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ビジネスモデル全史【動画付き】 (Discover Next D) Kindle版
ビジネスモデルの先駆者たちの栄枯盛衰のダイナミクスを一気読み!
「ビジネス書大賞2014・大賞」「ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2013・ 第1位」を受賞した『経営戦略全史』の著者・三谷宏治の最新作。テーマは「ビジネスモデル革新の歴史」です。
14世紀イタリア・メディチ家、17世紀日本・三井越後屋にはじまり、2010年代のスタートアップまで、約70余りのビジネスモデルを、その背景とともに紹介。ビジネス史の先駆者たちの栄枯盛衰をストーリーで追いかけていきます。
登場するのは100社超の企業と100名超の起業家・ビジネスリーダーたち。彼らが「新たなビジネスモデルをどう生み出したのか?」「なぜ競争優位を築けたのか?」を60点を超す豊富な図版とともに学びます。
そして、現代経営が直面する2つの問い「イノベーションとはどう起こすのか?」「持続的競争優位をどう保つのか?」について、「ビジネスモデル」がどんな回答を出してきたのか、そして、われわれ自身がそれをどう実現していくのかについて考えていきます。
これまでビジネス・経営を学んできた方の復習のために、またこれから新たな道を切り開いていくための指南書として、活用していただきたい経営書の新定番です。
【本書の工夫・特徴】
1)人物・企業・書籍を写真で紹介
人物の肖像写真などビジュアル情報を豊富に掲載しました。“先駆者たち”の人物像や背景情報がイメージとして記憶に定着させられます。
2)豊富な索引
「人名」「団体・ブランド名」「書名」「キーワード」の4つの切り口での索引をご用意しました。ビジネス百科事典・辞書としてもご活用いただけます。
3)キーコンセプトを図解
要点を理解し、自在に使いこなすために、また、カタログ的に眺めてビジネスへのヒントをつかむためになど、さまざまにご活用いただけます。
【登場する“先駆者たち”とビジネスモデル(一部)】
●メディチ家「国際為替・決済」●三井越後屋「現金掛け値なし」●バンカメ「VISAカード」●スクエア「モバイルペイメント」●A&P「チェーンストア」●シアーズ「GMS」●フォード「垂直統合」●ジレット「替え刃モデル」●CBS「広告モデル」●ゼロックス「従量制課金モデル」●トヨタ「リーン生産」「系列モデル」●オークネット「B2B eマーケットプレイス」●デル「ダイレクトモデル」●ギャップ・ベネトン「SPA」●グーグル「キーワード広告」●アマゾン「ワンストップ」「ロングテール」●アリババ「大フリーミアム」●メイシーズ「オムニ・チャネル」●クアルコム・ARM「知財」●キックスターター「クラウドファンディング」●ズーリリー「会員制フラッシュモデル」
★本書のエッセンスをコンパクトにまとめた動画付き
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2014/9/18
- ファイルサイズ28248 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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価格
| ¥2,900¥2,900 | ¥3,080¥3,080 | ¥2,200¥2,200 | ¥3,190¥3,190 | ¥2,530¥2,530 | ¥2,530¥2,530 | ¥1,870¥1,870 |
内容紹介
| ビジネス史の先駆者たちの栄枯盛衰をストーリーで追いかける! | 戦略実践に役立つ、経営戦略100年の発展史を一気読み! | 経営学をビジネスの目的別に再構築した、画期的入門書 | マッキンゼーとBCGで活躍した著者が語る論理思考の限界突破法 | 致命的な失敗を防ぎ、卓越した成果を生む組織開発のすべて | あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす ! | シリコンバレーに学ぶDX戦略の最先端 |
著者
| 三谷 宏治 | 三谷 宏治 | 三谷 宏治 | 名和 高司 | マシュー・サイド | マシュー・サイド | 石角 友愛 |
発売日
| 2014/9/18 | 2013/4/28 | 2019/9/26 | 2023/6/23 | 2021/6/25 | 2016/12/23 | 2021/4/23 |
ページ数
| 440ページ | 432ページ | 360ページ | 600ページ | 368ページ | 344ページ | 264ページ |
Kindle版有り
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価格
| ¥2,900¥2,900 | ¥2,750¥2,750 | ¥2,750¥2,750 | ¥2,750¥2,750 | ¥2,750¥2,750 |
内容紹介
| ビジネス史の先駆者たちの栄枯盛衰をストーリーで追いかける! | 基本的な理論の解説と実際のMBAでの討論を紙上で再現 | 人と組織に関する行動科学研究をベースとした理論を解説 | 事業創造のプロになる!人気MBAでの討論を紙上で再現 | 21世紀に注目される学問「行動経済学」のベスト入門書 |
著者
| 三谷 宏治 | 牧田 幸裕 | 髙木 晴夫 | 小山 龍介 | 岩澤 誠一郎 |
発売日
| 2014/9/18 | 2020/3/20 | 2020/3/20 | 2020/9/25 | 2020/9/25 |
ページ数
| 440ページ | 284ページ | 208ページ | 248ページ | 280ページ |
