新品:
¥4,200 税込
無料配送5月17日 金曜日にお届け
発送元: Amazon
販売者: よつば書房適格請求書発行事業者
無料配送5月17日 金曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(10 時間 28 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥4,200 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥4,200
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon
出荷元
Amazon
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
ポイント: 22pt  (2%)  詳細はこちら
★付属品の欠品・損傷や商品状態にご不満がある場合も全てamazon返品規約に準拠し送料も含め全額返金致しますので、ご安心してお買い求め下さい。 (Amazon社より返金いたします) ★商品状態は、アマゾンの「商品コンディション規定」に準拠し評価しています。 ★【状態:クリーニング済み】 問題点(ROM状態を含む)を特に記載していない場合は、中古商材としては良好な状態の商品とお考え頂きご購入をご検討下さい。 ★当社の取扱商品は全て販売用(セル商材)の商品となっております。(レンタル落ち商品ではございません) ■中古品のため特典コード・応募券・応募用はがき等の保証はございません。 ■帯は付属しておりません。(一部帯がある場合もございますが保証はできません) ■注文後24時間以内にAmazon配送の専門スタッフが、敏速・丁寧に梱包し日本郵便のクリックポストにて発送します。(ポスト投函ですが追跡番号がありますのでご安心下さい。) ■稀にではございますが、未開封品も含み配送中に付属品が外れたりする場合がございます。ご容赦下さいませ。 ■店頭販売商品のため、基本的にはクリーニングしております。ただあくまでも中古品のため新品同様をお求めや神経質な方はご購入をお控えくださいませ。
配送料 ¥299 5月17日 金曜日にお届け(7 時間 58 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥4,200 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥4,200
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。

映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 148個の評価

¥4,200 税込
仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥4,200
¥4,200 ¥730
無料のプライム配送を提供していない他の出品者からより安く入手できます。
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥4,200","priceAmount":4200.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"4,200","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"yTZzrg63K3bqjJ2ya7nDzl8eLFyEgR2%2BR9m91FH8kDkkss2S4%2FWTmNLEUBZYy24tnzQ450shGoQ%2FHhluVnZMgHVQ5amWOKPRwxDzQyLLXqAaoisxEVFs%2BAmctyjnJh5pkc0xZw92Uh%2Fuz5lR%2BaxmBCoau%2Bf%2BMObZ6KjPK1FK0wx9UEn0353FKg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,094","priceAmount":1094.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,094","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"yTZzrg63K3bqjJ2ya7nDzl8eLFyEgR2%2Bv8J%2FWgs2%2BFlCTrrvL8OrbSBa%2FGSKyQPgX8LVdQz6Uk%2BOAUHR7qsv62YV1YoilNlYJ%2BvsA0kIYg6OnYbgfDkipnn%2FUGipCpfgnOxBDxGsmVRrqIfAEko0iw6vlaF4C6Kuga4AkOxA8vb6B7tVP8PSjg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 藤原啓治, 高橋渉, 矢島晶子, ならはしみき
稼働時間 1 時間 45 分

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

商品の説明

映画第22作目は、しんちゃん映画史上、最もアツい、オヤジの戦い!
子供は笑って大人は泣ける、シリーズ最高ケツ作が誕生!


ロボ、でもとーちゃん。


◎仕様◎
【特典】
・解説書(8P)
【音声特典】
・オーディオコメンタリー
(出演:髙橋 渉、中島かずき、池端たかし、大山くまお)
【映像特典】
・ノンテロップオープニング(ねんどアニメ)
・ノンテロップエンディング
・映画特報、予告編
・設定資料集(静止画)


◎内容◎
ある日、ギックリ腰を治しにマッサージに行ったとーちゃん。
そしたら…なんと、ロボットになって帰ってきた! ?

ロボットになったひろしに戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。
美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、リモコン操作もできる“ロボとーちゃん"は、ちょー便利。
しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ、
父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)による巨大な陰謀だったのだ!

正気を失った父親たちによる“父親革命"が勃発し、野原家も春日部も崩壊寸前! !
その時、“ロボとーちゃん"がしんのすけと一緒に立ち上がる! !

