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山魔の如き嗤うもの 刀城言耶シリーズ (講談社文庫) Kindle版

4.3 5つ星のうち4.3 121個の評価

忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸(はど)の“成人参り”で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」二〇〇九年版第一位に輝く「刀城言耶」シリーズ第四長編。(講談社文庫)
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商品の説明

著者について

三津田信三
2001年に『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーでありながらもミステリ的な仕掛けにもこだわりをみせた独特のストーリーテリングで注目を集める。主な作品に刀城言耶シリーズ『厭魅の如き憑くもの』『凶鳥の如き忌むもの』『首無の如き祟るもの』をはじめとして、『作者不詳』『スラッシャー 廃園の殺人』『禍家』など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00I9526ZU
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2011/5/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/5/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1774 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 475ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 121個の評価

著者について

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三津田 信三
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月17日に日本でレビュー済み
シノクロの存在感がないとここまでスムーズにページが進むのか!というほどに面白くて、怖くて、夜中にトイレに行くのが恐ろしいくらいに作品に没頭出来ました。
たぶん三津田先生がやりたいものや表現したいものと、作風が合ってないのでしょうね。
コメディー✕ラブコメ✕コミック風のやりとりをさせたいのかな?キャラクターに。
でも作風は横溝的なおどろおどろしい感じ、余計な成分が入ると一気に興冷めになる雰囲気。
これと首無しなど、クロシノが存在薄いとほんっとに作品の深いところまで想像が膨らんで映像化してほしいほどに素晴らしいものになります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューにもあるように、ミステリーとしての完成度は「首無し」には及ばないものの、これはこれで良い作品だと思います。面白かったですし、終盤の殺害シーンは結構怖かった。
ただ、謎解きの場面で、主人公が例によって次々と仮説を披露しはじめるのですが、今回は「ええ!!まさか!そうなの!」と驚いたトリックがあっさり否定されたり、「それ誰?」とどこで出てきたか覚えてもいない登場人物が犯人だと言い出したり、結局本当はどれなのか頭が混乱します。
推理小説史上初めて、どこで登場したか覚えてもいない人物が犯人というオチで終わるかと思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月14日に日本でレビュー済み
09年度本格ミステリベスト10「1位」受賞作であり、刀城言耶シリーズ長編としては「厭魅」「凶鳥」「首無」に次ぐ4作目。

作品ごとに本格ミステリに交ぜるホラーのバランスを変えてきているシリーズですが、今回は1作目「厭魅」に次ぐホラー度の高さ。すべての謎(≒理不尽)が解かれてこその本格ミステリなのかもしれませんが、そこに異形のものの存在が加わり、話にホラー味を添えています。もちろん、「本格ミステリ」の条件はすべて満たした上でです。

前作「首無」は本格ミステリ史上に名を残してもおかしくはないほどの傑作でありましたが、本作「山魔」もそれに劣らない良作となっています。中核となるトリック自体は小粒に見えるかもしれませんがもそこで起こっていることは大胆不敵、細やかな伏線にも注目すべきです。

(追記)
ところで、ハードカバー(原書房)版と今回の文庫(講談社)版においてトリックに関わらない範囲で1つ修正されている場所に気づきました。終盤で、忌み山の夜に起きた怪異を言耶が解説する場面です。
(追記終わり)

この後、シリーズ長編は「水魑」へと続いていきます。短編集も現在「密室」(4編収録)が刊行されています。今後も長編は「幽女」が、短編集「生霊」(5編収録)が予定されているなど、これからも目が離せません。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 刀城言耶シリーズは「首無し」に続いて二作目なのですが、前作に比べると一段下がる評価になりました。
 全体に流れる雰囲気は秀逸なのですが、謎解きで肩すかしを食らった感じです。
 謎が残るのはこのシリーズの特徴でしょうが、本作では連続殺人の謎の推理が正しかったのかどうかも判然としません。探偵役のあいまいな推定だけで、どうにも納得できませんでした。
「首無し」での二転三転するスリリングな結末と、何とも言えない読後感が本作ではあまりありませんでした。
 ただ、構造がシンプルなので、「首無し」に比べるとはるかに読みやすい。
「首無し」の前に読むにはいいかもしれません。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の作品としては、物知り顔的な余計な書き込みが、この小説では必要最小限なので、読みやすくて、小説の世界へぐんぐん引き込まれる。
「主な登場人物」の紹介で、「楫取家」の花子という人物が抜けていて、これは単なるミスなのか、あるいはこの人物が実在していないとか、一人二役とかの仕掛けがあるのか、などと深読みしたが、これは半分はずれて半分当たっていた。
「一人二役」というのがこの小説の重要なキーワードなのだが、果たしてこんなにうまく成立するかなと、疑問に思う。特に田舎では、ちょっとした事でも、何か変だと感じることがあれば、すぐに口コミで村中に広まってしまう。特に子供も巻き込めば、なおさら子供の口から、そのヒントが漏れてしまう恐れがある。
とは言え、伏線が何重にも張り巡らされていて、一読しただけでは、めまいが起きそう。
どんでん返しの連続で、脳みそを揺さぶられた後、ちょっと冷静になって考えると、やはり「一人二役」的なカラクリには、少し無理があるように思う。
しかし読み進めている分には、ページをめくるのがもどかしくなるぐらいに、次の展開が待ち遠しく、一気に読ませる小説ではある。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月10日に日本でレビュー済み
本格+民俗学の奇跡的融合が売りの本シリーズ(勝手に名付けました)。今回も良い雰囲気を出してましたよ。良い本の定義は人それぞれですが、僕は読後の余韻と再読したいかの二点ですね。バッチリ(?)クリアー!
本格と他の分野のミックスといえば京極堂、今が旬なガリレオですが、本シリーズも堂々仲間入りですね!
前三作品とはまた違うトリックは著者の才能の成せる技。 本作がシリーズ初めての方はラッキーです、残り三作品もあるなんて!…ファンはまた一年待たないと…。
どんでん返しの連続が賛否の別れ目かな。
あと前作と比べると上記融合がやや薄れた感が…(佐藤大)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月12日に日本でレビュー済み
前回の「首無の如き祟るもの」も傑作だったが、この作品も劣らず傑作であった。終盤のどんでん返しもあり、非常に楽しめた。この作家はホラーと本格を見事に融合させて、すばらしい作品を生み出しているので次回作も期待している。
これから読む人は、横溝作品が好きならばかなり楽しめるのではないかと思う。
個人的には、2008年に読んだ作品の中で一番面白かった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月26日に日本でレビュー済み
シリーズ刊行順に読んでいますが
読みやすさで言えば過去3作を含めた中でこちらがトップです。

過去3作品では難解な間取りや奇怪な地形などが多数あり、
(見取り図が欲しい・・・)と多々思ったものですが、今回はそれがなかったのも大きい。

冒頭の作中作である「忌み山の一夜」から既に面白く
以降の展開もスピーディで素直に物語にのめり込めます。
夢中になって読めたので、過去作イチ早く読み終えることができました。

ただ推理披露の手法は相変わらずの2転も3転する仕様。
クライマックスに向かってへの盛り上がりに、いちいち水を差している感が否めません。
スムーズに進んでいた話が、解決パートで急に右往左往してしまうようで
読み手にとってはややストレス。

終盤のその点を除けばホラーとしてもミステリーとしても
なかなかの良作なのでは。と思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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