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魔法少女まどか☆マギカ Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版)
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フォーマット | 限定版 |
コントリビュータ | 斎藤千和, 悠木碧, 新房昭之 |
稼働時間 | 5 時間 |
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商品の説明
◆ストーリー
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。
見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。
ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。
この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い―
それは、新たなる魔法少女物語の始まり―
◆収録内容 (Blu-ray DISC6枚組) 本編全12話収録
第1話『夢の中で逢った、ような…』
第2話『それはとっても嬉しいなって』
第3話『もう何も怖くない』
第4話『奇跡も、魔法も、あるんだよ』
第5話『後悔なんて、あるわけない』
第6話『こんなの絶対おかしいよ』
第7話『本当の気持ちと向き合えますか?』
第8話『あたしって、ほんとバカ』
第9話『そんなの、あたしが許さない』
第10話『もう誰にも頼らない』
第11話『最後に残った道しるべ』
第12話『わたしの、最高のともだち』
※収録内容はBlu-ray各限定版と同一です。
【完全生産限定版特典】
◆キャラクターデザイン:岸田隆宏描き下ろしBOX
◆オーディオコメンタリー
◆映像特典
※商品の特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。
≪Copy Right≫
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
◆キャスト
鹿目まどか:悠木碧
暁美ほむら:斎藤千和
巴マミ:水橋かおり
美樹さやか:喜多村英梨
佐倉杏子:野中藍
キュゥべえ:加藤英美里
◆スタッフ
原作:Magica Quartet
監督:新房昭之
脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案:蒼樹うめ
キャラクターデザイン:岸田隆宏
シリーズディレクター:宮本幸裕
総作画監督:谷口淳一郎・高橋美香
アクションディレクター:阿部 望・神谷智大
異空間設計:劇団イヌカレー
レイアウト設計:牧孝雄
美術監督:稲葉邦彦・金子雄司(~第6話)/内藤健(第7話~)
美術設定:大原盛仁
色彩設計:日比野仁・滝沢いづみ
ビジュアルエフェクト:酒井基
撮影監督:江藤慎一郎
編集:松原理恵
音響監督:鶴岡陽太
音響制作:楽音舎
音楽:梶浦由記
アニメーション制作:シャフト
◆主題歌
OP『コネクト』ClariS
ED『Magia』Kalafina
◆関連商品
TVアニメーション版「魔法少女まどか☆マギカ」の全劇伴及びOPED・キャラクターソングを収録した、魔法少女まどか☆マギカ音楽の完全盤。
「魔法少女まどか☆マギカ MUSIC COLLECTION」同時発売
品番:SVWC-7980~7981 価格:\3,675(税込)
◆「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新篇]叛逆の物語」
新宿バルト9・梅田ブルク7、ほか全国劇場にて公開中
◆公式HP → http://www.madoka-magica.com/tv/
◆劇場版公式HP → http://www.madoka-magica.com/
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 4.45 x 17.88 x 13.94 cm; 417.3 g
- EAN : 4534530071941
- バリアフリー音声ガイド: : 英語, 日本語
- 監督 : 新房昭之
- メディア形式 : 限定版
- 時間 : 5 時間
- 発売日 : 2013/12/25
- 出演 : 悠木碧, 斎藤千和
- 字幕: : 英語
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B00G6LMJYW
- ディスク枚数 : 6
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,502位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ストーリーは最後まどかが契約するところまではち密に練られていますし、ループは割と見慣れているものの、魔法少女が実は〇〇〇〇というアイデアは良かったです。
最後のまどかが神になる部分は、まぁそれされるとなんでもありになってしまうのであまり好きじゃないのですが、本当の最後の最後なのでまぁ許せますね。
大人が所有するには背徳感がある素敵な珠玉な宝石箱のようなボックスかもです。
大塚英志氏の『「14歳」少女の構造』や『〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史』
を読みながら鑑賞すると理解が増すような気がしました。全体的に悲壮感が漂ってい
て魔法少女の再生産のメカニズムは残酷そのものです。ロマサガ2のクイックタイム
でも攻略できないのでロム改変しちゃてマザー2的な結末となってしまった感がありますが、
とても良くできた作品であると実感させられました。足長おじさんやタキシード仮面が
出てこないシスターフッドな作品である点が注目ポイントです。慈悲喜捨の精神でこちら
までもらい泣きしてしまいそうです。やはりパラメーター設定とシミュレーショニズムの
賜物でもあります。シリーズ化の輪廻や連鎖を止めたいという『ガンダムSEED DESTINY』的
な要素もあり、たった12話で物語を完了させているところが見事であります。続く映画化
で物語化の魅力には勝てなかった訳ですが…。『ベルリン天使の詩』とは逆に天使の存在に
アセッションしてしまうとは見事です。ただの戦闘系とは一味違う「愛」ある作品となっております。
どこで視聴を切って見る作品を絞るか、という追い方が主流になっていますが
「3話まで見てから決めろ」という1つの指標を産んだ原点の作品。
セカイ系物語をエヴァの前と後で分けるとすれば
タイトル詐欺系の作品はまどマギの前と後で分けられるだろう。
当時リアルタイムで見ていた視聴者の絶望と興奮の一端を、未視聴の人は是非味わって欲しい。
援交する少女に、哀史に登場する、女工の爪の垢でも飲ませたいとの内容だった。
資本主義の発達段階の違いで、労働で奪われるか、消費で奪われるかの違いだけで、
両者は同じだ。前者は、親子の絆を梃子に奪われ、後者は、絆が無いがゆえ奪われる。
美談になるだけ、前者の方がマシか?
