2013年に出たPC版はコンプ済みです。
今回のvita版は二人ほど攻略しました。
結論から言わせて頂くとこのVITA版はPC版を楽しんだ方も
もちろん新規ユーザーにも楽しめるようなPC版の上位互換版になっていました。
まずPC版をプレイした方向けにPC版と比較した移植要素について↓
(※新規ユーザー様向けレビューはこの後にあります。)
☆イラスト
PC版のスチルは111枚(差分含めず)でしたが今回は166枚(差分含めず)に増えていました。(いずれも貸本屋の分は含んでいません)
移植が出ると聞いた時、新規スチルは40枚程度だという発表だったと思いますが新規描き下ろしは55枚に増えていました。一人あたり約9枚も増えています。
新規追加要素の後日談分は勿論全てにスチルがありますが、それ以外にもここにスチル欲しかったんだ!というところにも新規スチルが増えていました。
またちょくちょくシナリオも増えているのでそこにもスチルが入っています。
新しいおまけイラストも入っています。勿論PC版に入っていたイラストも入っています。
イラストについては相変わらずとても美しいイラストでした。新規のスチルには差分もあるのでPC版で楽しんだ方も楽しめると思います。
☆シナリオ
シナリオは二人の距離を重点的に少し増えていました。
実はPC版では『いつ好きになったのかちょっとわからない部分もある』と思っていてPC版のAmazonレビューは絶賛しすぎだし高すぎるのでは…?と思っていましたが、今回は改善しています。
花嫁行列の部分では告知のあった新規デートシナリオの他にも、イベントが増えており二人の距離が近付くのがわかりました。
今回の移植追加要素である新規後日談については4つのエンド全てが増えています。
そこまで長くはありませんが、濃いです。
剣ルートは前回の雰囲気を壊すことなく悲しく、君ルートは幸せです。
実はそんなに好きではないEDもあったのですが、後日談をやってみると見る目が変わりました。
エンドによっては攻略キャラ目線のもの、主人公香夜のものがあります。
個人的には攻略キャラ目線のものがとても新鮮でよかったです!
☆その他
システムはほぼ快適です。バグもありません。
同じRejetのBWSのPC版をやってからPSPをやった時に「なんでPCにあった選択肢スキップないの?既読スキップもPCより遅くない?」と思っていましたがこちらは選択肢スキップはついていますし、既読スキップも早い上にタッチパネル長押しでスキップできるので楽です。
スチルタッチもありますし、おまけ要素はPCの貸本屋はもちろん今までなかったサブキャラボイスまで入っていて楽しいです。
またPC版OPも収録されていました。
気になった点は画面の切り替えが若干遅いかな?という部分とPC版の誤植部分が直っている部分と直っていないところがあったところです。それ以外は今のところ大丈夫です。
次に新規ユーザー様に向けてのレビュー↓
結論から言わせて頂くと剣が君は幸せなエンディングにとても感動して嬉し涙を流せるゲームです。
他の乙女ゲームでは悲恋エンディングで悲し涙を流すことはありますが、剣が君については壮絶な剣ルートを乗り越えた分幸せ涙を沢山流せるゲームだと思っています。
剣が君はBAD ENDというくくりがなくひたすら切ない剣ルートと剣を捨てて君と生きる君ルートがあります。
攻略キャラである六人は剣に対して様々な思いを抱いており、剣ルートではそれぞれの使命や目標を果たすために壮絶な物語を乗り越えなければいけません。
剣ルートには救いようのないエンディングがあり悲恋好きな方にはおすすめです。
君ルートは剣ルートを乗り越えての幸せが待っているのでとても感動します。
剣ルートは荒魂と奇魂、君ルートには和魂と幸魂というエンディングがあります。
4つのEDがあり、ちょっと多いのでは?と感じるかもしれませんがそこに至るまでの過程が丁寧なのでどれも蛇足というわけでなくどのEDにも感慨深いものがあります。
キャラクターも魅力的なのは勿論、主人公香夜の心情も丁寧にかかれているため感情移入しやすいと思います。
前にも書きましたが乙女ゲームとしては『いつ好きになったのかイマイチ』という部分もありましたが、VITA版ではそれ少しよくなっています。
Rejetの他のゲームのようにエロやグロはなく取っつきやすいし、近年増えてる乙女ゲームでの過激なスキンシップはありません。
ひたすらベタベタする甘いゲームがしたい!という方には物足りないと思いますが、過激な描写がなくても言葉を交わすだけで胸がいっぱいになり満足です。
少し注意してほしいのは攻略順です。
ルートによっては違う攻略キャラのネタバレが入ります。
螢と縁は先に終わらせた方がいいと思いますし、実彰も縁さえ終われば早い方がいいでしょう。
鈴懸は他キャラクターのネタバレパレードなので後々がオススメです。
九十九丸は一番最後がオススメです。
左京はどこでもいいと思いますが螢と対になっている部分もあるため螢の前後がオススメです。
螢、左京、鈴懸については剣ルートを乗り越えた上での君ルートに感動するので剣→君をオススメします。
縁、実彰については本筋の剣ルートをとっておき君ルートからやることをオススメします。
九十九丸は剣ルート荒魂を最後にプレイすることをオススメします。(あくまで私の意見ですが)
☆その他
スチルはここに欲しい!という部分にちゃんと入っていますし、BGMも美しい。
システムもほとんど快適です!
