Catcher In The Spy(初回限定盤2CD)
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Catcher In The Spy(通常盤) | Catcher In The Spy(初回限定盤2CD) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
90
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価格 | ¥2,308¥2,308 | — |
製品仕様 | CD,通常盤 | CD, 限定版 |
発売日 | 2014/8/27 | 2014/8/27 |
曲目リスト
ディスク: 1
1 | サイレンインザスパイ |
2 | シューゲイザースピーカー |
3 | 桜のあと(all quartets lead to the?) |
4 | 蒙昧termination |
5 | 君が大人になってしまう前に |
6 | メカトル時空探検隊 |
7 | 流れ星を撃ち落せ |
8 | 何かが変わりそう |
9 | harmonized finale |
10 | 天国と地獄 |
11 | instant EGOIST |
12 | 黄昏インザスパイ |
ディスク: 2
1 | メッセンジャーフロム全世界 |
2 | 23:25 |
3 | kid, I like quartet |
4 | セク × カラ × シソンズール |
5 | 流星のスコール |
6 | ため息 shooting the MOON |
7 | マスターボリューム |
8 | きみのもとへ |
9 | ドラムソロ~セッション |
10 | シャンデリア・ワルツ |
11 | ワールドワイド・スーパーガール |
12 | 場違いハミングバード |
13 | 桜のあと(all quartets lead to the?) |
商品の説明
最強、無敵、カオティック。自由で楽しいロックンロールがここにある。
UNISON SQUARE GARDEN “攻め" のニューアルバム! 初回限定盤は、伝説のZepp TokyoライブCDをパッケージした2枚組! !
UNISON SQUARE GARDEN
5th Album「Catcher In The Spy」
2014.08.27 Release
【初回限定盤】(2CD)TFCC-86483 定価:\3,241+税
★CD収録曲(※初回限定盤/通常盤のCD収録内容は同じです)
01. サイレンインザスパイ
02. シューゲイザースピーカー
03. 桜のあと (all quartets lead to the?)
04. 蒙昧termination
05. 君が大人になってしまう前に
06. メカトル時空探検隊
07. 流れ星を撃ち落せ
08. 何かが変わりそう
09. harmonized finale
10. 天国と地獄
11. instant EGOIST
12. 黄昏インザスパイ
★初回限定盤LIVE CD収録曲
UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2014 “桜のまえ" at Zepp Tokyo 2014.03.23
01. メッセンジャーフロム全世界
02. 23:25
03. kid, I like quartet
04. セク × カラ × シソンズール
05. 流星のスコール
06. ため息 shooting the MOON
07. マスターボリューム
08. きみのもとへ
09. ドラムソロ~セッション
10. シャンデリア・ワルツ
11. ワールドワイド・スーパーガール
12. 場違いハミングバード
13. 桜のあと (all quartets lead to the?)
【通常盤】(CD)TFCC-86484 定価:\2,593+税
★収録曲(※初回限定盤/通常盤のCD収録内容は同じです)
01. サイレンインザスパイ
02. シューゲイザースピーカー
03. 桜のあと (all quartets lead to the?)
04. 蒙昧termination
05. 君が大人になってしまう前に
06. メカトル時空探検隊
07. 流れ星を撃ち落せ
08. 何かが変わりそう
09. harmonized finale
10. 天国と地獄
11. instant EGOIST
12. 黄昏インザスパイ
★初回限定盤&通常盤初回プレス分共通封入特典★
1.都内某所で行われるプレミアムライブ招待チケットが当たる応募券
[Premium LIVE in TOKYO]
開催日時:2014年12月18日(木) OPEN/18:30 START:19:00(予定)
場所:下北沢 CLUB Que
応募方法:アルバム「Catcher In The Spy」初回限定盤(TFCC-86483)と通常(TFCC-86484)
初回プレス分に封入されている「入場券抽選応募シート」に記載されているシリアルナンバー(8桁)を、
封入用紙記載のURLの手順に従ってご応募下さい。
2.UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2014「Catcher In The Spy」
(10月~11月開催の各地ライブハウス公演と11月開催の各地ホール公演対象)チケット先行予約応募券
★ニューアルバム「Catcher In The Spy」は、ヒット曲「桜のあと(all quartets lead to the?)」「harmonized nale」のほか、
リード曲「天国と地獄」を始めとするライブ映えするロックナンバーや、新境地ともいえる叙情的なバラードなどを収録し、
バンドサウンドを存分に楽しめる作品となる。
★11公演すべてチケットを即日完売させた2014年春の全国ツアー「UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2014 “桜のまえ"」終了後、
約2カ月の活動休止期間に入っていたUNISON SQUARE GARDEN は、5月24日に開催された野外フェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2014」
および6月22日に行った自主企画ライブ「fun time ACCIDENT」で見事に復活!
