Miles Davis: The Original Mono Recordings
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 'Round Midnight |
2 | Ah-Leu-Cha |
3 | All of You |
4 | Bye Bye Blackbird |
5 | Tadd's Delight |
6 | Dear Old Stockholm |
ディスク: 2
1 | Springsville |
2 | The Maids of Cadiz |
3 | The Duke |
4 | My Ship |
5 | Miles Ahead |
6 | Blues for Pablo |
7 | New Rhumba |
8 | The Meaning of the Blues |
9 | Lament |
10 | I Don't Wanna Be Kissed (By Anyone But You) |
ディスク: 3
1 | Dr. Jekyll |
2 | Sid's Ahead |
3 | Two Bass Hit |
4 | Milestones |
5 | Billy Boy |
6 | Straight, No Chaser |
ディスク: 4
1 | Générique |
2 | L'Assassinat De Carala |
3 | Sur L'Autoroute |
4 | Julien Dans L'Ascenseur |
5 | Florence Sur Les Champs-Élysées |
6 | Dîner Au Motel |
7 | Évasion De Julien |
8 | Visite Du Vigile |
9 | Au Bar Du Petit Bac |
10 | Chez Le Photographe Du Motel |
11 | On Green Dolphin Street |
12 | Fran-Dance |
13 | Stella By Starlight |
ディスク: 5
1 | Buzzard Song |
2 | Bess, You Is My Woman Now |
3 | Gone |
4 | Gone, Gone, Gone |
5 | Summertime |
6 | Oh Bess, Oh Where's My Bess |
7 | Prayer (Oh Doctor Jesus) |
8 | Fishermen, Strawberry and Devil Crab |
9 | My Man's Gone Now |
10 | It Ain't Necessarily So |
11 | Here Come de Honey Man |
12 | I Wants to Stay Here (aka I Loves You Porgy) |
13 | There's a Boat That's Leaving Soon for New York |
ディスク: 6
1 | So What |
2 | Freddie Freeloader |
3 | Blue in Green |
4 | All Blues |
5 | Flamenco Sketches |
ディスク: 7
1 | Concierto de Aranjuez (Adagio) |
2 | Will o' the Wisp |
3 | The Pan Piper |
4 | Saeta |
5 | Solea |
ディスク: 8
1 | Some Day My Prince Will Come |
2 | Old Folks |
3 | Pfrancing |
4 | Drad Dog |
5 | Teo |
6 | I Thought About You |
ディスク: 9
1 | Ah-Leu-Cha |
2 | Straight, No Chaser |
3 | Fran-Dance |
4 | Two Bass Hit |
5 | Nutty |
6 | Blue Monk |
商品の説明
『Round About Midnight』『Milestones』『Kind Of Blue』他、帝王マイルスが1957-1964年にかけてCBSに残した画期的な9作品のモノラル・ボックス・セット
トランペッターとしてバンドリーダーとして、紛れもなくジャズ史上最も重要な人物として挙げられるマイルス・デイビスが、1957-1964年にかけてCBSに残した9作品を最新モノラル・リマスターでコンパイル。現在もマイルスの金字塔として知られる『Round About Midnight』『Milestones』『Kind Of Blue』をはじめとする9作品を、発表当時の衝撃を再現すべくモノラル音源のリマスターでCD化。それぞれのディスクはLPのレプリカ紙ジャケット入り。秘蔵写真満載の40ページブックレット収納予定。
【収録予定アルバム】
Round About Midnight (1957)
1 'Round Midnight / 2 Ah-Leu-Cha / 3 All Of You / 4 Bye Bye Blackbird / 5 Tadd's Delight / 6 Dear Old Stockholm
Miles Ahead (1957)