PCよりも追加要素が多いためVITA版をやることをオススメします。
Rejetのゲームは取っ付きにくいかもしれませんが比較的万人受けするゲームだと思うのでぜひやってみてほしいです!
現在Amazonでは高騰していますが、ちゃんと再入荷すると思うのでこの値段では買わずに
DL版をやるか再入荷を待った方がいいと思います。
長いレビューを書きましたがとてもいい移植版でした。
個人的には剣が君はFDはいらないと思うので(きちんと本編で完結してるため)この移植版に満足しています。
PCを既にやった方にも新規ユーザー様にもぜひ遊んでいただきたいです。
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剣が君 for V 通常版 - PS Vita
プラットフォーム : PlayStation Vita |
CEROレーティング: 15才以上対象
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 年齢対象 : 15才以上対象
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.6 x 1.8 cm; 80 g
- 発売日 : 2015/3/26
- ASIN : B00S677RTQ
- 製造元リファレンス : 4995857098941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,970位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 294位PS Vitaゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonより
身命(いのち)と等しき、この剣
君(きみ)が為に振るう。
壮大な世界観と美麗なビジュアルで送る
和風伝奇アドベンチャー。
妖怪を滅する力を持つ伝説の刀、
「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが
真の侍と称賛される時代。
江戸で暮らす主人公は、偽の姫として
花嫁行列を演じることとなる。
護衛として出会った六人の侍たちと絆を深める旅路。
その先にあるのは、剣への道か、君との道か??
----------------------------------------
※2015/2/20(金)注文分まで
【Amazon版内容】
Amazon限定ドラマCD
タイトル「晩酌は猫と共に」
出演:黒羽実彰(声:前野智昭)/縁(声:置鮎龍太郎)
----------------------------------------
●出演:九十九丸(声:小野友樹)/螢(声:KENN)/黒羽実彰(声:前野智昭)/縁(声:置鮎龍太郎)/鷺原左京(保志総一朗)/鈴懸(声:逢坂良太)
●対応機種:PlayStation(R)Vita
●ジャンル:和風伝奇ADV
●イラスト:読
●販売元:Rejet株式会社
●主題歌:「鼓動」
歌唱:九十九丸、螢(声:小野友樹、KENN)
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年3月17日に日本でレビュー済み
版: 通常版Amazonで購入
歴史ものはあまり好きじゃないけど、実在の人物を攻略するわけではないと分かったので買ってみました。全キャラ全エンド回収済み、ただしめんどくさいので後日談は見てないです。
以下ネタバレを含むレビューです。
■シナリオ
攻略キャラ6人いますが、かぶる展開はなかったように思います。1人につき4つエンドがあり、一概にどれがベストでどれがバッドと言えない感じでの展開です。
前章が共通ルートなので、だんだん飽きてくるのがよくないですね。もっと短くしてほしかったです。
あと、マレビト・天下五剣・駿府城主関連・主人公の夢など、重要そうな要素がたくさんあるものの、すべて未回収のまま終わったような肩透かし感がありました。
■キャラ
左京さんが最高で彼のエンドはどれも好きです。個人的には荒魂エンドがとくにぐっときました。左京ルートの主人公のムーブも結構よかったです。が、しかし正直左京さん以外ぱっとしない(個人的に)のでプレイしててもいまいちのめりこめなかったです。ご都合感がすごいルートも多少ありました笑
■システム
めちゃくちゃもっさりしてます。この前に蝶毒をやったせいで、よけいだるく感じました。スキップ遅い、選択肢ジャンプで未読も飛ばす、場面転換にも数秒かかる(しかも多い!)、オートでバックライト消える ときりがないほど、快適とは程遠いです。
■絵
