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朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実 Kindle版
強制連行の「寓話」を生んだのは誰だ!
〈私は、ソウルで伝手をたどり、「戦争中に日本兵や日本人警官に無理やり連れて行かれた娘がいたか。そんな噂を聞いたことがあるか」と60歳を超えた友人の母や、新聞社の幹部、元軍人、大学教授などに尋ね回ったが、そんな噂を聞いたという人は、一人もいなかった。ある人の返事は、「日本人が無理やり娘をさらったりしたら、暴動が起きましたよ」〉
朝日新聞ソウル特派員として慰安婦問題を取材していた当事者が、「慰安婦報道には誤りがあった」と認め、朝日に訂正を求める初の告発・検証本である。
強制連行の証言者たち、支援団体、日韓両政府、そして朝日をはじめとするメディア……強制連行の「寓話」がなぜ生まれたかが、いま初めて明らかになる。
〈私は、ソウルで伝手をたどり、「戦争中に日本兵や日本人警官に無理やり連れて行かれた娘がいたか。そんな噂を聞いたことがあるか」と60歳を超えた友人の母や、新聞社の幹部、元軍人、大学教授などに尋ね回ったが、そんな噂を聞いたという人は、一人もいなかった。ある人の返事は、「日本人が無理やり娘をさらったりしたら、暴動が起きましたよ」〉
朝日新聞ソウル特派員として慰安婦問題を取材していた当事者が、「慰安婦報道には誤りがあった」と認め、朝日に訂正を求める初の告発・検証本である。
強制連行の証言者たち、支援団体、日韓両政府、そして朝日をはじめとするメディア……強制連行の「寓話」がなぜ生まれたかが、いま初めて明らかになる。
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2014/9/1
- ファイルサイズ2590 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
朝日と韓国。どちらも深く知る著者だから書ける、慰安婦報道検証の決定版!「証言者などどこにもいなかった」ついに朝日は「誤報」を認めた!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
前川/惠司
1946年、東京生まれ。慶応大卒業。1971年朝日新聞入社、出版写真部、川崎支局、週刊朝日、外報部、ソウル特派員、朝日新聞インターナショナルシンガポール社社長などを経て、現在はジャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1946年、東京生まれ。慶応大卒業。1971年朝日新聞入社、出版写真部、川崎支局、週刊朝日、外報部、ソウル特派員、朝日新聞インターナショナルシンガポール社社長などを経て、現在はジャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- ASIN : B00OUO3APO
- 出版社 : 小学館 (2014/9/1)
- 発売日 : 2014/9/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2590 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 154ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 624,833位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,380位政治 (Kindleストア)
- - 12,989位政治入門
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月19日に日本でレビュー済み
レポート
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出先と全く関係なしにあたかも記者が独断と偏見で記事を創り上げる姿が興味深いですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2014年12月12日に日本でレビュー済み
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題名から誘われて読んだが朝日新聞のOBだけに組織人間だなとの感じがぬぐいえなかった。記者とは薄っぺらな人が多いのかな。