流麗なメロディと技巧的なバンドアンサンブル、そしてアグレッシブなステージングをさらにスケールアップさせた
新生USGの集大成、「Catcher In The Spy」。
★初回限定盤には「UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2014“桜のまえ"」最終公演となった2014年3月22日のZepp Tokyo公演より
厳選されたライブ音源を12曲収録予定。バンド史上最高レベルの仕上がりとなった、参加者のあいだで伝説化している
ライブの模様を追体験できる、ファン垂涎のパッケージ!
[UNISON SQUARE GARDEN Profile]
透明感に溢れながらも個性的なトゲを持つ斎藤宏介のボーカルと、エッジが効いたコンビネーション抜群の
バンドアンサンブルが共鳴する見たことのない新世界。キャッチーなメロディライン、鮮烈なライブパフォーマンスを軸に、
右肩上がりにセールスと動員を延ばし続ける3ピースロックバンド。
テレビアニメ「TIGER & BUNNY」オープニングテーマ等、活躍の場を広げている。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 1 kg
- メーカー : トイズファクトリー
- EAN : 4988061864839
- 時間 : 1 時間 49 分
- レーベル : トイズファクトリー
- ASIN : B00LH9Y9FK
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,173位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,662位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
『 Populus Populus 』、『 CIDER ROAD(サイダーロード)【通常盤】 』と、邦ロック好きにはたまらないアルバムを連発してきたユニゾンのニューアルバム。サリンジャーの『 キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション) 』をもじったタイトルだけでワクワクしてたっていうのに、その中身がここまでなんて……本当に、ユニゾンは期待を裏切らないなぁ、と再確認させられました。
今回のアルバム、個人的に特筆したいのは二点。ギターリフのカッコよさが異常なのと、曲の並びの美しさです。
ギターリフのキレッキレ具合は、田淵さんがブログで「本作はユニゾンの通常営業」的なことを言っていたから、そういうことだと思います。「カラクリカルカレ」、「マスターボリューム」など、初期の曲に多かった「どストレートギターロック」を、本作では多めにブチ込んだのでしょう。……「流れ星を撃ち落せ」のリフなんか、マジで痺れました。
曲の並びについては……私は普段、あまり曲順とかは重視しないタチなのですが、今作は唸らされました。特に、次の曲を食ってしまう勢いのキラーチューン「桜のあと(all quartets lead to the?)」のあとに、それとは別の角度から殴ってくる曲「蒙昧termination」をもってくることで、曲を食われないようにした点と――8〜10曲目の流れに、すげーグッときました。「harmonized finale」がシングルの時より存在感がある気がしたのは、私だけでしょうか?
