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A WISH / ア・ウィッシュ

4.2 5つ星のうち4.2 34個の評価

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新品 中古品
CD, 2013/10/30 1枚組
¥1,566

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商品の説明

内容紹介

2010年ジャズボーカルコンテスト準グランプリ!!
岩浪洋三氏、後藤誠一氏が絶賛した歌姫ウィリアムス浩子。
前作「a time for Ballads」の驚異的セールスで勢いに乗る待望の海外レコーディング第2弾!!
今回は、ニューヨークの熱気と躍動感あふれる会心作!

Amazonレビュー

ウィリアムス浩子の海外レコーディング第2弾
2010年に「ジャズボーカルコンテスト」で準グランプリに輝き、「Body & Soul」(南青山)や「alfie」(六本木)でのレギュラー出演をはじめ、東京を拠点に活躍する人気ジャズ・シンガー、ウィリアムス浩子がNYでレコーディングした海外レコーディング第2弾。 ウィリアムス浩子のヴォーカルの魅力が詰まった「アイ・ヒア・ミュージック」「オールド・デヴィル・ムーン」「ノー・ソープ・ノー・ホープ・ブルース」「ア・ウィッシュ」「グッドバイからはじめよう」等、ジョン・ディ・マルティーノ(p)、シェーマス・ブレイク(ts)、ポール・メイヤース(g)といったニューヨークの精鋭たちと躍動感あふれるジャズ・サウンドを繰り広げている。前作に続き、話題作となりそう。(The Walker's 加瀬正之)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.6 x 12.8 x 1 cm; 80 g
  • メーカー ‏ : ‎ バークリースクエアミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988044948815
  • 時間 ‏ : ‎ 59 分
  • レーベル ‏ : ‎ バークリースクエアミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B00FFXPBCE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 34個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
34グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープニングの「I Hear Music」、冒頭からニューヨークサウンド炸裂です。
そこにふわっと入ってくるウィリアムス浩子さんの伸びやかなヴォーカル、
なんて気持ちがいいんでしょう。
シャウトしているわけじゃないのに、よく通る、つやつやした歌声。
強力なニューヨーカーたちの演奏を完全に味方につけ、余裕さえ感じられます。

前作(これまた傑作)はバラード集でしたが、
今回はアップテンポの曲やブルースなどもとりあげ、
最後までつい聴き通してしまう、飽きさせない展開。

もちろん、バラードも忘れていません。
切々と歌う「Blame It On My Youth」は、実に沁みますねぇ〜。
その深々とした声の響きと丁寧な歌唱が
「But Beautiful」「雨の日と月曜日は」といった
名曲の魅力を引き出していると感じました。

今回の個人的「大発見」は、ボリス・コズロフのベース。
4曲目「From This Moment On」を聴いてみてください。
鮮烈なランニングベースに圧倒されます。
かと思えば、7曲目「Laura(ローラ)」では、
まるでヴォーカルのような繊細で豊かな表現力を聴かせてくれたり。
いやあ、素晴らしいベーシストです。

こんな物凄いミュージシャンたちと一体となり、自分の音楽を創造する
ウィリアムス浩子さんのセンスと実力を再認識させられました。
ニューヨークらしい活気、熱気、躍動感、
そしてある種の猥雑さや荒々しさも包含した、
いかにも「ジャズ」なサウンドと
ウィリアムス浩子さんの歌声がここまでマッチするとは!

タイトル曲「A Wish」の透き通るような美しさ、
最後にそっと添えられた「グッドバイからはじめよう」…
何度も何度も聴きたくなる味わい深いアルバムです。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
My Roomシリーズの聴きやすさと高音質に遡って試したのがコレ。
2013年ジャズ批評のジャズオーディオ・ディスク大賞_ヴォーカル部門_銅賞なんですね。 たしかにいい音してます。 アルバムキャリア数戦目でニューヨーク録音に乗り込んだ本作。 内容は他のレビューに任せるとして、違和感だけ書き留めたく思います。

故・岩浪洋三氏の秘蔵っこと位置づけされるようですが、氏の言うようにバラードに必須の英語発音が完璧だからよし、、、とはとても言えないと思うのです。  
留学経験と発音の良さは、確固な相関はないと思います。 このCDを一曲一曲聴き進めるたびに落ち着いて聴いてられなくなる気持ちも芽生えます。 勉強し過ぎの堅苦しさを感じるんですね。 それは、やはり英語の発音が気になってしまうからです。

