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【Amazon.co.jp限定】四月は君の嘘 9(完全生産限定版)(クリアブックマーカーver.9付) [Blu-ray]

4.7 5つ星のうち4.7 33個の評価


「トラペジウム」5/10全国ロードショー
Amazon.co.jp限定「トラペジウム」オリジナル・サウンドトラックは5/10発売。オリジナル特典は「メガジャケ」付き。映画『トラペジウム』の公開とオリジナル・サウンドトラックの発売を記念して、原作者の高山一実さんと東ゆう役の結川あさきさんからAmazon.co.jp宛に直筆サイン&コメントをいただきました!ぜひ特集ページでご覧ください。 特設ページを見る。

商品の説明

★イントロダクション
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公正。

モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。
少女に魅せられた公正は自分の足で14歳の今を走り始める。

第37回講談社漫画賞を受賞した「青春×音楽×ラブストーリー」!

★収録話(第20話、第21話、第22話)

アニメ「四月は君の嘘」Blu-ray・DVDシリーズ発売決定!
豪華特典には原作者・新川直司先生描き下ろしコミック『四月は君の嘘 Coda』が同梱。
公生初演の日を描いた短編(前、中、後編)、凪と三池の胡桃ヶ丘中コンビの活躍など必見エピソードを収録(1、3、5、7、9巻予定)。
そして、2、6巻には新川先生描き下ろしイラストの収納BOXがついてくる。
横山克作曲のクラシックを起点に書きあげたイメージソングやドラマCDなど特典盛り沢山の豪華二枚組完全生産限定版

【完全生産限定版仕様・特典】
・本編ディスク+特典ディスク 2枚組
★原作者・新川直司描き下ろしコミック『四月は君の嘘 Coda』5
★特典DVD:ムービーコミック「四月は君の嘘 Coda」5「夏のなごり」
出演 宮園かをり:種田梨沙 有馬公生:花江夏樹 かをりの母:進藤尚美 かをりの父:大川 透 ほか
★キャラクターデザイン・愛敬由紀子描き下ろしジャケット&三方背ケース
★オーディオコメンタリー

※商品の仕様・特典は予告なく変更になる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。

≪Copy Right≫
(C) 新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 220 g
  • メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray, 限定版
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/10/28
  • 販売元 ‏ : ‎ アニプレックス
  • ASIN ‏ : ‎ B00P76GLOQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 33個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
33グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感動した
2020年11月4日に日本でレビュー済み
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ストーリーが良いですね
2015年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は一言で言うなら青春だろう。本作と同じような要素を持っている作品はあるだろうが、作品そのものが青春の良い面も悪い面も表現しているような作品は稀有だろう。

 本作は決して毎回面白くてたまらないような上手い作品ではないだろう。時に愚図愚図で、要領よく語ることが出来なかったり、隙のない作品ではない。まるで袖で涙を拭きながら、涙で目を赤くし、鼻がツーンとしながらも精一杯話そうとしている本作の主役二人のようだ。不器用で、言葉で上手く自分を伝えられない、愛おしい彼らによく似ている。

 そして本作の魅力も滑らかに流れるように語られるものではない。それは花火のように炸裂し、七色に輝いて、一瞬で過ぎ去ってしまうからこそ忘れたくない、心に刻み付けたいのだ。

 アニメ作品で本作ほど瑞々しく、確かな技量に支えられた、心を熱くしてくれる演奏シーンを描いたアニメ作品があったろうか。正直こうした方がより良かったのに…みたいに思う点もある。しかし、本作のカラフルな若々しさに満ちた素晴らしさは決して色あせない。

 1話でキラキラ輝いているかおりちゃんに心奪われた公正君のように、あの日出会ってくれて本当にありがとう。心に生きる君を決して忘れない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遂に最終9巻が届きました。とても待ち望んでいた一方で、少し寂しい気もしています。

『四月は君の嘘』は、カラフルな映像・耳に残る劇伴・親しみ易い登場人物・宮園かをりと有馬公生が織りなす印象的な物語と、どれを取ってもとても良く出来た作品です。それがどれだけの人の心を掴み、そしてその内容が如何に優れているかは、原作やBD/DVDのレビューの多さが雄弁に語っていると思います。

私は、このBD1−9巻の特典であったオーディオコメンタリーや特典コミックなどを通じて、『四月は君の嘘』が素晴らしい作品に仕上がったのは、大変印象的な物語の内容や演出技法のみならず、作り手の皆さんの愛情と温もりに溢れているからだということを改めて理解しました。

挙げればキリはないものの、今回のオーディオコメンタリーにある「いばらの道を選んで良かったなと思ったけれど、みんなそれに付いて来てくれたっていうのもね、デカイね」というイシグロキョウヘイ監督のお話や、「やりきったな、という気持ちをみんな等しく持っているというのは、すごく嬉しいね」という種田梨沙さんのコメントに、作り手からみた『四月は君の嘘』に対する強い想いを垣間見たような気がしました。

最後になりますが、この素晴らしい作品を世に送り出してくださったスタッフ各位に感謝の意を評したいと思います。本当にありがとうございました。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くのアングルから描写したピアノ演奏シーンはまるで映画のようでした。
見ていない方は一度ご覧になって下さい。
感動のフィナーレです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
春が巡り別れが来ました。それでも本当に「心からありがとう」。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月20日に日本でレビュー済み
終盤原作を端折りすぎとの意見もあるようですが、原作者の意図を全22話で見事にまとめあげた美しくも残酷で素晴らしいアニメーションだと思います。
間違いなく2度3度観返すだけの価値があります。

