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隠蔽捜査 DVD-BOX
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 古田新太, 古舘寛治, 佐野玲於, 鈴木砂羽, 安田顕, 松澤一之, 生瀬勝久, 杉本哲太, 三倉茉奈, 八十田勇一 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 8 時間 22 分 |
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商品の説明
杉本哲太・古田新太W主演!
今野敏のベストセラーシリーズを連続ドラマ化!
【特典映像】
■おもてなしワゴントーク
■メイキング
■クランクアップ集
■竜崎家緊急家族会議! !
■SPOT集
★「全ての責任は俺が取る! 」事件解決の謎解きとスリル、そして警察内部の対立と闘争をダイナミックに、痛快に描く異色の警察ミステリー!
★民放の連続ドラマ初主演となる杉本哲太と古田新太のW主演! あの「あまちゃん」コンビ主演で話題となった骨太刑事ドラマ!
★『ハンチョウ』『確証』に続く今野敏原作の新たな警察ドラマ! 原作は累計130万部突破の人気シリーズ!
★竜崎(杉本哲太)の息子役にはEXILEの弟分・GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が!
<特典映像>
あり(内容未定)
【作品紹介】
民放の連続ドラマ初主演となる杉本哲太が、信念を貫くエリート警察官僚・竜崎伸也役を、そして竜崎と相反し人当たりがよく、ものわかりのいい警視庁の刑事部長・伊丹俊太郎役を古田新太が演じる。
東大卒で規律と秩序、原理原則を頑なに守る竜崎は、正義の追求のために合理的な行動をとり続ける徹底した合理主義者。階級の上下や面子に一切こだわらず、警察組織の理屈に正面から向かっていく。一方、竜崎の幼馴染で同期の伊丹は、私立大出身のキャリア。本音と建前を使い分け、柔軟に物事に対応しようとする現場主義者だ。対照的な性格の2人の凸凹コンビ感が見どころのひとつである。
そして、原作にはないオリジナルキャラクターとして、2人の同期で最大のライバル・上條貴仁を生瀬勝久が演じる。また"変人"といわれる夫を支え、時には「あなたは国のために働きなさい」と励ます竜崎の妻・冴子役に鈴木砂羽、勤務態度は悪いが捜査感覚は優れているひねくれ者刑事・戸高善信役に安田顕など、個性派俳優たちが共演者として名を連ねる。
事件は現場だけではなく、会議室や家庭でも起きている! 事件解決の謎解きとスリル、そして警察内部の対立と闘争、そして家庭の問題をダイナミックに、痛快に描く異色の警察ミステリー!
※仕様は変更となる場合がございます。
(C) TBS
発売元:TBS
販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 400 g
- EAN : 4571390736641
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 8 時間 22 分
- 発売日 : 2014/6/25
- 出演 : 杉本哲太, 古田新太, 安田顕, 松澤一之, 三倉茉奈
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B00IYGWA0K
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 6
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,613位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,281位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
刑事ドラマとしては、三本指に入ります。
本当に面白いです。
観てください。
これは警察ドラマではなく、サラリーマン、公務員に限らず、あらゆる組織人にとっての日本人的な生き様を示そうとした意欲的作品。この重厚なテーマを絶妙な配役と無駄のない脚本で暗くシリアスにさせ過ぎない味付けにした制作に敬意を表する。個人的野心と組織合理性と社会的責任、そして部下や家族への責任等の狭間で、その優先順位や平衡感覚に常に悩まされている中間管理職にこそ見て欲しい。
この世の中は確かに法治や自由経済、民主主義等の原理原則論だけで動いてはいない。そんな現実の不条理をどこか遠くから冷めて達観するのも理解出来るが、でもこのドラマの様に誰かが最後の一線を必死に守っているからこそ、繊細な平衡が保たれている事を忘れがちだ。どのエピソードも組織の要職を務めた人には身に覚えがあり、これから上を目指す人には良い指針となる内容。
古田新太演じる刑事部長や松沢氏の副署長の様な人間として信頼出来る同志や部下、数多の支援者と巡り遭えるかどうかが自分がやりたい仕事をやる為には極めて重要だと改めて思う。それもこれも「本人のぶれない信念と行動が全ての起点なので言い訳は無し」と言うのが本ドラマを観れば判る。一般から見た変人とは貴重な哲人なのだ。
決してスマートなドラマでは無いが、スルメのように毎回背筋を正させられながらも楽しませてくれる。
映像特典の杉本・生瀬・古田三人衆の朝ごはんトークは各々の素が出ていて笑えた。
放送されるべき、骨太な社会派ミステリーではないだろうか。
“月8枠”という見逃され勝ちなポジションが祟り、
視聴率こそ振るわなかったが、
「録画で、きっちり全話観た」
「一話観たらハマった」
と言う方も多いはず。
警察官僚の光と闇、ひいては理想のキャリア像にスポットを当て、
基本シリアス、時々コミカルというバランスの取れた構成で、
全話通して一定のテンションを保ったスリリングな内部闘争と、
逮捕劇を堪能した。
原理原則厳守、「責任は、すべて私が取る」が口癖の、
正しいと判断したら誰が何と言おうと突き進む、
私欲とは無縁の警察官は、いつ観ても清々しい!
