ジェイソンの脱退は知っていたけど、たまたま某音楽番組での特集を観て発売されていたことを知り、急いで購入しました。
もう期待もしてないけれど、やっぱり今回も日本の音楽メディアでは本当にスルーですね・・・。

アルバムごとにガラリと印象を変えるし、おじさんなのに歌って踊るアイドルで、でも全部作詞作曲してて演奏もするバンドで…となると位置づけが困難で、どうしてもいち洋楽アーティストとして印象がばらけるんでしょうかね。
ファンにとってはそれこそが彼らの好きな理由であり、引き出しの多さに毎度感心する部分ではないかと思うのですが。

本作も中毒性の高いメロディはこれぞテイク・ザット！って感じでオススメです。
ループ必至。
エレクトロな雰囲気は引き続きですが、印象的なバラードもあってバランスいいと思いました。
前作のような毒々しさ（良い意味で）はなく明るくて楽しくて、とにかくキラッキラしてます！
MVも可愛い＆格好良かったので、ツアーにも期待が高まるばかり。

そして願わくば、いつかジェイソン振り付けの『These Days』も見てみたいですね。
（2017年に5人での再リユニオンの噂もあるそうですし…）

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Amazon カスタマー

ファンじゃないと‥。

2017年2月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

好みの問題ですが、良い曲と古くさく感じる曲があります。
20年以上前にファンになり、解散、脱退を繰り返しながらもこのグループの曲が聴けるのは幸せだなと思います。

2015年4月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やっぱりテイク・ザットはいつ聞いてもいいですね。でも　三人になったのは少し寂しですね

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cfox

新たな時代へ

2014年12月9日に日本でレビュー済み

通算7枚目となる4年ぶりのスタジオアルバムで、ジェイソンの脱退を経て3人体制では初となる作品です。メインボーカルはこれまで通りゲイリーを中心にマークが4曲、ハワードが1曲担当しています(15曲収録の日本盤・輸入デラックス盤参考)。再結成後のアルバム3枚の音楽要素をすべて取り入れたサウンドなので、前作 ''Progress''のエレクトロニックサウンドに違和感を持った方も受け入れやすいと思います。

These days- UKシングルチャート12作目の1位を記録。後半のサビに入る''Yeah''という合の手がクセになるアップナンバー。3人の動きがシンクするなど、ユニークなミュージックビデオも話題になりました。

Let in the sun- ゲイリー曰く「グループ初期時代への敬意」が込められたパワーがみなぎるエレクトロ曲。

Portrait- 奥行きがあるハーモニーが美しいナンバー。

Higher than higher- サビのメロディーと歌詞が気持ちを前に向かせてくれるミドルナンバー。

I like it- ''Kidz''パート2のようなエレクトロ曲。

Give you my love- ハワードのメイン曲。これまでの熱唱曲とは違い、やわらかなボーカルとセンシャルな雰囲気が優しく包み込んでくれる様なミドルナンバー。3分足らずで終わってしまうのがもったいないです。

その他 Flaws、Amazing、Do it all for love などアコースティックバラードも収録され、次のシングルには Get ready for it が予定されています。

もっとハワードの出番が欲しいと感じましたが、総じて同じことをなぞっているマンネリ感は無くて、デビュー当時と変わらない煌めきを保ちながらどっしりとした風格が漂う非常に前向きな力が伝わってくる作品です。

メロディーが織り成す展開力が素晴らしく、テイク・ザットらしさが溢れています。
既にUKアルバムチャートで１位を獲得し、UKアマゾンのアルバム予約枚数でも歴代新記録も打ち立て、衰えない人気を証明しています(歴代トップ10には The circus [10位]、Progress [5位]もランクイン)。来年の4月からは大規模なUKツアーも始まり、今後も精力的な活躍が期待されます。

9月に発表されたジェイソン脱退のニュースは本当にショックでした。再結成後は再び名実共にUK音楽界をリードし、ゲイリーとロビーの和解、フルメンバーでのアルバムリリース、ゲイリーのソロアルバムも成功(ソロキャリア最高セールスを記録)を収め、非常に良い流れが続いていただけに残念で仕方ありません。

脱退を伝える正式なコメントの中で、ジェイソンがプログレス・ツアーを終えた時にテイク・ザットのメンバーを続けて行く事に疑問を感じた事、その原因がメンバー間のトラブル等では決して無い事、長きに渡ってテイク・ザットの一員として活動出来た事や残りのメンバー及びそれを支えてくれたファンに向けた感謝の念が丁寧に綴られています。

マーク、ゲイリー、ハワードはジェイソンの気が変わるのを待ちギリギリまで引き留め、さらにはグループ解散まで持ち上がった中で、最終的にはジェイソンの強い意向を受け入れたそうです。

再結成後に''Wooden boat''、''How did it come to this''でジェイソンがリードボーカルで歌った事は長年切望していたファンを熱狂させ、デビュー当時から変わらぬ体型で披露されるスマートでダイナミックなダンスはライブを盛り上げました。もうハワードとのダンスバトルが見られないのは淋しいですが将来いつかまた、戻って来る事を信じています。

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sam

脱税トリオのポップアルバム

2015年2月20日に日本でレビュー済み

脱税に失望したメンバーが脱退し、脱税した三人のみが残ってしまった才能はあれど残念なグループ。
本作ではハーモニーの厚みが失われ、機械に頼ってしまった感さえするが、次作ではゴシップをにぎわせたりせず、音楽で戦ってほしい。

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ANY

久しぶりにtake thatを聴いた気がする7th

2015年2月10日に日本でレビュー済み

メンバーが減ろうが、不動の地位を固めるTTの久しぶりの新作。
POP回帰というか、久しぶりにTTが
帰ってきた！てな印象。
アタマ二曲で掴みはOK!
全体的な構成も含めて完璧！
復活以降のアルバムにあったバランスの
悪さも解消。もっと日本でも受けても
いいはず。なんだが…
カイリーの新作でも感じたんだが、
40代のシンガーが次もコレをやったら
痛い部分もあり、どう変化するかだな。
もうたぶんアメリカンマーケットや
日本はターゲットじゃないんだろうけど、もう少しプロモーションしたら
どうかな？もったいない出来だよ。

とりあえず非シングル曲
I like it
Freezeあたりが聴きどころ。

今までのテイクザットのアルバムでは
文句なくいちばん！

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