王様と私<特別編> [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | リタ・モレノ, デボラ・カー, ウォルター・ラング, ユル・ブリンナー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 25 分 |
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商品の説明
ユル・ブリンナー&デボラ・カー主演の豪華絢爛、ハリウッド黄金期の名作ミュージカル!
映画の言葉"欲望より正義を優先させるのが王の道です"
<キャスト&スタッフ>
アンナ…デボラ・カー
王様…ユル・ブリンナー
タプティム…リタ・モレノ
監督:ウォルター・ラング
製作:チャールズ・ブラケット
脚色:アーネスト・リーマン
●字幕翻訳:金丸美南子
<ストーリー>
19世紀、シャム王国に家庭教師としてやってきた英国人女性のアンナ。尊大かつ頑固なシャム国王と衝突を繰り返しながらも、文化・習慣の違いを乗り越え、2人の間には友情と愛が芽生えるが……。
<ポイント>
●1956年度アカデミー賞(R)5部門に輝く名作ミュージカル!
(主演男優賞、録音賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、ミュージカル映画音楽賞)
●『サウンド・オブ・ミュージック』と並ぶロジャース&ハマースタイン・ミュージカルの代表作。
●アカデミー(R)主演男優賞に輝いたユル・ブリンナーの当たり役としてあまりに有名。
●共演は『めぐり逢い』『ここより永遠に』のデボラ・カー。芯が強く、心優しい、美しい家庭教師役を演じ、美しい歌声も披露する。
<特典>
●ムービートーン・ニュース:プレミア試写会
●ムービートーン・ニュース:アカデミー賞授賞式
●サウンド・トラック:
♪ I Whistle a Happy Tune
♪ Hello Young Lovers
♪ Getting to Know You
●バイオグラフィ(英文)
●プロダクション・ノート(英文)
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988142984920
- 監督 : ウォルター・ラング
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 25 分
- 発売日 : 2014/4/2
- 出演 : デボラ・カー, ユル・ブリンナー, リタ・モレノ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B00HVWW08K
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,644位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 596位外国のミュージカル映画
- - 2,265位外国のラブロマンス映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ストーリーは実話にかなり脚色が施されているが、実在人物の回想録から舞台ミュージカルとなって映画化された為に、欧州列強によるアジアへの植民地侵攻の時代考証や舞台描写のリアリズムはかなり真実に近い。
実際にアジアで植民地化を免れた主権国家は、日本とタイだけなので、聡明で環境変化に応じ、将来に責任を持ちながら巧みに対処した皇室や王室を戴く有り難さが、兎に角も胸に染みる傑作だ。
アカデミー賞では9部門ノミネート、ラーマ四世を演じた主演ユル・ブリンナーの主演男優賞をはじめ5部門受賞は、西欧とアジアの交流、白人と東洋の価値観の違い、王政の意義とその理想、男尊女卑からの脱却など、そのテーマ性の広さと深さはミュージカル映画としては実に革新的で、歴史的にも抜きん出た存在だろう。
その後、「サウンド・オブ・ミュージック」や「美女と野獣」などへの波及力を既に知る我々には、人類史的な古典としか言えないのだ。
西欧からの軍事力と文化両面からの圧迫に耐え偲び、国民を護るために脅威の対象である西欧文明の取り込みに腐心し、過去の王族から引き継いだプライドまで棄てて、デボラ・カー演じる女性家庭教師アンナに教えを請い、時に感謝するラーマ王を演じたユル・ブリンナーは、気品に満ち溢れ、どこまでも艶やかで眩しい。
未曾有の苦悩にも逃げずに孤高に立ち向かう、内なる活力に溢れる見事な演技だ。
王政と国際政治、国家防衛、奴隷や文化など、余りに中身が濃すぎて大変だが、ミュージカルからか観賞後は爽快感と深い感動を味わえる。
和魂洋才だった日本人と同じく、アセアンでタイ王国も闘っていた。それを思うと、現代の両国の王家や経済面での深い親交も納得だ。
60周年記念版のBlu-ray映像は文句無し、日本語吹替はテレ東版が2種類収録されており、2000年版は全編フルカバーなので有難い。
今のタイは政治的には軍事政権による不安定な状況が続いているが、相互に高め合える信頼できる存在としてアジアの安定に協力したいと、心から思える名作です。
画像もきれいで
大満足でした。
ただ3ヶ日は箱根駅伝に尽きます。それからゆっくり観たいと思います ありがとうございました
ロードショー公開時はユル・ブリンナーの存在感と音楽しか印象に残らなかったが、いま観ると西欧列強によるアジア小国への侵略の史実を描いた批判的な原作であったことに気づき、ラストの哀切が重く胸に迫った。
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I wanted her to see the original and She loved it.
Yull Brynner Trop dur.