私の場合、1度目一気観して不覚にも号泣してしまいました。
かをりの本音を知ってから全話観返すとまったく違う印象の作品になりました。かをりの一途さと切なさが涙を誘います。
でも
その後、ちょっとした違和感を掘り下げたことで原作者の意図に気付いてしまい絶望しました。
特にこの9巻に収録される20話から22話には猛毒が仕込まれていたようです。

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以下ネタばれ注意です。
この作品の美しいフィナーレに満足しているなら、絶対に後悔するので読まないことを強くお勧めします。

21話の疑問
・かをりはなぜ公生を病院に呼び出したのでしょうか?そしてなぜ病院屋上のベンチに移動したのでしょうか?
 コンクール当日に自分も手術を受けることを公生に伝えたかっただけなのでしょうか?
・かをりが最後の奇跡を使っていじける公生を励ましたのに、その甲斐なく彼は演奏直前までふさぎこんでいました。
 かをりの奇跡はなぜ公生に届かなかったのでしょうか?
・かをりはついに今まで隠していた公生への思いを吐露します。
 しかし公生はかをりの思いとはずいぶん距離のある感慨を抱くだけで、彼女なりのせいいっぱいの告白には無言を貫きました。
 かをりはなぜここで自分の思いを公生にぶつけたのでしょうか?そして公生の冷ややかな反応にはいったい何があるのでしょうか?
・かをりの手術前の最後の言葉「ねえ先生、私たちみんなさよならのキスをしてくれる人が要るんです マーシー」にはどのような感情が隠れているのでしょうか?
 原典のピーナッツでは『もし毎朝学校へゆくとき、さよならのキスしてくれる人がいさえすれば、すごく効き目があるはずです』と言葉が続きます。
 さよならのキスとはいってらっしゃいのキスのことだったのです。
 そしてかをりは続きの言葉を言えませんでした。

22話の疑問
かをりは21話で公生と別れた後に最後の手紙を書き残しました。
「君はひどいやつです。ぐず・のろま・あんぽんたん。」
結局かをりは公生にどうしてほしかったのでしょうか?
本当はいってらっしゃいのキスをしてほしかったのではないでしょうか?
そして自分の宝物を同封したその手紙には、かをりの生きる希望は存在したのでしょうか?

原作者の意図(もしくはプロット)の推察
21話のかをりはなぜ公生を病院に呼び出したのでしょうか?
18話、病院屋上のベンチで公生に生きる希望をもらったかをりは、20話で一時集中治療室に入るほど重篤な状態になりました。
21話、希望を失いかけているかをりは、18話と同じその場所で、もう一度公生から希望をもらおうとしたのではないでしょうか?

でも、公生は彼女の最後の期待に応えませんでした。
公生は20話でかをりへの好意を明確に自覚し、公言すらしていたのにひどい変わりようです。
それはなぜでしょうか?
21話の公生にとって、かをりは大好きで失いたくないけど、同時に受け入れがたい存在にもなっていた、と解釈すると全てがつながります。
公生は大切なものを失う衝撃から逃げているつもりかもしれませんが、導き出される結果は拒絶そのもので最悪です。

希望をもらったその場所で、かをりは意を決して公生への思いを打ち明けました。
その告白に対して公生から無言の拒絶を受け取り、かをりはひどく絶望したのではないでしょうか。
だからこそかをりはあの最後の手紙を書くことになったのだと思います。
そして21話の最後の言葉は、完全に人生をあきらめたかをりが、危険な手術に向かったことを示していたのだと解釈できるのです。

この物語のだれか1人でも幸せになれるでしょうか?
・かをりは一番ほしい救いを手に入れられぬまま消えてしまいました。
・渡は立ち直るには深すぎる傷を負ってしまったように見えます。
・椿は本当に背後霊になってしまいそうです。
・公生はこの先も誰かを失いながら演奏家として生きていくのでしょうか?死神のように誰かの魂を奪いながら…
救いはいったいどこにあるのでしょうか?
いってらっしゃいのキスが誰かに救いをもたらす道は本当になかったのでしょうか?

ピーナッツからの引用は、結局最後まで物語から幸せを刈り取る鎌でした。
原作者は最初から絶望の物語を描いていて、きっとそれ以外の展開は眼中になかったんだと思います。
有馬公正が大きな嘘をついている前提ですべてを見直したときそれがわかります。
特に20話以降のあいまいで意味が不明瞭だった演出のすべてが、有馬公正の悪魔的な人生を暗示していたことに気付きます。

結局私にとって「四月は君の嘘」は、悲しく美しい物語から、美しいけれどとても残酷な物語になりました。
でも、アニメーションの完成度は間違いなく高レベルです。
原作の漫画には存在しない、音楽が高レベルに融合した素晴らしい演出があります。
そしてストーリーには見るたびに印象が変わる驚くべき仕掛けがあります。(賛否は別れると思いますが…)
最後の絶望には暗澹たる気持ちになりましたが、だからこそ記憶に残る作品とも言えるのではないかと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんとすごくイイ話なんだろうし、ご都合主義なエンディングではないとこが
リアリティだとも言えるんでしょうが・・・・
やっぱ、かをりには生きていて欲しかった。
アニメーション作品として演出、作画含めすごく完成度の高い作品ではありますが
個人的な願望も含めてこの評価にします。
ほんとは星5でもいいんですが、あくまで個人的なわがままです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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