青春の殺人者 HDニューマスター版 [Blu-ray]
フォーマット | Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 水谷豊, 原田美枝子, 長谷川和彦, 市原悦子, 内田良平 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 1 分 |
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商品の説明
1976年度キネマ旬報ベスト・テン第一位!
千葉で起こった実際の親殺し事件に取材した中上健次の「蛇淫」を映画化した、長谷川和彦監督衝撃のデビュー作!
【SPECIAL FEATURES】 ■本作初となるテレシネ専用ローコントラスト特殊現像プリントを使用、撮影監督・鈴木達夫氏の監修によるHDデジタル・ニューマスター
■本作初の121分版本編(現存する最長版)
■『青春の殺人者』という事件の現場(2013年収録監督インタビュー/約82分)
制作:東北新社/総監督・聞き手:樋口尚文/演出・編集:山本憲司/撮影:吉川忠宏、山本憲司/音楽:野崎美波
■オリジナル予告篇
【121分版HDデジタル・ニューマスター】
『青春の殺人者』のオリジナル版の尺は132分であるが、興行上の理由や海外の映画祭への出品もあり、翌年の再公開時に監督自身の編集により115分に短縮された。その現存するオリジナルネガ(115分版)から新たに作成した、テレシネ専用ローコントラスト特殊現像プリントである「TOGEN FT PROCESS」プリントを使用してカメラマン鈴木達夫氏の本作初となるテレシネ監修のもと色補正を実施。さらに現存した、115分への短縮の中間的素材と思われる121分版上映用プリントより約6分間の素材を移植、オリジナルネガとのカラーバランスを可能な限り調整した。
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988003823603
- 監督 : 長谷川和彦
- メディア形式 : Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 1 分
- 発売日 : 2014/2/12
- 出演 : 水谷豊, 原田美枝子, 内田良平, 市原悦子
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B00GZMVH86
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 197,171位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,668位日本の青春映画
- - 3,246位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ高校生であった私は、VHSビデオをレンタルするというスタイルが出来つつあった
直前だったので真夜中オンエアするカルト的な映画を視聴するしか
雑誌以外でサブカルの情報や知識を得る手段はなかった。
今では国民的な俳優である水谷豊氏は、小学生時代にすでに「熱中時代」で知らぬものは居ない存在だった。
※「傷だらけの天使」はもう少し前の世代なので当時は全く知らなかった。
ATGのような「で、何なん?」という映画に出演していくのは俳優や監督その他スタッフにとっては
実験であり挑戦でありまた発散であったと想像する。
一時は気難しく短気で扱いにくいという風評もあった水谷豊ではあるが
今日もテレビやCMで観ない日はない。それが結果というものであろう。
愚問を承知で言えば、萩原健一や松田優作がもっと長生きして
(彼らもビールや化粧品のCMでメジャーな存在であったが)
好々爺になって屈託なくゲームアプリのCMや朝ドラの脇役で今でも観ていたかったな。
ちょっと脱線してしまったがこのような非メジャーな作品に若き日に記録を残したと
言う事は役者冥利に尽きるという事ではないでしょうか?
直前だったので真夜中オンエアするカルト的な映画を視聴するしか
雑誌以外でサブカルの情報や知識を得る手段はなかった。
今では国民的な俳優である水谷豊氏は、小学生時代にすでに「熱中時代」で知らぬものは居ない存在だった。
※「傷だらけの天使」はもう少し前の世代なので当時は全く知らなかった。
ATGのような「で、何なん?」という映画に出演していくのは俳優や監督その他スタッフにとっては
実験であり挑戦でありまた発散であったと想像する。
一時は気難しく短気で扱いにくいという風評もあった水谷豊ではあるが
今日もテレビやCMで観ない日はない。それが結果というものであろう。
愚問を承知で言えば、萩原健一や松田優作がもっと長生きして
(彼らもビールや化粧品のCMでメジャーな存在であったが)
好々爺になって屈託なくゲームアプリのCMや朝ドラの脇役で今でも観ていたかったな。
ちょっと脱線してしまったがこのような非メジャーな作品に若き日に記録を残したと
言う事は役者冥利に尽きるという事ではないでしょうか?
