今回はチャイコフスキー特集の2回目だ。
まずチャイコフスキーという音楽の説明が気に入った。
だれにも親しみやすくわかりやすい音楽である理由が、その音楽に特別の技工や工夫を凝らさず、真実のまま、裏がなく、感情の喜び悲しみを、そのまま音符に変換出来た天才であったと説くところだ。
また音の糸という文章の中で、赤ん坊が産声を上げたときはみなラの音だという。
世界中の赤ん坊が同じ音で呼吸を始めるのに、それが時間が経って大人になるとみなで音も普通に合わせられなくなってくるのが不思議だと説く。
奥が深い!
付属のCDに「ピアノ協奏曲 第1番」をリヒテルのピアノ、カラヤン指揮の演奏が収録されているが、ここでのカラヤンの演奏は熱い。
とても情熱的で初めてカラヤンの演奏に感動した。
創刊号より買い続けているがやっぱりこの雑誌は良いね。
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隔週刊 CLASSIC PREMIUM (クラシックプレミアム) 2014年 6/10号 [分冊百科] 雑誌
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2014年6月29日に日本でレビュー済み
リヒテル&カラヤンのチャイコ協奏曲は、ラフマニノフとセットのSHMーCDで持っているのですが、また買ってしまいました。
音質は良いです。
演奏の素晴らしさは、もう・・・周知の通りです。
ヴァイオリン協奏曲は、「やっぱり、アバド&五嶋みどり盤が良いな」と思いました。
好みの問題ですが、私はミドリさんの迫力ある音が好きなので。
音質は良いです。
演奏の素晴らしさは、もう・・・周知の通りです。
ヴァイオリン協奏曲は、「やっぱり、アバド&五嶋みどり盤が良いな」と思いました。
好みの問題ですが、私はミドリさんの迫力ある音が好きなので。
2014年10月5日に日本でレビュー済み
ピアノ協奏曲第1番もヴァイオリン協奏曲も、抜粋(オムニバス)で序奏部のみ聴いたことは何度かあったが、通しで聴くと、急・緩・急で構成された、ダイナミックな作品であることがわかる。これも抜粋で聴くのと通しで聴くのとで、印象がだいぶ変わる作品だ。