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映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 藤原啓治, 高橋渉, 矢島晶子, ならはしみき |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
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商品の説明
映画第22作目は、しんちゃん映画史上、最もアツい、オヤジの戦い!
子供は笑って大人は泣ける、シリーズ最高ケツ作が誕生!
ロボ、でもとーちゃん。
◎仕様◎
【特典】
・解説書(8P)
【音声特典】
・オーディオコメンタリー
(出演:髙橋 渉、中島かずき、池端たかし、大山くまお)
【映像特典】
・ノンテロップオープニング(ねんどアニメ)
・ノンテロップエンディング
・映画特報、予告編
・設定資料集(静止画)
◎内容◎
ある日、ギックリ腰を治しにマッサージに行ったとーちゃん。
そしたら…なんと、ロボットになって帰ってきた! ?
ロボットになったひろしに戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。
美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、リモコン操作もできる“ロボとーちゃん"は、ちょー便利。
しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ、
父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)による巨大な陰謀だったのだ!
正気を失った父親たちによる“父親革命"が勃発し、野原家も春日部も崩壊寸前! !
その時、“ロボとーちゃん"がしんのすけと一緒に立ち上がる! !
はたして、野原一家の、そしてロボひろしの運命は! ?
今、日本中の家族の愛が試される!
◎キャスト◎
しんのすけ:矢島晶子/みさえ:ならはしみき/ひろし:藤原啓治/ひまわり:こおろぎさとみ
シロ:真柴摩利/ネネちゃん:林 玉緒/マサオくん:一龍斎貞友/風間くん:真柴摩利/ボーちゃん:佐藤智恵
小女鹿蘭々:一木美名子/頑馬博士:コロッケ/段々原照代:武井 咲/黒岩仁太郎:遊佐浩二/鉄拳寺堂勝:大和田伸也 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 40 g
- EAN : 4934569646415
- 監督 : 高橋渉
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2014/11/7
- 出演 : 矢島晶子, ならはしみき, 藤原啓治
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00LEC66OC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,779位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,333位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
それを理由に劇場には観に行っていませんでした。
今では本当に後悔しています。結論から言えば、今回の「ロボとーちゃん」は傑作でした。
最近はクレしん映画も過去の面白さを取り戻しつつあり、前作のB級グルメで勢いを復活させたと確信していたのですが、
まさか今回ここまでのものを作り上げてくるとは思いもよりませんでした。
子供向けのロボットモノとみせかけて実はSFであり、そうかと思えばやはり「クレしん」なんだなと思わせてくれる。
今回も大テーマは家族愛。その中でも特に、父と子の物語です。
ロボとしての活躍、父としての活躍、そしてしんのすけへのひろしの愛情。
カッコいい父親、かっこ悪い父親。
某評論でも語られていましたが、父親というのは母親と違ってなろうと思わなければなれない難しい存在ですから、この作品で描かれる様々な「父」の姿に考えさせられます。
いままでもクレしんでは家族愛は大きなテーマとして語られてきましたが、ここまで「父親」に焦点が当てられた作品はこれが初めてだと思います。
そしてもう一つ。ひろしのアイデンティティーの物語であるともいえます。
序盤のひろし、そしてロボとーちゃんの「2つのひろし」の存在により、父親の存在意義とか、そういう哲学的なテーマにすら踏み込んでいると感じました。
特に人格とは何か、思考や心とは何か、みたいなテーマは古くからSFに登場するもので、この作品では上手く扱われていたと思います。
「涙を流すことができないロボット」という設定や序盤の確執みたいなのも、ベタで王道ながら非常に上手く演出に使われており、見ている側の胸を打つシーン作りが上手いなぁと感じました。
自分が何者であるかという大きな揺らぎを越えた先に、やはり自分はしんのすけの父親なんだと再確認する流れは本当に最高です。
また、ロボとーちゃんの物語が主観視点から始まり主観視点に終わるというのも演出として大変効果的になっていると思います。
最後の決闘シーンは、ギャグにしか見えないひろしの必死な表情と相手の対比に嗚咽を堪える程ボロボロに泣かされました。
ここまで小難しい解釈みたいなのを書きましたが、別にそんなこと考えずとも面白いのがクレしん映画です。
今作が素晴らしいのは、ギャグ映画としても群を抜いて「笑える」からです。
序盤の「最新型のドリル」に始まり、中島かずき色全開かつ、パロディも多分に含んだ一級品のギャグ。
それに加え冒頭で述べた通り、私は芸能人を作中に登場させるのがあまり好きではないのですが、今回のコロッケは最高の登場だったと思います。
あの場面であんな使われ方したらもう笑うしかないですよ!