2021年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公開当時の評価が高いのは理解しているし、日本映画史における一つの金字塔であるのも分かる。
しかし、公開当時は、時代背景というか作品を成立させてる濃厚な「コンテクスト」がベースにあることで、作品の意味も厚みも増していたわけだが、それが歴史のかなたに流れ去った今、それを除いても現代に通用するだけの「普遍性」があるかというと、難しいところ。テーマも、演出も、演技も、また楽曲の選択や挿入も、「あの時代なら受けただろうな」という感じの懐かしき「モード」で、今の感覚からするとかなりダサいとしか思えない。そして、そのダサさが「味」になっているとも言えない。
芸術は、特に映画芸術は、時代の「コンテクスト」と「モード」に支配されるところが多く、時代の変遷と共にその魔術が解けていって、初めて「普遍性」がどのくらいあるかが決定する。
「深刻な事態と登場人物の軽薄な反応の対比」は面白いが、やはり全体としては眉間に皺を寄せた映画青年的な理屈っぽさを感じる「生真面目」な作りでそれほど突き抜けてはいない。もし、馬鹿馬鹿しいくらいの「底抜けな笑い」に達していれば、より以上の「普遍性」を獲得できたかもしれない。
これは本来形式としては「コメディ」として作るべき作品のように個人的には思う。という感想も現代のそういう「モード」に私が支配されているからだろう(笑)。
しかし、公開当時は、時代背景というか作品を成立させてる濃厚な「コンテクスト」がベースにあることで、作品の意味も厚みも増していたわけだが、それが歴史のかなたに流れ去った今、それを除いても現代に通用するだけの「普遍性」があるかというと、難しいところ。テーマも、演出も、演技も、また楽曲の選択や挿入も、「あの時代なら受けただろうな」という感じの懐かしき「モード」で、今の感覚からするとかなりダサいとしか思えない。そして、そのダサさが「味」になっているとも言えない。
芸術は、特に映画芸術は、時代の「コンテクスト」と「モード」に支配されるところが多く、時代の変遷と共にその魔術が解けていって、初めて「普遍性」がどのくらいあるかが決定する。
「深刻な事態と登場人物の軽薄な反応の対比」は面白いが、やはり全体としては眉間に皺を寄せた映画青年的な理屈っぽさを感じる「生真面目」な作りでそれほど突き抜けてはいない。もし、馬鹿馬鹿しいくらいの「底抜けな笑い」に達していれば、より以上の「普遍性」を獲得できたかもしれない。
これは本来形式としては「コメディ」として作るべき作品のように個人的には思う。という感想も現代のそういう「モード」に私が支配されているからだろう(笑)。
2014年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長谷川和彦の「青春の殺人者」が公開されたのは76年。名古屋の高校生で、アメリカ映画で映画の面白さを知り、そればかりを追いかけていた者にとっては、同年やはり公開された「タクシードライバー」や「狼たちの午後」に心奪われていた頃で、今作は、映画メディアで激賞されていながらも、今一つ関心を持つことはなかった。
結局、今作を観たのは、長谷川の第二作「太陽を盗んだ男」以降の80年頃、文芸地下で、だ。
当時も、そしてあれから37年を経た今も、映画媒体で親殺しを真っ向から扱った日本映画は今作を措いて記憶にない。
水谷豊と市原悦子の息詰まる“絡み”、つまり、子が母親をメッタ刺しにするまでのプロセスと死体を始末するまでのプロセスは、初見時も今回再見時も、やはり異様なまでの緊迫感と痛切さに溢れていて、強烈なインパクトがある。
実際、観念としての“親殺し”、家族の解体は、この当時、文学や思想の世界では一部で叫ばれていたものだ。
今作でも、主人公が高校時代に作った8m/m映画の中で、家族帝国主義解体として、打破すべき対象として描かれている。
青春期のありふれた日常の中に沈潜する衝動。
心の奥底で芽生える黒い意識。