非常にきれいで、モブも普通にかっこいいです。鼓を最初にみたときは、この人攻略したいと思いました笑 でもみんな長髪なんですよねー…あとなんで螢はオフショルスタイルなの笑 スチルになると横顔が変なキャラが多い印象でした。
駄作だとは思わないのですが、すごく印象にのこったところはなく、惜しいな~という印象でした。
以下ネタバレを含むレビューです。
■シナリオ
攻略キャラ6人いますが、かぶる展開はなかったように思います。1人につき4つエンドがあり、一概にどれがベストでどれがバッドと言えない感じでの展開です。
前章が共通ルートなので、だんだん飽きてくるのがよくないですね。もっと短くしてほしかったです。
あと、マレビト・天下五剣・駿府城主関連・主人公の夢など、重要そうな要素がたくさんあるものの、すべて未回収のまま終わったような肩透かし感がありました。
■キャラ
左京さんが最高で彼のエンドはどれも好きです。個人的には荒魂エンドがとくにぐっときました。左京ルートの主人公のムーブも結構よかったです。が、しかし正直左京さん以外ぱっとしない(個人的に)のでプレイしててもいまいちのめりこめなかったです。ご都合感がすごいルートも多少ありました笑
■システム
めちゃくちゃもっさりしてます。この前に蝶毒をやったせいで、よけいだるく感じました。スキップ遅い、選択肢ジャンプで未読も飛ばす、場面転換にも数秒かかる(しかも多い!)、オートでバックライト消える ときりがないほど、快適とは程遠いです。
■絵
非常にきれいで、モブも普通にかっこいいです。鼓を最初にみたときは、この人攻略したいと思いました笑 でもみんな長髪なんですよねー…あとなんで螢はオフショルスタイルなの笑 スチルになると横顔が変なキャラが多い印象でした。
駄作だとは思わないのですが、すごく印象にのこったところはなく、惜しいな~という印象でした。
2015年5月15日に日本でレビュー済み
版: 通常版Amazonで購入
プレイして来て終わりが見えてくると、満たされた心と反面、寂しさで終えるのが惜しいと思えた作品でした。
OP、CG、貸本の表紙まで、プレイ途中なのに何度も何度も繰り返し鑑賞したのは初めてでした。
久し振りに素晴らしい作品に出会えました。
主人公はクセがなく、よく気が利く、真っ直ぐな可愛らしい子です(あまり鈍感じゃないのも◎)。
攻略対象も個々の抱えているものに対する信念や、侍としての漢気、
その上優しさも持ち合わせており、惚れない筈がないといった面々達。
人物描写が色濃く、幼少の頃のエピソードも必ず絡んでくるのが、また切なくて...。
それと、多くのレビュアーさんが仰っている様に、サブキャラまでもが魅力的です(おまけだけじゃ、きっと満足できませんよ!?)。
また、4つ用意されている荒奇和幸END+濃密な後日談、END√確定後も物語にボリュームがあり驚きました。
プレイ前は、荒奇がBADで和幸がGOOD寄りなのかなと、漠然と思っていたのですが、
ある人は荒ENDが、困難な波を乗り越えた先の確かな幸せだったり、
またある人の幸ENDは、二人は幸せそうだけど納得いかないなぁ、と思えたり、
はたまた所謂DEADで切なくても、綺麗に纏まってて好きなENDもあったり...などなど
プレイする側によっても捉え方が違ってくるのかもしれません。
故に、それぞれがどんな結末になるのか、予想もつきにくく、最後まで熱が醒めることなくプレイ出来ました。
ボリュームたっぷりな後日談は、Vita版で追加されたものらしいのですが、蛇足感がなく、より物語に色が付いた様に思えます。
攻略順はネタバレ的な意味合いもあり、重要だという感想もありましたので、他の方のレビュー等を参考にさせていただきました。
黒羽実彰→縁→螢→鷺原左京→鈴懸→九十九丸 の順で行きました。
私はこれで良かったと満足しています。
イラストは、人物は勿論、着物のデザインや色使いが本当に素敵で、美麗なCGを堪能できました。
特に舞化粧(目尻の紅)の様なものを纏う、主人公や左京さん上様に魅入ってしまいました。
CGは、プレイ途中でもタッチすると、一言二言話してくれます。
おまけも充実すぎて、こんなに何度も鑑賞したのは初めてかもしれないです。
元はPC版だからか、ボリュームもあり、天下五剣(+その他の剣)については物語がよく練り込まれており、兎に角面白かったです。
このVita版で綺麗に纏まって完結してしまっていますので、FDはどうなのでしょう...?あるのなら嬉しいです。
サブキャラ外伝(上様、兄様、三厳、神威、田一、金四郎さん、シグラギ、師匠など)も切望します。
トロフィーコンプ直後にこのレビューなので、支離滅裂な長文に読みづらくなってしまいすみません。
追記:私はスキップが出来ないなどの不具合は幸い遭遇しませんでした。
5/16パッチが配信された様です。公式の開発日記にて詳しく載っていました。
<パッチ内容>
・既読スキップが効かなくなる不具合を修正。
・誤字の修正。
OP、CG、貸本の表紙まで、プレイ途中なのに何度も何度も繰り返し鑑賞したのは初めてでした。
久し振りに素晴らしい作品に出会えました。
主人公はクセがなく、よく気が利く、真っ直ぐな可愛らしい子です(あまり鈍感じゃないのも◎)。
攻略対象も個々の抱えているものに対する信念や、侍としての漢気、
その上優しさも持ち合わせており、惚れない筈がないといった面々達。
人物描写が色濃く、幼少の頃のエピソードも必ず絡んでくるのが、また切なくて...。
それと、多くのレビュアーさんが仰っている様に、サブキャラまでもが魅力的です(おまけだけじゃ、きっと満足できませんよ!?)。
また、4つ用意されている荒奇和幸END+濃密な後日談、END√確定後も物語にボリュームがあり驚きました。
プレイ前は、荒奇がBADで和幸がGOOD寄りなのかなと、漠然と思っていたのですが、
ある人は荒ENDが、困難な波を乗り越えた先の確かな幸せだったり、
またある人の幸ENDは、二人は幸せそうだけど納得いかないなぁ、と思えたり、
はたまた所謂DEADで切なくても、綺麗に纏まってて好きなENDもあったり...などなど
プレイする側によっても捉え方が違ってくるのかもしれません。
故に、それぞれがどんな結末になるのか、予想もつきにくく、最後まで熱が醒めることなくプレイ出来ました。
ボリュームたっぷりな後日談は、Vita版で追加されたものらしいのですが、蛇足感がなく、より物語に色が付いた様に思えます。
攻略順はネタバレ的な意味合いもあり、重要だという感想もありましたので、他の方のレビュー等を参考にさせていただきました。
黒羽実彰→縁→螢→鷺原左京→鈴懸→九十九丸 の順で行きました。
私はこれで良かったと満足しています。
イラストは、人物は勿論、着物のデザインや色使いが本当に素敵で、美麗なCGを堪能できました。
特に舞化粧(目尻の紅)の様なものを纏う、主人公や左京さん上様に魅入ってしまいました。
CGは、プレイ途中でもタッチすると、一言二言話してくれます。
おまけも充実すぎて、こんなに何度も鑑賞したのは初めてかもしれないです。
元はPC版だからか、ボリュームもあり、天下五剣(+その他の剣)については物語がよく練り込まれており、兎に角面白かったです。
このVita版で綺麗に纏まって完結してしまっていますので、FDはどうなのでしょう...?あるのなら嬉しいです。
サブキャラ外伝(上様、兄様、三厳、神威、田一、金四郎さん、シグラギ、師匠など)も切望します。
トロフィーコンプ直後にこのレビューなので、支離滅裂な長文に読みづらくなってしまいすみません。
追記:私はスキップが出来ないなどの不具合は幸い遭遇しませんでした。
5/16パッチが配信された様です。公式の開発日記にて詳しく載っていました。
<パッチ内容>
・既読スキップが効かなくなる不具合を修正。
・誤字の修正。
2017年3月7日に日本でレビュー済み
版: 通常版Amazonで購入
評価が高いので購入しましたが、なんで評価が高いのか謎のまま終わりました。
まあ絵やストーリーなど良作であることはわかるのですが。
なにせ主人公を含めて魅力を感じられるキャラが少なかったので、一応コンプしましたが、
後半本当につまらなかったです。きれいな絵を見るためだけにプレイしていました。
プレイ中ずっと主人公に魅かれなかったし、攻略対象が六人いても二人しか楽しくプレイできませんでした。
意外性のあるあのキャラのあのエンドも、キャラに全然ハマらなかったのでふーんという感じでした。
どんなに作り方がよいゲームでも、キャラクターにハマらなかったら本当につまらないのだと勉強しました。
楽しくプレイできた二人のルートはよかったんですが、いかんせん他の四人が好みに合わず自分的にはハズレ過ぎました。
いくら評価が高くても自分がそのキャラクターで萌えられるかどうかは本当に大事だなあと感じました。
まあ絵やストーリーなど良作であることはわかるのですが。
なにせ主人公を含めて魅力を感じられるキャラが少なかったので、一応コンプしましたが、
後半本当につまらなかったです。きれいな絵を見るためだけにプレイしていました。
プレイ中ずっと主人公に魅かれなかったし、攻略対象が六人いても二人しか楽しくプレイできませんでした。
意外性のあるあのキャラのあのエンドも、キャラに全然ハマらなかったのでふーんという感じでした。
どんなに作り方がよいゲームでも、キャラクターにハマらなかったら本当につまらないのだと勉強しました。
楽しくプレイできた二人のルートはよかったんですが、いかんせん他の四人が好みに合わず自分的にはハズレ過ぎました。
いくら評価が高くても自分がそのキャラクターで萌えられるかどうかは本当に大事だなあと感じました。