1 Springsville / 2 The Maids of Cadiz / 3 The Duke / 4 My Ship / 5 Miles Ahead / 6 Blues for Pablo / 7 New Rhumba / 8 The Meaning of theBlues / 9 Lament / 10 I Don't Wanna Be Kissed (By Anyone But You)
Milestones (1958)
1 Dr. Jekyll / 2 Sid's Ahead / 3 Two Bass Hit / 4 Milestones / 5 Billy Boy / 6 Straight, No Chaser
L'Ascenseuer Pour l'Echafaud (1958)
1 Générique / 2 L'Assassinat De Carala / 3 Sur L'Autoroute / 4 Julien Dans L'Ascenseur / 5 Florence Sur Les Champs-Élysées / 6 Dîner AuMotel / 7 Évasion De Julien / 8 Visite Du Vigile / 9 Au Bar Du Petit Bac / 10 Chez Le Photographe Du Motel / 11 On Green Dolphin Street / 12Fran-Dance / 13 Stella By Starlight
Porgy And Bess (1959)
1 Buzzard Song / 2 Bess, You Is My Woman Now / 3 Gone / 4 Gone, Gone, Gone / 5 Summertime / 6 Oh Bess, Oh Where's My Bess / 7 Prayer(Oh Doctor Jesus) / 8 Fishermen, Strawberry and Devil Crab / 9 My Man's Gone Now / 10 It Ain't Necessarily So / 11 Here Come de Honey Man/ 12 I Wants To Stay Here (aka I Loves You Porgy) / 13 There's a Boat That's Leaving Soon for New York
Kind Of Blue (1959)
1 So What / 2 Freddie Freeloader / 3 Blue in Green / 4 All Blues / 5 Flamenco SketchesSketches Of Spain (1960)1 Concierto de Aranjuez (Adagio) / 2 Will o' the Wisp / 3 The Pan Piper / 4 Saeta / 5 Solea
SomeDay My Prince Will Come (1961)
1 SomeDay My Prince Will Come / 2 Old Folks / 3 Pfrancing / 4 Drad Dog / 5 Teo / 6 I Thought About YouMiles & Monk At Newport (1964)1 Ah-Leu-Cha / 2 Straight, No Chaser / 3 Fran-Dance / 4 Two Bass Hit / 5 Nutty / 6 Blue Monk
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.8 x 12.88 x 3.76 cm; 358.34 g
- メーカー : Colum
- EAN : 0888837566421
- レーベル : Colum
- ASIN : B00ESEYE60
- ディスク枚数 : 9
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,937位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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それほど人気があることがわかる。
Columbia の MILES DAVIS The Complete Columbia Album Collection も所有していて、LP も含めて主だった持ている。それでもこうしたアルバムを知るとそく予約してしまう。
すでに何度も聴いた曲ではあるが、やはり素晴らしいの一言である。
Mono Recodings は録音当日の聴くことができる。
現在の録音ではないので、比較はできないが mono 良さが堪能できる。
あなたが素晴らしい音楽である Jazz が好きならお薦めです。
こちらのマイルスのトレーン在籍時代の各定番アルバムも同様に熱くて太くてエネルギッシュなサウンドになっています。
一番録音が最後のアルバム”いつか王子様が”を手持ちのステレオLPと聴き比べたのですが、同じマスターを使っているはずなのに
モノのほうが熱気と正面に迫ってくる感じがします。当然ソロパートも一人一人が正面にきて演ってくれるような感じだし、
バンド全員で音を出すときも塊り感が出るわけです。極端な表現だと、ステレオはホーン系が左右ちょっと離れた所にいて、
ベースやドラムが後ろにいるような鳴り方なところ、モノは皆が前に出てきて演っているようなちょっとしたライブ感。
わざとか解りませんが、奏者の掛け声みたいなものもチラッと入る場面があります。よりステージに近い感じです。