歌詞に頻出する言葉、たとえば「ノットnot」「バットbut」「グッドgood」「レットlet」、、、
サイレントでいいタンニングを端正に発音し過ぎ。 これらの単語以外にも過去形に出てくるt、dの発音処理が不自然です。 複数形のs、zも丁寧に発音し過ぎで違和感があります。

歌はたしかに上級レベルなのだとは思いますが、その理由として発音の流暢さは、むしろ貢献していないと思います。

いささかピッキーな批判を書きましたが、音質が良く、いい意味で聞き流しには最上級な品質です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バラードの良さは前作「a time for Ballads」で実証済みのウィリアムス浩子さん、
今作もバラードに注目が集まると思うが、
4.From This Moment On
6.Old Devil Moon
といったテンポのある曲も素晴らしい歌で、前作で初めて聴いたという人には新しい魅力の発見になるはず。

10.No Soap No Hope Blues
も楽しい歌で、ミニアルバムに収録されているIt's you or no oneやBut not for meでも見せてくれる彼女のキュートな魅力が伝わってくる。

いま見たらと海外勢を押さえてジャズボーカルチャート1位になっていたが、それも納得のアルバム。お勧めです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
視聴してから買ったのですが、自分が思ってたほど、気に入りませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あるオーディオショップでアキュフェーズの製作者が新製品を聴かせてくれた。その際にこのCDが使われていて、帰宅後すぐに購入。アンプではなくCDが気に入ってしまったというお話でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カーペンターズ以外馴染みの曲が少なかったです。ワイドレンジな録音によって、彼女の歌声の良さが伝わってきました。彼女のLPも3枚ほど持っていますが、このCDの方が録音は良かったです。
2019年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語も歌も上手いなー。凄すぎです。今は、このアルバムしか持っていないので他の作品も聞きたいです。素晴らしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今最も新譜を楽しみにする歌い手の一人、ウィリアムス浩子さんのフル・アルバム2作目。前作に続き良い仕上がりだ。

彼女との出会いは前作、初のフル作品となる「
タイム・フォー・バラッズ / a time for Ballads 」だった。派手なスキャット等の技巧
を誇示せずとも、聴く人の耳と心へ直に響く丁寧な歌唱は感動的で、特にバラディアとしての上手さは目を見張るものがあった。
前作から1年という短期で届けられたこの新譜、彼女の得意分野バラードを前面に押し出した前作と若干趣向を変えてきている。
バラディアとしての魅力はそのままに、新たな表情を開拓してきた。

まず主にアップ曲でのドライな表情。本盤を聴き漠然と思い浮かんだのがアニタ・オデイ、若干投げやり気味に各音節の語尾を
下げる姉御肌風の歌い方は恐らく彼女を参照したものだろうが、これが意外に嵌っている。アニタのフレージングを良く研究して
いることは、アニタの名唱で有名なM6を聴き比べると判る。他にもポーターの名曲M4、アニタ自作のユーモラスなブルースM
10等、彼女の持ち歌が多いのも意図してのことだろうか。

またよりブルージーな表情を見せるようになった、今回その変化を引き立てるべくバンド内で大活躍するのがボリス・コズロフの
ベースだ。重心低くゴリゴリ轟く彼のざらついたベースラインは、彼女の滑らかな声と絶妙なコントラストを作る。この特長が最もう
まく出た本作のベスト・パフォーマンスはM7。ゆったりと長いフレーズを彼女は決して集中力を切らせず言葉一つを明確に強調
、末尾迄を丁寧になぞるが、その歌い込みにはただ聴き惚れてしまう。歌の苦い余韻が後々まで残る心憎い締め方も堪らない。

一方でやはりバラードの上手さは捨てがたい。タイトルトラックはピアニストフレッド・ハーシュと歌手ノーマ・ウィンストンのデュオ
が生み出した名盤「
Songs & Lullabies 」より。原曲と同じくジョン・ディ・マルティーノのピアノ一本で、ノーマよりも若干歌い上げ
る彼女の表現は、その清らかな声質も相まって切なさを掻き立てる。心に染み入るとはこういうことを言うのだろう。

これが彼女の完成形ではなく、さらに素晴らしい歌い手になる余地を残している処が逆に楽しみ。次作ではどんな表情を魅せて
くれるだろうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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