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Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない (角川EPUB選書) Kindle版
(以下、目次より)
序章 自動運転車は、まだ「入口」でしかない
・なぜグーグルが自動運転車をつくるのか
・トヨタのものづくりに日本人が抱く「幻想」 ほか
第1章 グーグルはネット企業にあらず。その最終ゴールは?
・クリステンセンも読み違えたiPhoneの破壊力
・グーグルの憂鬱──広告事業とは別の成長事業は何か ほか
第2章 グーグルを止められる日本企業の条件
・なぜ日本の電機メーカーは敗れたのか
・トヨタにあるもの、トヨタにないもの ほか
第3章 競争領域はいつもハードからシステムへ─「都市」が戦場になる
・都市デザインビジネスが持つポテンシャル
・米国のエネルギー消費事情 ほか
第4章 本当は残酷なイノベーション
・“モノマネ”のコスト
・実は20年もかかった米国発イノベーション連鎖 ほか
終章 2020年、2つのターニングポイント
・東京オリンピックは都市デザインのショーケースになる
・日本企業が生き残る3つの道 ほか
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2014/12/10
- ファイルサイズ18634 KB
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商品の説明
著者について
1976年愛媛県松山市生まれ。
2013年にGFリサーチを設立。
また、個人投資家向け経済メディア「Longine」の編集委員長も務める。
2002-2012年までフィデリティ投信・調査部で証券アナリストとして、
日本の電機、インターネット、機械セクターを担当。
それ以前は日本生命保険・国際投資部で海外株式運用のファンド
マネージャーとして米国のインターネットやメディアセクターを担当。
著書に『日本の電機産業 何が勝敗を分けるのか』(日本経済新聞出版社)
がある。
慶應義塾大学商学部卒、同大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
修士課程を修了し、同研究科最優秀賞を受賞。
登録情報
- ASIN : B00QLR0ZMO
- 出版社 : KADOKAWA (2014/12/10)
- 発売日 : 2014/12/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 18634 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 215ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 257,250位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,581位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
1976年愛媛県松山市生まれ。慶應義塾大学商学部卒。学部時代は深尾光洋ゼミで国際金融とコーポレート・ガバナンスを学ぶ。大学卒業後は日本生命・国際投資部、フィデリティ投信・調査部や運用部でポートフォリオ・マネージャーや証券アナリストとして勤務。機関投資家として米国株と日本株の調査と運用に10年以上携わる。特に証券アナリストとしてグローバルのテクノロジー産業と企業調査が長い。フィデリティ退社後は、2013年にGFリサーチを起業。同年ナビゲータープラットフォームや2018年にOneMile Partners(ワンマイルパートナーズ)を共同創業。
現在はナビゲータープラットフォームでは編集委員長として、国内の金融経済専門サイトとしては最大級の閲覧数のある、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を統括。また、OneMile PartnersではCCOとして、はたらく世代の資産運用サポートサービス「moneiro(マネイロ)」の運営を行う。
『日本の電機産業』(日本経済新聞出版社)、『Google vs トヨタ』(KADOKAWA)、『銀行はこれからどうなるのか』『テクノロジーがすべてを塗り変える産業地図』(共にクロスメディア・パブリッシング)、『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資』(ダイヤモンド社)の著書がある。
テクノロジーアナリストとしてメディアでコメントすることも多く、英国のFinancial TimesやThe Economist、米国のBloombergなどで産業動向分析が世界に発信されている。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了(同研究科最優秀賞受賞)。東京工業大学大学院非常勤講師(2016年度~)、NewsPicksアカデミアのホストやNewSchoolの人気講座「本当に初心者のための資産運用」のプロジェクトリーダーを務める。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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前半にある、決済とコンテンツとハードウェアの3次元空間的な表現も、自分の頭の中でだいたいわかってたっていう概念が、はっきりとビジネスモデルとして認識できるようになった。これを機に、これからの、より高次元的なビジネスモデルにはどのような形態がありえるか想像を膨らませてみようと思う。
また、後半を読んでいて、現代ってのは、戦国時代の始まりなんだなぁと、まるで大河ドラマ真田丸を見るような気分になった。
これからどうなるんだ!?どう出るトヨタ、どう出るグーグル、と気持ちが高揚してくる。
そのような内容に偏ってしまうのは致し方が無いのかもしれませんが・・・。何を言いたいのかがよく分かりませんでした。
グーグルが志向しているのは、様々な対象物(スマホ、自動車、都市、その他諸々)にOS供給を行う事でプラットフォームとしての
地位を確かなものにし、各業界のエコシステムそのものを変えていくところにあると思います。なので、自動車メーカーの敵というよりは、
いかにうまく取り込みつつ、利用するかにある気がします。同じ土俵で対抗して勝てる相手でも無いですし。
自動車がガジェットの一種になり所有という概念も薄れるのかなぁと。その場合の都市交通や様々な関連業界への波及とか、
その辺が読みたいので、続編を期待して待ってます。
グーグルが自動運転にフォーカスする背景、
自動運転車両が普及した社会とは?等、これまで
モヤモヤしていた事に見解、洞察を与えてくれる
良書です。IT、自動車、電機等産業に携わる
社会人、就職を考える学生の方々、ご一読を。
欧州の自動車メーカー(化石燃料を直接の動力源とするメーカー)も必死に自動運転を取り込もうとする中、ガソリン車の負け組である米国がどのように現在の競争のルールをひっくり返そうとするかという可能性とそのシナリオの分析。
しばらくは、欧州勢がデジュール化を目論んで安全性でイニシアティブをとろうとするのであろうが、それを米国勢がICTでどのようにパラダイムをシフトさせるのかが見もの。その構造を本書では分かりやすく解説してある。
自動運転、電気自動車とはそれぞれ別のテーマではあるが、それぞれがいかに交錯し、意味と破壊力、その後の未来予想図を提供してくれている。
今後、このテーマの本は増えそうだが、現状稀有な存在。
車を機械として進化させていく観点に対し、人が動いているという情報を整理していくという観点、どちらが将来を引っ張っていくのか、そんな観点が面白いです。
途中で突然、Googleやパークシャーハザウェイの最近買収した企業の話や、日本企業が家電で失敗した話などに飛び散らかり、いまいちまとまりを感じない。
また自動運転車が普及することを前提とした都市デザインについても言及があるが、内容としては自動車を中心とした都市デザインにしようといった素案程度でしかなく、もう少し踏み込んだ分析・主張がないと読んでいて寂しさを感じる。
所々で、あまり一般的に流通しているとは言いがたい筆者の独自意見が展開されているが、意見の根拠等も記載されず言い切る形で記述がなされるため、読むに連れて本書に対する信頼感が薄れていった。主流とはいえない意見を主張するのであれば、もう少し丁寧にその論拠を示して欲しかった。
本書の実態はとある証券アナリストが日頃ウォッチしていると思われるGoogle、トヨタ、その他複数の会社の分析レポートといった内容である。
そう思って読めばそれなりに得るものもあろうが、タイトルから期待してしまった自動運転車のビジネスに関するGoogleとトヨタの戦略といった内容は期待しないほうが良い。