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高畑勲監督作品集 [Blu-ray]
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メーカーによる説明
【Amazon.co.jp限定】ジブリがいっぱい 監督もいっぱい コレクション | ジブリがいっぱい 監督もいっぱい コレクション | 【Amazon.co.jp限定】ジブリがいっぱい 監督もいっぱい コレクション | ジブリがいっぱい 監督もいっぱい コレクション | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | — | ¥49,363¥49,363 | — | ¥31,600¥31,600 |
発売日 | 2021/12/1 | 2021/12/1 | 2021/12/1 | 2021/12/1 |
フォーマット | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD |
Amazon.co.jp限定 | ○ | ○ | ||
オリジナル特典:「スタジオジブリ・特別インタビュー」特典映像視聴デジタルコード | ○ | ○ |
商品の説明
日本のアニメーション界を築き上げた巨匠・高畑勲の
主要な監督作品を一堂に揃えた豪華作品集。
スタジオジブリ“作品集"、第2弾!
ジブリがいっぱいCOLLECTION
『高畑勲監督作品集』
<セット内容>
本編ディスク11枚+特典ディスク1枚 計12枚
解説ブックレット付
デジパック仕様
外箱 紙製:特殊紙(白)・デボス加工
<収録作品>
●『太陽の王子 ホルスの大冒険』 1968年製作
東映作品
●『パンダコパンダ』 1972年製作
『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』 1973年製作
トムス・エンタテインメント作品
●『じゃりン子チエ 劇場版』 1981年製作
トムス・エンタテインメント作品
●『セロ弾きのゴーシュ』 1982年製作
オープロダクション作品
●『柳川堀割物語』 1987年製作
二馬力作品
●『火垂るの墓』 1988年製作
スタジオジブリ作品
●『劇場版 赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』 1989年製作(再編集)
日本アニメーション作品
●『おもひでぽろぽろ』 1991年製作
スタジオジブリ作品
●『平成狸合戦ぽんぽこ』 1994年製作
スタジオジブリ作品
●『ホーホケキョ となりの山田くん』 1999年製作
スタジオジブリ作品
●『かぐや姫の物語』 2013年製作
スタジオジブリ作品
<特典ディスク>
●『狼少年ケン』 1963~1965年製作
第66話「北の国から来た狼」 第72話「誇りたかきゴリラ」
※東映動画時代に演出を手掛けたテレビシリーズ『狼少年ケン』より、2話を特別収録。
●『ジブリの風景~高畑勲が描いた“日本"を訪ねて~』
※ジブリ作品に登場した風景を訪ねる人気シリーズ「ジブリの風景」の最新作をブルーレイに初収録。今作では高畑勲監督にスポットをあて、かぐや姫の声を演じた女優・朝倉あきが、高畑作品に登場した風景を訪ねて日本各地を旅します。高畑監督へのインタビューもまじえ、リアリティーにこだわる高畑作品の魅力と秘密に迫ります。
★マスターグレードビデオコーディング対応
<同時発売>
『高畑勲監督作品集 (DVD)』
※商品情報は変更になる場合があります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 0.28 g
- EAN : 4959241756251
- 監督 : 高畑勲
- メディア形式 : Blu-ray
- 発売日 : 2015/1/21
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B00OQ0B05Y
- ディスク枚数 : 12
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,814位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 559位ブルーレイ キッズ・ファミリー
- - 2,941位キッズ・ファミリー用
- - 6,264位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
一気に楽しめるボックスSETです。
「パンダコパンダ」は子供の頃にまんが祭りで観て家族みんなで大好きだった作品です。「じゃりン子チエ 劇場版」は、今は無き
浅草東宝の特撮オールナイト上映で観たことを思い出しました。高畑監督の作品は、観ていてほっこりするのが特徴で、親子で
安心して観ることができる映画が多のが良いですね。
宮崎駿作品集と違って、これだけ制作会社の違うのに一つのBOXによく集められたなぁと感心したりします。
ジブリブランドから出ている商品なので、画質、音質は一定の水準はクリアしているかなと思います。
HPを見ても、各作品の詳細が出ていないので気になっていたのですが
11作品 全て2層ディスク MGVG仕様になっています。
中編である、「パンダコパンダ」「セロ弾きのゴージュ」も2層ディスクだったのは意外でした。
音声ですが、既にジブリブランドで発売されている「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」「となりの山田君」「かぐや姫の物語」は単品販売されているものと変わりません。
「太陽の王子 ホルスの冒険」
1:日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
2:日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオ(ロスレス)
「パンダコパンダ」
1:日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
2:日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオ(ロスレス)
