間の中にもゾンビに噛まれた生徒が。
果たして彼らは、ゾンビの巣窟と化した学校から生きて逃れることができるのか…
製作国 / 年 : アメリカ / 2012年
収録時間 : 87分
出演者 : ヤコブ・ザッカー、アレクサ・ニコラス、クリスタ・B・アレン、ジェイソン・ブレア
監督 : アレックス・クレイグ・マン
仕様 : カラー
音声 : 英語
字幕 : 日本語
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 19.2 x 13.8 x 1.6 cm; 80 g
- EAN : 4961523276470
- 監督 : アレックス・クレイグ・マン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 27 分
- 発売日 : 2013/7/26
- 出演 : ヤコブ・ザッカー, アレクサ・ニコラス, クリスタ・B・アレン, ジェイソン・ブレア
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ARC
- ASIN : B00DUNSITY
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
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4 星
当たりのほう🙋✨
当たり、外れの多いゾンビ映画のうち、当たりの方だと思えます。ゾンビ映画がお好きな方へ先ずは観て下さい。オススメです。これはいいものだ🙋✨
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなりエグい映像があり好みでは無いです、ゾンビが好きな人にとってはOKかもしれません。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私的には、芋映画でした('Д` )
チープな展開にチープなストーリー('Д` )
これまたゾンビ大好き人間だから最後まで観れたのだと思います('Д` )
チープな展開にチープなストーリー('Д` )
これまたゾンビ大好き人間だから最後まで観れたのだと思います('Д` )
2013年5月12日に日本でレビュー済み
今までの経験上、学園を舞台にしたゾンビ映画というのはそこそこアタリが存在するので少し期待してレンタルしましたが、予想に反して残念な出来でした。
超低予算であろうことから俳優の演技力不足や突っ込みどころ満載なのは当然として、とにかくゾンビ映画としては展開に乏しく、ダラダラとくだらない会話のシーンだけで時間が過ぎていくことが多かったです。
特に中盤に学校内の図書室に立て篭もるんですが、そこからな〜んにも起こらない、ゾンビが登場すらしないという状態がラスト近くまで続きます。
特殊メイクにも特筆すべき点はありません。
ただ監督さんや製作陣にはロメロ信奉者が多いらしく、劇中には名作『ナイト・オブ〜』の映像や本が登場しますが、残念ながら本編内容的にはそれが全くと言っていいほど生かされていませんでした。
1つだけ気になったのはエンドクレジット時に流れていた歌で、ロメロ監督の『ゾンビ』へのオマージュ的(リスペクト)な内容になっており、曲としてもいい出来でこれには少し感心しました。
『ゾンビ』本編内のセリフのサンプリングなんかも入っています。
本来作品内容は★1ですが、この曲の評価として+1の★2とさせて頂きます。
超低予算であろうことから俳優の演技力不足や突っ込みどころ満載なのは当然として、とにかくゾンビ映画としては展開に乏しく、ダラダラとくだらない会話のシーンだけで時間が過ぎていくことが多かったです。
特に中盤に学校内の図書室に立て篭もるんですが、そこからな〜んにも起こらない、ゾンビが登場すらしないという状態がラスト近くまで続きます。
特殊メイクにも特筆すべき点はありません。
ただ監督さんや製作陣にはロメロ信奉者が多いらしく、劇中には名作『ナイト・オブ〜』の映像や本が登場しますが、残念ながら本編内容的にはそれが全くと言っていいほど生かされていませんでした。
1つだけ気になったのはエンドクレジット時に流れていた歌で、ロメロ監督の『ゾンビ』へのオマージュ的(リスペクト)な内容になっており、曲としてもいい出来でこれには少し感心しました。
『ゾンビ』本編内のセリフのサンプリングなんかも入っています。
本来作品内容は★1ですが、この曲の評価として+1の★2とさせて頂きます。
2014年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープニング・クレジットを見ると、舞台劇が 原作のようですね。
教室に次々と個性的な生徒達が登場する序盤は、ドリフの学校コントのようで楽しいです。
立て籠り~脱出というゾンビ映画の定型の展開を学校内だけで展開するアイデア、登場するキャラクターも学園コメディの定型のようなキャラクターなのに深みがあり、原作が良いのでしょうか、とても良くできた脚本だと思いました。
ゾンビのタイプは、基本ノロノロタイプで、まれにダッシュタイプ、なぜ二種類いるのかも、登場人物が説明してくれます。
他のレビュアーの方々も書かれていましたが、エンディングにかかる曲、素晴らしいです。
思わず調べてみると、この映画の6年前に発表された曲らしいので、この映画のための主題歌ではないようですが、こういう曲をエンディングにもってくるセンスもいいと思います。
とにかく、これでワンコインならお得でしたよ。
ただ、この映画で感動できるのは、学生時代にイケてないオタクタイプ男子のみのような気もします。(まあ、学生時代イケていたスボーツマンタイプ男子はこういう映画みないだろうな・・)
自分は当然感動しました!!
