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プログラムは技術だけでは動かない ~プログラミングで食べていくために知っておくべきこと Kindle版

3.8 5つ星のうち3.8 22個の評価

(概要)
開発言語にくわしい。
さまざまなアルゴリズムを理解している。
開発環境を使いこなせる。
ミドルウェアなどの情報を知っている。
OSやネットワークなどの知識がある。

そんな「技術力がある人」なのに,なぜ仕事では通用しないのか?

数々の現場を経験し,いまも現役プログラマー社長として活躍する著者が,「技術を生かして食べていく」ためにはあたりまえのようでいて意外と見すごされている「技術以外」の話を教えます。

(こんな方におすすめ)
新人~中堅プログラマ

(目次)
第1章 なぜ,技術力はあるのにいつまでも仕上がらないのか
 マシンスペックも若い人の技術力も確実に上がっている,けれど
 技術は理解できても,業務がわからないと売れない
 プログラマの仕事は「要求の理解」から始まる
 「おそらくこういうことだろう」で仕事を進めるから問題になる
 「高すぎる理想」が進捗の邪魔をする
 現実は泥くさい例外の塊
 重要なのは「できるかどうか」ではなく「解決できているかどうか」
 「自分の完璧」と「他人の完璧」は違う
 時間が経つほど,相手の要求水準は高くなる
 自分が考えているほど,相手は気にしない
 コラム ブログをどれぐらいの時間で書くか

第2章 意味のないルールやプロセスに縛られるとうまくいかない
 なぜ,ドキュメントチェックの鬼から逃げられたのか
 敵に回すと怖い人とこそ,本音のお付き合いを
 いかに「創造的に」手を抜くか
 目的を達成する,より良い方法があるならば,相談するのはあたりまえ
 「お客様は神様です」的に振る舞う元請けさんには注意
 「見積を考える段階」でプロトタイプを作る
 請負仕事であっても「指示どおりに進めればうまくいく」わけではない

第3章 「理想を詰めこんだ製品は喜ばれる」わけではない
 理想はすべて詰め込んだ,けれど完成しない……
 「どんな要求にも対応できるようにする」からうまくいかない
 自己満足の開発
 「安ければいい」ってものでもない
 お客さんが喜ぶだけではダメ

第4章 人とのつながりが技術を生かす
 外に出るほうがこれだけお得
 専門外のイベントに足を運んでみる
 コラム 一方的に講義を聞くだけの勉強会はつまらない
 時間をかけて交流を深めるからこそ得られるものがある
 「会いましょう」と言われたら,すぐに行く
 甘える,頼る
 技術力だけでなく精神的にも頼られるようにする
 なぜ,コミュニケーションがうまくいかないのか
 指示の背景を明確に
 相手をいらつかせないことの難しさ
 プライドの捨て方
 切れない・先走らないために
 切れない方法
 知ってもらわなければ損をするだけ
 広報活動がかつてなくやりやすくなった
 コラム なんでもやってみる

第5章 付加価値の高い仕事を得るには
 どうせやるなら,ほかではできないような難しい仕事を
 ソースの修正が難しいので,一から作る
 なぜ3時間でプロトタイプが作れたか
 「プロトタイプとして割り切る部分」と「最初からきちんと作る部分」を明確に
 周囲を巻き込むことでタイトなスケジュールを乗り切る
 本稼働でのトラブルの芽を摘んでおく
 信頼性と保守性を高める
 せっかく作ったものをかんたんに終わりにしない
 最初は実績をアピールすることが大事
 改良を続ける
 機能拡張をするときに注意すべきこと
 製品は横展開もおいしい
 付加価値の高い仕事をするための8つのポイント

第6章 「2人プロジェクト」で新しいことを成功させる
 「自分たちの製品を作ろう」として失敗するパターン
 「売れる製品」を作るための秘訣
 「別の会社の2人」で始めるのが最適な理由
 人数を増やしすぎるとデメリットが
 プログラミング的に難しいことは少ない
 「口で言う」のと「本当にやる」のではまったく次元が違う
 「自ら課題を解決していこう」という気持ちをどう維持するか
 問題をいっしょに乗り越える
 お互いの会社のプレッシャーといかにつきあうか
 自分の専門以外の専門家とコラボレーションするには

第7章 受託開発から製品開発・販売へ
 受託開発は安定して稼げるが,金額や喜びは少ない
 製品開発・販売は,得意分野で勝負できて,売れれば楽しい
 稼げるまでの間,どうやって食いつなぐか
 「すでにある」から売れないわけではない
 みんなが「いいね」という製品に独創性はあるのか?
 理解しにくいものには,新しい何かを生み出す可能性がある
 価格設定をどうするか
 安価な製品は「手離れよく,たくさん販売する」
 高価な製品では「信頼関係を築けるか」が大事
 どうやって知ってもらうか
 軌道に乗った後の手間がバカにならない
 安価な製品と高価な製品,どちらが事業としてやりやすいか?
 コラム 無知をさらけ出すのは「恥」?それとも「近道?」

第8章 自分で事業部を立ち上げ,運営する
 管理のされ方に不満を持って社長に直談判
 ノルマが達成できない苦しさ
 受託開発は,事業部運営の初心者にはうってつけ
 「自分の給料の3倍は稼ぐこと」が会社運営の基本となる理由
 受託開発には出来高制が向く
 これからは「出来高制が最良の選択」とはならない
 3年で種まきをして,失敗を積み重ねてはじめて見えてくる

