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『ハル』DVD通常版

細谷佳正 (出演), 日笠陽子 (出演), 牧原亮太郎 (監督) 形式: DVD

4.2 26個の評価

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DVD

"もう一度試してください。"

初回限定豪華版

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DVD

"もう一度試してください。"

通常版

—

￥3,980

フォーマット	色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ	牧原亮太郎, 宮野真守, 細谷佳正, 日笠陽子
言語	日本語
稼働時間	1 時間

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7個の商品：￥4,826から
53
DVD

商品の説明

「くるみに、生きていることを思い出させるために、ボクは人間になった」
ロボットと人が心通わす奇跡を描いた近未来ラブストーリー。

[セールスポイント]
・『アオハライド』『ストロボ・エッジ』で別冊マーガレット(集英社)にて年代問わず女子の絶大な支持を得る漫画家・咲坂伊緒が描いたハルとくるみ。
・脚本は『すいか』や『Q10』など、さわやかでありながらも深い人間像を描く、木皿泉。
・『四畳半神話大系』『ギルティクラウン』で各話絵コンテ、演出を務め、圧倒的なクオリティの映像を作り上げた牧原亮太郎を監督に迎え、
プロダクション I.Gから2012年6月に独立した、WIT STUDIO (創業者の和田丈嗣と中武哲也はプロダクション I.G所属時に
『君に届け』や『戦国BASARA』シリーズをプロデュース)が作り出す、初の劇場中編アニメーション作品。
・本作の世界観を表現する第1弾キービジュアルのアートディレクターには、
写真に刺繍を施すという独特な手法を用いるアーティスト・清川あさみが参加しています。

[内容解説]
「くるみに、生きていることを思い出させるために、ボクは人間になった」

ハルとくるみの幸せな日常。いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりをつげた。
けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。彼女の笑顔をとりもどすため、
ヒト型ロボットのQ01(キューイチ)は、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。
ロボハルの頼りは、かつてくるみが願い事を書いた、ルービックキューブ。
色がそろうごとに溢れてくる、くるみの想いに応えるため、ロボハルが奮闘するも、くるみはかたくなに心を閉ざしたまま。
ロボハルを作った荒波博士、そして京の街のひとたちに助けを借りながらも、
ロボハルは、人について、そしてくるみについて知っていく。少しずつ打ち解けるロボハルとくるみだったが・・・。

[スタッフキャスト]
スタッフ
監督:牧原亮太郎
脚本:木皿泉
キャラクター原案:咲坂伊緒
アニメーションキャラクター・総作画監督:北田勝彦
音楽:大島ミチル
主題歌:日笠陽子「終わらない詩」
制作:WIT STUDIO
製作:ハル製作委員会
キャスト
ハル:細谷佳正
くるみ:日笠陽子
リュウ:宮野真守
荒波:辻親八
時夫:大木民夫

[発売元]松竹

2013 ハル製作委員会(C)

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 日本語
製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
EAN ‏ : ‎ 4988013536968
監督 ‏ : ‎ 牧原亮太郎
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間
発売日 ‏ : ‎ 2013/12/18
出演 ‏ : ‎ 細谷佳正, 日笠陽子, 宮野真守
言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
ASIN ‏ : ‎ B00F3Y2BBY
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 160,357位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 28,278位アニメ (DVD)

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4.2 26個の評価

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NAKO

大人に刺さるアニメ作品

2021年3月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

成人して、ジブリ作品はよく映画館で観たものの、特にアニメを見る習慣もなく
映画館もアナ雪以来行ってなかったが、ふとしたきっかけで「ハル」を知り、
DVDを見て激しく後悔。

元気なシニアを通してご近所さんの繋がり、キューイチの喋らないけど人間の心を持っているかのようなロボットなど、日常の温かさの一方、貧困、児童搾取といった暗い側面もハルとくるみたちを取り巻く世界にあって、
いま、私たちの社会にも関係してきていることだとリアルに感じられる作品です。

脚本の木皿泉さんが描きたかったことを、素晴らしい映像、音楽、声優の皆さんを通して息もつかずに
観ました。

ブックレットに木皿さんが「風、匂い、温度を感じた」と載せていて、自分自身初めてそれを感じた
アニメ作品です。

特典映像の”ほそやん”と”ひかさちゃん”のトークも熱が入ってたり、もともとアニメを描く監督（アニメ作品の監督は絵を描かないのが普通なのかはよく知りませんが）や、スタッフの製作説明を通して、絵を1枚（？）仕上げる労力を垣間見ることができます。

またいつか同じスタッフ、キャストで、次こそ映画館で観たいと思いました。

役に立った

かじりむし

とりあえず咲坂伊緒さんの絵が好きなら観て損はない。追記有り。

2013年12月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

登場人物のハルとくるみのキャラクター原案を、
少女漫画アオハライドやストロボ・エッジの作者
咲坂伊緒さんが担当しています。
とりあえず咲坂さんの絵が動く、というだけでファンなら
観る価値アリだと思います。

映画の内容は短い映画の為詳しくは言いませんが、
最後にはそれなりの驚きがあったりとなかなか面白いです。

近未来の京都が舞台ですが、今とそう変わりない世界感の本作。
人型ロボットやボタン型のカメラなどなど、
近未来らしいものがちらっと出てきます。
出てくるロボットの名前がキューイチ(Q01)なのは、
脚本の木皿泉さんの過去の作品Q10からきてそうですねw