Kindle版有り
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商品の説明
出版社からのコメント
『ビジネスモデル全史』というこの本の題名には、2つの意味が隠れています。
ひとつ目は「ビジネスモデル」の「ビジネス用語・経営戦略用語」としての歴史です。
1期は、はるか昔から1990年頃まで、2期は2001年ドットコム・バブル崩壊まで、
そして2002年以降3期として、「ビジネスモデル」は2度目の絶頂を迎えています。
書題のもうひとつの意味は、「ビジネスモデル革新(イノベーション)」の歴史です。
歴史上、どんなビジネスモデルが存在し、それはどこでどうやって生まれてきたのかを概観していきます。
「ビジネスモデル論の3期にわたる変遷」と一緒に、その「先駆者たちの栄枯盛衰のダイナミクス」を味わってください。
著者について
K.I.T.虎ノ門大学院 MBAプログラム 主任教授。早稲田大学ビジネススクール・グロービス経営大学院 客員教授。
1964年大阪生まれ、福井育ち。東京大学理学部物理学科卒業。INSEAD MBA修了。
ボストン コンサルティング グループ勤務ののち、アクセンチュア勤務。
03~06年にはアクセンチュア 戦略グループの統括を務める。
現在、社会人教育の他、小中高校・大学での子ども・保護者・教員向け教育を中心に活動中。
放課後NPOアフタースクール・NPO法人3Keys 理事。永平寺ふるさと大使。
『経営戦略全史』(ディスカヴァー)は「ビジネス書大賞2014・大賞」「HBR読者が選ぶベスト経営書2013・第1位」とビジネス書アワード2冠を獲得。続く『ビジネスモデル全史』(同)も「同 2014・第1位」となり、2年連続受賞を達成した。
『「ハカる」力』『超図解 全思考法カタログ』(ディスカヴァー)、『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版)、『戦略読書』(ダイヤモンド社)など著書多数。
HPはwww.mitani3.com
登録情報
- ASIN : B00NOJRAKM
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/9/18)
- 発売日 : 2014/9/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 28248 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 685ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,307位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,816位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

1964年大阪生まれ、福井育ち。小学校入学直後40日間の入院中に差し入れられた100冊の本を読破。読みかじりを人に教える快感に目覚める。大学浪人時に通った駿台予備校では、教えることの技術に衝撃を受ける。
東京大学理学部物理学科卒業後、直接、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。
途中、INSEADでMBA修了。1年半の欧州暮らしを経験する。
仕事と並行して28才頃から社会人教育に携わり始め、32才からグロービスで「経営戦略」等の講師を務める。
2006年から教育の世界に転じ、地元小学校でのPTA会長などを経て、07年からKIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授に。同時に、子どもたち・親たち・教員向けの授業や講演に全国を飛び回る。テーマは「決める力」「発想力」と「生きる力」。
現在KIT教授の他に、早稲田大学ビジネススクール・女子栄養大学 客員教授、放課後NPO アフタースクール 理事、NPO 3keys 理事、前田工繊 社外取締役、永平寺町ふるさと大使を務める。 HPは「三谷宏治」で検索を。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「経営学入門」を読んでからこちらを読ませていいただきましたが、より広範囲の内容を俯瞰してみることができ、非常に勉強になりました。
個人としては、ケイパビリティの構築について非常に面白い気付きを与えてくれた一冊です。
の定義がたとえあったとしても、恐らく100回聞いたところで頭には入ってこない。
それよりも、本書のはじめに書かれている"ビジネスモデル"フレームワークに照らし合わせながらビジネスを読み解く方が、よほど納得感がある。
ビジネスにおけるターゲットを顧客に限定せず、企業をとりまくステークホルダー全体と捉えること。
この視点の広げ方こそが、ビジネスモデルの本質を理解することに繋がるのだと理解した。
本書の中盤にある「コースの定理」と「ビル・ジョイの法則」のコラムを読んだとき、近年のビジネスモデルに起きている変化とは即ち、ステークホルダーが増え&変わった、ことではないかと思った。
コラムの中では(この定理と法則が正しいのであれば)
インターネットの登場→サービスの取引コストが激減→企業組織が縮小→本質的に残るのは非定型で創造的な一部の業務のみ
そして、その一部の業務を担うべき優秀な人材ほど、企業の外へ出てしまう。
だから
企業がイノベーションをおこすには、オープン化によって外部者たちとのコラボレーションを実現しなければならない。
と書かれている。
そして、このコラムのあとに3つのクラウド(cloud, crowd funding, crowd
