正直、驚きました。
「空ろの箱と零のマリア」にはまって、この作者の他のも読んでみるか。と
適当に漁ってました。なんというか「ザ・ライトノベル・俺TUEEE系」みたいだから、
テンプレかぁ、とだらだら読み始めたら……。
後半のバトル以降は、怒涛の展開。まさかここまでの作品だとは思いませんでした。
見た目は典型的ななろう系の小説みたいですが、中身はヤバイです。本気で面白い。
あとエリカ様かわいい。そして二巻も購入。一巻よりもさらに面白くて、完全にやられました。
ただ、誤植と矛盾も多いです。エリカ様にピエロじゃダメなの?
わたしの強欲じゃなくて傲慢だよ! 種足カレンじゃなくてクリスだよっ! 誤植ぅ!
この作者のはマリア含め全部読みましたが、多分最高傑作じゃないかと。
ただ、好き嫌いがわかれる作者さんみたいですので、他の作品から試し読みするのをオススメします。
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Fランクの暴君I ‐堕ちた天才の凱旋‐ (電撃文庫) Kindle版
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『空ろの箱と零のマリア』の御影瑛路が描く、堕ちた天才による裏切り下克上ストーリー。
在籍する生徒の成績は超優秀、あらゆる部活は全国制覇を成し遂げる。夜空に輝く星のような私立七星学園。しかしその実体は、厳格なランク制度と、生徒の容姿までステータス化されるシステムで生徒たちを管理する、別名『弱肉強食学園』。 そこは絶対的な強者が支配していた。派閥【アーバンライオン】を率いる、【傲慢】の神楽坂エリカ。彼女を打倒し、『頂点』に立ち、『暴君』として君臨する──。危険な野望を抱いた“堕ちた天才”が、Fランクの教室には居た……。知能と知能がぶつかり合う下克上ストーリー、開幕!
在籍する生徒の成績は超優秀、あらゆる部活は全国制覇を成し遂げる。夜空に輝く星のような私立七星学園。しかしその実体は、厳格なランク制度と、生徒の容姿までステータス化されるシステムで生徒たちを管理する、別名『弱肉強食学園』。 そこは絶対的な強者が支配していた。派閥【アーバンライオン】を率いる、【傲慢】の神楽坂エリカ。彼女を打倒し、『頂点』に立ち、『暴君』として君臨する──。危険な野望を抱いた“堕ちた天才”が、Fランクの教室には居た……。知能と知能がぶつかり合う下克上ストーリー、開幕!
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登録情報
- ASIN : B00R3XZQ4M
- 出版社 : KADOKAWA (2013/4/10)
- 発売日 : 2013/4/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9.3 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 343ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 301,173位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,759位電撃文庫
- - 33,205位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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小説家。株式会社ポストワールド(https://postworld.work/)代表取締役。「空ろの箱と零のマリア」は日本のアニメとマンガに特化した世界最大級のデータベースMyAnimeListのノベルスで長期間一位を獲得。
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カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
21グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2017年1月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2013年6月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入いつも通りの御影瑛路です。
どこか歪んだ物語を殺伐とした筆致で少しイイハナシ風に描いてます(笑)
要はひねくれラノベですね。ですので、
・智謀で下剋上する爽快感が欲しい。
・ヒロインとのいちゃいちゃに癒されたい。
などの方にはオススメできません。
見所はやはり、主人公とヒロインの関係性でしょうか。
誰よりも深い理解と信頼……に基づいた訣別と破局。
自らの手で絆を破壊するシーンは悲しく熱い。
次巻が楽しみな反面、怖いですね。
主人公を倒すためにヒロインがライバルとくっついて再登場、なんてことがありそうで。
- 2013年10月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入コードギアスのルルーシュみたいな主人公。
頭を使って敵を陥れる系の話は大好きなので非常に楽しめました。
報われないヒロイン?の七海ちゃんがかわいすぎる。
最終的にどういう結末を迎えるのか、非常に楽しみな作品です。
- 2016年6月22日に日本でレビュー済みふつーに面白かったです。
ただ、導入部からして冗長
バトルも、裏をかく感じでもなく、爽快感!って感じでもないです
すべての生徒が明確に格付けされた学園ってシチュエーションは好きで、その辺りは楽しめました
- 2013年7月8日に日本でレビュー済み作品内容などは他のレビュアーの方が書いているので感想だけ。
弱肉強食の学校が舞台だがどぎつい描写は無し。
読んでいてなぜかコードギアスを思い浮かべた。
一番魅力的なキャラがこの巻で退場っぽいのが残念。
桜花はエリカのレイティングバトルを知っていたようだが桜花に聞えば良かったのでは?