人類は、1万数千年前、農耕を始め、格差と争いの巷となり、
文字を発明し拍車、印刷技術普及と共に世界観が変化、
科学が発達し、ついに機械の力を手にし、発達する資本主義と共に世界大戦。
競争は、原水爆という不の果実もを、もたらした。
人は、他者と仲良くしたいという気持ちと、勝ちたいという気持ちを持つ。
本来、生きる為に仲良くし、遊びで争そえるのが、人の知恵だ。
(生きる事を競争とする為、資本主義は"プロ"スポーツを称揚する)
共に生きるのが仲間だ。
母の教育熱心さが、命が育まれる家庭に、競争を持ち込み、
命を産み落とした母が、命を選別する者となる今、
絆など存在できるのか? 人が信頼できるか?
共に生きる仲間など出来るか?
教育ママは勿論、加えて、アスリートママ、ステージママ、
国際化ママ等、増殖すれども減る気配無し。
成果を出すのは、ほんの一部の生き残り。
(自分は教育者だが、親の期待や他者との比較から、
自らの成長にフォーカスさせることが、年々難しくなっている。)
(全てが、自分を測る物差しとなるが故、極度に失敗を恐れ、自分を守るために人を貶める)
小学生の教育雑誌に、化粧の方法が載っている今の時代。
スマホのアプリに、囲い込まれていく、この時代。 何でも早くの、この時代。
子供が自己決定出来る成熟など、有り得るのか?
仕事は、創り出せる筈が、皆、就職しなければと思う。
企業は言う、「お前のウリは何なのか?」。
親は励む、子供に、売れる物を授けようと。
何も無いと思う子供は、何を売るのか?
人は、皆が「そうだね」「そうだね」というと自分も「そうだね」となる。社会的動物だ。
ところが誰も、皆が「そう」思っているかは知らない。 そこで勘違いをする。
テレビは、皆が見るから、皆の「そう」だと。
その昔、聖と性が一致していた時代があるという。
定住化が進み、人口は増え、貨幣経済が発達し、
人の絆はなくなり、性は商品化された。
商品化された性が溢れるテレビは言う、性には価値があるぞと。
今や、そうだった時代も懐かしく、性からも退却し、人気になった。
テレビ的である事から性を取り除き、即ち、受容される人が多いほど、価値が高い。
人気は良いが、セクシーは男に媚びるからダメ。
価値を越えていく、落ちる恋など無く、相手さえも、
自分測る価値に過ぎなくなった。
他者に必要とされる自分。 故に、性的に搾取されてきた。
今や、他者がコミュニケーションしてくれる、人気の自分。
繋がりを確認し合うLineからは抜け出せない、
絆を作ることが出来ないが故の、友達地獄の時代だ。
純潔の少女の聖性による、自己犠牲にしか、希望を見出せない表現は滅びるべきだ。
いや、それしかないのか? 希望は、何処に見出せる?
歴史は繰り返し、親子関係も繰り返す。 不の連鎖は続いていく。
国は、経済に従い、人を益々道具化する為、大学では実利の理系を重視し、
人類の英知である教養を奪おうと、教育改革を進めている。どこへ向かうのか?
人は、生きるために経済活動をする、経済は社会の一部なのに、巨大化した。
人は、社会を維持出来るレベルまで成長出来るのか?
外患としての、エイリアンが必要か?
人は、もっと、己を含む、人を知るべきなのに、完全に逆方向。
人は、もっと集団の記憶・知恵、即ち、歴史・教養を知るべきなのに、逆方向。
人は、人としての成長を奪われる時代となった。
"まどか"の両親が、主夫とキャリアを邪魔されていない母の組み合わせなのは、示唆的だが。
人としての成長を、邪魔されていない人間を増やす意外、方法は無いが、その方法が見当たらない。
何しろ、親が、邪魔するのだから。 ”子供のため”にと。
いい子に育った"まどか"は、友達として、"ほむら"の虚勢を見破り、本心と真心を感じ取り、
親に信頼され、背中を押され、自分の人生を歩み始める。立派だ。
転校して来た”ほむら”を救った”まどか”の優しさが、
”ほむら”に、自分のたった一人の友達と言わせ、その友達の為の
人知れない自己犠牲が、”まどか”を特別にした。 魔法の世界では。
しかし、その”まどか”の自己認識は、何の取り柄もない、人の役に立たない私だ。
そんな自己認識しか、抱かせない現代社会で、少女に何を求める?