幼少期に苛められた恨みも何のその、
同期の警察庁キャリア官僚 竜崎(杉本哲太)と
警視庁刑事部長 伊丹(古田新太)の名コンビは、
お互いの長所を認め、短所を補う、持ちつ持たれつの間柄。
毎回、ここぞという場面(竜崎のピンチ)でひょっこり顔を出し、
どすを利かせる伊丹のタイミングの良さは、絶妙だ。
家庭でも息子は道を逸れ、妻は倒れ、娘は結婚相談と
大忙しの竜崎家。
そんな中、外交問題に発展しかねない窮地に突如、
降って湧いた堅物の初恋エピソードには面食らった……。
そして、脇をガッチリと固める名優の安定感。
2人の同期で上司でもある、出世のためには手段を選ばない
狡猾なキャリア官僚 上条(生瀬勝久)
人当たりは悪いが優れた嗅覚を持ち、竜崎の手となり足となる
切れ者の所轄デカ 戸高(安田顕)
竜崎の媚びず、揺らがない姿勢に感銘を受け、全力で
サポート役に徹する 貝沼 副署長(松沢一之)
「家のことは、私に任せて下さい!」と言い切る、気丈で
良き理解者の妻 冴子(鈴木砂羽)
人間、上に立てば立つほど、不祥事を誤摩化し、
弁明が旨くなるもの。
息子の罪を隠蔽せずに、堂々と降格処分を受け入れ
「勝った、負けたではない」
「どこに居ても、警察官の職務を全うするだけだ」
と、正論を貫き通す竜崎 署長に敬礼!
変人? とんでもないっ!!
部下は皆、署長を支持し、敬愛しています。
勿論、夢の一歩を踏み出した息子さんを始め、ご家族も。
原作を出し惜しみせず、速い、でも適切なテンポで進んでいくので、退屈することがありません。
「警察官が、ホンネとタテマエとの板ばさみに人間として悩む」というストーリーが多い中、竜崎(杉本哲太)の行動は一点の曇りも迷いもありません。スカッとします。「そうあるべきだよね」という結果に、安心して見ていられます。
その一方、「犯人は誰か?」「どうやってこの難局を打開するのか?」という謎解きの面白さも十分です。
竜崎自身はキャリアなので「水戸黄門の印籠」のようなシーンもあり、視聴者としてはこれもスカッとするところです。
そういう竜崎の態度に、コミカルに反応する伊丹を演じる古田新太も絶妙。この緩急がドラマ全体の絶妙なリズムを作っています。
安田顕も良かった。ちょっとかっこよすぎる感じはありましたが、足とカンとで捜査に食らいつく戸高刑事役は、時に主役を食うほど魅力的でした。
原作(今野敏)がしっかりしていることは間違いないのですが、ドラマも秀逸。
主人公や敵役の行動に共感したりして、家族の評価は高い。
小学生の娘はほぼ毎日見ている。生瀬さんの演技が面白いのだとか。
世知辛い世の中、人VS人の駆け引きができないと、正直者は馬鹿を見るので、非常に勉強になる。
自分はCMテロップなしで画面を楽しめることに感動している(当たり前だが)。
隠蔽捜査は真実を信念として貫く男の物語でまさにはまり役である。
脇を固める役者もいい。チームナックスの安田顕などは作りすぎて笑いが出そうになるが、そこはそれご勘弁を。
今乗りに乗っている杉本哲太が次はどんな作品で我々を楽しませてくれるか注目である。個人的には、
某ドラマで一緒だった、柳葉敏朗と今度は、ガチで絡んでほしい!
今後も一本筋が通った男を是非熱く演じてほしい。
(ひょうひょうとした哲太さんもいいですけどね!?)
でも、登場人物への尊敬する度合いでいったら今クールで一番だったと思う。
竜崎のような人物が、本当に官僚のトップにいたら、いや日本のリーダーだったなら、この国は強く、そして良くなることは間違いないだろう。
竜崎えおはじめとした登場人物たちを見て、勉強するだけでも十分に見る価値があるドラマだと思う。
だから、放送期間中に観ていない人は、レンタルでいいので一度は見てほしい。