映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル! ! [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 橋本昌和, 藤原啓治, 矢島晶子, ならはしみき |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
映画21作目のテーマは……やきそばと友情!
日本のB級グルメの未来は、カスカベ防衛隊の背中に託された!
笑いと感動の…でもやっぱり笑いがてんこもりの大冒険!
焼きそば、ファイヤー! カスカベ防衛隊、ファイヤー!
◎仕様◎
【毎回封入特典】
解説書(8P)
【毎回映像特典】
ノンテロップオープニング(ねんどアニメ)、ノンテロップエンディング、映画特報、予告編、設定資料集
◎内容◎
これは、ある春の日、春日部で起こった奇跡と友情と空腹の物語である。
グルメの祭典“B級グルメカーニバル"へ向かう、しんのすけたちカスカベ防衛隊。
途中、謎の女性・紅子に出会い、「このソースを会場に届けてほしい」と壺を託される。
そのソースは“B級グルメ"を滅ぼそうとする秘密結社“A級グルメ機構"の企みを阻止することができる“伝説のソース"だった!
そんな大事なソースとは露知らず、のんきにソースを運ぶカスカベ防衛隊。
しかし、そこへ、ソースを奪おうとするA級グルメ機構の刺客たちが次々と襲い掛かる。
不安と恐怖と空腹で、しんのすけたちカスカベ防衛隊は、ついに仲間割れをしてしまう…!
はたして、カスカベ防衛隊の友情の行方は! ?
そして、無事にソースを届け、B級グルメを守ることができるのか! ?
◎キャスト◎
しんのすけ:矢島晶子/みさえ:ならはしみき/ひろし:藤原啓治/ひまわり:こおろぎさとみ/シロ:真柴摩利/ネネちゃん:林 玉緒/マサオくん:一龍斎貞友
風間くん:真柴摩利/ボーちゃん:佐藤智恵/ソースの健:辻 親八/フォアグラ錦:大川 透/トリュフ:神谷浩史/キャビア:早見沙織/下町コロッケどん:コロッケ
しょうがの紅子:渡辺直美/川越シェフ:川越達也/グルメッポーイ:中村悠一 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 116 g
- EAN : 4934569645364
- 監督 : 橋本昌和
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2013/11/8
- 出演 : 矢島晶子, ならはしみき, 藤原啓治
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00EACPMSE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 135,660位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,297位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ここまでずっと時系列でクレしん映画を追っているが、
ヤキニクあたりからどんどんアニメのレベルが下がり、
20周年と銘打った宇宙のプリンセスもひどくつまらないラストだった
この映画からがらっと雰囲気が変わった
・食べ物がおいしそう
基本的にB級もA級も出てくるものだいたいおいしそうだった。
今までもわくわく温泉、ヤキニクロードのヤキニクとかはおいしそうだったけど、あんまりクレヨンしんちゃんで飯がうまそうってなかった。カンフーボーイズのラーメンはまずそうだったし。
・メカがかっこいい
キャビアの車、飛行船、脱出ポッド、(ステーキバイク)出てくるメカが今までにないカッコよさ
前輪が4輪ってどうなってんのw
・厨房の逃走
ヘンダーランドを彷彿させるような印象的な作画。さらっと原画に湯浅政明が入ってたけどあのあたり担当してたのかな。短かったのが残念。
・オムレツ奪い合い
ギャグ作画はこれまでの映画でもたびたび登場するが、今回のは笑ったw
・スカイダイビング
服の動きとかよかった
・背景きれい