本作で、恋愛を叶えたらしいのは、正々堂々男を奪う戦いを宣言した、
習い事でスケジュールが一杯、金持ちのお嬢様らしい、”正しい”喋り方の美人の仁美だ。
恭介の腕を直してやった"さやか"は、行方不明の上、孤独死だよ。
怖い、怖すぎる。
人の役に立ちたい、必要とされたい、願う少女は、男に自分を与える。
人は、農耕以前、猿から分かれ2百万年あまり、猿まで含めれば、それ以上、
全員が顔見知りの小集団で生きてきた。
人は必ず、この世に、オギャーと赤子で生まれる。
科学を蓄積し、人口は増え、経済は巨大化したが、個人の成熟は、いちからで、
社会の成熟は、メディアへの依存度が大きい。
その乖離は、激しくなる一方だ。
教育を投資等という親に育てられた子供は、社会から富を回収することしか頭に無く、
この世から、責任を果たす本来のエリートは、消え失せた。
草創期に、ネチズンなる夢を見たネットでは、
尊厳を失った個人が、国家の威を借る狐と化し、ヘイトの毒を撒き散らす。
テレビは、政界渡り鳥を、ジャンヌ・ダルクに仕立てあげ、都知事の椅子に座らせた。
昨今は、日馬富士が、国民全員を無差別に襲うかのごとくだ。
人類が、犠牲の上に到達した、立憲民主制、三権分立、2院制、
権力の監視装置としての第4権力。
女性に参政権が有るのは、戦った人たちが居たからであり、
勝ち取られた物だ。労働者の権利もそう。多くの権利がそう。
左右に惑わされず、人類の歴史を見よ。
党が主導する共産主義は、必然的に独裁と粛清、経済の停滞を招くが、
その犠牲者たちのおかげで存在し、故に、
革命を恐れた資本家達が、労働者に譲歩してきた。しかし、最早、
資本家が恐れるものはない。
証券化という目くらましで行われる、金融工学なる詐欺は、もはや限界。
武器しか売るものがない米国に代わり、中国の徳治に期待するしかないのか?
民主主義は、資本主義に負けるのか? いや、それは有ったのか?
今も、有るのか?
かつての少女が長じてみたら、酔い潰され、ホテルに連れ込まれ、強姦され、
やっと訴えたら、逮捕状は握りつぶされ、マスコミからは黙殺だ。
言論の自由はある。
だが、単なる営利企業であるメディアが行使するのは、スキャンダルの覗き見でしかない。
少女に、一体、何を背負わせる。
男は戦う生き物だが、戦うべき野生動物は、科学を手にし、都市を築いた我々の周りにはいない。守るべき仲間もわからない。
戦う相手が解らない男達は、互いの首を締め合う競争に邁進し、
対立を生み出し、煽り、利益を吸い上げる、卑しい人々を肥えさせただけだ。
そうした男達に富が集中するのが現代だ。
本作は、何かを、描き切れなかったようにも感じるが、
魔獣の姿が暗示しているようにも見える。
もう、少女に背負わせるのは、やめないか?
魔女が産まれない世で、少女は魔獣と戦い続ける。
純潔の少女の聖性による、自己犠牲にしか、希望を見出せないのか?
学校が終わった後は習い事。友達と深く付き合う暇もない。
The Beauty Mythが、出版されたのが1991年だが、
ひたすら急かされ、(私の時代では高校生だったが、)
スマホ片手に、いつから化粧を始めようか? と会話するのが、今の小学生だ。
少女は何と戦う? 敵を見つけることが出来るのか?
そもそも、少女自体が存在し得るのか?
いい歳をした、自分の頭の中に流れるのは、
ブランキーの悪いひとたちだ。 ピースマークを送る。
これでも、一応、レヴューである。
筋の通った世界観とストーリー、一人一人が美しく愛おしい少女たちの物語。
懸命に生きていくさまが本当に胸を打たれるし美しい…本物の名作。
作中、魔法少女は何かを願ってその対価として魔法少女になる。
願いは普段決して叶わないようなことでも、現実の法則を捻じ曲げて叶えることができるが、
その捻じ曲げた分の反動に少女は直面し、結果何かを呪わなくてはいけなくなってしまうという事。
こうなって欲しい、がこんなはずじゃなかったという経験、誰しもが一度はあるはずで、
それは大抵の場合何かを願っても叶わないことによるものだと思います。
でも、何かを願う事は今居る所からもっと良くなりたい、と言う気持ち、
それは場所なのか人なのか物なのかそれはそれぞれですけど、それを願った事、
夢や希望を持つことが、呪いに収束する事はとても悲しい事です。
主人公はそう言って宇宙の法則を捻じ曲げてでも、夢や希望を持って結果人を呪った魔法少女を助けました。
私の世界にはそんなことはありませんが、でも夢や希望をもって何かに取り組んだ自分自身、
或いは自分に近しい人だけでも、たとえ頑張ったことが望んだとおりの結果にならなくても、
それは無駄な訳でも無意味でも無く、何も呪う必要も、恨む必要も無いと言ってあげたいと思います。