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この(注)はリンクになっており、(注)からも該当箇所に戻れるので、紙書籍よりも利便性が良いです。
十分に古代ギリシャ神話を知ることが出来ました。
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ホメロス オデュッセイア 上 (岩波文庫) Kindle版
一○年にわたるトロイア戦争が終結.オデュッセウスは,帰国の途中嵐に襲われ,さらに一○年の漂流冒険ののち,神々の援けを得て二○年ぶりに帰還,留守の間妻を苦しめていた悪逆な求婚者たちを討ち亡ぼす.『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる,劇的な盛り上りに満ちた大英雄叙事詩.新たな訳者による新版.
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1994/9/16
- ファイルサイズ2801 KB
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
登録情報
- ASIN : B00QT9X6YI
- 出版社 : 岩波書店 (1994/9/16)
- 発売日 : 1994/9/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2801 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 596ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,032位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 5位ギリシャ・ラテンの小説・文芸
- - 9位ギリシャ・ラテン文学
- - 171位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー

1 星
訳者が違うものが届いた
上巻、下巻それぞれを中古購入しましたが、上巻だけ呉茂一訳のものが届きました。Amazonで表示している表紙は松平千秋訳のため、購入して届くまでは分からずせめて1行注釈を入れてほしかったです。内容は一緒かと思いますが文体が全く違います。そもそもオデュッセイアの作者がホメーロスなのは当然ですし題に作者名が含まれるのもそのためかと思いますので訳した方が違うのであれば別ものとして取り扱いをしてほしいです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語の最後近くは裏切り者をすべて惨殺する場面。財産の一部を飲み食いで費消したというのが惨殺の理由。
財産に対する執着は物語の全編に現れる。昔も今も財産に対する執着は死に匹敵するのだ。中国では今でも窃盗で死刑になることがある。戦争の多くは財産(経済的利益)をめぐる争いから生じる。
男になびいた女性も12人が縛り首になる。血の海を見て歓声を上げる老女。鼻、耳、手足を切りとり、陰部をむしり取り、犬に食わせる。古代中国の「人豚」並みの残酷さだ。
このような惨殺の後で歓喜の夫婦の愛が語られる。妻がオデュッセイア本人であることを確認し、2人の愛の交歓。
物語では、惨殺された者の遺族がオデュッセイアと和解すると記述するが、内容的には、遺族のオデュッセイアへの屈伏で終わる。残虐な英雄は王となり、常に勝利者になる。それに従わない住民は制圧される。
これを当時の聴衆は拍手喝采して聞いたのだろう。現在のポピュリズムの原型を感じる。
大衆は残虐な英雄を好む。
殺戮と略奪の時代。負ければ死ぬか奴隷になる。人間は資産であり、人間の売買が当たり前。美しい女は妻にし、ブサイクな女は奴隷にする。
人間は残酷な動物だ。
その血は、現在の民族間の虐殺やテロ、戦争などに引き継がれているのだろう。
財産に対する執着は物語の全編に現れる。昔も今も財産に対する執着は死に匹敵するのだ。中国では今でも窃盗で死刑になることがある。戦争の多くは財産(経済的利益)をめぐる争いから生じる。
男になびいた女性も12人が縛り首になる。血の海を見て歓声を上げる老女。鼻、耳、手足を切りとり、陰部をむしり取り、犬に食わせる。古代中国の「人豚」並みの残酷さだ。
このような惨殺の後で歓喜の夫婦の愛が語られる。妻がオデュッセイア本人であることを確認し、2人の愛の交歓。
物語では、惨殺された者の遺族がオデュッセイアと和解すると記述するが、内容的には、遺族のオデュッセイアへの屈伏で終わる。残虐な英雄は王となり、常に勝利者になる。それに従わない住民は制圧される。
これを当時の聴衆は拍手喝采して聞いたのだろう。現在のポピュリズムの原型を感じる。
大衆は残虐な英雄を好む。
殺戮と略奪の時代。負ければ死ぬか奴隷になる。人間は資産であり、人間の売買が当たり前。美しい女は妻にし、ブサイクな女は奴隷にする。
人間は残酷な動物だ。
その血は、現在の民族間の虐殺やテロ、戦争などに引き継がれているのだろう。
2022年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イリアスの後に続けて読みました。イリアスのようにストーリーが単純ではなく複雑ですが、最後にペネロペイアがオデュッセウスを夫と認知する場面は劇的で、故松平千秋氏の名訳で楽しめました。ギリシャ神話の神々が沢山登場しますのでこの方面の知識があれば更に楽しめると思います。尚、塩野七生氏のイタリア遺文という本の中にこのオデュッセイアの読み方について面白い話が載っています。興味のある方は併せて読んでみるといいかも知れません。
2018年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年、読もうと思っても、読めなかった「オデッセイア」をKindleで読むことができた。読んでいるうちに気がついたのだが、今から六十年前に、父が小学低学年用として買ってくれた世界名作全集に一つ目の巨人の話や、トロイ戦争の話などがのっていた。あれは、「オデッセイア」の中の話を子ども向けに作り直していたのだと、改めて思い知った。
しかし、パブリックスクールの一部の子ども達は、古代ギリシア語でこの書物を読んでいたのだなと思うと、羨ましい気がする。古代地中海世界は、他にも「イリアス」のような叙事詩を残したが、東アジアには、それに匹敵するようなものがあったのだろうか?
しかし、パブリックスクールの一部の子ども達は、古代ギリシア語でこの書物を読んでいたのだなと思うと、羨ましい気がする。古代地中海世界は、他にも「イリアス」のような叙事詩を残したが、東アジアには、それに匹敵するようなものがあったのだろうか?
2021年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い。Kindleダークモードで読むと旧字や200%ダッシュの箇所だけ白く反転するのが気になりますが、読みやすい。
2020年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
字が細かすぎてル―ベを使わないと読めない。内容はいいので、レギュラーサイズで読むといい。
2020年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良好な状態の商品を、大変お得な価格で購入させて頂きました。梱包も丁寧で、気持よくお買い物をさせて頂きました。有難うございました。
2014年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界文学のなかの、とりわけ注目に値するもののひとつです。ただそういうものって、往々にして作品としての面白さは……、ということがしばしばで、いかんせんこれもそのたぐいです。いまの日本には、名のある作家でこれより面白いものを書いている人はほとんど無数にいるでしょう。ただそうはいっても、この作品の価値は微動だにしません。というのも、3000年近く前のものなのですし、ここにはすでに「西欧」の源流がありありと認められるからです。あわせてまた、ソクラテスもプラトンも、こういったものの下流に位置していると見ることができるからです。オクシデントとは何か、気になる人には欠かせない一冊ですね。