続いてほしい期待で★5。ただムゲンギアは問題が非常に多いと感じた。
・戦闘に出せるリバイバーは常に1体。これが非常に全体的に悪影響。
・レベルを上げて物理で殴るバランス。パーティが自由でないこともあり個性は死にがち。
・ドリルが弱すぎなどテンポが異常に悪い上、妨害まで入って強制失敗する面倒な発掘。
・発掘のUIが最悪。視点操作が3方法もあり暴発するのに、X線カメラがなぜか左下タッチ限定で真横に使いたくない消費アイテムまで配置される(LRとかに入れてくれよ)
・化石が背景と同化していたり、難易度が後半の装備や延長アイテム前提の物が序盤から現れる。
・同じ獣脚竜などの別の化石(当然同じ形)が4種類×4部位など密集しているマップが後半にあり辟易とする。
・結果中盤以降全て育てる余裕などない為、好きな恐竜以外『掘らなくていい』という結果が出る。過去作は全部掘って進めたが今作は耐えられなかった。
・通信要素の弊害でソロには質の悪い邪悪な難易度となっているチャレンジルートの存在。入るまで内容が分からない上に演出も長くリトライ性が悪いのも苦痛。
・戦闘は頭のとにかく悪い仲間AI2体と組まなければいけない。
・戦闘画面のUIも小さく細々、散らばった表記で、重要なたいせい(体勢)まわりの表記も不親切。
・逃げられない避けられないエンカウント。経験値が入らなくてもカンストしたリバイバーで倒そう、となる。
・味方と敵が素早さに関係なく交互に動く関係上、戦闘時間が遅延するのも上記を加速させる。
・曜日を跨がないと遊べないカセキアム(大会)。数日で一気に進めたいのに一週間満遍なくやらないと戦闘に支障がでるのは酷い。
・街のマップは大変小さく、人も少なく初代と比べると手抜き感が漂う。ただ、発掘場は広く好印象(立体的要素が車操作のストレスにはなっているが…)
などなどかなり粗削りで失敗した要素が目立つ作品だが、自分のリバイバーを1,2体決めてクリアまで突き進む分には楽しめます。
ガジロー?知らんな