大脱走 [Blu-ray]
フォーマット | 色, 字幕付き, ワイドスクリーン, Blu-ray, 吹き替え, DTS Stereo, ドルビー |
コントリビュータ | ジョン・スタージェス, ジェームズ・ガーナー, ジェームズ・コバーン, スティーブ・マックィーン, リチャード・アッテンボロー, チャールズ・ブロンソン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 53 分 |
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商品の説明
脱走不可能といわれていた捕虜収容所から、連合軍将兵250人が集団脱走を実行した!
スリルと興奮の名作がデジタル・リマスター版で甦る!
<キャスト&スタッフ>
ヒルツ…スティーブ・マックィーン(宮部昭夫)
ヘンドリー…ジェームズ・ガーナー(家弓家正)
ダニー…チャールズ・ブロンソン(大塚周夫)
バートレット…リチャード・アッテンボロー(宮川洋一)
セジウイック…ジェームズ・コバーン(小林清志)
監督・製作:ジョン・スタージェス
脚本:ジェームズ・クラベル/W・R・バーネット
音楽:エルマー・バーンスタイン
原作:ポール・ブリックヒル
●字幕翻訳:佐藤一公 ●吹替翻訳:木原たけし
<ストーリー>
第二次大戦下、脱走不可能といわれていたドイツのスタラグ・ルフト北捕虜収容所から、連合軍将兵250人が集団脱走を計画、実行した! この信じられないような史実を『荒野の七人』の巨匠ジョン・スタージェスが豪華オールスター・キャストを配して映画化。収容所の中で3本のトンネルを掘りながら、脱走後の身分証明書、衣類等を調達する捕虜たち。脱走の意思を秘め、壁に向かってキャッチボールを繰り返すマックィーン。有名なエルマー・バーンスタインの『大脱走のマーチ』の音楽がさらに作品を盛り上げる。
<ポイント>
★豪華“オプティカル・エンボス仕様"アウターケース付
●大木民夫による冒頭のナレーションが甦る!
「これは事実に基づいた物語である。登場人物は全て実在の人物で、時間と場所は実際に行われた脱走の詳細を再現したものである。」
●DVDではカットされていた部分を復活させたロング・バージョンの日本語吹替音声を収録!
(一部差別用語のあるシーンはカットされていますが、字幕に切り替わることはありません)
※フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版
●2013年4月24日に発売した「大脱走 製作50周年記念版コレクターズ・ブルーレイBOX〔初回生産限定〕」(MGXE-16179)の通常版
※本作品には、一部不適切と思われる表現が含まれる場合がありますが、ある特定の団体及び個人の方に対する攻撃や差別を意図するものではございませんので予めご了承下さい。
※日本語吹替音声は、現存するテレビ放送当時のものを収録しております。
<特典>
●キャスト&スタッフによる音声解説
●メイキング・オブ・『大脱走』:実在したヒーローたち
●メイキング・オブ・『大脱走』:脱走計画
●メイキング・オブ・『大脱走』:計画実行
●メイキング・オブ・『大脱走』:逃走後の真実
●ドキュメンタリー:『大脱走』のその後
●ドキュメンタリー:『大脱走』のその後‐追加インタビュー
●ドキュメンタリー:真実のヒルツ大尉
●『大脱走』を振り返る
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4988142998927
- 監督 : ジョン・スタージェス
- メディア形式 : 色, 字幕付き, ワイドスクリーン, Blu-ray, 吹き替え, DTS Stereo, ドルビー
- 時間 : 2 時間 53 分
- 発売日 : 2014/7/2
- 出演 : スティーブ・マックィーン, ジェームズ・ガーナー, チャールズ・ブロンソン, リチャード・アッテンボロー, ジェームズ・コバーン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B00JP33XR0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,625位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 258位外国の戦争映画
