シシリアン [DVD]
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フォーマット | 吹き替え, 字幕付き, 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | アンリ・ヴェルヌイユ, リノ・ヴァンチュラ, イリナ・デミック, アラン・ドロン, ジャン・ギャバン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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商品の説明
アラン・ドロン、ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラの三大スター豪華競演によるフィルム・ノワール超大作!
映画の言葉“金があればどこも天国さ"
<キャスト&スタッフ>
ヴィットリオ・マナレーゼ…ジャン・ギャバン(森山周一郎)
ロジェ・サルテ…アラン・ドロン(野沢那智)
ル・ゴフ警部…リノ・ヴァンチュラ(田口 計)
ジャンヌ…イリナ・デミック(藤波京子)
監督:アンリ・ヴェルヌイユ
製作:ジャック=エリック・ストラウス
原作:オーギュスト・ル・ブルトン
脚本:ジョゼ・ジョヴァンニ/アンリ・ヴェルヌイユ/ピエール・ペルグリ
撮影:アンリ・ドカエ
音楽:エンニオ・モリコーネ
●字幕翻訳:深沢三子 ●吹替翻訳:トランスグローバル
<ストーリー>
マフィアのボス、ヴィットリオ(J・ギャバン)は、殺し屋サルテ(A・ドロン)を巧妙な手口で脱獄させる。そして次に2人が仕組んだのは、何億ドルもする宝石を、ローマからNYへ運ばれる途中で奪い取る計画だった……!
<ポイント>
●マフィア映画の原点にしてマスター・ピース!
●『望郷』『ヘッドライト』のジャン・ギャバン、『冒険者たち』『ラムの大通り』のリノ・ヴァンチュラ、『太陽がいっぱい』『サムライ』のアラン・ドロン、フランス映画を代表する3大スターが豪華共演
●パリ→ローマ→リヴィエラ→ニューヨークを結んだスケールの大きな宝石強奪作戦
●奇想天外な国際線ジェット旅客機ハイジャック、そして、あっと驚く強制着陸のスリルとサスペンス
●監督は『ヘッドライト』『地下室のメロディー』の名匠アンリ・ヴェルヌイユ
●日本語吹替音声計約92分収録。
※現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)となっております。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988142984425
- 監督 : アンリ・ヴェルヌイユ
- メディア形式 : 吹き替え, 字幕付き, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2014/4/2
- 出演 : ジャン・ギャバン, アラン・ドロン, リノ・ヴァンチュラ, イリナ・デミック
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B00HVWVXA6
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,704位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 331位外国の犯罪・ギャング映画
- - 2,079位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私は車が好きなのでこの映画に出てくる古いフランス車を見るだけでも楽しいものでした。パトカーに使われていたのはアルファのジュリエッタでした。日本語の吹き替えで見るとなお面白いと思います。ぜひ日本語吹き替えでどうぞ。
片っ端から観ましたが、やっぱり「クールな一匹狼」役が一番似合っていると思います。
特に当作品では理想のイメージまんま。
誤送車脱出シーンから、
「うわっ!! かっちょいい!!」
と年甲斐もなく興奮してしまいました。
シシリア繋がり「ゴッド・ファーザー」と同じく厳しい血族関係が描かれますが、
名優ギャバン、濃厚バンチュラの中にあって、精悍なドロン様は一際輝いておられます。
組織の一員になりきれず、欲望に走っちゃうというのがまた「らしい」ところ。
あれ?っと思ったのが、
1960年頃の日活のアクション「機動捜査班シリーズ」の定番悪役・内田 良平に非常に近い。
あっちの方が先なんですよね。
製作者の考えることは日仏同じってところでしょうか。
「シシリアン」は当時のフランス映画ならではの「イキで華麗な」味わいに満ちており、どのシーンも息を飲むほどの美しさに魅了されます。
公開当時はテーマも映像も犯罪の手口もエンディングも斬新だったんだろう。
でも、この映画の後の映画達がいろんな斬新さをコピーしてきているので、
今この映画を初めて見ても新鮮さはあまり感じられない。
「びよ〜ん」という効果音も、パロディで使われすぎて、今聞くと間抜け
に聞こえる。
雰囲気のある名優たちが競演し、場面場面の迫力や面白さはある。
見ても何ら損はない映画ではある。
高速道路が、滑走路代わり。しかし、下見のシーンで、1900年代後半に、監視カメラや
赤外線、電磁波が使用されている。「デジタル化」とか言っている・どこぞの御仁「遅いのよ」。
イタリア人の犯罪者という事で、英語版になっていたけれど。何か違和感。
最後の取引に向かう車のシーンは、はめ込み映像。このあたりは時代を感じさせる。
それに、電話。例えば保険調査員の妻をギャバン氏が、騙すシーンも、今では番号が画面に
出てしまう。この頃ならではのトリック。
息子達全員逮捕されて、自分も殺人罪で逮捕。「悪銭身につかず」が、この作品のテーマだろう。
しかし、ロッカーのような所に容疑者を入れる護送車は凄い。