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もらとりあむタマ子 [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 前田敦子, 康すおん, 中村久美, 伊東清矢, 鈴木慶一, 富田靖子, 山下敦弘 |
言語 | 日本語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 58 分 |
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商品の説明
主演:前田敦子×監督:山下敦弘×主題歌:星野 源 まさに最強のコラボレーション!!
これは演技なのか、素なのか?“前田敦子史上もっともぐうたらな前田敦子"が姿を現す、必見の一作。
前田敦子の女優としての新境地から目が離せない! 最後にはなんと予想外の感動が待ち受ける!!
逆ギレ、ぐうたら、口だけ番長。坂井タマ子、23才、大卒、無職。ただ今、実家に帰省(寄生)中。
そんなタマ子の世話をやく父。春夏秋冬、季節はめぐり、タマ子は新たな第一歩を踏み出せるのか?
★父がひとり暮らしをする実家で、家事を手伝うこともなく、就職活動をすることもなく、ただ食べて、寝て、マンガを読む生活を送っているタマ子。
テレビを見れば「ダメだな、日本は」とか「クソ暑いのに野球なんてよくやるよ」とか悪態をつき、
近所の中学生には「あの人、友だちいないから…」と同情される、残念な娘。
それでもなぜか愛おしいタマ子を、前田敦子がかつてない多彩な表情で演じてみせた。
★監督は『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』『苦役列車』などの山下敦弘。
『苦役列車』に続く前田敦子との顔合わせ。
脚本は山下と大学時代からコンビを組む、近作『ふがいない僕は空を見た』『陽だまりの彼女』『クローズ EXPLODE』の向井康介。
名作『松ヶ根乱射事件』以来の、山下と向井のオリジナル映画となった。
★タマ子という女の子の日常のひとコマを四季折々の情景と共に映し出す、
音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」のステーションIDから、この映画『もらとりあむタマ子』は生まれた。
★主題歌は、アルバム『Stranger』が大ヒット、俳優としても映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』で好演を見せた星野 源「季節」。
本作のエンディングをやさしく締めくくる。
STAFF
監督:山下敦弘
脚本:向井康介
主題歌:星野 源 『季節』(SPEEDSTAR RECORDS)
サウンドロゴ:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
CAST
前田敦子
康すおん/伊東清矢/鈴木慶一/中村久美/富田靖子
映像特典:約100分 ※予定
内容:
●メイキング ●前田敦子コメント集 ●釜山映画祭同行記(1映画祭編/2釜山食べ歩き編)
●舞台挨拶集 ●トークショー集 1鈴木慶一×山下監督/2伊東清矢(中学生・仁役)×山下監督
●エムオン!ステーションID集(春夏秋冬 全Ver.) ●TV-SPOT集 ●予告編 ●フォトギャラリー
封入特典
オリジナル特製パンフレット
内容:
●スペシャルエッセイ ●四季のフォトギャラリー ●父の手料理フォトギャラリー
●Twitterタマ子Bot全文掲載 ●タマ子、東京での大学生活(ノベライズ小説より東京時代を抜粋)
※特典内容・収録時間は変更になる場合があります。
© 2013『もらとりあむタマ子』製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988003826239
- 監督 : 山下敦弘
- メディア形式 : Blu-ray, 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 58 分
- 発売日 : 2014/6/25
- 出演 : 前田敦子, 康すおん, 伊東清矢, 鈴木慶一, 中村久美
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B00JIHO1PG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,161位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,083位日本のコメディ映画
- - 1,097位日本の青春映画
- - 2,702位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何気ないストーリーなんだけど
演技だとしたらあっちゃん凄いですね。