朝日新聞はかつて原発万歳の提灯記事をO女性記者が書いた過去がありますが同根に思えます。
所詮、人間の心に寄り添いつつでは記事は書けないと信じているジャーナリストの宿命かな。
やや竜頭蛇尾な本ではありますが記者とはそういう習性なのだと感じさせてくれる「題材」として読んで損はありません。ところで題名は出版社がつけたのでしょうね。ためになる本ですが古本でいい気がしました。
朝日新聞はかつて原発万歳の提灯記事をO女性記者が書いた過去がありますが同根に思えます。
所詮、人間の心に寄り添いつつでは記事は書けないと信じているジャーナリストの宿命かな。
やや竜頭蛇尾な本ではありますが記者とはそういう習性なのだと感じさせてくれる「題材」として読んで損はありません。ところで題名は出版社がつけたのでしょうね。ためになる本ですが古本でいい気がしました。
2014年9月28日に日本でレビュー済み
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元朝日新聞しかもソウル特派員ということで、多少なりともこの問題がについて頭がスッキリするかと思って読んでみたが、期待にかなわなかった。論点が整理されていない。推測に基づくコメント、半分疑問詞のついたコメントが多く、ホントに本を書くだけのネタを持ち合わせているのか疑問。タイトルに興味を持った人は読んでみればいいと思うが、借りて読むか、せいぜい中古本を買って読むくらいにしておいた方がよい。
2014年8月27日に日本でレビュー済み
朝日新聞がいまさら虚偽と認めた吉田清治証言。この著者はその吉田を取材したが、辻褄の合わない吉田証言は記事にしなかった。客観的な取材をして虚偽の証言にだまされない記者は、当然、朝日新聞にもいたんだなーと。そして挺身隊と慰安婦を混同させた問題の朝日新聞の記事。記事のすべてをかみ砕いて、どこがどう虚報だったのかしっかり指摘しているのでわかりやすい。しかし、根深いのは対象とされた記事だけではなく、それ以前から朝日新聞は大量に誤解報を垂れ流していたという事実も判明。当時の韓国社会の知られざる常識もよくわかる。80年代や90年代に慰安婦といえば米軍慰安婦だったとのことで、米軍慰安婦は国民から米兵からドルを稼でくる韓国の愛国者と呼ばれていたという売春社会だったと。その愛国者と区別するために反日団体の「韓国挺身隊対策協議会」は、慰安婦とはまったく意味が違う「挺身隊」を名称に入れたのではないかという興味深い指摘もあり。
2014年8月31日に日本でレビュー済み
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論争、批判の中心にいる朝日新聞の元記者が、〔完璧ではないとしても〕自分の良心と限られる知識に従って、いくらかの取材も加えて慰安婦問題を書いている。中立、客観の使命を一応は果たしていると評価する。朝日新聞と植村記者への批判もきちんとしている。こうした身内からの「穏やかな批判」が、朝日には案外こたえるのではないか。確かに、朝日には間違いが多かったし、謝罪もちゃんと行うべきである。
韓国内の左派が慰安婦問題を政治的に利用しているように、「朝日は廃刊にしろ」といった〔それがアジテーションではあっても〕近視眼的な自己満足的な批判はかえって批判の効力を落としているように思う。朝日が廃刊になるはずはないのだから、派手なアッパーカットを打ち上げず、相手か苦しがる重いボディブローを打つべきである。桜井氏はいかがお考えだろうか。
韓国内の左派が慰安婦問題を政治的に利用しているように、「朝日は廃刊にしろ」といった〔それがアジテーションではあっても〕近視眼的な自己満足的な批判はかえって批判の効力を落としているように思う。朝日が廃刊になるはずはないのだから、派手なアッパーカットを打ち上げず、相手か苦しがる重いボディブローを打つべきである。桜井氏はいかがお考えだろうか。
2015年2月13日に日本でレビュー済み
この本のタイトルだけをみて買った人はがっかりでしょう。私は医療Gメンという仕事をしていましたが、医者が医療費を不正に請求する手口に
「架空請求」「水増し(診療回数を増やす)」「付け増し(病気を増やす)」「付け替え(安い点数の診療費を行ったのに薬を高いものに変える)」などがありました。報道の世界にも同じように、架空、水増し、付け増し、付け替えがあるということです。報道に架空があってはなりませんが、誇張や角度の異なった報道はむしろ必要です。この本の批判者は、価値のない本を出版したことに怒っていますが、むしろ売らんためのタイトルを付けた出版社にもカツを入れるべきです。私は、「○○は天才か独裁者か」という意味深ななタイトルの本を買いましたが、某宗教団体のボスの賛辞本でした。半分読んで古紙回収に回しました。この本もその類でしょう。