今作は映画歴代で最も芸能人を上手に使った例なのではないでしょうか。
むしろロボ五木ひろしを出すためにロボをメインに据えたんじゃないかと思うほどの素晴らしいギャグシーンでした。
コロッケのほかに武井咲も出てきていますが、こちらも声優慣れしていない声を上手くキャスティングしていると思います。
総じて、1つの作品のなかでよくまとまっている傑作だと感じました。
なにより五木ひろしがツボなんですよね。ここだけでも星5ですよ実際(ただこの部分に関してはどうしても好き嫌いはハッキリあると思います)。
そういったギャグとシリアスのメリハリの付け方も非常に上手かった。
だからこそ、個人的にはオトナ帝国に並び立つ傑作だと思うんですよね。
観てない人には超超超超オススメ!観た人にも超超超超オススメな大傑作です!
以下ネタバレ多分に含みます。
しかしこの作品すごいですよね。
ロボという手段で、間接的ではありますが5歳の子供に「父親の死」というものを経験させるんですから。
主人公の周囲の人物が死ぬ、というのはブタのヒヅメのぶりぶりざえもん、戦国の又兵衛とありましたが、今回はほかならぬとーちゃんです。
ロボになったとはいえ、しんのすけは最初からひろしであると認識していましたし、さいごまでロボひろしも「ひろしである」という認識だったと思います。
どころか序盤にはしんのすけや防衛隊の命の恩人になったり、なんでもできる「理想の父親像」であり、「かっこいい父親」でした。
なによりも、このヒロシは「あのオトナ帝国の回想と同じ記憶を持ったヒロシ」なんですよ!そんなのもう逆説的に感動するでしょ!
クレヨンしんちゃんで、ひろしが死ぬというタブーに真っ向から挑んだ意欲的な作品でここまでのものを作れたということに敬意を表したいです。
安易に「宇宙に去っていく」とか、「ひろしと合体する」とかいう手段をとらず、この作品の中で完璧な決着を付けるとすればあの終わり方しかなかったと思いますしね。
また、みさえの応援を考えるとすごく悩みます。
あれはみさえがロボひろしを受け入れた結果両者を応援した「あなた」だったのか。そうすると、ロボひろしはロボの自分を受け入れてくれた家族に満足し、生身ひろしに場所を譲った形になります。
一方、生身ひろしを応援した「あなた」だった場合、あの負けは、野原家に自分の居場所は無いと悟りそれを受け入れた故の敗北であることになり、とても悲しい結末ということになります。
そもそもロボひろし関連のシーンはことごとく「SF」なんですよね。同じことをテーマにして攻殻機動隊を撮れるレベルに。
ここまで「残酷な話」をクレヨンしんちゃんでやって、そして好評を得ているというのが何よりすごいことだと思います。
自分にとっては全て浅い。 傑作ではない年に公開された、普通のクレヨンしんちゃん映画でした。
オトナや戦国と比べる水準にも達していない。 比較するのは失礼でしょ と思えるくらいの差。
(大人の考えなので、子どもに見せる分にはあまり変わらないかも。 でも自分の子どももイマイチっぽくて、一度見たら もういい と言われた。戦国やオトナは何度も見ていましたが)
以前同じようなことがあったのですよね。
原作者が無くなった年に発売されたクレヨンしんちゃん。(花嫁だったか?)
たしかyahoo映画のレビューで、公開当初、数百件連続書き込みされ、ほぼオール5だった記憶。
ほぼ全員が満点評価なんて不自然過ぎる。
ロボとーは平均値じゃないかな。 新しいということでちょっと評価アップしてしまうけど。
ロボットのとーちゃんがあまりに高性能で
本当のとーちゃんの居場所がなくなる話なのかなぁと思っていましたが、、、
予想とはまた違う感動でき
考えさせられたストーリー
昭和の父と平成の父
父親の存在とは!
ひろしだからいい!
ひろしだから心に響く!
しんちゃんらしい作品でした!