はたして、野原一家の、そしてロボひろしの運命は! ?
今、日本中の家族の愛が試される!


◎キャスト◎
しんのすけ:矢島晶子/みさえ:ならはしみき/ひろし:藤原啓治/ひまわり:こおろぎさとみ
シロ:真柴摩利/ネネちゃん:林 玉緒/マサオくん:一龍斎貞友/風間くん:真柴摩利/ボーちゃん:佐藤智恵
小女鹿蘭々:一木美名子/頑馬博士:コロッケ/段々原照代:武井 咲/黒岩仁太郎:遊佐浩二/鉄拳寺堂勝:大和田伸也 他

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 40 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569646415
  • 監督 ‏ : ‎ 高橋渉
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 45 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/11/7
  • 出演 ‏ : ‎ 矢島晶子, ならはしみき, 藤原啓治
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B00LEC66OC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 148個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
148グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
ここ近年での良作!
5 星
ここ近年での良作!
私は、20歳です。最近、クレヨンしんちゃんにハマっておりDVDを集めはじました!以前も集めてたんですが、売ってしまいました。1週間位前に、雲黒斎、タマタマ、ジャングル、ヤキニク、夕陽をAmazonの方で購入させていただきました!そして、昨日、ヘンダー、温泉、戦国、ロボとーちゃんをAmazonではないですが、手数料と考えると地元のとある電気屋さんで20%引きだったのでAmazonと大差値は変わらないので、購入。クレヨンしんちゃんは、野生王国、金矛、花嫁は見たことがありません。他は、TVで最初見たやつもありますし、映画館で見たこともあります。クレヨンしんちゃんは、私の身内で下品だから見せないという家庭がありましたが、私の家は、昔から見てました!名作揃いなので逆にそういう理由で見ないのは、もったいないと思います。ちなみに、私の中での、クレしん映画トップ3は、オトナ帝国、夕陽、タマタマです。やはり、しんちゃん=ギャグということから、ヘンダーが好きな人も多いと思います。前置きが、長くなりましたが、このロボとーちゃん・・・正直、3ぷんポッキリからクレしんの映画微妙になってきて、やっと当たり!というのが来た感じがしました。予告では、感動最高傑作と言われてて気になり映画館で見たら、号泣。しかも、数日前に父を亡くしていたのでほんとに、心が張り裂けそうになるくらい泣きました。最後の腕相撲のシーンはほんとに必見!ロボとーちゃんが、しんのすけにかける言葉そして、それに答えるしんのすけが凄く泣ける。以前、8作目の映画、嵐を呼ぶジャングルの1番最後のシーン、ひろしがしんのすけを肩にのせ、「しんのすけ。大人になったらアクション仮面みたいに強くて優しい大人になれよ?」という、シーンがありましたが、なんとなく言い方は違えど言ってることは同じに感じました!前に似たようなフレーズを聞いたのにまた、泣いてしまった。BGM補正もあったが、父をなくしたばかりの私にはその言葉凄く響いた。物凄く泣けたんですけど、やはり、オトナ帝国には、及ばなかったなてのはあります。オトナ帝国は、感動だけでなく、ギャグもそして、あのスムーズに進む展開、全てにおいて最高です。単体で見たら、この作品もかなりの良作なので、オススメ。サボテンも見に行きましたが、ロボとーちゃんの方が私は好みです!クレしん見たことない人や、どの映画見るか迷ってる人に、そして家族揃ってみるのに一押しです。新たな発見がみつかりますよ。ほんとにオススメです。DVDが高いという方は、レンタルで見ることをオススメします!私は、給料が入ったら、ケツだけ爆弾、ハイグレ、サボテンをAmazonで買おうと思ってます。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名作の中に名作
2014年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広告段階では「感動」を前面に押し出したポスターや、個人的にあまり好きではない芸能人のプッシュ等があり、
それを理由に劇場には観に行っていませんでした。
今では本当に後悔しています。結論から言えば、今回の「ロボとーちゃん」は傑作でした。
最近はクレしん映画も過去の面白さを取り戻しつつあり、前作のB級グルメで勢いを復活させたと確信していたのですが、
まさか今回ここまでのものを作り上げてくるとは思いもよりませんでした。

