水冷が初めから組み込まれているメーカー製のPCは使った事がありましたが、自身で水冷PC
を組むのは初めて。
ポンプ、チューブ、リザーブタンク、ヘッド…揃えるとそれなりの金額になってしまうので、性能は気にせず、導入しやすいこちらの製品にしましたが当たりでした。
以下検証した環境
CPU i7 7700 TDP65W
グラボ ZOTAC GTX1060 6GB
PCケース KEIAN KT-MEX303
ケースファン吸気 DEEPCOOL14cm×1 1200rpm@100%
排気はこの製品で、ラジエーター通過含んで排気しています。
ゲーミングPCとして組み上げしているので、長時間の安定動作がどうしても必要でした。
PCケースはゲーミングに向かないキューブ型で、側面にスリットが無い密閉度が高い状況、排熱はケース上部の僅かなエリアと背面のみですが、電源の給排気が別系統で取れるケースです。
ひとまず初期設定のままFirestrike ULTRAのストレステストを30分かけっぱなしにして温度グラフを見ました。
※室温はおよそ15℃時
動作前
CPU 32℃
GPU 34℃
動作15分後
CPU 60℃
GPU 78℃
動作30分後
CPU 57℃
GPU 84℃
動作終了10分後
CPU 38℃
GPU 47℃
GPUがかなり厳しいですが、CPUはMAXでも61℃までしか上昇せず非常に温度も安定。
驚きなのが、冷却能力が高いのを証明するかのように、負荷が無くなると急激に温度が低下していく事が分かりました。
水冷は偉大です!
ブランド | Cooler Master |
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メーカー | Cooler Master |
製品サイズ | 6.2 x 6.2 x 3.64 cm; 620 g |
商品モデル番号 | RL-S12V-24PK-R1 |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
商品の寸法 幅 × 高さ | 6.2 x 6.2 x 3.6 cm |
電圧 | 120 ボルト |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 620 g |