継続して購入予定だが今のところメインヒロインにそこまで惹かれる部分が無いので、
次巻以降、もっと活躍してくれたらなと思う。
- 2013年6月30日に日本でレビュー済み御影さんの『空ろの箱と零のマリア』が面白かったので,本書も拝読してみました.なかなかに面白かったですが,二三気になった点もあるので,参考までに,レビューしておきます.
まず全体の世界観ですが,弱肉強食で,勝ち組は全てを掴み,負け組は路傍で野垂れ死んでも一向に構わないという現代日本社会を背景としたような世界観です.学園物ですが,生徒たちは,SからFまでの七つのクラスに分けられ,インストラクトという機能により下位の学生は上位の学生に逆らえません.逆らえば,お仕置きがあります.さらに,生徒たちは,頭脳,知識,体力,カリスマ性,統率力,容姿,素性という七項目においても,SからFまでのランク付けがなされ,惨いことに,それらは各生徒たちが携帯することを義務づけられている情報端末で,皆がチェックすることができる設定です.主人公の藤白カンナは,Aクラスの能力がありながらも,入試の際に陥れられ,最低ランクのF組に入れられていますが,彼が,学園カーストの頂点に立つ,神楽坂エリカを初めとする「七君主」を打倒して,その頂点に立つというが,物語の本筋です.ただ,まだ第一巻しか出ていないので,その後の展開は無論不明ですが.
この巻を見る限りは,F組の生徒が,このシステムに反乱して,学園に下克上を齎し,より自由で平等な制度を実現して行こうという方向には向わないようです.というよりも,藤白カンナという強烈な人格を持った個人が,君主,ないし,暴君としてこの学園に君臨するための闘争を描くことが主題となっています.彼の性格は,文中にも言及されるデス・ノートの夜神月を彷彿とさせるところがあり,自分の利益や目的を達成する為には,平気で周囲を犠牲にすることも厭いません.冒頭に引用されるマキャベリの君主観を念頭においた人物です.
この巻では,神楽坂エリカ -- これもまたかなり強烈なキャラですが -- に対するカンナの闘争に焦点が当てられています.気になったのは,背景となっている学園内の描写が或る意味非常に偏っている,あるいは,貧弱である点です.例えば,学園物なのに,教師に対する言及が一切なく,また,クラスメートの交流や,クラス内の描写もかなり限定されています.高校なのに,帝王学の授業があるのですが,一体何なのでしょうか.これらは,第二巻以降に徐々に触れられるのかもしれませんが,背景が見えないので,学園物としてのリアリティに欠けます.もっとも,著者が描きかったのは,マキャベリ的な君主像の体現者としての藤白カンナという人物の生き様と闘争なので,それ以外の点は瑣末として捨てているのかもしれませんが.
この巻のクライマックスである藤白と神楽坂のレイティングバトルについて,どうしても気になった点があるので,付言しておきます.[以下,ネタバレを含みます.]
作中では,第五戦目で,神楽坂が頭脳の項目と自らをプレーヤーとしてを選択したのに対して,藤白は,自らをプレーヤーとして選択して敗北します.神楽坂に言わせれば,初手で,藤白がプレーヤーとして自らを出すことが唯一の勝利の道であり,それ以外は何をやっても詰みの状態であったと指摘しますが,実際には,この第五戦目で,藤白が,ピエロを選択したならば,最後の二戦で藤白が勝利する可能性は十分あるはずです.即ち,最後の二戦では,藤白側のプレーヤーとしては,藤白と乙坂,神楽坂側のプレーヤーとしては,札羽と持田の二人になります.残された項目は,カリスマ性と容姿ですが,藤白は両方ともA,乙坂は,カリスマ性はFですが,容姿はAです.これに対して,札羽は順に,CとA,持田は,BとDなので,第六戦目で,藤白がカリスマ性を項目として,プレーヤーとして自らを選択したならば,神楽坂が札羽と持田の何れを選択しても,藤白が勝利します.問題は最終戦ですが,項目は最後の容姿となります.乙坂の容姿は,A なので,神楽坂が持田を選択するならば,神楽坂の敗北,逆に札羽を選択した場合でも,両者とも容姿はAなので,乙坂が勝利する可能性は十分あります.実際,同じAランクの容姿で,乙坂が負けるのは,クリスか神楽坂の何れかとは言及されていますが(同書p. 252),乙坂の容姿が札羽のそれに劣るという記述はなく,実際,乙坂の容姿は,かなり高く評価されているので,札羽に勝利する可能性はむしろ高いといっても過言ではないでしょう.それ故,決して詰みの状態ではなかったはずです.それどころか,逆に,神楽坂のほうが詰んでいるといっても過言ではない状態です.
