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I(アイ) コミック 1-3巻セット (IKKI COMIX) コミック – 2013/8/30
いがらし みきお
(著)
東北の地より、生と死の意味を問う 宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、 深く悩んでいた。 二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。そして、次第にイサオに 惹かれいった。 雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。目的 は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこ と。これが、二人の長い長い旅の始まりだった。
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登録情報
- ASIN : B00F91BLXK
- 出版社 : 小学館 (2013/8/30)
- 発売日 : 2013/8/30
- Amazon 売れ筋ランキング: - 304,806位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに思考を、くすぐられる作品に出会いました(~_~;)!
2022年1月19日に日本でレビュー済み
THEいがらしみきおワールド。
神様、宗教、生死、孤独、決して面白いとは言えないなんとも独特な漫画。
作者の頭の中にある不可思議な思いをこうして漫画として表現できるのは流石凄い。
神様、宗教、生死、孤独、決して面白いとは言えないなんとも独特な漫画。
作者の頭の中にある不可思議な思いをこうして漫画として表現できるのは流石凄い。
2016年11月9日に日本でレビュー済み
この世界とは何なのか。私という人間は何なのか。
誰でも一度は考える疑問だが、まんがというメディアがこの問題の極致点まで我々を連れていく。
言葉も、映像も、それのみでは、この根源的な問い、すなわち神について、語り合うための触媒としては不足している。
まんがでなければだめだったのだ。
有史以来、誰もが考え続け、そして紐解けないこの根源的な問いに、いがらしみきおは一つの到達をみせてしまったのかもしれない。
その凄味が、覗いてはいけないものを覗いているという恐怖が、また、覗かれているという体感が、圧倒的なデジャ・ヴを伴って襲い掛かってくる。
本作を通読した後、「生」「死」「孤独」「世界」「神」について、より考えるようになった。
無論、このように文字を羅列しただけでは、それはただの記号に過ぎない。
是非、お手に取って、体験していただきたいと思う。
誰でも一度は考える疑問だが、まんがというメディアがこの問題の極致点まで我々を連れていく。
言葉も、映像も、それのみでは、この根源的な問い、すなわち神について、語り合うための触媒としては不足している。
まんがでなければだめだったのだ。
有史以来、誰もが考え続け、そして紐解けないこの根源的な問いに、いがらしみきおは一つの到達をみせてしまったのかもしれない。
その凄味が、覗いてはいけないものを覗いているという恐怖が、また、覗かれているという体感が、圧倒的なデジャ・ヴを伴って襲い掛かってくる。
本作を通読した後、「生」「死」「孤独」「世界」「神」について、より考えるようになった。
無論、このように文字を羅列しただけでは、それはただの記号に過ぎない。
是非、お手に取って、体験していただきたいと思う。