- - 3,010位外国のアクション映画
- - 3,773位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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出演∶スティーヴ・マックイーン、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー、ジェームズ・ドナルド、チャールズ・ブロンソン、ドナルド・プレザンス、ジェームズ・コバーン、ハンネス・メッセマー、デイヴィッド・マッカラム、ゴードン・ジャクソン、ジョン・レイトン、アンガス・レニー、ナイジェル・ストック、ローベルト・グラフ、ジャド・テイラー、ハンス・ライザー、ハリー・リーバウワー、ウィリアム・ラッセル、ロバート・フライタッグ、ウルリッヒ・バイガー、ゲオルグ・ミケル、ローレンス・モンテイン、ロバート・デズモンド、ティル・キーヴェ、ハインツ・ヴァイス、トム・アダムス、カール=オットー・アルベルティ
監督:ジョン・スタージェス
第二次世界大戦中に、実際にあった事件の映画化だ。ドイツ軍捕虜収容所から、70人以上の連合軍捕虜が大脱走して、ドイツを後方から撹乱した事件の顚末を描いた3時間弱の大作。実話なので、脱走に至るまでの手作業でのトンネル掘削、民間人に化けて逃げるための私服の縫製、偽造通行証の作製などの根気のいる地味な準備作業を群像劇として見せながらも、エンターテインメント性もしっかり兼ね備えており、娯楽映画としても大変な傑作だ。
この映画を初めて見たのはTVの吹替え洋画番組で、1971年だった。'60年代から、旧作映画をTV放映する番組は徐々に増えてきていたが、この大ヒット作『大脱走』が、2週に渡ってノーカット前後編で放映されて高視聴率を得たのだ。(たしか前編20数%、後編30数%で、同種番組の最高記録だった) それをきっかけに、TV各局が未放映のヒット映画に高い放映権料を出して、争奪戦を繰り広げることになったと記憶している。
視聴率の記録は、すぐに塗り替えられていたが、TV界に洋画番組全盛時代をもたらしたのは、間違いなく『大脱走』だ。この映画、あの『七人の侍』をリメイクした西部劇ヒット作『荒野の七人』と同じジョン·スタージェス監督で、音楽も同じエルマー·バーンスタインだ(テーマ曲も名曲ですよね)。脱走する主要俳優でも、"荒野の七人"のうち、スティーヴ·マックィーン、チャールズ·ブロンソン、ジェームズ·コバーンの3人のガンマンが被っている。
その3人、『荒野の七人』では2人は敵弾に倒れ、1人は生き残ったが、果たして『大脱走』では、誰が脱走に成功して、誰が失敗するのだろう?……などと、ついついヘンな興味で見てしまいたくなるが、そういう見方はやめておきましょう(笑)
[物語] 第2次大戦中、ドイツ。捕虜収容所に一群のトラックが着き、英軍を中心に多数の連合軍捕虜が送られてくる。収容所から脱走しては、ドイツ軍の後方撹乱を繰り返す脱走常習犯を集め、厳戒するために作られた脱走困難な新設収容所だった。厳格なドイツ軍人フォン·ルーゲル所長(メッセマー)に対し、捕虜の先任将校ラムゼイ大佐(ドナルド)は、「脱走して敵軍を撹乱するのは将兵の義務である」と宣言する。
そして、初日から早速、海千山千の"脱走プロ"の数名が、労役に出るロシア人捕虜に紛れて脱走を試みるが、看守長シュトラハヴィッツ(リーバウワー)らに見抜かれ、失敗に終わる。数少ないアメリカ人将校ヒルツ(マックイーン)は、常習犯で懲罰の独房の常連だったが、"独房仲間"の英兵アイヴス(レニー)と独自の脱走計画を立てており、彼らも即行独房送りとなる。そんな中、バートレット(アッテンボロー)が、ゲシュタポに護送されてくる。
バートレットは別名"ビッグX"、筋金入りの集団脱走の計画立案リーダーであった。バートレットは早速、脱走常習メンバーを召集し、新·脱走計画を披露する。その収容所には、よろず調達屋の米国人ヘンドリー (ガーナー)、トンネル掘り名人のポーランド人ダニー(ブロンソン)、何でも作れるオーストラリア人の"製造屋"セジウィック(コバーン)らスペシャリストが揃っていた。そしてバートレットの計画は、総勢250人の大脱走という空前の仰天計画だった……!!