60年代前半あたりまでのジャズやロックは、やっぱりモノのほうがよいのかもしれません。
マスター音源はステレオと一緒かもしれませんが、これはこれで充分良い買い物でした。
高音をひっぱり上げたり、ノイズを消したりで新盤を焼きなおすよりはこちらのほうが良いです。
もしこれからマイルスを聴いてみたいという人がいたら、プレスティジのマラソン盤4枚とこのセットを先ず薦めますよ。
カインド・オブ・ブルーのステレオ版は、飲んで帰った夜中に聞き出すと、B面トラックのどこかで寝ちゃったりしますが、
モノ版は最後まで迫ってくるようで緊迫感があり、寝オチするような事はありません。
熱くてクール、ってのはこういう事か!と思いました。ステレオだとちょっとお上品になっちゃうんですよね・・
こうなると、ブルーノートの1500番代後半と4000番代の売れ筋タイトルもモノで出ないだろうか・・・・
Analogなら言う事なかったですけど。
Kind of BliueのエバンスはSTEREO盤では左奥に引っ込んでますがど真ん中に出てくるのがすごい。
国内盤聴いてませんが安い輸入盤で満足ですね
ライナーノーツによると、当時は2台のテープレコーダーを同時に廻すのが常で、1つはAリールと呼ばれるマスター用、もう一つはBリールでマスター用に万が一の事があった際に予備として使われるためのものだったそうです。今回のMono Recordingsは隣接著作権切れによってマイナーレーベルから乱発されているような、単にLPから『盤落とし』してノイズを除去しただけのものではなく、これらA&Bリールの両方をリサーチし、オリジナルLPをリファレンスとして聞き比べながら、そのオリジナルLPに限りなく近いものから採用したそうです。聴感上でオリジナルLP盤よりもマスターの方が音が細かったり、またその逆の場合もあったそうで、それらは真空管式のイコライザーやコンプレッサーを通し、音色調整も最低限に留めたそうです。
ライナーを読んでいて面白かったのが名盤 Kind Of Blue で、このタイトルのみはモノマスターテープが幾度の再発(?)などにより再生され過ぎて劣化が激しい状態だったらしく、このボックスで唯一『3chステレオマスター』から今回新たにモノラルミックスが作られたそうです。これもオリジナル盤を何度も視聴し比較した上で、各楽器間のバランスなども忠実に再現しているそうです。
前記しましたが、隣接著作権切れで各社から発売されている『マスターの出何所すら怪しい&盤落とし』音源によるものではなく、ジャケットのアートワークの忠実さや実際の音なども含め、結局はオリジナルレーベルから発売されている商品を買うのが一番賢いのではないか?と今回、考えさせられました。紙ジャケの造りは日本製に比べると確かに再現力は低いのですが、一昔前の海外製に比べるとかなり改善されています。オススメです!
そんな風潮の中で、ここに聞ける音は、当時の彼らが創った音です。
私もCDが未だ普及していない30数年前は米国製のLP(オリジナル盤)を求めて大久保・新宿・神保町界隈をを徘徊したものです。
でも高価で手が出なかったケースが殆どでした。
当時の録音技術は、ステレオ初期でありモノラルに比して、音のとらえ方が甘いことは、オリジナル盤を聞けば明らかで、聴き比べれば、モノラル録音の臨場感が圧勝でした。
このCDには、その音が詰まっています。彼らの息吹、パワーを是非聞いて下さい。
演奏は、JAZZの歴史そのもので素晴らしい物です。
本企画盤は若干、マニア・マイルス者向けの気が致します。私の様に LP, CD 更にそのヴァージョン違いを重ねてコレクションする方には持ってこいの企画盤と云えます。
モノラルに関しては、LP はそもそもモノラルが初版の形で再販されていましたが、CD の幾つかもモノラル・ヴァージョンを所有していました。そんな所からの本企画ボックス版へのレビューです。
単体の幾つかをお持ちの貴兄に対しての本作品の感想は、高評価レビューが沢山ありますが "期待は禁物かな?" であります。
理由の一点は・・・LP のモノラル仕様の方が音質的により充実して優秀です。"'Round About Midnight" や "Milestones" に関しては、絶妙なリバーブの味付けと音質が素晴らしい「Masterpices シリーズ版/ Columbia」に軍配を揚げます。擬似ステレオに近い編集ですが楽想に相応しい編集だと聴きます。
更なる点は・・・オーケストラはステレオの方が良いと聴き較べて感じます。マイルスのソロにはモノラルに充実感がありますが、全体的にはステレオに音楽鑑賞として分が有りました。
"Miles & Monk at Newport" は手持ちの LP はステレオですが、最初期のステレオとしては楽器や拍手の定位がとても自然でこちらは僅かにステレオが好みと云えます。モノラルとして本CDは健闘しています。
本作品9タイトル中最も評価したのが「死刑台のエレベーター」です。音質的には LP と互角かと聴きますが、この静謐な音楽にスクラッチノイズは痛いものがあります。ほぼ同等の音質でノイズフリーと云う点にLP を越える価値ある一枚でした。公式盤「死刑台のエレベーター / 完全版」より若干すぐれています。
但し、"Poll Winners Records 出版" の「Miles Davis / Jazz Track -PWR 27385」(ボーナストラック含む全17曲) と本ボックス盤は同等の音質です。