「劇場版 じゃリン子チエ」
1:日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
2:日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオ(ロスレス)
「セロ弾きのゴージュ」
1:日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
2:日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオ(ロスレス)
「柳川堀割物語」
1:日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
2:日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオ(ロスレス)
3:英語(1.0chモノラル/ドルビーデジタル)
「赤毛のアン」
1:日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)
2:日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオ(ロスレス)
ぐらいでしょうか。音声はそれぞれ良好。
画質は作品によってまちまちといった感じです。
マスターが提供された会社によって違うので統一感はあまりないです。
例えば「劇場版 じゃリン子チエ」ですが、フィルムグレンが強いのか他の作品と比べるとザラザラした印象。
「パンダコパンダ」はデジタルリマスターしたためか、綺麗な印象。
近いうちに単品発売されるのではないかと思います。
アニメ作品の中異彩を放つ「柳川堀割物語」が意外でした。
ドキュメンタリー映画ですが、フィルム撮影のため柳川の風景が美しい。
本作で製作費を使い果たしたため、宮崎駿はラピュタを製作するのは有名なエピソードですね。
☆一つ減らしたのは、特典映像が今一つのため
2014年1月11日にBS日テレで放送された「ジブリの風景 ~高畑勲が描いた“日本”を訪ねて~」と
『狼少年ケン』 第66話「北の国から来た狼」 第72話「誇りたかきゴリラ」の2話だけ
高額なBOXのためもう少し欲しかったかなと思います。
高畑勲作品をこれから収集する方、単品発売されていない
「パンダコパンダ」
「セロ弾きのゴージュ」
「柳川堀割物語」
がどうしても手に入れたい!って方にはお勧めかと思います。
価格的価値が高い気がしますが
DVD全巻も持ってるのでちょっと高い気がします。
後、紙のケースが個人的には嫌いです。
代表作の「火垂るの墓」「平成たぬき合戦ぽんぽこ」「おもひでぽろぽろ」などありますが、「じゃりんこチエ」「セロ弾きのゴーシュ」など過去のレアなアニメ映画も満載です。
特に「火垂るの墓」は戦時下の日本と、その人間ドラマを生々しくも嘘のないリアリズムを重視した、後世にも残すべきアニメ映画です。
つい先日お亡くなりになられ、とても寂しい気持ちでいっぱいです。そんな中で、高畑監督作品に再びスポットライトが当たっています。
ネットでも多数監督を偲ぶ言葉と共に、作品へのコメントをよく見かけます。そんな中で「火垂るの墓」に対する、主人公・清太への酷評がありビックリしました。
「無能・駄目すぎる」「7000円もあったのに何故使わない」「清太はニートだ…」などなど。個人の主観や自由の発言を責めたくはありませんが、あまりの内容に絶句しました。
戦争が清太や節子、その周りの人間までもを追い詰めたのに…。戦争こそが責めるべき相手で、清太や節子の生き方を責めるなんて、と個人的に嫌悪と不快感が走る思いがしました。
もちろん一部のコメントですが、類似のレビューがアマゾンの「火垂るの墓」にもあり、あまりにも低レベルな酷評に、ゾッとします。
おそらく戦時下の本質を教わっていない、または教わるチャンスがない教育体制が後世を生んでいる証拠なんでしょう。
その世代が現在やその後の日本を導くのかと思うと、戦争の悲劇はすっかり「カヤの外」であり「過去」にされて忘れ去れる運命になります。もちろん、そんな考えの人達ばかりではありません。ですが、向き合う事もしない世代が増えるのも、語り手がいなくなる現実なら尚更後世に「火垂るの墓」を残したくなります。
確かに残酷な描写です。けれど真実でもあります。この作品と向き合う覚悟のない国は、きっとまた同じ過ちを繰り返す危機を抱えると思うからです。
堅い言い方ですが、人間だから過ちを知らなければならない。それを置き去りにして、忘れてしまう悲劇が今の日本にあり続けるなら、本当の意味で日本は前進することは出来ないと思います。
長文になりましたが、高畑監督が残した作品を、いつの時代でも自由に手に取る権利を守ることも生きている者の役割なんじゃないかと思うんです。
確かに当事者より尊いものはありません。
それほど使命感さながらの強いものではないです。ほんの一個人としての虚弱な微力です。
それでも高畑監督や宮崎監督作品と共に育ったジブリ世代が唯一出来る事が、こういう語りかけるジブリ映画を守ることなのかもしれません。なかったことには、させたくない。
沢山のジブリ作品から、高畑監督さんや宮崎さんから学べることがあります。
このチャンスを、いつものどこかで誰もが手にする自由を奪われない為にも、失ってはいけない真に守れる人間になりたいですね。
高畑勲監督。本当にありがとうございました。
これからはアニメから、高畑さんのメッセージと語らい、様々な事柄と向き合いたいです。
お疲れさまでした。
あなたの尊いアニメに出逢えたことを、これから生きる命に見せていきたい。
そう願って。
その他のブルーレイは既に入手している高畑監督ファンも多いだろう。
ただ、ホルスが東映verから画質がどう変わるのか気になる所。
あと連句アニメーション「冬の日」とかを映像特典とかで難しかったかな?
追記
実際購入して観ました。
「柳川掘割物語」がブルーレイで本当に良くなりました。水面の表現が段違い。
勿論個別でそろえたい方もいらっしゃるかと思いますし、確かに値は張りますが、高畑監督も巨匠と呼ばれる1人なので、とても貴重で素晴らしい作品集ですね。
また、いつかスタジオジブリ作品集も出るかも知れませんが、期待して待っておりますよ。