そこだけ見せられたらクレヨンしんちゃんと気づかないレベル
ほんとどうしちゃったの背景
・細かい演出
道わたるときに一瞬なのに左右みたり、どすこいで田んぼの水面が揺らぐ演出、民衆を導く女神あたりよかった
・敵が魅力的
3大珍味をモチーフにしていて名前も覚えやすく、キャラも立っている
デザインも宇宙のプリンセスがゴミみたいなキャラデザだったがこっちはかなりいい。オカマ成分がちょっと足りなかったけどご時世か。
ブタ連れてる人(の中の人)がぶりぶりざえもんになるなど予想できただろうか。
・敵ボスにもストーリーあり
敵にも感情移入できるようなストーリーがあってよかった。最近は野望もよくわからない、意志も弱い、キャラ的にも魅力のない敵が多かったので余計に。
・OP、EDよい
ここから数作使われるぱみゅぱみゅの100%けっこう好き。RPGも名曲。
関ジャニとか、芸人が歌ってるのとか、渡り廊下なんたらのキンキンボイスとか余韻ブレークする歌じゃなく、映画見た後の充実感に浸れた。エンディング映像もよくて、大団円のハッピーエンドでみてて気持ちいい。
・防衛隊のギスギス
防衛隊らしくないとかブチギレてる人もいるけど、演出としてありだと思う。ピクサー映画でよくある中盤での仲たがい。そこから謝るとか特別なことするわけでなくいつの間にか仲直り。子供のケンカなんてこんなもんだよね。それがあったからビスケットのシーンのうまみが増すんだよ。
・ひろしとみさえ
この映画では大きな活躍はないが、バスを使い服を買ってまでしんのすけを心配するみさえ、結局会議をすっぽかして出てきちゃうヒロシ、映画としては地味かもしれないけど、地味にちゃんと親しててけっこう好き。
エンディングでも出てこないボーちゃんの親って・・・
・唯一悪かった点
パープルパンツのおばさん何?
健さんとどういう関係なのか結局謎。wikiでは恋人らしいがほんまか?
大切なたれを幼稚園児に預けて届けさせるのはちょっと・・・
エンドクレジットどれだよと思ったら生姜の紅子らしい。
渡辺直美、へったくそってほどではないがうまくはなかったな
ところでしんちゃんがちんちん出さなくなった(隠すようになった)けど、
コンプラか何か?食事を扱う映画だからかな?
なかでも、飛行船での逃走シーンは、まるで「ヘンダーランド」の終盤での鍵の奪い合いのような、アニメーション的な楽しさにあふれている。おまけに、そこで意味なくしんちゃんがお尻を出していたりするあたり最高です。
作品テーマとしては、「高尚なものだけでなく、くだらないものがあってこそ文化は豊かだ」、「多様性があるからいいんだ」ということを伝えようとしてると思われ、そもそも「クレヨンしんちゃん」じたいがPTAから目の敵にあっていたB級お下劣アニメであったことを考えると、いわば「クレヨンしんちゃん」による「クレヨンしんちゃん」擁護ともいえます。
ただ、場面によってはB級擁護が行き過ぎてA級全否定のようにもなっている気もする。
映画の構図として「A級=高尚なもの、高級なもの、身近でないもの、芸術」が悪であり、「B級=身近なもの、手軽なもの、親しみやすいもの、娯楽」を善としていますが、いうまでもなくA級にも素晴らしいものはいっぱいあるはずで、たとえば漫画と絵画はどちらも平等にすばらしい表現であり、芸術と娯楽は対立するものではなく、どちらも文化として重要なわけです。
カスカベ防衛隊は子どもだからA級グルメは舌に合わない、だからキャビアを吐き出すし「虫の卵」という。
この理屈はわかりますが、しんちゃんに「でも、(A級グルメを食べてる姿は)全然楽しそうじゃないぞ」と言わせ、A級グルメにこだわる悪役が本当はB級グルメにあこがれており、B級グルメを食べることで改心するというオチを取るからには、逆にしんちゃんがA級料理を美味しそうに食べるシーンを、せめてエンドクレジットに入れるようなバランスがあってもいいのではと思いました。
まあこれはないものねだりです。
エンディングですが、SEKAI NO OWARIの曲なかなかいいと思いました。
カスカベ防衛隊のロードムービー的な本編と歌詞がそれなりにリンクしてましたし、なにより、最後に野原一家で日常に帰ってくるシーンがあったのがジーンときました。
つまり主役は子供なわけです