1950年代に『ブラボー砦の脱出』、『OK牧場の決斗』ほかの"決斗3部作"、『荒野の七人』など傑作西部劇で鳴らした娯楽映画の名監督ジョン·スタージェスの最高傑作と言ってもいいかもしれない。戦争映画ではあるが、派手な戦闘シーンなどの見せ場はない。看守の目を盗んでのトンネル掘削や脱走用衣装や偽造証明書の用意、ドイツ人·フランス人になりすましての脱出行など、ハラハラドキドキのサスペンスで、約3時間の長尺を飽きさせない手腕はさすがです。
この映画、アメリカ映画である。しかし実話ベースなので、収容所の捕虜はほとんどイギリス人。にもかかわらず、何が何でもアメリカ人を活躍させるための(と思われる)脚色が可笑しい。数少ない米軍人で一匹狼のヒルツ(マックイーン)に単身での見せ場を作り、アメリカ人ながら英国空軍に参加したヘンドリー(ガーナー)を活躍させる。アメリカ人俳優のブロンソンとコバーンは、それぞれポーランド人·オーストラリア人の役でスポットを当てる…という具合に、イギリス色を極力殺しているような……(笑)
そういえば、日本軍捕虜収容所を舞台にした名作『戦場にかける橋』でも、ほとんどイギリス人捕虜ばかりの中で、唯一のアメリカ人捕虜のウィリアム·ホールデンが主役で活躍してましたね。さすがハリウッド(笑)
[余談] 前述の『戦場にかける橋』や『戦場のメリークリスマス』などに出てくる日本軍捕虜収容所における捕虜の扱いに比べると、ドイツ軍捕虜収容所の連合軍捕虜は、随分"厚遇"されてますねぇ。日本軍の場合、東南アジアの過酷な自然環境の収容所だから……でしょうか。『大脱走』では、ゲシュタポが逮捕した捕虜たちを勝手に銃殺していたが、実際にあったようで、当事者は戦犯として処刑されたとか。敗戦国が悪役になるのは、致し方ないですね。
ハラハラドキドキして、最後には元気になれる。観てない人、是非観て下さい、損はさせませんよ。
捕虜側もそう言ってにたりと笑う。こんな痛快なセリフってありますかね。やはり面白い映画ですが、
内容的には佳作だと思っていますが、でも観た後に何か心に残る考えさせる映画ではあったと、改めて
思いました。スティーブ・マクイーンの勇姿を久しぶりに観て楽しかった。それと、この映画の跡に
監督としても大活躍のリチャード・アッテンボロー(遠すぎた橋など)がいい役をやっていますね。
俳優としてもいい役者です。こういう人が外国映画には沢山いますね。楽しい映画です。
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And not all the escapees were British ,some were the conquered nations under nazi Germany
When most of the escapees were captured around 70 of them Hitler wanted them all executed, but goering
Balked at this and they finally agreed at or Hitler agreed at 50,I presume the German air force wanted nothing to with it or the SS and Gestapo took it out of their hands, they weren't all machined gunned down as in the film but we're taken out in one,twos or there's and taken out to be executed the cars would stop for a break and the prisoners would be shot in the back and taken to a crematorium ,the remains were then taken back to the camp
After the war the RAF Hunted down those responsible
I was really pleased that the disc works because it's reason A and surprisingly even though it's not a region free player it does play discs from the USA. Work that one out ??
4k transfer ok
Has subtitles
Has extras
It is many years since I seen this movie but still find it as interesting as some scenes show the actual actions that took place.