個人的に好きなのは、おばあちゃん達や子供達、
おじさん達と出てくる登場人物です。
くるみの為にみんながロボハルに協力してくれる所とか好きです。

あとはED曲が凄い好きで、くるみ役の声優日笠陽子さんの歌う
主題歌「終わらない詩」がとても素晴らしい。
またエンドロールで流れる映像と共にこの歌が流れるわけなんですが、
登場人物達が過去どんな感じだったのか想像させる映像の方も、
なかなか良かったです。

短い映画故の残念だった点としては、
やはりリュウというキャラですね。
ハルの幼なじみという事以外ほぼ説明のないまま、
最後に大きく関わってくるのでもうちょっとちゃんと描いて欲しかった。

全体的に説明不足な感じなので、評価は別れそうですが、
なんだかんだ結構面白かったのでおすすめです。

ちなみに初回限定版は、
・咲坂伊緒描き下ろし特製スリーブ
・オリジナルサウンドトラックCD
・特製ブックレット（木皿泉書き下ろしエッセイ、
この映画のコミカライズを担当した綾瀬羽美描き下ろしマンガ、
スタッフ座談会など収録。）
・キャラクターデザイン北田勝彦描き下ろしポストカード
・イベント先行購入申し込み券（通常版にはついてないそうです。）
・映像特典

（追記封入特典の特製ブックレットが結構薄い。
しかも気になってた描き下ろしマンガは2ページしかなかった。）

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Decision Science

サウンドトラック

2014年10月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

実に優しい音で、オーケストレーションも丁寧に組まれているように感じられ、
特に、　ハル　メインテーマ　は相当な名曲と思います。
なんというか、まさしくメイン、本当に作品全体を包み込むような泣ける曲です。

あまりに素晴らしいので Wikipedia を見てみたら、
作曲家の大島ミチル先生はなかなか異色のアニメ作品に携わっていらっしゃるようで。

この音楽を愛するファンにとっては、
新海誠監督と似た系統の美しさ、暖かさ、日笠陽子さんの柔らかい演技・歌などの至高の愛で包まれた雰囲気系アニメの最高峰に位置づけることが可能と思います。
ちなみに、私は、こちらのほうが「言の葉の庭」よりははるかに好きです。
Production IG の一つの到達点と言えるのではないでしょうか？

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Ｖ麺

映画館で観て、こちらも買いました。

2014年3月5日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

時間が短いため内容がやや駆け足気味ではありますが
ストーリーは良いと思います。背景などもとても綺麗です。

１２０分とか、もうちょっと時間を長くして主人公の過去なども掘り下げてくれたら
もっと良かったと思いますが、予算の都合なのでしょうね。

でも、もう一度観たくなったので購入しました。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

うーちゃん

伝えたいことはわかるんだけど...

2014年10月28日に日本でレビュー済み

リュウの立ち振る舞いが理解不能。もう少し上手く説明してくれたら物語に入り込めて楽しめたかも。町内のおじちゃん、おばちゃん連中は良い味出してました。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

レオロク

よかった

2015年10月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

友達にプレゼントしたらとてもうれしがっていてよかったです。きずもなかったのでＯＫ！

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ひろさあや

美しい映画

2015年4月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

近未来の京都が舞台となっていますが、近未来でロボットとの関わり方がイマイチわからないところもあったのですが、全体として、とても綺麗な作品だと思いました。
風景や人物、細かい道具などの映像もとても綺麗だし、細谷さんと日笠さんの演技もとてもナチュラルで素晴らしく、感動しました。
特典映像で、お二人のこの映画にかけた深い思いも感じることができて更に感動です。

セリフのひとつひとつが切なくて、観終わったあとジーンとしてしまいました。
そして色々考えさせられました。
人間として大切なものとか、今そばにいる人を大切にしなければいけないとか、とにかく後悔しないように生きること・・・。
人それぞれ感じることは違うと思いますが、前向きになれる映画だと思います。
時間制限があったのだとは思いますが、できればもう少し長くてもいいからハルとくるみのもう少し細かい設定部分も観たかったかな。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

画も内容も綺麗なお話でした！

2016年3月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

細谷さん、日笠さん、宮野さんと好きな声優さんばかりが出ていてとても気になってた作品です。ネタバレになるといけないので内容についてはあまり触れませんが、素敵なお話でした。主人公のハルとヒロインのくるみとの心の変化が繊細に描かれていて見ていて感情移入しやすかったです。ただどなたかのレビューでも書かれていたのですが、ハルの友達のリュウが何を目的に動いているのかがあまりわかりませんでした…💧ハルとは小さい頃からの付き合いで、だからこそ大切な人を失ったハルをどんな形でもいいから救いたかったということなんだろうかと自分なりに解釈をして見直してみたものの、やっぱり少し違和感があります^^;けれども最後のハルに対しての｢頼むから生きてくれ｣という言葉にはジーン…としました。
見る人によってこれはこうなんじゃないか、ああなんじゃないかと自分なりに解釈をすることができる場面がいくつかあって何度も見返すと更に面白さと感動が積み重なる作品だと思います。エンディングの日笠さんの歌も感動もので、より作品を盛り上げていらっしゃいました(*'ｰ`*)
特典映像で日笠さんがおっしゃっていたのですが、このお話を通して自分にとってのハル、自分にとってのくるみは誰なのかを考えさせられる、思い直すことの出来る内容だと思います。
感動すること間違いなし！(b･ω･)b

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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