【解説】
35年ぶりにギリシャへと帰郷するアメリカの映画監督A。自作の回顧上映に立ち会う予定の彼は、ギリシャ初の映画を撮ったというマナキス兄弟の失われた3巻のフィルムを探す。彼を待つはずの“女"と再会する過程で、旅の目的が次第に明らかとなっていく。動乱のバルカン半島を舞台とした壮大な叙事詩。
1995年カンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別賞)受賞
1996年度 第70回 キネマ旬報ベスト・テン 外国映画2位
【キャスト】
ハーヴェイ・カイテル マヤ・モルゲンステルン エルランド・ヨセフソン タナシス・ヴェンゴス ヨルゴス・ミハラコプロス
【スタッフ】
原案・監督:テオ・アンゲロプロス
脚本:トニーノ・グエッラ
撮影:ヨルゴス・アルヴァニティス
録音:タナシス・アルヴァニティス
音楽:エレニ・カラインドルー
1995年 ギリシャ=フランス=イタリア=ドイツ=イギリス=ユーゴスラビア=ボスニア・ヘルツェゴビナ=アルバニア=ルーマニア作品
【公開日】1996年3月公開
【スペック】
●映像特典
◆テオ、自作を語る
●封入特典
リーフレット(解説、縮小復刻公開時チラシ)
DSZD08100/COLOR/本編169分/片面2層/1.主音声:ステレオ(英語・ギリシャ語)/日本語字幕/16:9LB
【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社