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寝相 Kindle版

3.7 5つ星のうち3.7 9個の評価

人生最後の日々を過ごす老人とその孫娘の静かな同居生活を描く「寝相」。失業中の男、元女番長、なぜか地面を這うようになった小学生が織り成す異色の群像劇「わたしの小春日和」。奇妙な美しさを放つ庭を男女四人の視点で鮮明に描き出す「楽器」(新潮新人賞受賞作)。目を凝らし、耳を澄ませるための三つの物語。瞠目のデビュー作。
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出版社より

書影 書影 書影 書影
寝相 ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス 茄子の輝き 水平線
カスタマーレビュー
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価格 ¥1,426 ¥396 ¥1,760 ¥2,750
【新潮社】滝口 悠生 作品 放蕩の末に家族に見捨てられ、最後の日々を過ごす男。その背中に孫娘は、長い時間の異様な気配を感じ取る。新潮新人賞受賞作ほか2篇を収録。驚異のデビュー作品集。 初めての恋。東北へのバイク旅行。ジミヘンのギター。やわらかな記憶の連なりは、呼び起こすたびに色合いを変える。時間と記憶をめぐる傑作小説。芥川賞候補作。 離婚と大地震。倒産と転職。そんなできごとも、無数の愛おしい場面とつながっている──。かけがえのない時間をめぐる7篇。芥川賞作家による受賞後初の小説集。 硫黄島に暮らしていた私の祖父母や先祖たち。もういない彼らの声が波に乗って聞こえてくルルル。分岐し交差する時間を描く長篇小説。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00N8GBOP8
  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2014/3/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/3/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 646 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 236ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 9個の評価

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滝口 悠生
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カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月22日に日本でレビュー済み
この本のレビューをだれも書いていないことにびっくりしながら、うまれてはじめてレビューというものを書いています。
「寝相」ほか三編の中でその全てが何人かの人間のその意識や記憶のあいだをたゆたいながら、また寄り道をしながら進みます。
そして読んでいるうちに頭かどこかはわかりませんがとにかく体のなかをとおるパイプみたいなものがたしかに震える気がしました。
(かしこいものの言い方ではないとおもいますがとにかくそれが小説であり散文であることの魅力だと思っています。
目に見えないしさわれないどこかが別のどこかへ移動したり、なにか別の様相をおびたりするその感覚が楽しい。というのもばかっぽくて説明になっていませんけど)
もっと読みたいなあもっと、と思っているうちに先日、「死んでいない者」で芥川賞を受賞されて、これから間違いなく活躍されていくだろうと思われるので楽しみで仕方ありません。もっと読みたいずっと読みたい
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月25日に日本でレビュー済み
いつの間にか語り手が変わっていたりする手法はこの頃から。読むのにやや体力を要す本である。「寝相」や「楽器」の摩訶不思議な感じはもっと多くの人に知って欲しい。それにしても、このレビューの少なさはファンとして寂しいです。ある程度、読者を選ぶ作風だが、まずは同じ作者の「高架線」を読んでその面白さを是非知って頂きたい。
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