曲を紹介するなら、ノリノリな音楽にのせてユニゾンがリスナーへ送る最高の応援歌「instant EGOIST」、アルバムの始まりを飾るに相応しい、リズム隊がゴリゴリのロックチューン「サイレンインザスパイ」、サビの破壊力がとんでもない実質的リードトラック「天国と地獄」、ラップでポップでロックな曲調と、自由奔放に過ぎる歌詞が異彩を放つカオスな一曲「蒙昧termination」、「デイライ協奏楽団」に近いタイトルとメロディにニヤッとする、田淵流ポップソング「メカトル時空探検隊」なんかが印象的でした。
そして――緩急のついた、頭っから最後までドラマティックな曲の展開。キャッチーでありながら爆発力を持ったサビ。バキバキベース、ドカドカドラムにも負けない、突き抜けるようなギターリフ。詞的な歌詞などが魅力的な、聞いてたら走り出したくなる名曲「何かが変わりそう」がかなりツボでした。
歌詞の方は、いつも通り。こちらも、魅力的な田淵節は通常営業でした。
<蒙昧termination>
「『こんなのがプロフェッショナルなんてがっかりだ金返せ?』
あのね歌詞書いたの僕じゃないんで 田淵に言っておいて」
<シューゲイザースピーカー>
「どんなヒットソングでも 救えない命があること
いい加減気づいてよ ねえ だから音楽は今日も息をするのだろう」
<メカトル時空探検隊>
「マダガスカルにだって首都はあるよ 誰も彼も準備だけはある
全人類に愛とチョコレートを! そんぐらいは先生、許してよね」
<君が大人になってしまう前に>
「自身を持って、胸を張って、目を開いて、さあ前を見て
そうだこんな日のため 君を見つめてきたんだからね」
<サイレンインザスパイ>
「ぬるま湯浸かって風邪っぴきですとか 笑えないので」
「ああ 心臓に託したい そう いつの時代でも 夢は満載でしょう」
<何かが変わりそう>
「涙が零れそうな夜だ 落としたパズルは闇の中へ
その一瞬を奏でるのに どれだけの犠牲がいるんだ」
<黄昏インザスパイ>
「今日が辛いから明日も辛いままだなんて思うな」
「止まれない なんて 焦ってるキミに歌うよ
止まれないなら 車に轢かれちゃう」
<天国と地獄>
「レディーのファーストも 不意のプレゼントも
辞書にないので 余りある殿方にお任せ」
<instant EGOIST>
「窮屈な電車に押しつぶされるのは本当に衣服だけなのか
頭が下がる その言葉を履き違えてぺこぺこ重力とお友達」
「ああ 今世界に一人だとしたら 溢れ出すリズムは君のもの
ほら足を鳴らしちゃって ほら指を鳴らしちゃって やり様はいくつだってあるよ」
「ストップモーション この時間 そう 君のなすがまま
忙しい人生の隙間で 嫌になる度に 呼び出しボタン押していいから
せいぜい明日もがんばって!」
特に「instant EGOIST」の歌詞なんか、社会人など「日々疲れている人」にはたまらないんじゃないでしょうか?(ちなみに、私はかなりグッときましたw)。
あと……「蒙昧termination」のあの歌詞は、腹抱えて笑ってしまいましたw。あそこまではっちゃけられるなら、田淵さんはもうどんな歌詞でも書けそうな気がします。
いやー、最高のアルバムでした!
もうここまでハズれないと、ユニゾンに関しては安心してニューアルバムを買えますね。評価を気にして、アマゾンレビューなんて見る必要ないない(←おい)。そう確信できるくらい、魅力的なアルバムに仕上がっていると思いました。
『Catcher In The Spy』、今回も傑作です。
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「負けない どうせ君のことだから」<黄昏インザスパイ>
これから完全にハマり、今ではユニゾンを毎日聴く事に。
個人的には1、2の疾走感が好きで仕事に行く車でテンション上げるために聴いてます。
特に前作CIDER ROADはかなりポップにぶっ飛んだ作品であり、それはそれでいいものであるのだが、
やはり1stアルバムの頃の棘々しいロックな曲があまり見られなくなっているのが残念であった。(セレナーデが止まらない、ピストルギャラクシーなど最近でもロックな側面が強い曲は少しはあるが)
最初は粗削りながらもキレがある曲を歌うロックバンドもデビューから長く時間がたつと丸くなり、ポップで穏やかな曲ばかり歌うようになるというのは良くある現象であり、UNISONもその例の漏れず、どんどんポップな方向に行ってしまうのかと心配していたが、それは杞憂だった。
Cather in The Spyは最近は無くなりかけていた、がなるような刺々しい歌声、歪んで攻撃的なメロディのギター、ゴリゴリと荒々しいベース、力強く激しいドラム、端的に言えばロックな曲が多く収録されている。サイレンインザスパイ、シューゲイザースピーカー、流れ星を打ち落とせ、がお気に入りである。もちろん、UNISONを象徴するようなポップな曲も入っている。
聴いた瞬間に「これだよ!これを待ってたんだ!」と言いたくなった。
今までなかったようなフレーズ、構成も多く盛り込まれており、演奏技術が向上しているのが如実に感じられた。
田淵のブログでは、この先こういったロックに偏ったアプローチも、CIDER ROADのようなポップに偏ったアプローチも両方していくという旨が書かれており、UNISONのバンドの方向性が変わっていくことはないようで安心した。
これからも、他のバンドにはないポップでロックな音楽を作り続けてほしい。
下北沢でやっていた頃が懐かしい。