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怪異トキドキあたる (モノノケ文庫) Kindle版

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

変人奇人を地でいく霧島仁は、霧島物ノ怪研究所を立ち上げ、心霊現象や物ノ怪を迷信と片づけずに、その 存在を追い求めていた。研究所には、押しかけ助手の沢井結羽と、モモンガに見えるが実は物ノ怪のモモち ゃんがいた。その二人と一匹(?)が、科学では解決できない世の中の不思議に、真正面から挑戦する!

商品の説明

著者について

栃木県栃木市出身。小説家、ゲームデザイナー。2012年に『かんづかさ』(一二三書房桜ノ杜ぶんこ)で小説家デビュー。以降はファンタジー、ホラー、ラブコメ、伝奇アクションというジャンルで執筆を続けている。 代表作は『かんづかさ』『緋の水鏡』『おとめ桜の伝説~小峰シロの物ノ怪事件簿~』など。 ゲーム分野では、PlayStationAward2010 PlayStationStore特別賞を『Wizardry 囚われし魂の迷宮』で受賞。以降は、スマートフォンに活動の中心を移して『蒸気演算』などのゲーム開発に携わっている。怪しいモノ、変わったもの、カワイイ物、素敵なお姉さんが大好きという雑多な走り書きをFacebookで日々綴っている。 走り書きをFacebookで日々綴っている。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00PVLPNY6
  • 出版社 ‏ : ‎ 廣済堂出版 (2014/1/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/1/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 4788 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 360ページ
  • ページ番号ソース ISBN ‏ : ‎ 4331615731
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

著者について

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くしまち みなと
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埼玉県川口市在住。栃木県栃木市出身の小説家・シナリオライター。

伝奇ホラー、ライトノベルが中心。ペンネームの由来は武蔵御嶽神社の主祭神で知恵と卜占の神様である櫛真智命(くしまちのみこと)にあやかって命名。伝奇ホラー・時代小説作家の朝松健の弟子。

デビュー作は2012年1月刊行の桜ノ杜ぶんこ『かんづかさ』。

ゲームシナリオライターとしては別ペンネームで、PlayStation Awards 2010 Store特別賞を『Wizardry 囚われし魂の迷宮』で受賞。

くしまちみなと名義では、PS Vita専用ソフト『MIND≒0(マインド/ゼロ)』のメインパートと世界観を制作。

(社)日本文藝家協会会員。歴史時代作家クラブ会員。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
1グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年2月2日に日本でレビュー済み
物ノ怪の研究をしている学者とその助手のコンビに依る連作。
語り手は助手をしている若い現代的な女性で、学者の方は何処かトボけた変な男。モモちゃんと云う物ノ怪が学者と一緒に居るが、物ノ怪を「見る」能力の無い者には見えず、ヒロインの様に「見る」事の出来る者には単に可愛いモモンガにしか見えない・・・と云うのが面白い。
事件に依っては、単なるトリックで怪異を起こしていただけ・・・と云うものも有り、W・H・ホジスンのトマス・カーナッキを彷彿させる。続巻にも期待する。
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