子供向けのロボットモノとみせかけて実はSFであり、そうかと思えばやはり「クレしん」なんだなと思わせてくれる。
今回も大テーマは家族愛。その中でも特に、父と子の物語です。
ロボとしての活躍、父としての活躍、そしてしんのすけへのひろしの愛情。
カッコいい父親、かっこ悪い父親。
某評論でも語られていましたが、父親というのは母親と違ってなろうと思わなければなれない難しい存在ですから、この作品で描かれる様々な「父」の姿に考えさせられます。
いままでもクレしんでは家族愛は大きなテーマとして語られてきましたが、ここまで「父親」に焦点が当てられた作品はこれが初めてだと思います。

そしてもう一つ。ひろしのアイデンティティーの物語であるともいえます。
序盤のひろし、そしてロボとーちゃんの「2つのひろし」の存在により、父親の存在意義とか、そういう哲学的なテーマにすら踏み込んでいると感じました。
特に人格とは何か、思考や心とは何か、みたいなテーマは古くからSFに登場するもので、この作品では上手く扱われていたと思います。
「涙を流すことができないロボット」という設定や序盤の確執みたいなのも、ベタで王道ながら非常に上手く演出に使われており、見ている側の胸を打つシーン作りが上手いなぁと感じました。
自分が何者であるかという大きな揺らぎを越えた先に、やはり自分はしんのすけの父親なんだと再確認する流れは本当に最高です。
また、ロボとーちゃんの物語が主観視点から始まり主観視点に終わるというのも演出として大変効果的になっていると思います。
最後の決闘シーンは、ギャグにしか見えないひろしの必死な表情と相手の対比に嗚咽を堪える程ボロボロに泣かされました。

ここまで小難しい解釈みたいなのを書きましたが、別にそんなこと考えずとも面白いのがクレしん映画です。
今作が素晴らしいのは、ギャグ映画としても群を抜いて「笑える」からです。
序盤の「最新型のドリル」に始まり、中島かずき色全開かつ、パロディも多分に含んだ一級品のギャグ。
それに加え冒頭で述べた通り、私は芸能人を作中に登場させるのがあまり好きではないのですが、今回のコロッケは最高の登場だったと思います。
あの場面であんな使われ方したらもう笑うしかないですよ!
今作は映画歴代で最も芸能人を上手に使った例なのではないでしょうか。
むしろロボ五木ひろしを出すためにロボをメインに据えたんじゃないかと思うほどの素晴らしいギャグシーンでした。
コロッケのほかに武井咲も出てきていますが、こちらも声優慣れしていない声を上手くキャスティングしていると思います。

総じて、1つの作品のなかでよくまとまっている傑作だと感じました。
なにより五木ひろしがツボなんですよね。ここだけでも星5ですよ実際(ただこの部分に関してはどうしても好き嫌いはハッキリあると思います)。
そういったギャグとシリアスのメリハリの付け方も非常に上手かった。
だからこそ、個人的にはオトナ帝国に並び立つ傑作だと思うんですよね。
観てない人には超超超超オススメ!観た人にも超超超超オススメな大傑作です!