教室に次々と個性的な生徒達が登場する序盤は、ドリフの学校コントのようで楽しいです。
立て籠り~脱出というゾンビ映画の定型の展開を学校内だけで展開するアイデア、登場するキャラクターも学園コメディの定型のようなキャラクターなのに深みがあり、原作が良いのでしょうか、とても良くできた脚本だと思いました。
ゾンビのタイプは、基本ノロノロタイプで、まれにダッシュタイプ、なぜ二種類いるのかも、登場人物が説明してくれます。
他のレビュアーの方々も書かれていましたが、エンディングにかかる曲、素晴らしいです。
思わず調べてみると、この映画の6年前に発表された曲らしいので、この映画のための主題歌ではないようですが、こういう曲をエンディングにもってくるセンスもいいと思います。
とにかく、これでワンコインならお得でしたよ。
ただ、この映画で感動できるのは、学生時代にイケてないオタクタイプ男子のみのような気もします。(まあ、学生時代イケていたスボーツマンタイプ男子はこういう映画みないだろうな・・)
自分は当然感動しました!!
2015年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
星4つの理由。ゾンビ・ハイスクール LBX-147【DVD】の仕様。本編87分。音声は、
オリジナル英語。字幕は、日本語字幕。画面は、16:9ビスタサイズとなっております。
登場人物の学生、メガネ男子 エディ、イジメっ子のブラッド、美女でチアリーダーの
ジャネット、パンクゴスの女の子ウィロー、など学生の感じが出ており良かったです。
図書室に逃げて立て籠る所も、学園物の雰囲気で、個人的には面白いと思いました。
ストーリーは、物足りない感じでしたが、この映画を作った人達はゾンビ映画がとても
好きなのだろうなぁ、と感じました!。特に、エンドロールでながれる曲、Spritesの
「George Romero」と言う曲は、過去のゾンビ映画に対するオマージュ感が満載で良い
曲でした。歌の詩も、ゾンビ映画が好きなお方は、気になると思いました。
物足りない所も有りましたが、約500円で買える所、エンドロールの曲が気に入った
ので、個人的には満足感ありました。読んでいただき、ありがとうございます。
オリジナル英語。字幕は、日本語字幕。画面は、16:9ビスタサイズとなっております。
登場人物の学生、メガネ男子 エディ、イジメっ子のブラッド、美女でチアリーダーの
ジャネット、パンクゴスの女の子ウィロー、など学生の感じが出ており良かったです。
図書室に逃げて立て籠る所も、学園物の雰囲気で、個人的には面白いと思いました。
ストーリーは、物足りない感じでしたが、この映画を作った人達はゾンビ映画がとても
好きなのだろうなぁ、と感じました!。特に、エンドロールでながれる曲、Spritesの
「George Romero」と言う曲は、過去のゾンビ映画に対するオマージュ感が満載で良い
曲でした。歌の詩も、ゾンビ映画が好きなお方は、気になると思いました。
物足りない所も有りましたが、約500円で買える所、エンドロールの曲が気に入った
ので、個人的には満足感ありました。読んでいただき、ありがとうございます。
2015年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校の話だし面白そうなので・・・まだ見れていませんが楽しみです。
2013年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイスクールがゾンビだらけに・・・。
5人の生徒たちが協力して、ゾンビと戦いながら脱出しようとするのですが。
少しコミカルなところもあり、飽きることなく観ることができました。この内容で
この価格はお得というしかありません。
ゾンビ系の映画を観ていて気になることがあります。それは咬まれた人がゾンビに
なるまでの時間です。咬まれて割と早くゾンビになる人もいれば、最終的にはゾンビに
なるものの、なかなかゾンビにならない。でも、咬まれた傷は明らかに悪化している。
もっとも同じ量のお酒を飲んだとしても酔い方も人それぞれですし、個人差もあると
思いますが、いつも気になってしまいます。
私は気になりませんが、日本語吹き替えがないので、字幕で観るのが苦手な方は注意
してください。
5人の生徒たちが協力して、ゾンビと戦いながら脱出しようとするのですが。
少しコミカルなところもあり、飽きることなく観ることができました。この内容で
この価格はお得というしかありません。
ゾンビ系の映画を観ていて気になることがあります。それは咬まれた人がゾンビに
なるまでの時間です。咬まれて割と早くゾンビになる人もいれば、最終的にはゾンビに
なるものの、なかなかゾンビにならない。でも、咬まれた傷は明らかに悪化している。
もっとも同じ量のお酒を飲んだとしても酔い方も人それぞれですし、個人差もあると
思いますが、いつも気になってしまいます。
私は気になりませんが、日本語吹き替えがないので、字幕で観るのが苦手な方は注意
してください。
他の国からのトップレビュー

Ellinea Lindfors
5つ星のうち2.0
kunde ha varit bättre
スウェーデンで2022年5月5日にレビュー済みAmazonで購入
Jag måste säga att jag blev lite besviken på den här filmen. Den kunde först och främst kunde ha varit mycket roligare. Jag höll på att somna efter 10 minuter in i filmen. Och när skall de lära sig att man skall förstöra en zombies hjärna för att döda den? Det hjälper inte att hugga av dess huvud. Då har du bara ett levande zombiehuvud som fortfarande kan bitas. Nej, den här filmen kommer jag inte se fler gånger. Och jag kan inte rekommendera den. Se Shaun of the Dead istället för den är suverän.

