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自分探しと楽しさについて (集英社新書) Kindle版
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2011/2/22
- ファイルサイズ2281 KB
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登録情報
- ASIN : B00JUHPFTU
- 出版社 : 集英社 (2011/2/22)
- 発売日 : 2011/2/22
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2281 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 137ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,900位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 246位集英社新書
- - 3,572位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 3,588位自己啓発 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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肩の力がぬけているというか
仕方がないものは仕方がないという
いい意味でのあきらめがあるというか
まじめすぎて悩みすぎる人にぜひ読んでほしい。
社会とは何か、仕事とは何か、人生とは何か
ヒントになる非常によい本です!
生きるとは一方通行。
以前に、ブログ等で見ていたので、本書で述べられていることで、特に新しいことはないように思う(これは初めて見たと思ったのは、これまでの庭園鉄道を放棄した、ということくらいだ)。また、読んで感じたのは、かなり丁寧に書いているな、という印象を受けた。勿論これは、初めて読む読者用に、ということだとわかるが、随分と至れり尽くせりだな、と思う。
本書や、集英社新書から出た三冊は、それぞれあるテーマの下に書かれている。が、これというテーマを絞らずに、エッセイ等を読む方が、森博嗣の考え方はわかるような気がする。
一度は考えたことがあるようなテーマですが、この本を読むと
あーそっか、深く掘り下げて考えなくていいんだ、と
頭がスッキリします。
自分が迷走しはじめたら、この本を読んでリセット。そんな感じの本です。
作者の人生哲学は少数派の人生論かもしれないが心にしっくりくるものがあ
る。
行動できなくなってしまった人は読んだ方がいい。
自分に向かって近づいてくるものは、楽しくないものが多い。
自分が向かっていきたいものは、たいてい楽しいものである。
楽しいことがない人は自分がない人である。
一番良かったのは、引用しない理由。かっこよすぎる。
引用文献、参考文献を大量に読んで、
「自分の発言には証拠があります。」
「ここに書いてありました。」
と高々に、まるで自分が何十年も研究して出したような口ぶりに腹が立っていました。
こういう人たちは、「研究結果が出ているから正しいのだ。」という
「自分は意見がない」に等しいのに有名人というだけで、なぜか上から目線。
引用がない本は、それだけ自分の理屈だけ意見を述べているということ。
とにかく、森博嗣氏は非凡であり、誠実である。
辛いことだけでなく、悲しい時、悩んでいる時、嬉しい時、何かのヒントを得たい時、いわゆる感情を揺れ動かしたい時に小難しい話を理屈詰めで話されたところで、うっとおしいだけだ。
この本はまさにソレである。
私がこの本に題名を付けるとしたら「自分さがしと楽しさを科学する」だろうか。
まずもって、単純に読み物として絶望的につまらない。
加えて、何が言いたいのか伝えたいのか、要になる部分が結局最後まで良く分からなかった。
その意見には偏見も大いに混じっているかもしれませんが、自分探しに悩んでいる状態に一点の風穴をあけることができるかもしれません。