以下ネタバレ多分に含みます。

しかしこの作品すごいですよね。
ロボという手段で、間接的ではありますが5歳の子供に「父親の死」というものを経験させるんですから。
主人公の周囲の人物が死ぬ、というのはブタのヒヅメのぶりぶりざえもん、戦国の又兵衛とありましたが、今回はほかならぬとーちゃんです。
ロボになったとはいえ、しんのすけは最初からひろしであると認識していましたし、さいごまでロボひろしも「ひろしである」という認識だったと思います。
どころか序盤にはしんのすけや防衛隊の命の恩人になったり、なんでもできる「理想の父親像」であり、「かっこいい父親」でした。
なによりも、このヒロシは「あのオトナ帝国の回想と同じ記憶を持ったヒロシ」なんですよ!そんなのもう逆説的に感動するでしょ!
クレヨンしんちゃんで、ひろしが死ぬというタブーに真っ向から挑んだ意欲的な作品でここまでのものを作れたということに敬意を表したいです。
安易に「宇宙に去っていく」とか、「ひろしと合体する」とかいう手段をとらず、この作品の中で完璧な決着を付けるとすればあの終わり方しかなかったと思いますしね。
また、みさえの応援を考えるとすごく悩みます。
あれはみさえがロボひろしを受け入れた結果両者を応援した「あなた」だったのか。そうすると、ロボひろしはロボの自分を受け入れてくれた家族に満足し、生身ひろしに場所を譲った形になります。
一方、生身ひろしを応援した「あなた」だった場合、あの負けは、野原家に自分の居場所は無いと悟りそれを受け入れた故の敗北であることになり、とても悲しい結末ということになります。
そもそもロボひろし関連のシーンはことごとく「SF」なんですよね。同じことをテーマにして攻殻機動隊を撮れるレベルに。
ここまで「残酷な話」をクレヨンしんちゃんでやって、そして好評を得ているというのが何よりすごいことだと思います。
147人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューで、オトナより傑作とあったので、どんなに凄いものか!と思って観てみましたが、、、、

自分にとっては全て浅い。 傑作ではない年に公開された、普通のクレヨンしんちゃん映画でした。

オトナや戦国と比べる水準にも達していない。 比較するのは失礼でしょ と思えるくらいの差。
(大人の考えなので、子どもに見せる分にはあまり変わらないかも。 でも自分の子どももイマイチっぽくて、一度見たら もういい と言われた。戦国やオトナは何度も見ていましたが)

以前同じようなことがあったのですよね。
原作者が無くなった年に発売されたクレヨンしんちゃん。(花嫁だったか?)

たしかyahoo映画のレビューで、公開当初、数百件連続書き込みされ、ほぼオール5だった記憶。
ほぼ全員が満点評価なんて不自然過ぎる。

ロボとーは平均値じゃないかな。 新しいということでちょっと評価アップしてしまうけど。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかの楽しさ!
ロボットのとーちゃんがあまりに高性能で
本当のとーちゃんの居場所がなくなる話なのかなぁと思っていましたが、、、

予想とはまた違う感動でき
考えさせられたストーリー

昭和の父と平成の父
父親の存在とは!
ひろしだからいい!
ひろしだから心に響く!
しんちゃんらしい作品でした!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長距離車移動の必需品です。
2016年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでのクレしん作品でもかなりの高レベル。オトナ帝国、あっぱれ戦国に引けを取りません。個人的に戦国は超えてます。以下ネタバレ少し含みますが、良い点と悪い点でまとめてみます。
良い点
・基本設定、題材(ロボとーちゃんと昨今の日本の描写が秀逸。ロボとーちゃんの心理描写、ひろしの心理描写は素晴らしいの一言)
・武井咲の可能性(昨今俳優の声優起用で個人的に唯一のあたり。これは作品、本人の能力として評価され得る点だとおもいます。)
・笑の方向性がバリエーション豊か(忘れちゃいけないクレしんはギャグが主流なんです。ロボとーちゃんを絡めたギャグはなかなか見てて映えました)
感動色とギャグ色のマッチングが素晴らしい作品でした。
悪い点
・時間の取り方がもったいない(ちちゆれ同盟や世直し、頑固一徹モードはもっと時間かけて良かった)
・ラストバトルが残念。(鉄拳寺戦はあんなに良かったのに…クレしん映画は真面目にやってる悪役がふざけたしんのすけにおちょくられる図式が一番映えるとおもいます。パラダイスキングやケン、あかまみれみたいな構成が好きなのでこれは残念でした…最後のケツだけ星人は作中の伏線回収が出来てて良かったんですけどね)
と、ラストバトルが特に勿体無かったですが、他はとても良く出来ていたとおもいます(≧∇≦)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クレしんは色んなメッセージが詰まってます。
海外じゃ理解されないし、もしかしたら今、この時代の日本にしか通じないかもしれないけれど、やっぱりクレヨンしんちゃんは面白いです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月29日に日本でレビュー済み
レビューにコメント機能があるとは知りませんでした
いろいろツッコミを受けているのでもっとわかりやすくレビューしようと思います
この映画が本当に好きな方と、ネタバレされたくない方は見ないでください

