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ロボット刑事(2) (石ノ森章太郎デジタル大全) Kindle版

4.6 5つ星のうち4.6 66個の評価

人間には遂行困難な事件が相次ぐが、捜査の結果、ある犯罪組織の存在が浮かび上がる。その名は、「R.R.K.K.」。ロボットレンタル株式会社の略称。様々な特殊能力を持ったロボットを犯罪者に貸与し、利益を上げることが目的の組織のようだ。そして芝は、Kを造ったのも「R.R.K.K.」で、スパイとして警察に送り込んだのではないかと疑念を抱く。この疑念を晴らす為、Kは芝と創造主の元に向かうが……!?
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00MC958CW
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/8/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/8/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 108935 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 235ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 66個の評価

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石ノ森章太郎
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
66グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月6日に日本でレビュー済み
とにかく引っ張らずに革新部分につっこむあたりがダイナミックでいい。
刑事として、犯人を追うだけじゃないというドラマを体現。

平成の小説、ドラマを先読みしたような展開にアッパレ。続きが気になる。

でも、あと一冊で完結できるとは思えない。
2014年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻に比べ、ロボットであるはずの「K」の「感情」「苦悩」の描写にウェイトが置かれている。
「苦悩するヒーロー像」は石森の十八番と言えるが、ここでも手腕を発揮。

また、老刑事やその家族のKに対する感情等も微妙に変化している。
特に老刑事は目の敵一辺倒から、心の片隅にどうしても認めざる得ないものを自分の中に感じ始める。
ここらへんの心の機微の描写も流石。

ストーリーについては、Kが裏を掻かれて失敗、落胆するエピソードもあり、「万能」ではない一面も示される。
また、最終章に結びつく「マザー」や「RRKK」の姿も少しづつ見え始める。
殺人事件中心であること、コミカルなキャラクタが登場しないし、また変身や必殺技も登場せず比較的地味な印象であること等から、全体(1~3巻)を通して、暗い印象の作品ではある。
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