頭脳戦を売りにするのであれば,そして,実際に,それを売りにしているかと思いますが,詰みと言った場合には,本当に詰んでいるのか慎重であるべきかと感じました.
神楽坂は,勝利の後に,藤白に,これまで藤白を見捨てるような態度を取って来た理由を説明します.即ち,藤白自身が指摘しているように,藤白を,自分の好敵手として,さらには,嘗てのように自分の右腕として育てるためであったと.藤白がこの学園の君主を目指そうと決したのも,神楽坂による誘導によるものであったと.しかし,最後の最後になって,藤白は,この学園の唯一の君主となることを,神楽坂により与えられた偽物の意志としではなく,自らの意志として選び取り,その必然の結果として,神楽坂と決別します.それも,神楽坂の自分に対する好意を逆用した卑劣な罠を仕掛けることによってです.これにより,神楽坂は一切を失い,Fランクに落とされることになります.
二君並び立たず,君主を目指す以上,ライバルを全て蹴落とすというのは,分かるのですが,唯一の理解者であり保護者でもあった神楽坂を地獄に落とす藤白の態度は,マキャベリズム的な価値観からは理解できても,人間的な共感が得られるものではありません.何と鬼畜な奴かと思います.ただ,君主たることを自ら当然のこととして自らの行動規範としてきた神楽坂が,そうせざるを得なかった事情,彼女の悲惨な過去の一端が明かされるにいたって,神楽坂をあえて君主の座から引き下ろしたのは,神楽坂に対する温情であった,という見方も出てきます.この点については,第二巻以降の展開が気になる所です.
他方,神楽坂も,藤白と今後一切のコミュニケーションを取らないという絶対契約を交わすことにより,藤白と完全に決別することを決意します.この絶対契約がある以上,二人は会話のみならず,メールのやり取りも禁止されるので,今後,二人がどのようになって行くのか全く分かりません.個人的には,神楽坂は,非常に興味深いキャラなので,物語から完全に退場することは避けて欲しいと思います.
神楽坂を,さらには,神楽坂に対する自分の感情を犠牲にしてまで,君主たることを選び取った藤白ですが,彼のこれからの闘争については,七海の最後の言葉が示唆的です.
「エリカ様に勝ったカナちゃんは君主になるよ.手段を選ばずに突き進んで,頂点に立つよ.絶対.あたしが保証する」「だけどそのとききっと,その隣に,芽依ちゃんも,あたしもいない」
これからの展開が気になります.お薦めの一冊です.
- 2013年4月12日に日本でレビュー済み箱マリシリーズが完結まであと一歩という所で、上梓された御影のシリーズ5作品目(冥王星Oを除き)。
主人公のカンナは作品史上、堂々のえげつなさを誇る残虐非道っぷりで、箱マリの大哉に最後の一線を越えさるとこうなるのでは?といったえげつなさを誇るキャラで
そしてヒロインである神楽坂エリカには最初、神栖麗奈のような超然としすぎた不気味さを覚えたのですが、最後まで読むとだいぶそのイメージがいい意味で払しょくされました。
どこをどう書いてもネタバレになりそうなので、詳しく書けませんが終盤のゲーム部分こそ本作の肝で 全く油断も隙も無い極限までの駆引きにしてやられた気分ですw
ただ、少しだけ矛盾のように思えるような描写と誤字が見受けられたのが僅かに心残りでした。
そこを考慮してもこれまで著者買いしてきた方には、迷わずお勧めできる一品といえるでしょう。
- 2017年5月26日に日本でレビュー済みまさに、話の展開が、王道を、これでもかと、反れながらも、私たちが求めるゴールに、すとんと、着地する!そんな作品です(*`・ω・)ゞ
内容としては、『実力至上主義』に、少しばかりの狂気を混ぜた感じです(笑)本当に少しかよ?
テンプレートに飽き飽きした際には、よければ是非ご一読を!
※因みに、続編の方が、【俺つえー】展開マシマシです。