LF - Phantom-Reviews
5つ星のうち5.0
Detention of the Dead <3 Nachsitzen der spaßigen und blutigeren Art :D
2014年4月5日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Filmreview von Lucas Frey
Detention of the Dead ( UK-Version )
Ein Gruppe von Jugendlichen wird zum Nachsitzen verdonnert. Eddie (Jacob Zachar), Willow (Alexa Nikolas), Janet (Christa B. Allen), Ash (Justin Chon), Brad (Jayson Blair) und Jimmy (Max Adler) haben nicht sonderlich viel gemeinsam, außer dass sie den Strafunterricht irgendwie hinter sich bringen müssen. Doch dann passiert das Unfassbare: Ihre Mitschüler und Lehrer verwandeln sich plötzlich Stück für Stück in Zombies. Die sechs Schüler müssen nun zusammenhalten, um zu überleben und ihren bissigen Mitschülern entkommen zu können.
Detention of the Dead, hatte bis zum jetzigen Zeitpunkt noch kein Deutschland Release. Man kann allerdings davon ausgehen, dass er in absehrbarer Zeit hier zu lande in deutscher Sprache und wahrscheinlich auch UNCUT
( ich vermute FSK. 18 ) erscheinen wird.
Ich hatte die Ehre, die englischsprachige Original Version des Filmes zu schauen und werde euch nun meine Meinung kund tuen. Der hauptsächlich als Nebendarsteller arbeitende Schauspieler "Alex Craig Mann ", präsentiert mit diesem spaßigen, blutigen und wirklich genialen Zombiecomedy - Glanzstück, sein Regiedebüt. Detention of the Dead offenbart sich als wirkliche unterhaltsame Mischung aus Breakfastclub und Night of the living Dead. Zombies in der Schule ? Das hatten wir doch ja schon einmal vor ein paar Jahren und zwar in dem ebenso super genialen
Dance of the Dead ( 8 von 10 Punkten ) ..... die Story ist also nicht nicht mehr neu und wer etwas originelles im Bezug auf das Zombiegenre erwartet, wird hier enttäuscht. Wer aber einfach Spaß haben will, lachen und sich ekeln möchte, der ist hier perfekt. Auch wenn wir es hier mit einer Indie-Produktion zu tuen haben, hatte ich während der Sichtung, zu keiner Zeit das Gefühl, dass ich einen billigen Low - Budget Film gucke. In allen Belangen ist der Film sehr hochwertig, tolle bekannte Jungdarsteller, schöne gorige teils handgemachte Effekte, viel guter und spaßiger Humor, tolle Action und Kampfeinlagen, wie auch interessante und einfallsreiche Ideen und Situationen. Technisch bezogen auf Bild, Kamera und Ton, gibt es ebenfalls nichts zu meckern und ich kann nur sagen, ich bin von Detention of the Dead, voll und ganz überzeugt.