そして何度でも観たくなるって、
なんなんだろう。
レンタルでは飽きたらず購入しました。
今、ハマっています。
電話が鳴る。 大声でジャンケンを始める父と娘。 勝った娘はうれしそうにする。
その うれしそうな表情がいけてる。 伝染力がある。 それってブルース・リーの身体性と類似してる。
当たりの映画だった。
ただ、忙しい人には向かない作品だと思う。
監督は”そのオフビートな作風から「日本のアキ・カウリスマキ」「日本のジム・ジャームッシュ」などと称される”から。
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『もらとりあむタマ子』(もらとりあむタマこ)は、2013年11月23日公開の日本映画。監督は山下敦弘、主演は前田敦子。第18回釜山国際映画祭出品。
もともとはMUSIC ON! TVの季節ごとのステーションIDの企画としてスタートし、その後短編ドラマ「秋と冬のタマ子」を経て長編映画化された(「秋と冬のタマ子」の内容はすべて映画に含まれている)。
目次 [非表示]
1 ストーリー
2 キャスト
3 スタッフ
4 封切り
5 受賞
6 関連商品
7 出典
8 外部リンク
ストーリー[編集]
東京の大学を出たものの、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻ってきて就職もせず、家業も手伝わず、ただひたすらに食っちゃ寝の毎日を送る23歳のタマ子が、やがてわずかな一歩を踏み出すまでの1年を追う。
キャスト[編集]
坂井タマ子 - 前田敦子
坂井善次(父) - 康すおん
仁(中学生) - 伊東清矢
坂井啓介 - 鈴木慶一
坂井よし子 - 中村久美
曜子 - 富田靖子
本題行きます。
映画館で見た方がよかったと思いました。BDにするときに階調がかなり失われている気がします。暗いシーンは、黒くつぶれてしまっています。もう少しうまくBDに収めてくれていれば、五つ星でした。
オリジナル特製パンフレットは、一枚の紙を折り曲げてあるだけで製本されていません。
本編は、面白かったです。また映画館で上映してくれないかな。
前田演じるタマ子は23歳、東京の大学を出るも就職せずに甲府の実家に戻り、スポーツ用品店を営む父とふたり暮らしをしている。そのタマ子と父の日々の暮らしを、秋編から始まり夏編まで、1年にわたって描いているのがこの映画なのだが、ストーリー性は非常に薄く、とくに秋編と冬編は潔いくらい何も起きない。春編以降も多少の起伏はあるものの、劇的な展開には全然ならない。そのかわり日常生活のディテールと、登場人物たちの言動・表情・仕草、微妙な心情の揺れをじっくり観察することができ、それだけのことがものすごく楽しい。自然主義的な描写のうまさはまさに山下監督の面目躍如だし、選び抜かれた言葉による台詞と数々の笑える名フレーズを残した向井康介もさすがだった。
私がとくに好きなのは春編である。タマ子と父の痛々しさと微笑ましさが絶妙にブレンドされたシーンの連続で、ふたりのことが愛おしく思えてしかたなかった。
最後に前田敦子の演技について。
彼女については「苦役列車」でずいぶん感心したものだが、本作ではもう脱帽というしかない演技を見せてくれた。今回とくに感じたのは、彼女は型にハマらない芝居をする役者だということだ。こういう場面ではこうくるだろう、とこちらが勝手に予想しながら見ていると、そこからズレた台詞の言い方や身体の動きが飛び出してくるのである。それによって芝居がかった印象が消え、リアリティと新鮮さがないまぜになった演技が生まれるのだ。もちろん山下監督の演出による部分も大きいだろうが、魅力的な演技を引き出してもらえるのは、やはり彼女に高いポテンシャルがあるからだろう。また、彼女にはリアルとファンタジーの狭間で揺れ動くような独特の存在感があり、それが映画の画面によく映える。こればかりは持って生まれたものと言うしかない。
今後映画女優としての彼女がどこまでいくのか、ますます目が離せない。
何処かでも言われていましたが、まさに平成版『晩春』。
主演の前田敦子ちゃんをはじめ、キャスト陣のみなさんの何一つ間違えていない感じ。
さすが山下敦弘監督です。
観終わったあと、え!この映画なんだったの・・・?
そう、押しつけがましいメッセージや大きな感動はない。だけど、時間が経つにつれて、主人公のセリフやしぐさが思い浮かび、タマ子は元気にやってるだろうか??就職活動は大丈夫だろうか?と、タマ子の行く末を案じでしまう。
星野源さんの主題歌が映画の雰囲気に見事にマッチしていて素晴らしい。そして脚本、演出、配役の総てが素晴らしい。
山下監督の演技指導とはいえ、タマ子役前田敦子の演技が素晴らしすぎるのです。本人とは真逆な人間を演じながら、それがあまりにも自然で・・・・。それに対するお父さん役の康すおんさんもいい味を出している。
口だけ番長内弁慶の駄目駄目タマ子が愛おしく、Blu-ray&DVDにて気軽に楽しみたい映画である。