「架空請求」「水増し(診療回数を増やす)」「付け増し(病気を増やす)」「付け替え(安い点数の診療費を行ったのに薬を高いものに変える)」などがありました。報道の世界にも同じように、架空、水増し、付け増し、付け替えがあるということです。報道に架空があってはなりませんが、誇張や角度の異なった報道はむしろ必要です。この本の批判者は、価値のない本を出版したことに怒っていますが、むしろ売らんためのタイトルを付けた出版社にもカツを入れるべきです。私は、「○○は天才か独裁者か」という意味深ななタイトルの本を買いましたが、某宗教団体のボスの賛辞本でした。半分読んで古紙回収に回しました。この本もその類でしょう。
2014年8月27日に日本でレビュー済み
買ってこんなに後悔した本は久しぶりです。
新たな被害者が出ぬよう、注意を喚起する意味でレビューします。
タイトルや内容紹介からすると、これまでの朝日新聞による「従軍」慰安婦問題捏造の真実を
暴くものであるかのように見えます。
しかし、内容は「いや、だって仕方なかったんですよ」という言い訳に終始しています。
確かに、朝日新聞の記事(のごく一部)に誤りがあったことは認めています。
しかしこの姿勢は8月5日6日の朝日新聞の訂正記事と大して変わりないものです。
ただちょっとした間違いがあったから訂正する、それだけのことというスタンス。
※補足しますと、朝日新聞を批判しているような箇所もあります。
しかし、問題提起に対しきちんとした批判になっていない結論が多く、
何よりも朝日新聞の一番の誤りである、(自称)従軍慰安婦だった女性を被害者として書いている姿勢が、
同じなのです。
「従軍」慰安婦の存在を前提として書いているのです。
そしてたとえば(ころころ証言を変えていた)金学順氏が一部の人たちからうそつき呼ばわりされたまま亡くなった、など、
批判としてはあり得ない文章が散見されます。
しかも言い訳のオンパレードでした。
吉田証言の誤りについて
「わたしも半分ひっかかった口なのだがインタビューというのは
こうした危うさが常につきまとうことも事実だ」(45頁)
慰安婦問題を作り上げた植村隆記者について西岡氏が対談で、著者に対し、
植村記者と義母の韓国人団体との関係を問うたときには、
「まあ、それはそうでしょうが(中略)家族の情が絡んでしまう韓国社会のことを
教授(西岡氏)はよくご存知でいらっしゃるのだから
武士の情けで誤報の問題とは別に見ていただきたい」(66頁)
「特派員は商社員と変わらないところがある。(中略)自分が赴任している国の姿を良く知ってもらい、
その国に愛着を少しでも持ってもらうのも仕事のひとつだからだ」(94頁)
いつまでたっても朝日新聞が訂正記事を出さなかった理由としては
「(誤った記事は)西岡教授たちが指摘した記事以前からあり、その後も間違え続けていたとわかった。
訂正のしようもなく、朝日新聞としてはもう頭を抱えているしかなかったというのが実際ではないか」
(104頁)
ちなみに、一応「河野談話は日韓の談合」だの米軍慰安婦やライダイハンの存在だのに触れている箇所もありますが、
概ね上述したように全てがひとごと、そして単なる小さい間違いじゃないか、
だって仕方なかったし、というような態度でした。
※朝日新聞を諫めているような箇所もあるのですが、
朝日が慰安婦問題の国際問題化に重大な役割を果たしたことについて、非常に軽視しています。
また、在米韓国人のロビー活動に対して日本側のロビー活動で太刀打ちは無理、とか
(それよりも)謝罪と賠償の実績を示せ、とか
日本側の対抗策を封じて、「従軍」慰安婦についての日本の責任(に対する謝罪等)を認める発言を促しているのがもう……。
本気で朝日新聞を批判する意図があるとは到底思えません。
他にも引用したい箇所はありますが、論調は同じです。
本書を買うと朝日新聞OBらへのお布施となってしまいますし、
内容を知りたい方は買う前に借りるか書店で確認することをお勧めします。
朝日新聞の考え、態度がよくわかりました。
廃刊以外に道はありません。
新たな被害者が出ぬよう、注意を喚起する意味でレビューします。
タイトルや内容紹介からすると、これまでの朝日新聞による「従軍」慰安婦問題捏造の真実を
暴くものであるかのように見えます。
