武士の献立 [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 高良健吾, 上戸彩, 西田敏行, 余貴美子, 朝原雄三 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 1 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
武士の献立 Blu-ray | 武士の献立 [DVD] | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
222
|
5つ星のうち4.2
222
|
価格 | ¥4,140¥4,140 | ¥2,770¥2,770 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2014/6/7 | 2014/6/7 |
商品の説明
料理上手の"出戻り娘"が嫁いだのは、"でき損ないの包丁侍"
ふたりは本当の夫婦になれるのか?
江戸時代。“刀"ではなく“包丁"で、藩に仕えた武家。“料理"で動乱を乗り越えた、実在の家族の物語。
■大ヒット作『武士の家計簿』に続き、江戸時代の加賀藩を舞台に描くシリーズ第2弾。
御算用者(経理係)として藩に仕えた「そろばん侍」の家族生活を描いた,『武士の家計簿』(2010)(主演:堺雅人、仲間由
紀恵)に続き、君主とその家族の食事をまかなう役目として仕える「包丁侍」の家族を描く。
■上戸彩&高良健吾がフレッシュな夫婦を演じ話題に! 余貴美子、西田敏行、夏川結衣、成海璃子、柄本佑、緒方直人、
鹿賀丈史ら、個性あふれる豪華キャストも出演!
舟木家に嫁ぐ、抜群の味覚と料理の腕を持つ出戻り年上女房・春を、8年ぶりの映画主演となる上戸彩(『テルマエ・ロマエ』『おしん』)、
剣術の腕前は立つが料理の腕前はからっきしの包丁侍・安信を人気若手実力派・高良健吾(『横道世之介』『南極料理人』)、
舟木家の父・伝内役を西田敏行、その妻・満を余貴美子が演じる。
■昨年末、ユネスコ世界無形文化遺産に登録され注目の集まる"和食"
次々と登場する、おいしそうな料理も必見!
和食の基礎から饗応料理まで、春が伝授する様々な料理は目にも鮮やか! 加賀藩に実在した包丁侍・舟木伝内と息子
の安信が遺した献立書「料理無言抄」のレシピをもとに、江戸時代の武家や庶民の食べていた料理を忠実に再現。
『幸せのパン』『南極料理人』『かもめ食堂』、NHK朝ドラ「ごちそうさん」など近年人気のお料理ジャンルとしても楽しめる!
■六代藩主の死後、泥沼の政権争い「加賀騒動」の真っただ中を生きた包丁侍が、料理を通して家族力を合わせて難局を乗り越える、実在の家族を描いた感動の物語。
ストーリー
優れた味覚と料理の腕を持つが、気の強さが仇となって1年で離縁された春(上戸彩)は、ひょんなことから加賀藩の料理方
である舟木伝内(西田敏行)に料理の腕を見込まれ「息子の嫁に」と懇願される。伝内のたっての願いで、息子安信(高良健吾)
のもとへ嫁ぐことを決意した春。舟木家は代々藩に仕える包丁侍の家。しかし、夫となる跡取り息子の安信は料理が大の苦手で、
4つも年下! 春は、姑の満(余貴美子)の力も借りながら、必死に夫の料理指南を始めるが・・・。
映像特典
【セルのみ】
メイキング・イベント映像集
【セル・レンタル共通】予告篇・金沢観光PR映像(予定)
仕様・封入特典
セルのみ】封入特典 レシピカード(予定)
※商品仕様、特典等については変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 90 g
- EAN : 4988105068544
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 朝原雄三
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 1 分
- 発売日 : 2014/6/7
- 出演 : 上戸彩, 高良健吾, 西田敏行, 余貴美子
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B00ISO64QE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,816位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
謎々から始まります。
このお料理の秘密はなあに。その難問を解いたはるさんが、加賀藩料理番の
父親に見染められ、我が子の嫁になっていただけますかと。はるさんは出戻りの
奥女中。その見事な料理の感性と腕前。料理番をつぐやすのぶさんに相応しいと。
加賀の嫁いだはるさんと、未熟な、夢溢れるやすのぶさんは、やがて加賀騒動。
やすのぶさんの同士が、そしてかつての想い人が巻き込まれる。心乱れる。
その中ではるさんと、やすのぶさんが描く加賀料理、そして育むものとは?
100点。
とっても普通に、こと細かいところまで気が利いた、ちゃんとした作品です。
優れています。最後まで凛とした一本の線が描かれ、人の成長と愛の姿を描く、
それがお料理番の儀式の美しさと次々と出される膳の中に溢れていました。
良い作品、ありがとうございました。ご覧あれ。
一番お伝えしたい魅力は、この映画を見終わった後のなんとも言えない心地よい気持ちになるところ。是非是非多くの人に観てほしい最高の映画です。
この素晴らしい気持ちを味わいたく、何度も何度も観てしまいます。それはやはり物語の素晴らしさ、そして主人公が本当に魅力的な人物であることが大きい。
一人の女性の真摯な生き方が周りの人たち人たちをジンワリと変えるのです。それは映画の中で紹介されたあの郷土料理、ゆべし のようにじっくりと熟成する味のようです。
映画の最後にはきっと胸がキューーーッとなること間違いなしです。オススメです。
上戸彩は暗い感じがする。長澤まさみか貫地谷しほりの明るさが欲しかった
小うるさいナレーションもなく、説明代わりの妙なセリフも無いところから映画は映画として楽しんだあとで、
映画をみて知りたくなったところを確認したくなり本までKindleでダウンロードして読みました。
ストーリーの説明には読みやすい本がよかったのですが、
やはりこの映画の醍醐味は料理場面。
昔の台所はこういうふうにしてたのか~と思ったり
盛り付け作業、二の膳、三の膳・・・七の膳!というのを知らなかったので、そのあたりとっても興味津々で繰り返し視ました。
おかげでキッチンに立つのが楽しくなりました。
ストーリーも面白かったですが、他の方のレビューを読んで、
もしやこれは料理を実際にやってない方には面白さが伝わらないのかも?と感じました。
主婦にこそ面白さが伝わる映画かも。
本と映画セットでみて感じたのは、『武士の役目』というものは一体何だろう?ということ。
腰に刀を挿したまま料理する男たちの姿、あれ邪魔くさいだろうなと思いながらも
あれもともとは戦いに出た武士たちが野外で料理する姿だったのかも。
常に戦闘状態にありながら美味しいものを殿にさしあげるために料理する。
和と戦がセットになっている包丁侍の姿、新しい視点をいただきました。
個人的には、武士は剣だ刀だと普段偉ぶっている安信が
調理する鶏にこけここと話しかけられ、殺せずに困って迷ってとうとう逃してしまうという
あの場面、とっても好きです。
特に泣かせるとかハラハラさせるとかそういうシーンがあるわけではないけど、ちゃんと観ている人の心に届いてくる映画だった。
が、最後の最後、歌が合わない。本編全部通して考えても合わない。
個人的には星一つマイナスレベル。すごく残念。
これは夫婦愛を描いたものですね。
それぞれ過去にしがらみや葛藤を抱えた2人が、家の都合で伴侶を決めていくのが必然の状況にあって出会い、向き合い、認め合いながら真の夫婦になっていく。
そのかたちがいいと言うつもりはありませんが、相思相愛で結ばれながら結婚してお互いの欠点ばかりに目がいき疎遠になり、終には離婚する夫婦が少なくない現実を見るにつけ、人生の難しさとそれが故の旨味のようなものを感じました。
終盤、二人がもう一度出会う場面は想像していた展開ですが、図らずも涙腺が緩みました。