以下レビュー
この映画のキャッチコピーですがロボでもとーちゃん
いかにも感動系を狙っていますね。結構なことです。評判も非常に良かったですね
名作と呼ばれる映画や、オトナ帝国を見た後と同じくらい満足できると期待して劇場に足を運びました

全部見た感想としては酷いの一言
しかし多くの方がこの映画を高く評価しています。自分の感性がいかれているのか不安になったので、もう一度DVDで見直しました
やはり酷いです。一度見てるだけにツッコミどころが大量に出てきました

この映画を評価できない理由は大きく分けて二つです
ロボとーちゃんの存在理由と、悪役の雑さ

今回の悪役は女房子供に馬鹿にされたから、父親の威厳を日本全国で取り戻す
その為には鋼鉄頑固おやじロボを全国配置し、父親至上主義社会を作るとのこと
このロボの素体は量産され、人格がありません。その人格に選ばれたのがヒロシです
ヒロシを選んだ理由は何の取り柄もないから。と、語っていますが、実際は新しくできたエステサロンに来たのが偶然ヒロシだっただけです
そのエステサロンで昏睡、拉致され人格をコピーされるわけですが、おやじロボの性格がヒロシである必要性が全くありません
ついでにこのロボ、髭やちょんまげを装着することで、最悪な頑固おやじに性格が豹変します

そもそも物語の中でヒロシに変わりテッケンジと名乗る頑固おやじロボが、父親至上主義社会を作るリーダーになろうとしていますね
このテッケンジの正体が、女房子供に馬鹿にされてる悪役なわけです
え?じゃあ何のためにロボとーちゃん作られたの?本当に意味がわかりません

最終的に悪役の操る五木ひろしロボとの戦闘で、ロボとーちゃんは壊れて腕相撲のシーンに入るわけですが…
はっきり言ってこのシーンのためだけにスタッフに作られたのだと私は解釈しています

劇中でロボとーちゃんは疲れ知らずの体なので、よく働き、子供たちともたくさん遊び、生身の頃にはこんなに出来なかったと語っています
TV版を馬鹿にしているのかと思いましたね
さらには劇中で春日部防衛隊のみんなが遠足中に な ぜ か 不自然に設置されたエスカレーターに乗り、建物の外に放り出され、高所から落下してしまいます
このピンチをロボとーちゃんが救うわけですが、悪役曰くこれは絆を深める作戦らしいです。本当にこの一言で片付けられています
意味がわかりません

他にもまだまだツッコミどころはありますが、こんな理由で作られたロボとーちゃんがぶっ壊れようとどうなろうと感動できるわけがないです
ふざけた理由でヒロシの人格を増やし、存在を消して、泣けるだろ?感動できるだろ?と三流の映画を見せつけられても怒りしか湧いてきません

ここ数年のクレヨンしんちゃん映画には本当にガッカリしています

私はクレヨンしんちゃんが好きです
TV版も映画もテープが擦り切れるほど何度も見返しています。特にひまわりを授かってからの数年分の話は大好きです

コメントで家族がどうとか書かれている方がいますが、この映画でなくてもクレヨンしんちゃんという作品には数え切れないほど家族愛を感じるシーンはあります
ハイグレ魔王でしんちゃんを心配するみさえ、ブリブリ王国では飛行機から飛び降りたしんちゃんを全力で助けようとし
ヘンダーランドではしんちゃんの成長をしっかり感じ、暗黒タマタマと豚のヒズメでは自分たちの子供を本気で助けようとするひろしとみさえが見れます

無理やりじゃない。当たり前のようにそこらに家族愛が転がってる。そんなクレヨンしんちゃんが私は大好きです
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート