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Carrie & Lowell
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曲目リスト
1 | Death With Dignity |
2 | Should Have Known Better |
3 | All Of Me Wants All Of You |
4 | Drawn To The Blood |
5 | Eugene |
6 | Fourth Of July |
7 | The Only Thing |
8 | Carrie & Lowell |
9 | John My Beloved |
10 | No Shade In The Shadow Of The Cross |
11 | Blue Bucket Of Gold |
商品の説明
Carrie & Lowell sounds like memory: it spans decades yet does not trade on pastiche or nostalgia. Stevens's gauzy double-tracked vocals wash across the dashboard of long-finned, drop-top Americana, yet as we race towards the coast we are reminded that sunshine leads to shadow, for this is a landscape of terminal roads, unsteady bridges, traumatic video stores, and unhappy beds that provide the scenery for tales of jackknifed cars, funerals, and forgiveness for the dead. Each track in this collection of eleven songs begins with a fragile melody that gathers steam until it becomes nothing less than a modern hymn. Sufjan recounts the indignities of our world, of technological distraction and sad sex, of an age without neither myths nor miracle - and this time around, his voice carries the burden of wisdom. Carrie & Lowell accomplishes the rare thing that any art should achieve, particularly in these noisy and fragmented days: By seeking to understand, Sufjan makes us feel less alone.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.1 x 12.5 x 1.19 cm; 92.13 g
- メーカー : Hostess Entertainment
- EAN : 0656605609928
- 商品モデル番号 : 33679729
- レーベル : Hostess Entertainment
- ASIN : B00S24RSBK
- 原産国 : 英国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,498位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,645位ロック (ミュージック)
- - 3,112位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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数々のローカルネタと中編成のオーケストレーションが絶賛された"Illinois"、商業的にも成功したエレクトロニック路線の"The Age of Adz"に次ぐ新作ということで世間的にも非常に期待されていた作品と思いますが、まさかこれほどの傑作がくるとは誰も予想していなかったんじゃないでしょうか。
タイトルの"Carrie & Lowell"とは、精神疾患に苦しみ家族の前から姿を消した母と、Sufjanの実質的な育ての親であり、現在はともに Asthmatic Kittyレーベルを経営する継父の名前。その母が2012年に亡くなったことが本作のテーマ。
曲自体はは近年のSufjan作品と比べてもシンプルで聞きやすく、"Seven Swans"を思い出させる質素なアコギ、"The Age of Adz"のような温かみを感じさせるシンセ、Sufjanのつぶやくような歌声が美しい。
特に"Drawn To The Blood"や"Fourth of July"のアンビエントなシンセ、"No Shade in the Shadow of the Cross"のメロディアスなギターは必聴です。
しかし語られる話はこれ以上ないほど重々しい。
CarrieはSufjanに対してほとんど母親らしいことはしていませんし、40年近く母とは離れ離れになっていましたが、それでも彼は母の死を知って今までにないほどのショックを受けたそうです。
母への愛と懺悔、信仰のゆらぎといった内面や、自傷行為などの壮絶な体験が次々と吐露されていきます。44分間とは思えない長い体感時間でしたが、聴き終わった時にはさすがにこみ上げるものがあります。
何度か聴くうちにふと、大坂志郎の「さればとて墓に布団も着せられずや」という台詞を思い出しました。まだ母が生きているというだけでも私は幸せのかもしれません。
アルバムは始まり、続き、そして終わります。
ここでは過去のアルバムにあった、華やかなブラスセクションや肉体的なビートは排除されています。
アコギやピアノを弾き語る他は控えめなシンセやストリングスという、簡素で柔らかな音造りです。
サイモン&ガーファンクルに通じる懐かしくも優しいメロディーとボーカルで、
音だけを聴いていると心がほっとできるような暖かさがあります。
しかし歌われる歌詞は決してそうではありません。
もういなくなってしまった母親(Carrie)への愛憎の想いが入り混じった言葉がいたるところに出てきます。
そこから伝わってくるのは、何歳になっても親(の愛)を求める子の姿です。
今もSufjan は傷付いたまま心に茨を持った少年のようです。
歌詞で心の内を吐露しているのは、Sufjan が自分自身の心を癒すためのように思えます。
優しく控えめなメロディーのためボーカルがよく聴こえ、歌詞がより痛切に心に響きます。
またCarrie と共にアルバムタイトルに冠せられた継父Lowell は
アルバム中それほどクローズアップされてないように思います 。
おそらくSufjan 以上に苦労しながら自分を育ててくれた Lowell にSufjan は感謝したかったのではないでしょうか。。。
そんな両親へ捧げるために作られたアルバムだと思います。
Sufjanスフィヤンさん、歌手歌書き。
洗練された技術は魔法になり、洗練されすぎた魔法は意味を失う ち いつもの古い歌 だが、これは意味を失う寸前の幽玄ユウゲンの世界。
まあ、それにしては人気がちゃんとあるが。
何年も聴いていくことになるアルバムになるでしょう。
ただ、購入した所には、不満はあります。梱包が簡単過ぎる。ビニールに入れただけって、手荒な梱包では。プチプチも入ってないし。せめて厚紙の封筒だと思うのですが。それを除いては、まあ、傷などの損傷がなかっただけでも奇跡だと思い、音楽だけは最高に切り入ました。
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2024年3月25日にブラジルでレビュー済み