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経済大国なのになぜ貧しいのか? Kindle版
経済ニュースを見ていて、不可解に思ったことはないでしょうか?
「なぜ、デフレの解決策はわかっているのに、20年も不況が続くのか?」
「日本は経済大国なのに、なぜ人々は疲弊し、経済が弱くなっているのか?」
「なぜ、経済大国なのに、日本の未来は暗く、閉塞感に満ちているのか?」
実は、あなたの知っている日本経済・世界経済はウソだらけ!
日本の新聞・メディアが伝える情報もウソによって塗り固められています。
原発問題で露呈したメディア・政府・官僚・東電……らの
隠蔽・捏造の体質と同じ問題が世界経済にもあったのです。
「デフレ論のウソ」「増税論のウソ」「通貨のウソ」「AIG破綻のウソ」
「マネーストックのウソ」「国家破綻のウソ」「増税復興論のウソ」
「財政再建のウソ」「円高悪玉論のウソ」「投資のウソ」「銀行家のウソ」
「経済成長をしなければいけないというウソ」……
など経済のウソをすべて暴く!
世界経済のカースト制度の真実
あなたは世界経済にはカースト制度が存在するのをご存知でしょうか?
この世界経済のカーストが、
本書のタイトル
「経済大国なのになぜ貧しいのか?」
という謎を解く鍵になります。
この世界経済のカーストがわかれば、
テレビ・新聞等のメディアが仕掛ける「洗脳経済」から自由になり、
資産を守る方法がわかります。
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2012/3/30
- ファイルサイズ1416 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00MY68I5M
- 出版社 : フォレスト出版 (2012/3/30)
- 発売日 : 2012/3/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1416 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 286ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 210,833位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 116位国際ビジネス (Kindleストア)
- - 779位経済学 (Kindleストア)
- - 7,721位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

苫米地 英人(とまべち・ひでと)
認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
1959年、東京生まれ。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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英国人で日本在住のジャーナリスト ヘンリー・S・ストークス氏の本です。
・英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
・戦争犯罪国はアメリカだった-英国人ジャーナリストが明かす東京裁判70年虚妄
・大東亜戦争は日本が勝った-英国人ジャーナリスト ヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」
この三つの本を最初に読んで欲しい。なぜ推薦するかというと 日本人以外の外国人の知日派の人の視点から
世界の歴史を学べるからだ。すると間違いなく日本人であることに誇りを持つことができ、意義ある高揚感を
味わうことができる。
そして白人キリスト教徒が世界に進出した根本的な動機は 聖書の『民数記』では神の宣託を受けたモーゼが
異教徒は『男も女も全員虐殺』と命じている。さらに『男を知らない処女は分かち合え』という『明白なる使命』が
根底にあったことである。もう一つの動機として、日本はアメリカの「マニフェスト・ディスティニー Manifest Distiny
(神から与えられた明白なる使命。つまり異教徒は殺していいという神のお告げ)」の呪縛の下に置かれてしまった と
述べているのである。
だが 注意してもらいたいのは 何かが欠けている 喪失感が拭いきれない。
そう、いつも歴史関係の書籍を読むと「お金」のことが抜け落ちているのだ。
それと同じように日本の社会は心理学を重要視していない。だが、易と占いとかの情報は巷に溢れている。
この事を前提にしてこの本を読むと 今までの考え方がガラリと変わる。少なくとも私は得心がいった。
この本の表題である「経済大国なのになぜ貧しいのか?」の答えは他の人に譲るとして、私の関心がある箇所を上げて検討したい。
それは
・・・国力を測るもっとも根本的なものは識字率だと考えています。国民のうちどのくらいが字を読むことができるのか、