しかし、内容は「いや、だって仕方なかったんですよ」という言い訳に終始しています。
確かに、朝日新聞の記事(のごく一部)に誤りがあったことは認めています。
しかしこの姿勢は8月5日6日の朝日新聞の訂正記事と大して変わりないものです。
ただちょっとした間違いがあったから訂正する、それだけのことというスタンス。
※補足しますと、朝日新聞を批判しているような箇所もあります。
しかし、問題提起に対しきちんとした批判になっていない結論が多く、
何よりも朝日新聞の一番の誤りである、(自称)従軍慰安婦だった女性を被害者として書いている姿勢が、
同じなのです。
「従軍」慰安婦の存在を前提として書いているのです。
そしてたとえば(ころころ証言を変えていた)金学順氏が一部の人たちからうそつき呼ばわりされたまま亡くなった、など、
批判としてはあり得ない文章が散見されます。
しかも言い訳のオンパレードでした。
吉田証言の誤りについて
「わたしも半分ひっかかった口なのだがインタビューというのは
こうした危うさが常につきまとうことも事実だ」(45頁)
慰安婦問題を作り上げた植村隆記者について西岡氏が対談で、著者に対し、
植村記者と義母の韓国人団体との関係を問うたときには、
「まあ、それはそうでしょうが(中略)家族の情が絡んでしまう韓国社会のことを
教授(西岡氏)はよくご存知でいらっしゃるのだから
武士の情けで誤報の問題とは別に見ていただきたい」(66頁)
「特派員は商社員と変わらないところがある。(中略)自分が赴任している国の姿を良く知ってもらい、
その国に愛着を少しでも持ってもらうのも仕事のひとつだからだ」(94頁)
いつまでたっても朝日新聞が訂正記事を出さなかった理由としては
「(誤った記事は)西岡教授たちが指摘した記事以前からあり、その後も間違え続けていたとわかった。
訂正のしようもなく、朝日新聞としてはもう頭を抱えているしかなかったというのが実際ではないか」
(104頁)
ちなみに、一応「河野談話は日韓の談合」だの米軍慰安婦やライダイハンの存在だのに触れている箇所もありますが、
概ね上述したように全てがひとごと、そして単なる小さい間違いじゃないか、
だって仕方なかったし、というような態度でした。
※朝日新聞を諫めているような箇所もあるのですが、
朝日が慰安婦問題の国際問題化に重大な役割を果たしたことについて、非常に軽視しています。
また、在米韓国人のロビー活動に対して日本側のロビー活動で太刀打ちは無理、とか
(それよりも)謝罪と賠償の実績を示せ、とか
日本側の対抗策を封じて、「従軍」慰安婦についての日本の責任(に対する謝罪等)を認める発言を促しているのがもう……。
本気で朝日新聞を批判する意図があるとは到底思えません。
他にも引用したい箇所はありますが、論調は同じです。
本書を買うと朝日新聞OBらへのお布施となってしまいますし、
内容を知りたい方は買う前に借りるか書店で確認することをお勧めします。
朝日新聞の考え、態度がよくわかりました。
廃刊以外に道はありません。
2021年4月13日に日本でレビュー済み
酷評が多いのに驚くばかり
評価が低い人達は自分が望むような慰安婦の問題が書かれてないからだと思うが
それは逆に事実を遠ざける態度ということに気がついて欲しい
著者は60年代最貧国と言われていた時代から韓国に縁がある人物です
本の内容ですが、従軍慰安婦は虚偽という態度は貫かれています
なぜ朝日が虚偽報道に走ったかも書かれていて非常に興味深い
酷評をしてる人は頭にまずは朝日の記者ありきで否定的な目線で読んでいるからだと思われるが
内容に偏りはなく、
むしろ朝日の記者だから、朝日をかばいがちに走りがちな事情を考えたら
より客観的な俯瞰に立っていると思われます
同じ著者の「実物大の朝鮮報道50年」をセットにして読めば理解が深まると思います
評価が低い人達は自分が望むような慰安婦の問題が書かれてないからだと思うが
それは逆に事実を遠ざける態度ということに気がついて欲しい
著者は60年代最貧国と言われていた時代から韓国に縁がある人物です
本の内容ですが、従軍慰安婦は虚偽という態度は貫かれています
なぜ朝日が虚偽報道に走ったかも書かれていて非常に興味深い
酷評をしてる人は頭にまずは朝日の記者ありきで否定的な目線で読んでいるからだと思われるが
内容に偏りはなく、
むしろ朝日の記者だから、朝日をかばいがちに走りがちな事情を考えたら
より客観的な俯瞰に立っていると思われます
同じ著者の「実物大の朝鮮報道50年」をセットにして読めば理解が深まると思います