もやもやとしながら、複雑で多様な心理状態にあった20歳によぎった思いは、今も漠然と覚えている。
親殺しのパートに比べ、その後のパートは抒情性に没しているとの批判があったと言うのも、いかにもあの時代の映画ジャーナリズムらしいが、今見直すと、あれがあるから良い。
あの主人公の頬を伝う涙は、断じてウソではない。
ところで、今ソフトを購入した理由は、長谷川和彦へのロング・インタビューとその近況を知りたかったからだ。
樋口尚文が聴き手となり、「長谷川和彦はトロッキストか!?」とのお題から始まる82分にも及ぶインタビューでは、にっかつ退社からATGで映画を撮る経緯、プロデューサー今村昌平とのケンカ、脚本家田村孟との確執、助監督相米慎二の思い出、ゲリラ撮影の快感、ラストのスナック炎上のワヤな撮影等々がたっぷりと長谷川自身の口から語られるのだが、これが実にオモシロい。
低予算映画つくりの現場の壮絶さや一国一城の主たるうるさ型の先輩映画人たちとの攻防が、お馴染みの野太くよく通るハセガワ節で、笑いを交えながら解説される。
2001年版ソフト時の特典で今回再録のインタビューも併せて聴けば、本編並みの長さで、これはもう今作を紐解く格好のテキストとなっている。
(しかも、この13年の月日を跨いだインタビューは、これだけ膨大なものであるにも拘わらず、殆ど被る話がない。編集で切ったのかも知れないが、その引き出しの深さに感心した。)
豪放に雄弁に語られる内輪話の節々に垣間見える繊細さと優しさ。
そして、自虐的に、どんどん慎ましやかになっていく次回作への想い。
水谷豊が坂東國男役としてアラブに逃げるまでを描こうとした「連合赤軍」のみならず、村上龍の「テニスボーイの憂鬱」も映画化を画策していたとの事実。
もはや、さすがに、口にするのが憚れるような次回作への期待。
でも、あの時代の日本映画を愛する者として、長谷川ファンとして、原田美枝子のエールを引用したい。
〜“ゴジ、映画、撮らなきゃ、駄目っ!!”〜
いつか、その最新作で、朗々としたハセガワ節が聴ける事を期待して。
結局、今作を観たのは、長谷川の第二作「太陽を盗んだ男」以降の80年頃、文芸地下で、だ。
当時も、そしてあれから37年を経た今も、映画媒体で親殺しを真っ向から扱った日本映画は今作を措いて記憶にない。
水谷豊と市原悦子の息詰まる“絡み”、つまり、子が母親をメッタ刺しにするまでのプロセスと死体を始末するまでのプロセスは、初見時も今回再見時も、やはり異様なまでの緊迫感と痛切さに溢れていて、強烈なインパクトがある。
実際、観念としての“親殺し”、家族の解体は、この当時、文学や思想の世界では一部で叫ばれていたものだ。
今作でも、主人公が高校時代に作った8m/m映画の中で、家族帝国主義解体として、打破すべき対象として描かれている。
青春期のありふれた日常の中に沈潜する衝動。
心の奥底で芽生える黒い意識。
もやもやとしながら、複雑で多様な心理状態にあった20歳によぎった思いは、今も漠然と覚えている。
親殺しのパートに比べ、その後のパートは抒情性に没しているとの批判があったと言うのも、いかにもあの時代の映画ジャーナリズムらしいが、今見直すと、あれがあるから良い。
あの主人公の頬を伝う涙は、断じてウソではない。
ところで、今ソフトを購入した理由は、長谷川和彦へのロング・インタビューとその近況を知りたかったからだ。
樋口尚文が聴き手となり、「長谷川和彦はトロッキストか!?」とのお題から始まる82分にも及ぶインタビューでは、にっかつ退社からATGで映画を撮る経緯、プロデューサー今村昌平とのケンカ、脚本家田村孟との確執、助監督相米慎二の思い出、ゲリラ撮影の快感、ラストのスナック炎上のワヤな撮影等々がたっぷりと長谷川自身の口から語られるのだが、これが実にオモシロい。
低予算映画つくりの現場の壮絶さや一国一城の主たるうるさ型の先輩映画人たちとの攻防が、お馴染みの野太くよく通るハセガワ節で、笑いを交えながら解説される。
2001年版ソフト時の特典で今回再録のインタビューも併せて聴けば、本編並みの長さで、これはもう今作を紐解く格好のテキストとなっている。