ということです。字を読むことのできない国民が多い国は、長い期間をかけて衰退していくでしょうし、字を読むことのできる国民
が圧倒的多数を占める国は、長い時間をかけて栄えていくでしょう。字が読めれば、何事を教育するのも簡単だし、本人自らが
知識を獲得し、考えを深めていくことも容易です。歴史をさかのぼっても識字率の高い国が興隆したという例ばかりで、
衰退したという例はない。・・・(P164)
最近のネットの記事から 「新たな「非識字者」が増えている:Facebookを読めても、現実は理解できない」 所謂 機能的非識字者です。
彼らは 読んだり 書いたり 記憶したりできます。しかし、文章の要点つかんだり 感動したり 理解したり 分析したり することができません。
日本に機能的非識字の問題を抱えた人が何人いるのでしょうか?。
日本政府は、60年代から識字問題はすでに解決済みであるという立場を取り続けているらしい ことが分かりました。
私は自分も含めてかなりの数の機能的非識字者が居ると思っています。
これは かなり深刻でデリケートな問題です。自分自身で機能的非識字者と認める人はいるのか ということと 告白すると
差別の対象になるかもしれないという恐れがあります。
その前に、機能的非識字者であると自覚する人がいるのか、周りにそのことが認知されたらセクハラの対象になってしまう。
そして、この日本国がやることは 「隠す」、見て見ぬふりをする、「嘘をつく」です。
こういうことを考えると 私は機能的非識字者の潜在的存在に非常に強い衝撃受けました。
彼らはどんなに素晴らしい本を読もうと、どんなに素晴らしい人に会う機会があろうと、自分の好みに合った解釈しかせず、
本質的な感動すら覚えない機会の損失が生じてしまっているのである。彼らは、まったくの思考停止状態に陥っている。
あなたの周りに居ませんか 「自己啓発難民、○○講座難民、○○コース難民、」と名のる人たちが........。
この本は2012年に出版されて、もう5年が経過していて、私も人に偉そうなことが言えず、ようやく出会うことが出来ました。
苫米地博士に感謝します。
失礼しました。
最近はご無沙汰でしたが、この前「電通・洗脳代理店」を
買いました。悪くはないのですが、イマイチでした。
で、この「経済大国なのになぜ貧しいのか?」ですが、
これは良かったです。買って損はありません。
Dr苫米地の本の特徴はともかく分かりやすく、
話し言葉で書かれており、しかも以前書かれたと同じような
内容が繰り返されることですが、それはノーム・チョムスキー
教授に倣ってのことでしょう。
これを批判する人もいますが、むしろDrの真骨頂でしょう。
ただ、チョムスキー教授よりずっと敷居が低くく、2時間も
あれば読めてしまう本が多いのでDrの方が好きです。
しかし、本書はじっくりと読むことができ、今まで疑問に
思っていたことの回答も書かれていたので買って正解、でした。
数学・経済博士の宇沢弘文先生に近いスタンスで経済社会を
語っているようにも思えます。
それにしても新自由主義的な立場の人からも対立するケインズ的
な人からもボロクソに言われる日本の官僚って・・
Drは日本の競争力として抜群に高い識字率をあげており、この
ことはその通りだと思いますが、ノーベル物理学賞受賞の江崎玲於奈
博士は著書「創造力の育て方・鍛え方」の中で「それよりも懸念される
ことは、わが国の科学に対する高い「文盲率」です」(P130)とし、
欧米先進国に創造的な研究分野で「わが国の研究者の創造性の平均値は、
欧米先進国のそれに比べてかなり劣ると考えるべきだ」(P202)と
指摘しています。
経済関連の参考図書としては、同時期に元財務官僚の高橋洋一氏が書いた
「日本経済の真相」と併読をお勧めします。
P S 先日、読者特典のDr苫米地の音声ファイルがメールに送られ
てきました。どうせDrのキメのセリフが録音されているの
だろうと思って聞いたら、まさしくキメのセリフ一色でした。
でも、水戸黄門が最後に出す印籠と同じですから、これがない
と終われません。そのあと、フォレストからDVDやセミナー
の勧誘メールもきたのですが、これは無視しました。
円高がやってくるのではないかと考えています。”と書いています。
この本の出版後、1年弱で円安になっています。
予想などしなかったら良かったのに。
この本のサブタイトルにも【新聞・メディアが伝えない「洗脳経済」の真実】とあり、眉をひそめながら購入したが、いざ読んでみるととても面白く、夢中になって読めた。
サブプライムローンや、日本のバブル崩壊など、世間一般とは異なる視点からの分析だが説得力があり、皮肉にも自分がマスメディアによって洗脳されていたということを知ることに・・・(笑)
内容は現代の金融システムにおける様々な問題から、過去に遡って、そもそもの間違いである民間による各国中央銀行の設立まで、金融についての一般的な知識がわかりやすく解説されている。巷で話題になっている国際金融マフィアによる陰謀論についての言及もあるが、おそらく真実なのだろう。
当方のような素人が、経済について学ぼうと思うなら、標準的な教本を読むよりも、この著作を読んだ方がよっぽど、正しい理解ができると思う。