この人はやっぱりスタンダードがいいね。 けだるくて。 in a sentimental mood うたい出しからコレコレって感じです。 スタンダードがいいと言っておきながら、このアルバムの肝はおまけ的な最後の曲。 beyond the moon です。 オリジナルも良いですが、ピアノだけのこれステキです。 鬱の沼に引き込まれていく感じです。
CD debutからずっとF/Uしてます。 音楽的にいろいろ変遷がありましたが、王道のJazz vocalに戻ったという感じですね。 安心して、ゆったり聞けます。 最初のNYの雑踏とopen cafeのPiano(?)の音から期待が盛り上がります。 曲はおなじみのstandardで、大好きな「Stompin at the Saboy」はLPのscratch noiseが一層雰囲気をましてます。 かなりvocalがOnな感じでしたが、walkmanZX-1+PHA-2+XBA-H3では、やはり空間が広がり別物のAkikoを楽しめます。 お勧めのアルバムです(収録曲数がちょっと少ないですが・・・) Mini photo albumnも手が込んでる。