(しかも、この13年の月日を跨いだインタビューは、これだけ膨大なものであるにも拘わらず、殆ど被る話がない。編集で切ったのかも知れないが、その引き出しの深さに感心した。)
豪放に雄弁に語られる内輪話の節々に垣間見える繊細さと優しさ。
そして、自虐的に、どんどん慎ましやかになっていく次回作への想い。
水谷豊が坂東國男役としてアラブに逃げるまでを描こうとした「連合赤軍」のみならず、村上龍の「テニスボーイの憂鬱」も映画化を画策していたとの事実。
もはや、さすがに、口にするのが憚れるような次回作への期待。
でも、あの時代の日本映画を愛する者として、長谷川ファンとして、原田美枝子のエールを引用したい。
〜“ゴジ、映画、撮らなきゃ、駄目っ!!”〜
いつか、その最新作で、朗々としたハセガワ節が聴ける事を期待して。
2020年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
市原悦子の乱調ぶりは「馬鹿な母親」として腑に落ちたが
ヒロインが生理的に無理だった。限度を超えてクソうざい。不快指数MAX。
見ているこっちの中に殺意が湧いた。
若さゆえの未熟さや愚かさを描いた作品だが
そういう効果を及ぼす事が成功という話でもあるまい。
個人的には逃亡した主人公が数年後に原爆を炸裂させる事になっているのだが、
だとすればつきまとう池上季実子が海に投げこまれたのも納得できる。
ああウルセエ!ってこった。
ヒロインが生理的に無理だった。限度を超えてクソうざい。不快指数MAX。
見ているこっちの中に殺意が湧いた。
若さゆえの未熟さや愚かさを描いた作品だが
そういう効果を及ぼす事が成功という話でもあるまい。
個人的には逃亡した主人公が数年後に原爆を炸裂させる事になっているのだが、
だとすればつきまとう池上季実子が海に投げこまれたのも納得できる。
ああウルセエ!ってこった。
2021年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若かりし頃の水谷さんが出演されているので視聴。
親殺し・原田さんのヌード、当時は斬新だったのではと推測します。
主人公は親を殺す動機が曖昧。
母親も殺された旦那の扱い方が不自然すぎる。警察や病院に連絡しないのもおかしい。
恋人の原田さんも死体遺棄容疑がかかるとわかってる年齢だと思うんだけどなぁ。
このまま無理心中かなにかで終了なのかなと気にはなるけど半分くらい観て断念。
昔の映画って脚本が無茶苦茶なのが多いって気が付かされます。
親殺し・原田さんのヌード、当時は斬新だったのではと推測します。
主人公は親を殺す動機が曖昧。
母親も殺された旦那の扱い方が不自然すぎる。警察や病院に連絡しないのもおかしい。
恋人の原田さんも死体遺棄容疑がかかるとわかってる年齢だと思うんだけどなぁ。
このまま無理心中かなにかで終了なのかなと気にはなるけど半分くらい観て断念。
昔の映画って脚本が無茶苦茶なのが多いって気が付かされます。
2014年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1976年、今から40年近く前の映画。。。地雷を踏む覚悟で観賞。
意外に映像が明るくて観やすい!HDニューマスターのおかげ?
恋人と別れさせようとする実の両親を殺害してしまったジュン(水谷豊)
昭和のギラギラした青春、テーマも重いが久々に面白い映画を観れた。
水谷豊、物凄い男前で細マッチョな裸もかなり露出し魅力的。
やり場のない怒りで両親を殺してしまい、じゃあ彼女を連れて逃げるのか?
しかしそんな勇気も無くてあっさり自首や自殺を試み、最後は1人で逃亡。
行きあたりばったりの青年を非常に上手く演じている。
恋人役ケイ子の原田美枝子、イライラする大きな声にセリフ棒読みで、
何だこいつは?と思ったが、左耳が聴こえない役作り?凄い女優さんだなと。
当時17歳にして年相応かそれ以下の色気のない喋り方。
それに反して大人っぽい体、巨乳で全裸の熱演。瑞々しい表情も良い。
でも17歳でこんなにエロい裸を世間に晒して大丈夫なの?