なのに大人が子供が主役のアニメに出張って
何から目線なのかわからないご高説評論を述べている‥‥
世も末だなーと思いました。
グルメッポーイの最後の表情には作画から愛を感じ、気づいたら泣いていました。
この映画が1番好きかもしれないです。
コミュニケーションでのあるあるが詰まってたり、こんな理不尽なことあるよなーというのもコミカルに描写されてるからクレしん映画はたまらないですね。
共感してがんばれがんばれと熱くなりました。
ただ、今回は終始カスカベ防衛隊の5人と一匹にスポットを当てており、保護者はあくまでサブという描写が徹底してたのが意外であり好印象でした。
いつものノリとおバカさに加え、目の前に置かれた不審な食べ物をめぐっての劇画タッチでのやりとりや、飛行船内から脱出する際のアニメーションといった劇場版でのお約束みたいな部分もあって「あぁ、これぞ劇場版だな」と思わせる部分がしっかり備わっていたのもポイントです。
また、やや露骨なものの手持ちのアイテムが実は、といった細かい部分もしっかりしていた点も評価できます。
マイナスの要素としてキャラが多すぎて持て余していること、悪役であるボスの動機と行動が全く結びついていないという点です。
前者でいうと星4の悪役達と襲われる出店側のキャラ。
序盤で出店側のもつカレーのお姉さんと一戦交えたり、コロッケ屋を爆破したりと因縁を作っていますがそれが回収されることはありません。後半の大人たちの決起による乱戦時に決着をつけたり一矢報いるならともかく、お互いモブと同じくらいの存在に成り下がってしまって「あれは何だったんだ」という印象でした。これだったら冒頭のシーンは後にしんちゃんたちに立ちはだかる星5のキャラとただのモブに差し替えて、悪役側のより凶悪な面を強調させるべきだと思いました。
後者はそのまんま。
根本的な原因は悪役の子供の頃の教育と家庭環境であって、B級グルメ側には一切落ち度が無いという最早とばっちりとしか言えないお粗末なものでした。
過去の作品でも「動機はしょうもないけど明確で、やってることは凶悪な悪役」が何人もいましたが、それは明確な動機と行動のギャップの差がすごいためインパクトが出たり、一周回ってギャグになる要素があったからこそ成立していましたが、今作にはそれらが無いため話が進むにつれて「なんでコイツこんなことしてるの?」という疑問が浮かんでしまいます。
動機もさることながら、やってることも結局1イベント会場を乗っ取るだけでしかないため(これはこれで大事件ですけど)規模的に見ても非常にしょぼいです。
最低限「昔営んでいた飲食店が、健さんの焼きそば屋台に客足を取られたせいで潰れたため恨んでいる」くらいの理由が無いと今作の騒動は成立しません。言ってしまえば道を歩いていたら急にヤンキーにケンカを吹っ掛けられた、と同じレベルです。ひどい。
このように悪役側と一部味方側のキャラの杜撰な扱いが目立つとはいえ、最後の最後でしんちゃんたちが自分らで焼きそばを作りみんなで一緒に食べて、悪役を改心させ、親たちと無事に合流し大団円を迎えるというオチはカタルシスを感じる見事な流れだったのですごくよかったです。やはり食べ物は偉大。焼きそば食べたい。
オトナ帝国・戦国大合戦があまりにも名作すぎたため・・。
あっちは考えさせられるストーリーの映画でもあるし今作はそういう感じないので!
今回はかすかべ防衛隊が会場に頼まれてソースを届けるというなんとも地味な目的だったけど・・。
まさしくRPGのようなかすかべ防衛隊5人の冒険ストーリー!
全体的に明るく笑いあり、5人ともキャラがたっていて良かった!
中でもマサオくんのチキンっぷりとオトナ帝国でも魅せてくれたキャラ変が本当に笑える(^^)
情緒不安定すぎるから(笑)
冒険を通じて大ケンカしながらも友情を深めていくのは良かったです!
それにしてもシロはめちゃくちゃ優秀犬ですなぁw
ただグルメッポーイはまだしも3人の部下のキャラが弱かったかなぁと・・。
あえて地味な設定にしたのかもしれないし・・。
主題歌のRPG、とても内容にマッチングしてて最高でした!
歌手に関しては好きでも嫌いでもないけど独特な壮大な感じのメロディだし、サビの「僕らはもう一人じゃない」って歌詞なんて最後にはピッタリだと思いますよ!