あの浜田麻里を輩出したレイズインが手掛ける楽曲
「KASABUTA」はインパクトのあるハーモニックマイナーのギターリフに引導されるアップテンポナンバー、
間奏のアコギによる高速スパニッシュギターソロのあと、Cメロから大さび「見えないガードレール~」のキメに至るアレンジが秀逸。
少女の葛藤を表現した歌詞も聴きどころ。
C/W「アゲハ今」も迫りくるギターイントロで一気に引き込まれる。ブレイクからの高速ギターソロが素晴らしい。
少女の成長過程を「アゲハ」に見立てた歌詞もメンバーの歌唱力に支えられ楽曲としてのクオリティは高い
アイドルというとブリッコ、おちゃらけ、元気だけ、アニメ声やらが普通だが、これはアイドルというよりジャパメタの歴史に刻まれても不思議ではない仕上がり。ハードロックファンにおすすめです。