第9章 日本の製品を世界で動かす
 日本人はなぜ舶来志向が強いのか
 「実績がすべて」だから担当者はリスク回避に走る
 競合を意識して,海外の会社を儲けさせていていいのか?
 海外に行ってみてはじめてわかることもある
 タイでアメリカやヨーロッパのベンダーはあまり歓迎されていない
 国民の3分の1以上がLINEユーザー
 スマホ普及率は日本より上,動画視聴率は世界2位
 モバイル回線はパンク寸前
 100店以上が同じものを売っている中で,どこで「差別化」されるのか
 国が違えばニーズも変わる
 「良い製品づくり」だけでなく「良い人間関係づくり」が大事

第10章 一生,プログラマとしてメシを食っていくには
 心の中で「作ればいい」と思ってませんか?
 積極的にビジネスに関わっていく姿勢が求められる時代
 「自分が何を得意か」を知ってもらう
 不景気で武器になるのは,結局「得意分野」
 プログラマの「得意分野」は「得意なプログラム言語」のことではない
 だれも手を出さない仕事こそチャンス

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00KNRBFM2
  • 出版社 ‏ : ‎ 技術評論社 (2014/6/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/6/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 4340 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 244ページ
  • ページ番号ソース ISBN ‏ : ‎ 4774165239
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 22個の評価

著者について

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小俣 光之
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小俣 光之(こまた みつゆき)

日本シー・エー・ディー株式会社 代表取締役社長

オルタナティブ・ブログ:http://blogs.itmedia.co.jp/komata/

1989年新卒で入社後、プログラマーとして仕事を続け、2005年11月から社長となるがプログラマーも兼務している。

ネットワークプログラミングにこだわり、プログラミングの著書を6冊執筆。また、プログラマーの仕事のすばらしさを啓蒙することに目覚め、「プログラミングでメシが食えるか!?」を執筆。さらに技術者を活かすリーダーの心得をまとめた「プログラミングでメシを食わせろ!!」を執筆し、その内容を濃縮した記事をITmedia エンタープライズに連載し、9冊目の著書としてまとめた「ドジっ娘リーダー奮闘記」を執筆。

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受託開発の仕事をしている人が、どうやって仕事の幅をこの先広げようか、を考えるには、よい資料だと思いました。

ただ、注意しなければならない点があります。
もしあなたが受託開発の仕事をしている会社の経営者だったら、この本を読んで参考にしてはいけません。
なぜなら、基本、結果オーライの内容しか書いていないのと、仕事以外の時間を使って開発したものを商品にして商売した、という話なので、これが普通だと経営者が思ってもらっては困るのです。
もし、この本に書かれている成功ストーリーと同じものを経営者であるあなたが導き出したかったとして、本来支払うべき新商品開発のコストを支払えますか?リスクを負えますか?
それをせずに社員に「時間外で新商品開発してね」なんてのは、ブラック企業以外の何者でもありません。

一方で、社員側の視点で考えてみましょう。
ただのプログラマであれば、言われたプログラムを書いて日々生きていて満足かもしれません。
しかし、少し自分の会社のビジネスの仕組みが見えてくると、担当している仕事がない=稼ぎがないことに気づきます。人月なんぼで商売するというのは、そういうことです。

そこを打破するにはどうするか。
製品開発だ!開発費用は?ないね!どうする?自分で勝手に作るか!どうやって?時間外で!
とかね。

それが仕事に結びつく会社であれば、そこから大きくステップアップの可能性もあるでしょう。
そういう意味で、自分の会社がどの程度柔軟性があるかは、見極めたほうがいいですね。

ということで、受託開発メインの会社の中間管理職である私としては、どうしたものかと日々悩んでおります。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月15日に日本でレビュー済み
挑発的なタイトルに大体の予想はつきつつ手にとって見たが初っ端からヒドイ

例えば冒頭で「技術的な力はあっても、仕事として使い物にならない」例として以下のような事が書いてある。

「頼んだものと違う動きのものが出来上がってきた」
「いつまでたっても出来上がらない」
「安定して動かない」
「性能が出ない」
「仕様変更などの応用が効かない」
「ソースコードを他の人が理解できない」

そもそもこんなのは見掛け倒しで中身(要は技術力)の無い3流の人間がやることだ。

納期を守るのは当然として、その上で1流の技術者の書くコードは「高い性能をたたき出し」「保守性、拡張性に優れ」「無駄がなくシンプルで理解しやすい」ものだ。 ユーザーが要求する成果物との乖離を最小にし、刻一刻と変化するビジネスの状況に追従するためにそのようなチームではアジャイル的な開発スタイルを取ることも多い。

これでは 「プログラムは技術がないから動かない」 が正しいのではないだろうか?

その他の部分も簡単に言えば「エンジニアは技術だけではなく、経営者的な視点やビジネス寄りの視点を持つべき」と言う今更何を仰っているのですか?といった内容で何も目新しいことなど書いていない。

あとちょくちょく挟まれる「自分は優秀だった」系の武勇伝的記述がイチイチ鼻につく。
筆者にとっては自分の会社が世界の全てなのかも知れないが、一流の世界を知らない井の中の蛙が井戸の中での処世術を一般論として説くほど傍から見て悲しい気持ちになることはない。
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