sourcing)が実現したビジネスモデルの革新が紹介され、企業にとっての顧客の位置づけが変わってきたことが具体的に示される。
これらのビジネスを、単なる流行りものとして捉えるのではなく、ビジネスモデルの歴史から捉えたときに初めて、何が起きているのか?を理解することができた。
顧客とは、単なる消費者ではない。
いかにして、顧客を活用するか。
企業と顧客の共存こそが、新しいビジネスモデルを生み出し、イノベーションに繋がるのではないか、そう考えると空想が止まらなくなる・・・
その上で第6章「どうビジネスモデル革新を起こすのか?」。
5つの側面(リーダーシップ、企業文化、実行方法論、人材育成、ビジョン)を実例を挙げて紹介する中では繰り返し
・なぜ、その企業にはできて他社にはできないのか
・なぜ、その優位性は持続するのか
の説明がなされる。
そして最後に
「ビジネスモデル革新が「持続的競争優位」につながるのは、その意味では「結果論」だということ」
と著者がいう。
競合他社に勝つためにイノベーションを起こすのではなく、新しい市場、未来を創造することにこそ本質があると。
既存のビジネスモデルからその競争優位性の真髄を学び、未来をみてビジネスモデル革新を起こす。
ここまで読んでようやく、ビジネスモデルとは何たるかを理解できた。
企業戦略を語る本も、イノベーションを語る本も、それぞれたくさんあるけれども
歴史という観点から、これらをビジネスモデルという観点でまとめられたことには大きな意義があると思う。
さいごに、個人的に印象深かったビジネスモデルについて、考察を2つ。
■7-11
7-11ジャパンが単品管理とPOSを活用して消費者の利便性に応えたのとは逆に、サウスランドはムリな値下げと自動発注による過剰在庫によって自滅していった。
7-11ジャパンのビジネスモデルの中で特に気になるのが、消費者にとって喜ばしいはずの「値下げ」は行わないという点。
消費者においては
値下げによって得られる利益 < 利便性向上によって得られる利益
が成り立つ、ということであろうか。
値下げは誰でもできる。
でも、値下げに勝る利便性向上のための仕組みづくりは7-11ジャパンにしかできなかった。
それこそが、7-11ジャパンの持続的競争優位性であると。
■クアルコム
なぜにハリウッド女優が無線通信革命の母なのか。
男性ばかりが登場するこのビジネスモデル全史の中で、この事例はすごく異質。
単に女性だから、というのではなくて、その在り方が斬新だった。
ハードでもソフトでもない、通信技術の特許という形で勝ち残る知財専業モデルは、なんともいえないエレガントさを感じる。
パッと思いつくものは大抵、他の人達も同じようなことを考えているもので
誰にも真似できないものというのは、もっともっと考えぬいた先にあるのだと思う。
持続的であるとは何か?持続的であるためには何が必要なのか?
これらを考えることはつまり、どれだけ未来を想像できるか、ということにかかっているのかもしれない。
ビジネスモデルの定義は決まってないが、どのような価値を提供し収益を上げ回収するかということだと思います。そこでまずは価値交換の手法であるお金にまつわる話しから始まります。
そして決済方法、収益の上げ方回収方法となります。
最近のビジネスモデルは当然にインターネットに絡んだ話しとなりますので、ネット企業やネットを利用したモデルとなります。
内容が薄いというかたもいますが、全体を俯瞰し整理するするという目的は達成できていると思います。
その中で自身が興味を持った部分があればその企業や社長の関連本に当たれば良いと思います。
これまで、経営関係に触れてこなかった方、昇進や配置転換で経営に携わるようになった方、学生や新入社員の方はまずは全体像を知るという意味で有益ではないでしょうか。
前作とあわせて読むことをお勧めします。
海外の話しや人物が多分に出てきますのでその企業の事や事件を知らないと若干理解が難しい部分があるかもしれません。しかし、それこそ企業や会社を検索してwikiなどで確認すれば理解には足りるかと思います。
前作でも書きましたがDHBR2014年読者ランキングで1位(前作も1位で三谷氏の2連覇)になったということはそれだけ部分的には知っていても全体を知っている人は少なかったということの裏返しでもあるかと思います。
分厚い本ですが、文字も大きく人物や関連図書表紙の画像が下に入りますので実際の文字数はそこまで多くは無くまた難しい日本語も使われていないので一気に読み勧めることが出来るかと思います。
是非、手にとって読んでみてほしい1冊です。
けれど、一つ企業に対して与えられたページ数があまりにも少ない。大体、2ページに一つの企業。これを良いと捉えるか悪いと捉えるかによって、本書の評価は大きく変わります。ボクは基本的にこういうビジネス系は好きな方なので割と楽しめました。
古のメディチ家、三井越後屋からGoogle、Apple、Amazonまで、古今東西のビジネスモデルの勝利者たちの秘密が、時系列でつづられていく。
【ささった言葉】
・現実が先行し、理論がそれを追いかけていきます。(著者はじめに)
・「ビジネスモデル自体の進化事例」の全体像(の少なくとも一部)を、ご覧いただけたのではないかと思います。(著者あとがき)
【教訓】
前半、メディチ家の国際為替・決済、バンカメのクレジットカード発明、そして「現金掛け値なし」商売の三井越後屋呉服店などの発想の大胆さには今でも感心するが、前半は正直言ってあまり興味の惹かれる事例に乏しい。が、後半、特に近年のネット関連成功事例が続く箇所は、やはりエキサイティングだ。やはり、ビジネスモデルというのは成功をしていてナンボであって、古びて通用しなくなった事例など見ても陳腐なものでしかない。つまり鮮度や賞味期限のあるものらしい。それが分かっただけでも読んだ価値がある。おススメの良書です。が、同じ意味でこの本にも賞味期限があるかも(^^;)。