9 von 10 Punkten
Detention of the Dead ( UK-Version )
Ein Gruppe von Jugendlichen wird zum Nachsitzen verdonnert. Eddie (Jacob Zachar), Willow (Alexa Nikolas), Janet (Christa B. Allen), Ash (Justin Chon), Brad (Jayson Blair) und Jimmy (Max Adler) haben nicht sonderlich viel gemeinsam, außer dass sie den Strafunterricht irgendwie hinter sich bringen müssen. Doch dann passiert das Unfassbare: Ihre Mitschüler und Lehrer verwandeln sich plötzlich Stück für Stück in Zombies. Die sechs Schüler müssen nun zusammenhalten, um zu überleben und ihren bissigen Mitschülern entkommen zu können.
Detention of the Dead, hatte bis zum jetzigen Zeitpunkt noch kein Deutschland Release. Man kann allerdings davon ausgehen, dass er in absehrbarer Zeit hier zu lande in deutscher Sprache und wahrscheinlich auch UNCUT
( ich vermute FSK. 18 ) erscheinen wird.
Ich hatte die Ehre, die englischsprachige Original Version des Filmes zu schauen und werde euch nun meine Meinung kund tuen. Der hauptsächlich als Nebendarsteller arbeitende Schauspieler "Alex Craig Mann ", präsentiert mit diesem spaßigen, blutigen und wirklich genialen Zombiecomedy - Glanzstück, sein Regiedebüt. Detention of the Dead offenbart sich als wirkliche unterhaltsame Mischung aus Breakfastclub und Night of the living Dead. Zombies in der Schule ? Das hatten wir doch ja schon einmal vor ein paar Jahren und zwar in dem ebenso super genialen
Dance of the Dead ( 8 von 10 Punkten ) ..... die Story ist also nicht nicht mehr neu und wer etwas originelles im Bezug auf das Zombiegenre erwartet, wird hier enttäuscht. Wer aber einfach Spaß haben will, lachen und sich ekeln möchte, der ist hier perfekt. Auch wenn wir es hier mit einer Indie-Produktion zu tuen haben, hatte ich während der Sichtung, zu keiner Zeit das Gefühl, dass ich einen billigen Low - Budget Film gucke. In allen Belangen ist der Film sehr hochwertig, tolle bekannte Jungdarsteller, schöne gorige teils handgemachte Effekte, viel guter und spaßiger Humor, tolle Action und Kampfeinlagen, wie auch interessante und einfallsreiche Ideen und Situationen. Technisch bezogen auf Bild, Kamera und Ton, gibt es ebenfalls nichts zu meckern und ich kann nur sagen, ich bin von Detention of the Dead, voll und ganz überzeugt.
9 von 10 Punkten

JAZZY
5つ星のうち4.0
At last a decent Zombie Flick in an ocean of drivell!
2013年9月1日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I found this movie very funny and enjoyable and it even managed to surprise me at the ending. The characters are clichés but that just adds to the fun, the jocks, the stoner, the hot chick, the goth chick and the geek. I am a hard Zombie fan to please but this comedy really hits the spot and I will watch this movie again. I usually prefer the horror zombie flicks but this comedy has gone into my favourites collection of DVDs.

Natalie Bradford-Smith
5つ星のうち5.0
Two thumbs up
2020年7月30日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I have all ready watched this movie 6 times with my hubby. Love it!!!