【システム構成】
SP：フロントSPは、DALI ZENSOR1、センターSPは、DALI ZENSOR VOKAL（今回同時購入）、リアSPは、onkyo D-55EX、サブウーファーは、FOSTEX PM-SUBmini
TV：東芝REGZA 50Z9X
BD Player：sony BDP-S190
CD COMPO：onkyo CR-N755
その他：Apple TV、NAS、外付けHDD
【デザイン】
プラスチッキーで高級感は、あまりありません。全体的に、やぼったいデザインですが、嫌いではないです。
【操作性】
AVアンプそのものが、初めてだったので、最初は戸惑いましたが、取扱説明書が読み易かったので、ひと通り操作を試した後は、迷わず操作できます。特に、リモコンアプリの出来は秀逸で、電源のオンオフまで、出来てしまう優れものです。実リモコンより、直感的で使い易いです。
【音質】
AVアンプ=映画を迫力あるマルチサウンドで楽しむもの、という先入観がありましたが、音楽でも、2ch再生とは、違った音場、音質で再生され、満足しています。
本機の最大の売りである、CINEMA DSPによる音場再生は、不自然さがなく、いろいろな音場を楽しめます。
手持ちのヘッドフォンを接続すると、同じ音場感を楽しめるのには、びっくりしました。ヘッドフォンでの音楽再生も楽しめるというのは、思わぬ収穫でした。
（sonyのサラウンドヘッドフォン、MDR-DS7500の音質には、がっかりしていたので。RX-V477と、ほぼ同じ値段でした。）
【パワー】
６帖の部屋では、まったく問題ないです。スピーカーをきれいに鳴らしてくれます。
購入前、サブウーファーがPM-SUBminiなので、重低音は無理かな、と思っていたのですが、映画の戦闘シーンでは、爆音で鳴ってくれます。
【機能性】
当初、RX-V577とどちらにしようか迷いましたが、5.1chで十分と考え、本機にしました。売値で１万円以上差があり、その分をセンタースピーカーの購入にまわして、ZENSOR VOKALを買えたので、結果的には良かってです。（センタースピーカーの良し悪しが重要だということが、試聴時によくわかりました）
ただ、DLNA機能、ネットワークオーディオ機能、USB端子での再生では、応答速度が遅く、文字表示もかな漢字はXXXになってしまい、見づらいので、応答速度も早く、かな漢字表示ができるCR-N755に、そちらの機能はまかせ、本機へLINE入力させました。
【サイズ】
なんとか、ラックの中には収まりましたが、大きいですね。サイズ的にはRX-S600も考えたのですが、値段的に、こちらにしました。
【満足度】
自室のオーディオシステムは、onkyo A-5VL、C-S5VL、DALI IKON1 MK2で組んでいますが、音楽再生において、そちらとは、また違った楽しみ方ができ、大満足です。
| 商品モデル番号 | RX-V477(B) |
|---|---|
| カラー | ブラック |
| 対応アイテム | テレビ |
| コネクタ | HDMI |
