昔20位の時に喜びに咲く花を聞いて、ライブにいって以来ACOちゃんから
離れていました。
当時もお客さんが何故か中高生の女子が多く、お客さんがそのサイケデリックで
暗く圧倒的な世界観についていけてなかったのを覚えています。
当アルバム、はっきりいって少し地味かもしれませんがACOの「今」が
詰まっています。
未熟文化で、みんなが夢を見れる時代になったのはいいのですが、巷に
あふれる安易なHAPPYSONGは聞く気になれません。
この時代にそんな音楽を聞く気になれません。
しかしこのCDを聞いて初めて音楽で泣けました。
感情を揺さぶられたのです。
暗く切なくかすかな甘さの残る、パンチの聞いた声。
本当にギリギリの中で自分自身を高めてきたのを感じます。
ここまで表現力のあるアーティストは中々いません。
プロって本来こうだよなと感じました。
余談ですがキャンペーンでCD買うとミニライブとサイン入りポスターをくれる
との事。
ギンギンにとがってられましたが握手とサインの際はとてもやさしく対応してくださり
単純に嬉しかったです。
引換券を落としてしまい迷っていたのですがせっかく来阪頂いたので
けち臭い事はいってられません。
ついライブラックと二枚買ってしまいました。
是非大阪でもライブしてください。
真剣に聞きたいです。