この一枚(本盤)にはオマケとして「1958 Miles」から (Remastered) の "On Green Dolphin Street" "Fran-Dance" "Stella By Starlight-take7" があり、これはオリジナルの擬似ステレオと思しき物より優秀でした。"Someday My Prince Will Come" も健闘していました。
全体で「モノラル仕様企画ボックス盤」を評価すれば、やや原音への忠実に拘り過ぎたのかなと感じました。極端に云えば、味気ない-色気がない・・・感じでしょうか? ハイエンドの最高級システムで再生すれば制作者の意図した音響が聴こえるかも知れないですね。たとえば喫茶『ベイシー』で聴けばきっと素晴らしいモノラルの音が聴けるかもです。
"Miles Ahesd" のヴァージョンの多さは他を圧倒していますが、気になる諸兄には是非お薦めです。
マイルスを愛する同胞の皆さん!ハード蒐集にお励み下さい。
しかし想定している客層はマニアであろう。
内容のうち、モノラルが珍しいのはステレオ時代になってからのギルとの共演以降のものか。
Round About Midnightははっきり言って不要。
"Miles Ahead"は90年台のSBM以降、ステレオが一般的で、モノラルは数回しかCDになっていないはず。
おそらく同マスターがアナログ Miles Ahead (Mono) [Analog ](Music On Vinyl)で出ている。
Jazz Track は死刑台のエレベーターと1958マイルスのコンピ盤。
9枚ともリマスタリングで全体的に聴きやすい音質に仕上げてあるようで、
リッピングしたMP3でも同様の傾向。
ボブ・ディランなんかもそうだったらしいのだけど、
60年台初頭までの米国、特にメジャーレーベル(Columbia, RCA,etc)では
ステレオ・マスターをモノラルに落としてモノ盤を作っていたので、
「おお、ここが違うぞ」とか「別テイクやないか!」的な
差異はあまりなく、音質の違いということに収斂されるように思う。
マイルスの場合も同様で、違うといえば違うけど、という程度。
英国のストーンズ、ビートルズのような重箱の隅つつきは無理・・・・
アナログでモノ・マスターがあちこちで再発されているので
ついでに同音源でCDにしたという商品では。
他の国からのトップレビュー
The sound reproduction on these albums is just stunning. I haven't played all of them yet but I'm sure that none will disappoint.
Thank GOD! You can crank these up and be enveloped in Miles and his cronies doing Magic!
gerard masters
Most of you looking at this box will only be wondering whether or not to shell out again for music you probably already own in its now traditional stereo form. The answer in my opinion is most definitely.
You get the original albums in very good quality miniature sleeves. It would have been nice to have had the discs in high quality plastic sleeves like the Beatles mono set but sadly this was not to be.
The mastering is sensational: clear and detailed . The booklet gives information as to how this was done and which masters were used but the bottom line is to my ears it all sounds fabulous. I much prefer the mono of recordings such as this as it sounds much more "real". I've always had difficulty with early stereo when things are heavily panned and although these albums aren't particularly lousy in stereo the mono is a revelation. I can't imaging many people feeling short changed after a few listens.
This box contains one of the greatest "hot streaks" of any musician in the era of recorded music. There are no extra tracks as on the stereo reissues but, quite frankly, why would you need them? This is genius at work. Show me another series of albums comparable in impact and I'll buy them as well.
You need this in your life.