良い点
・基本設定、題材(ロボとーちゃんと昨今の日本の描写が秀逸。ロボとーちゃんの心理描写、ひろしの心理描写は素晴らしいの一言)
・武井咲の可能性(昨今俳優の声優起用で個人的に唯一のあたり。これは作品、本人の能力として評価され得る点だとおもいます。)
・笑の方向性がバリエーション豊か(忘れちゃいけないクレしんはギャグが主流なんです。ロボとーちゃんを絡めたギャグはなかなか見てて映えました)
感動色とギャグ色のマッチングが素晴らしい作品でした。
悪い点
・時間の取り方がもったいない(ちちゆれ同盟や世直し、頑固一徹モードはもっと時間かけて良かった)
・ラストバトルが残念。(鉄拳寺戦はあんなに良かったのに…クレしん映画は真面目にやってる悪役がふざけたしんのすけにおちょくられる図式が一番映えるとおもいます。パラダイスキングやケン、あかまみれみたいな構成が好きなのでこれは残念でした…最後のケツだけ星人は作中の伏線回収が出来てて良かったんですけどね)
と、ラストバトルが特に勿体無かったですが、他はとても良く出来ていたとおもいます(≧∇≦)
海外じゃ理解されないし、もしかしたら今、この時代の日本にしか通じないかもしれないけれど、やっぱりクレヨンしんちゃんは面白いです。
いろいろツッコミを受けているのでもっとわかりやすくレビューしようと思います
この映画が本当に好きな方と、ネタバレされたくない方は見ないでください
以下レビュー
この映画のキャッチコピーですがロボでもとーちゃん
いかにも感動系を狙っていますね。結構なことです。評判も非常に良かったですね
名作と呼ばれる映画や、オトナ帝国を見た後と同じくらい満足できると期待して劇場に足を運びました
全部見た感想としては酷いの一言
しかし多くの方がこの映画を高く評価しています。自分の感性がいかれているのか不安になったので、もう一度DVDで見直しました
やはり酷いです。一度見てるだけにツッコミどころが大量に出てきました
この映画を評価できない理由は大きく分けて二つです
ロボとーちゃんの存在理由と、悪役の雑さ
今回の悪役は女房子供に馬鹿にされたから、父親の威厳を日本全国で取り戻す
その為には鋼鉄頑固おやじロボを全国配置し、父親至上主義社会を作るとのこと
このロボの素体は量産され、人格がありません。その人格に選ばれたのがヒロシです
ヒロシを選んだ理由は何の取り柄もないから。と、語っていますが、実際は新しくできたエステサロンに来たのが偶然ヒロシだっただけです
そのエステサロンで昏睡、拉致され人格をコピーされるわけですが、おやじロボの性格がヒロシである必要性が全くありません
ついでにこのロボ、髭やちょんまげを装着することで、最悪な頑固おやじに性格が豹変します
そもそも物語の中でヒロシに変わりテッケンジと名乗る頑固おやじロボが、父親至上主義社会を作るリーダーになろうとしていますね
このテッケンジの正体が、女房子供に馬鹿にされてる悪役なわけです
え?じゃあ何のためにロボとーちゃん作られたの?本当に意味がわかりません
最終的に悪役の操る五木ひろしロボとの戦闘で、ロボとーちゃんは壊れて腕相撲のシーンに入るわけですが…
はっきり言ってこのシーンのためだけにスタッフに作られたのだと私は解釈しています
劇中でロボとーちゃんは疲れ知らずの体なので、よく働き、子供たちともたくさん遊び、生身の頃にはこんなに出来なかったと語っています
TV版を馬鹿にしているのかと思いましたね
さらには劇中で春日部防衛隊のみんなが遠足中に な ぜ か 不自然に設置されたエスカレーターに乗り、建物の外に放り出され、高所から落下してしまいます
このピンチをロボとーちゃんが救うわけですが、悪役曰くこれは絆を深める作戦らしいです。本当にこの一言で片付けられています
意味がわかりません
他にもまだまだツッコミどころはありますが、こんな理由で作られたロボとーちゃんがぶっ壊れようとどうなろうと感動できるわけがないです
ふざけた理由でヒロシの人格を増やし、存在を消して、泣けるだろ?感動できるだろ?と三流の映画を見せつけられても怒りしか湧いてきません
ここ数年のクレヨンしんちゃん映画には本当にガッカリしています
私はクレヨンしんちゃんが好きです
TV版も映画もテープが擦り切れるほど何度も見返しています。特にひまわりを授かってからの数年分の話は大好きです
コメントで家族がどうとか書かれている方がいますが、この映画でなくてもクレヨンしんちゃんという作品には数え切れないほど家族愛を感じるシーンはあります
ハイグレ魔王でしんちゃんを心配するみさえ、ブリブリ王国では飛行機から飛び降りたしんちゃんを全力で助けようとし
ヘンダーランドではしんちゃんの成長をしっかり感じ、暗黒タマタマと豚のヒズメでは自分たちの子供を本気で助けようとするひろしとみさえが見れます
無理やりじゃない。当たり前のようにそこらに家族愛が転がってる。そんなクレヨンしんちゃんが私は大好きです