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スランプ克服の法則 (PHP新書) Kindle版
努力しているのに、いっこうに上達しない。それどころか、かえって技量が低下していると感じられる。このような時、人はスランプを自覚する。単なる疲労なのか、それともマンネリで飽きが生じたのか。<才能の壁>があなたに重くのしかかる。本書は、認知心理学、記憶心理学などに基づき、スランプの構造を解き明かす。スポーツから語学習得まで、あらゆる技能を磨くヒントが<スキーマ>や<コード化>という能力にあることを解明。さらに、その技能を繰り返し使うために必要な、アイコニックメモリ(感覚記憶)、ワーキングメモリ(作動記憶)などの構造を説明する。それらの理論から独自のスランプ克服法を提案する。「ひな型トレーニング」「下位技能の訓練」「理論書を読む」等々。スランプを抜け出た時、自分の人生の小さな奇跡として記憶される。その記憶が後々、人としての成長と余裕を形作るのである、と著者はいう。焦りと諦めを超え、一流をめざすための指南書。
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2004/2/16
- ファイルサイズ2295 KB
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登録情報
- ASIN : B00KGNV4BA
- 出版社 : PHP研究所 (2004/2/16)
- 発売日 : 2004/2/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2295 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 219ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,717位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,426位PHP新書
- - 6,639位心理学 (Kindleストア)
- - 9,299位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年1月30日に日本でレビュー済み
著者は『上達の法則』でスキーマとコード化を軸にする記憶・学習モデルによる技能・技術上達の心理学的アプローチを試み、上級者になるために有効な方法を提案している。どんな分野でも上級の域に達するために、多大な努力と長大な時間が必要であるが、これを妨げる最大の敵は「スランプ」である。スランプを克服できなければ能力開発を断念せざるを得ないし、逆にスランプを克服できれば長期間の学習・訓練が妨げられることなく上級に達することができる訳である。つまり、あらゆる上達法のなかで「スランプの克服」こそ最も効果的な有効な上達法だということになる。スランプは上達以上に形態が多様だというが、この厄介な敵の克服法にも同じ記憶・学習モデルを適応し、統一的な解決法が提示されている。
2022年4月12日に日本でレビュー済み
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心理学、作動、武道、日本語、英語、囲碁将棋、その他あらゆる分野のスペシャリスト。テニスとか空手等にも多彩な興味と研鑽を積まれているようなことがうかがえる。しっかり自分の頭で深く考えて書いているところは、内田樹との共通点を感じました。
2015年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プラトーとは成長の中で絶対に通らなければならない停滞のこと。
スランプとはプラトーとは違い、後退してしまうことだ。しかもスランプには個人差があるから人のアドバイスも効果があるとは限らない厄介なものであるという。
スランプ克服のためにはその構造から理解することが必要であるということだ。
スランプから抜けられないと思っている方におすすめ。
スランプとはプラトーとは違い、後退してしまうことだ。しかもスランプには個人差があるから人のアドバイスも効果があるとは限らない厄介なものであるという。
スランプ克服のためにはその構造から理解することが必要であるということだ。
スランプから抜けられないと思っている方におすすめ。
2018年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだスランプの克服はできていませんが、内容にある「スキーマ」がまだ確立されていないことに気付きました。きっと克服できるものと信じております。ありがとうございました。
2008年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が落ち込んでいる時に捜し求めて購入しましたが、著者が社会心理学者であるため前半に出てくる「スキーマ」、「宣言型知識」、「手続き型知識」といった(心理学的?)用語に最後まで理解困難でどういう意味なのか引きずられて蟠りが残る。具体的なスランプの克服方法が後半に著述されているが、抽象的な部分と具体的な部分の差があり、自分に当てはまらない部分がおおく、法則として利用困難な部分がある。最終的には物事の基本的な部分、下位機能にスランプの原因があり、そこに立ち戻り復習を続けて補強することがスランプ克服の極意(法則)と書いている感じである。最終章の「理論書の読み方」は著者自身のこの本に関する不足している部分への言い訳とも取れる内容か述べられているように感じた。
評価は星3つにしているが自分を振り返り何が今の自分に不足しているかを感じる認識するきっかけにするにはよい本かもしれない。
評価は星3つにしているが自分を振り返り何が今の自分に不足しているかを感じる認識するきっかけにするにはよい本かもしれない。
2009年3月21日に日本でレビュー済み
上達の法則と重複している。
例を追加したと考えた方がいいかもしれない。
時間のない人、お金のない人はどちらか一冊読めば良いかもしれない
例を追加したと考えた方がいいかもしれない。
時間のない人、お金のない人はどちらか一冊読めば良いかもしれない
2006年9月19日に日本でレビュー済み
前著「上達の法則」の141ページの「自分のひな型をつくるプロセスに入る」の記述に呼応するひな型の内容が記述されているが、自分は、もう少し大きなひな型をイメージしていただけに、小さなひな型の集まりのことを言っていて、「型の大きなひな型ではないのね」と思ってしまった。
本書の他の各論が、しっかりまとまっているだけに、著者の言っている「自分のひな型」に関する記述にもう少しふくらみが欲しい感じがした。
そして、「上達の法則」とセットで読んで、1冊として完結する感じがした。(書名が「上達の法則2(スランプ克服編)」でもよいような気がした)
本書の他の各論が、しっかりまとまっているだけに、著者の言っている「自分のひな型」に関する記述にもう少しふくらみが欲しい感じがした。
そして、「上達の法則」とセットで読んで、1冊として完結する感じがした。(書名が「上達の法則2(スランプ克服編)」でもよいような気がした)