2人がタダ者では無かったというのは時代が証明しましたね。
ジュンを溺愛する母役・市原悦子さんの怪演。
中盤、殺した父親を前にジュンとのやりとりが続くが
独特なセリフ回しと天然キャラが怖くて、でも笑える。
ストレートな表現のセリフも注目で、今の時代だと絶対NGな言葉が乱発!
しかし作りが丁寧。終盤ほろっとする感動的な場面も出てくるし。
ネガティヴなジュンとポジティヴなケイ子、対照的な2人のバランス。
ゴダイゴの軽快な音楽はちょっと違うかな?でもインパクトあり。
意外に映像が明るくて観やすい!HDニューマスターのおかげ?
恋人と別れさせようとする実の両親を殺害してしまったジュン(水谷豊)
昭和のギラギラした青春、テーマも重いが久々に面白い映画を観れた。
水谷豊、物凄い男前で細マッチョな裸もかなり露出し魅力的。
やり場のない怒りで両親を殺してしまい、じゃあ彼女を連れて逃げるのか?
しかしそんな勇気も無くてあっさり自首や自殺を試み、最後は1人で逃亡。
行きあたりばったりの青年を非常に上手く演じている。
恋人役ケイ子の原田美枝子、イライラする大きな声にセリフ棒読みで、
何だこいつは?と思ったが、左耳が聴こえない役作り?凄い女優さんだなと。
当時17歳にして年相応かそれ以下の色気のない喋り方。
それに反して大人っぽい体、巨乳で全裸の熱演。瑞々しい表情も良い。
でも17歳でこんなにエロい裸を世間に晒して大丈夫なの?
2人がタダ者では無かったというのは時代が証明しましたね。
ジュンを溺愛する母役・市原悦子さんの怪演。
中盤、殺した父親を前にジュンとのやりとりが続くが
独特なセリフ回しと天然キャラが怖くて、でも笑える。
ストレートな表現のセリフも注目で、今の時代だと絶対NGな言葉が乱発!
しかし作りが丁寧。終盤ほろっとする感動的な場面も出てくるし。
ネガティヴなジュンとポジティヴなケイ子、対照的な2人のバランス。
ゴダイゴの軽快な音楽はちょっと違うかな?でもインパクトあり。
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
70年代のカルチャーが好きで鑑賞しました。
若い水谷さん、原田さんが美しい!
水谷さんは山ピーとオダギリジョーを足したようなイケメンで福眼です。
それに加えて特筆したいのが市原悦子さんの熟女感。
すっかり家政婦と日本昔話のイメージのついた市原さんですが、Tシャツにチノパンにお団子ヘアーのお姿がエロかっこいいです!←演技はさすが市原悦子という怪演でトラウマになります(^_^;)
原田さんが本当に初々しい。その体当たり演技は見応えありです*
いったい原田さんはこの作中で何度「じゅんちゃぁーーん!!」と言ったか??と言うほど「じゅんちゃぁーーん!!」と言います。本当に体当たりです。見てみてください。
感想は「若い頃って説明つかん暴挙をしてまうものよね〜」って感じです。
普通の人はココまではしないにしろ、誰しもが経験したであろう「若気の至り」を突きつけられます。
簡単な感想ですがたぶん何年も心に残るだろうと思っています。
若さというやり場のないエナジーが詰まった秀作でした。
若い水谷さん、原田さんが美しい!
水谷さんは山ピーとオダギリジョーを足したようなイケメンで福眼です。
それに加えて特筆したいのが市原悦子さんの熟女感。
すっかり家政婦と日本昔話のイメージのついた市原さんですが、Tシャツにチノパンにお団子ヘアーのお姿がエロかっこいいです!←演技はさすが市原悦子という怪演でトラウマになります(^_^;)
原田さんが本当に初々しい。その体当たり演技は見応えありです*
いったい原田さんはこの作中で何度「じゅんちゃぁーーん!!」と言ったか??と言うほど「じゅんちゃぁーーん!!」と言います。本当に体当たりです。見てみてください。
感想は「若い頃って説明つかん暴挙をしてまうものよね〜」って感じです。
普通の人はココまではしないにしろ、誰しもが経験したであろう「若気の至り」を突きつけられます。
簡単な感想ですがたぶん何年も心に残るだろうと思っています。
若さというやり場のないエナジーが詰まった秀作でした。