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WORLD END ECONOMiCA Episode.3[同人PCソフト]

4.1 5つ星のうち4.1 24個の評価

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 14 x 1.2 cm; 160 g
  • Amazon.co.jp での取り扱い開始日 ‏ : ‎ 2013/8/16
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 43201-41032
  • ASIN ‏ : ‎ B00EL3OU3U
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 24個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年3月2日に日本でレビュー済み
WEE堂々の完結。
これが同人で出されていることで、
非常に口惜しい。もっと広がればいいのにと思う一方で、
結末は同人らしい粗さも見られたように思う。

つまるところ、私はもうWEEのエピローグがほしいのだ。

本作は舞台は違えど、史実を土台にしたお話である。
(史実というにはあまりにも記憶に新しい話かもしれないけれど、
彼ら月の住人に言わせれば、金融の世界なんて、
数年も前は遠い過去のように語るだろうからきっと問題ない)

私は支倉先生の描く、歴史の先を見たかった。
そういった意味で、本作は私の中で消化不良なのだ。
本作は、登場人物が人生を決定するための選択をすることに描写の重点が
おかれているように感じる。
本作の登場人物であるハルやハガナをはじめとして、
セローやクリス、リサやエレノア、バートンにいたるまで、
それぞれの選択によってそれぞれの人生を歩む決意は描かれていた。

だが、それだけでいいのだろうか。
彼ら、特に今回の事件に深く関わった人間は、
「自分の選択」を描くだけで終わるにはあまりにも
強大すぎる存在ではなかっただろうか。

彼らが最後にした選択は、月のすべての住人だけでなく、
地球の住人にも大きな影響を与えることだろう。
そんな中で、結局数年後の月はどうなっているのだろうか。
ハルたちが最後に出した、月を救うための選択肢が結局何を生み出したのか、
本書は[登場人物の選択]にとどまらず、
[その結果]を書ききってこそ本当の結末であり、
それでこそ経済をテーマにした小説家であると私は思う。

狼にエピローグの1冊があったように、
WEEにもエピローグが必要だと思う。

WEEだからこそ、私はエピローグの1作を望んでやまない。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本で読んでも、PCで読んでも、ドキドキハラハラ感じました。おもしろい!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月27日に日本でレビュー済み
もうちょろっとでも予算があればよかったのかなぁと思うゲームでした。
立ち絵の使いまわしが多すぎるせいで、なんでその場面でその服装!?って思うシーンが多く台無しでした。
話は面白いので、小説版をおすすめします。
2013年8月17日に日本でレビュー済み
「狼と香辛料」で一躍人気作家となった支倉凍砂がシナリオを担当する
WORLD END ECONOMiCA、堂々の最終章。

Ep.1より一年後ごとにリリースされてきた本作ですが、
この最終章を買えば1〜3がまとめてプレイできるというお得パックとなります。

届きそうもない夢でさえ追えた子供の時代。
最悪の失敗から立ち上がった少年期の終わり。
大きな挫折と成功を経て子供であった時代は過ぎ、夢追い人は大人になった。
そして再び月面に訪れる金員の嵐、そこで思い返す2つの夢。

1章から3章へと話が進むにつれ、絡む金額の規模は大きくなり、
1章の株式投資から2章の巨大企業への挑戦、
そして3章では月の全てを巻き込む巨大な事件へ。

描かれた主人公ハルの8年と同じく、
1章の発売より長い時間を経て完結した事もあり、
全ての結末を見届けた後には、
満足感と同じくらいの虚脱感を感じました。

数字と札束と謀略渦巻く月面金融街を駆け抜けたハルと
それを支えた仲間、月面に生きる全ての人々。

一度は物語の舞台から姿を消したヒロインハガナに対する、
ハル、そしてプレイヤーのカタルシス。

強欲こそが美徳であるような泥つぼの世界にありながら、
それでもその世界を愛していた人々のお話。

ぜひ一度プレイされてみる事をオススメします。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『狼と香辛料』の作者である支倉凍砂さんがシナリオライターを務める作品。

相変わらず経済、金に主眼に置いたお話です。
株式を扱っている分、ドラマで言うなら『ビッグマネー』に近いかな?
ずいぶん派手な話になりました。

・意地の悪いキャラが全く登場せず、真っ向から知略をぶつける気持ちいいストーリー。
・ヒロインのハガナ、クリス、エレノアがすこぶる可愛い。
・1~2, 2~3で物語的にも時間が経過してるので、登場人物の成長が無理なく表現されてます

悪い点は特にないですね。ゲームシステムにも不満はありませんでした。

目標通りハリウッド映画化して欲しいですね(笑)
作品の公式サイトでまだEp.1が無料公開されているのでそちらをプレイしてから購入を検討されるのをオススメします。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完結編として、過去の1&2もセットで入っているために、これ一作で、シリーズを楽しめます。
「狼と香辛料」の支倉さんがシナリオを担当しています。
近未来の月世界での株のやり取りと、その世界で生きる少年少女の話で、甘酸っぱい青春要素のお話で、胸が熱くなります。
作品に罪はないので、文句なしに面白い作品です。
しいて不満をあげるなら、同人作品なので仕方ないのですが、声がつかないことです。
キャラがいいだけに、そこは勿体ないです。頭の中で補完しながら読みましょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく面白いサブプライムローン問題やリーマンショック日本のバブルなど現実で起きたことをそのまま話の主軸に持ってきているので話のできとしてはにじゅうまる
ある程度簡略化して物事を考えているが話の都合上仕方ないように思えるので気にしないしなくてもよい程度のものである
最後にバートンに挑むところはかなりの熱量であった
金融や株に詳しくない人は少し話がわかりづらいかもしれないがある程度説明もあるので今からやろうと思ってる人は二の足を踏まなくてもよい
これ一本で1-3すべて出きるのでこれだけ買ってみよう
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫にまとめられたEp.1を読み、どうしても続きが気になって注文しました。
作者の他の作品同様、身近な人間関係の細やかな心理描写と、無力感に
とらわれそうになるほど圧倒的な世界観とを対比させる描写は、とても見事でした。
できれば主要登場人物のその後のエピソードが知りたかったです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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