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海の翼 エルトゥールル号の奇蹟 (PHP文芸文庫) Kindle版
明治23年のトルコ軍艦エルトゥールル号救出劇は、百年の時を超えて、奇蹟を生み出した。日本とトルコの友情を感動的に描く長編小説。
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2014/7/7
- ファイルサイズ725 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
序章 青き石
第一章 閉ざされゆく路
第二章 希望の空
第三章 偏西風の海
第四章 水仙の沖
第五章 トルコへ
第六章 百年の恩返し
第七章 オスマンの末裔
終章 方舟の国へ
第一章 閉ざされゆく路
第二章 希望の空
第三章 偏西風の海
第四章 水仙の沖
第五章 トルコへ
第六章 百年の恩返し
第七章 オスマンの末裔
終章 方舟の国へ
著者について
作家
登録情報
- ASIN : B00N2H4MYS
- 出版社 : PHP研究所 (2014/7/7)
- 発売日 : 2014/7/7
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 725 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 394ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 331,838位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 658位PHP文芸文庫
- - 11,450位自己啓発 (Kindleストア)
- - 36,606位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史には人の想いがこもっている。日本人としてちゃんと知っておきたいこと。
2016年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イライラ戦争のころ、私の先生は助教授になったばかりでした。平阪さんは、なぜ准教授なのでしょう。職制といえば、松本テヘラン支店長が唐突に、支社長になったりします。大筋に関係しないものはどうでもいいのでしょうか。ある種のインフラとも言える日航機や政府首脳に実名を使わないのは、臨場感をうすめます。 とは言っても、良いお話でした。
2021年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人は、思いもかけないところで、恨まれたり、感謝されたりするものだが、
国家間に於いても、それは共通するのだと痛感する物語であった。
明治時代に起きたトルコ軍艦の遭難。日本人が誰ひとり覚えていなかった
この事件が、百年の時間(とき)を超えて、日本人250人の命を救ったのだ。
日本の教科書では教えない歴史が、トルコでは百年余の間、連綿と語り継がれ
ていた。まさに奇跡の物語である。
国家間に於いても、それは共通するのだと痛感する物語であった。
明治時代に起きたトルコ軍艦の遭難。日本人が誰ひとり覚えていなかった
この事件が、百年の時間(とき)を超えて、日本人250人の命を救ったのだ。
日本の教科書では教えない歴史が、トルコでは百年余の間、連綿と語り継がれ
ていた。まさに奇跡の物語である。
2018年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社の上司からの勧めでこの本を購入したしました。あまりの面白さに感動出す。オススメの一冊です。
2014年5月5日に日本でレビュー済み
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表題のとおり、イラン・イラク戦争さなかの日本人脱出劇と1890年に起こったエルトゥールル号遭難事件をつなげた物語です。『恩返しといってもその実、(国際援助目的で)日本側の歓心を得たかったからではないか』という趣旨の日本国内某紙の推論に対して駐日トルコ大使が公式抗議したという話もあるとか。
1985年の日本関係者はその実名・組織名がぼかされていましたが、それは名誉毀損との抗議やらなにやらを避けるための措置であろうと思いますので特に気になりませんし、仕方のないことかと。物語の骨格をなす、脱出劇日本側関係者とエルトゥールル号遭難地点である大島の関係者への取材はかなり綿密だったのか、両者の部分は説得力がありとても読みやすかったです。それらを繋ぐ物証としてトルコ石のペンダントが登場するくだりも、伏線がきちんと敷かれておりにやりとさせられました。
良いお話で感動するのですが、残念なのが数点。(1)他の方も指摘されていますが、誤字が目に付きます。(2)当時のトルコ人の名前事情がわかっておられないようです。せめて、ムスタファ・ケマルの名前の変遷くらいは調べて欲しかった(彼がアタテュルク姓を名乗るのは1934年以降)。
その辺で減点して星3にさせていただきます。
1985年の日本関係者はその実名・組織名がぼかされていましたが、それは名誉毀損との抗議やらなにやらを避けるための措置であろうと思いますので特に気になりませんし、仕方のないことかと。物語の骨格をなす、脱出劇日本側関係者とエルトゥールル号遭難地点である大島の関係者への取材はかなり綿密だったのか、両者の部分は説得力がありとても読みやすかったです。それらを繋ぐ物証としてトルコ石のペンダントが登場するくだりも、伏線がきちんと敷かれておりにやりとさせられました。
良いお話で感動するのですが、残念なのが数点。(1)他の方も指摘されていますが、誤字が目に付きます。(2)当時のトルコ人の名前事情がわかっておられないようです。せめて、ムスタファ・ケマルの名前の変遷くらいは調べて欲しかった(彼がアタテュルク姓を名乗るのは1934年以降)。
その辺で減点して星3にさせていただきます。
2016年3月16日に日本でレビュー済み
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思わず涙があふれてきました。感動的な作品でした。ただ「容子」という表現が2か所ほどあったように記憶していますが、「様子」の誤植(変換ミス)ではないかと思います。せっかくの作品なのに残念です。
2014年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなすばらしい歴史があったのかと思い、トルコ国家に個人レベルで恩返しがしたくなったので、
ささやかな金額ですがトルコリラの債権を購入しました。少しでもトルコリラ高になればと願っています。
さて、私が情けないと感じたのは登場する現代の日本人に対してです。
1.イラクの攻撃での邦人救出に対る日本の航空会社、及び自衛隊の対応です。
「全員を救出できるだけの飛行機がないから飛ばせない」とはおかしな話。
女・子供・病人・年寄りを優先的に乗せたらよいのです。また、国民の生命を守る自衛隊が
何故行けないのか?可能になるよう早めに法改正をしておくべきでした。
2.現地トルコの人々はトラックで帰国したとか。体力を使う移動であればトルコ・日本の女・子供等を
優先させ、日本男子もトラックでトルコに向かうべきではなかったか。
明治のトルコ人・日本人、現代のトルコ人に比し、現代の日本人には騎士道がないのか情けなくなりました。
ささやかな金額ですがトルコリラの債権を購入しました。少しでもトルコリラ高になればと願っています。
さて、私が情けないと感じたのは登場する現代の日本人に対してです。
1.イラクの攻撃での邦人救出に対る日本の航空会社、及び自衛隊の対応です。
「全員を救出できるだけの飛行機がないから飛ばせない」とはおかしな話。
女・子供・病人・年寄りを優先的に乗せたらよいのです。また、国民の生命を守る自衛隊が
何故行けないのか?可能になるよう早めに法改正をしておくべきでした。
2.現地トルコの人々はトラックで帰国したとか。体力を使う移動であればトルコ・日本の女・子供等を
優先させ、日本男子もトラックでトルコに向かうべきではなかったか。
明治のトルコ人・日本人、現代のトルコ人に比し、現代の日本人には騎士道がないのか情けなくなりました。