サーチェイン遺伝子を活性化でライ麦パンが食べたくなり、いろいろ買ってみて50％は美味しいが高いと自分で作ろうと思ったのがきっかけ。さらに調べてみると、3万円前後のガスオーブンが必須であり、それがあっても50％のライ麦パンは難しいらしい。オーブン買って焼けなかったらリスクが高すぎる。30％くらいならホームベーカリーで焼けることに気付き、それからは各社ホームベーカリーを調査。高級生パンも焼けると奥さんの同意が得やすいことからライ麦パンも高級生パンもの二兎を追うことになった。どっちも高い水準でクリアするのはパナソニックのパン・ド・ミが焼けるホームベーカリーなのだが、それこそ3万円以上する。結局スタートに逆戻りとあきらめかけた時、Amazonでも1万円程で中古を売っているのを見つけた。それからはライ麦、パンドミ、餅が可能で機種選定。SD-BMT1000が現役後継機1001とほとんど変わらない旧タイプであることを知りアマゾンで探してポチ。
ところが、餅ハネが欠品だったのでキャンセル、少し高いが全付属品が揃った今回の機種を購入。まずはライ麦パン。最初だったので材料を入れてからパンはねをセットしていないことに気付き、いったん材料を出してやり直し。スイッチ入れたらイースト菌がやけに多かったなぁと見直したら、1.4ｇの小数点が見えず10倍量の14ｇだったのでスプンで掻き出してすったもんだの末に焼き上がり。職場の女性が私のパンの先生が50％は難しいから30％にしときと言われていたのに50％で上出来。今まで買ったライ麦パンの中でベストに近い。職場に持って行くと、50％と信じられない美味しいと高評価。
翌日はおうち乃がみに挑戦。ライ麦パンで試していたので今度はスムーズ。朝には焼き上がり試食するとこれがメチャメチャ美味しい。パンだけで3枚も食べて職場では超高評価。はたしてパン教室は必要なのか？奥さんからは生食パンを再度リクエストで今回のホームベーカリーは大正解。
1点だけ問題を挙げると付属品の欠品が分かりにくい。最初のは付属品は説明書とパンはねと書いてあり餅ハネの存在など知る由もなく購入して説明書の付属品欄で初めて餅ハネが欠品と気づいた。アマゾンの最初の画面の商品説明には個々の中古品については書いていない。商品を選んで詳細を開いて丁寧な販売業者なら欠品まで書いてあるようだが知らなければパンはねで餅も撞けると思ってしまう。Amazonがすぐに返品に応じてくれたので救われた。
とりあえず、生食パンもライ麦パンも餅も作りたいと思っている人、そしてパン教室に通おうとしている人、そんな人は迷わずパナのパンドミホームベーカリーをAmazonの中古で購入する。授業料数か月分で何の苦労もなく簡単に超おいしいパンが焼けます。絶対お勧めです。
| メーカー | パナソニック(Panasonic) |
|---|---|
| 型番 | SD-BMT1000-T |
| 梱包サイズ | 36.6 x 33 x 26.2 cm |
| 色 | ブラウン |
| ワット数(W) | 430 W |
| 電池種別 | アルカリ |
| リチウム電池パック | 電池内蔵 |
| 梱包重量 | 6.78 キログラム |
| 電池使用 | いいえ |
| 電池付属 | いいえ |
| ブランド名 | パナソニック(Panasonic) |
