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完全復職率9割の医師が教える うつが治る 食べ方、考え方、すごし方 Kindle版
うつ病患者と向き合って35年、高い治癒率を実現した著者が見出した「うつ」の原因と治療法。脳の栄養不足を補う、「生き方のクセ」から「生き方のコツ」を学びとらせる、キックボクシングによるトレーニングなど、画期的治療法をついに公開。
「この本を読まずに、うつ病からの回復をあきらめるな」という強い思いで、本書をまとめました――著者
うつ病と診断され、休職が必要とされる人のなかには、治療開始後2~3カ月で、落ち着いた気分が上向いて、やる気を取り戻し、職場に復帰していく人がいます。しかし、一度休職を必要とするうつ病になった人で、2~3カ月で実際に回復できる人の数はさほど多くはありません。短期間での回復が難しい、というのがうつ病の実態でしょう。2~3カ月で順調な回復を見せ、職場に戻っていく人の数は、全体の5~6割です。
しかしながら、著者が確立した診断法と治療の工夫、そしてリワークプログラムの併用により、著者の病院では9割に達しています。
うつ病に至る過程は患者一人ひとり違います。その違いに合わせて、精神療法だけでなく、栄養療法、キックボクシングなどの運動療法を組み合わせていくことで、薬だけに頼らない「精神医学の常識」を覆すことができるのです。
うつ病患者だけでなく、こころの健康維持にも役立つ一冊。
「この本を読まずに、うつ病からの回復をあきらめるな」という強い思いで、本書をまとめました――著者
うつ病と診断され、休職が必要とされる人のなかには、治療開始後2~3カ月で、落ち着いた気分が上向いて、やる気を取り戻し、職場に復帰していく人がいます。しかし、一度休職を必要とするうつ病になった人で、2~3カ月で実際に回復できる人の数はさほど多くはありません。短期間での回復が難しい、というのがうつ病の実態でしょう。2~3カ月で順調な回復を見せ、職場に戻っていく人の数は、全体の5~6割です。
しかしながら、著者が確立した診断法と治療の工夫、そしてリワークプログラムの併用により、著者の病院では9割に達しています。
うつ病に至る過程は患者一人ひとり違います。その違いに合わせて、精神療法だけでなく、栄養療法、キックボクシングなどの運動療法を組み合わせていくことで、薬だけに頼らない「精神医学の常識」を覆すことができるのです。
うつ病患者だけでなく、こころの健康維持にも役立つ一冊。
- 言語日本語
- 出版社CCCメディアハウス
- 発売日2015/1/22
- ファイルサイズ3685 KB
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商品の説明
著者について
新宿OP廣瀬クリニック院長。筑波大学医学専門学群卒業。茨城県立友部病院、他を経て、1989年に精神科・心療内科・内科の外来専門内「廣瀬クリニック」を開設。アルコール依存症者とその家族のケア、強迫性障害、解離性障害、不登校、ひきこもり、統合失調症等の診療にあたる。患者の成育歴・環境などを分析して病の成り立ちを見極めて診断し、精神療法、運動精神療法、栄養療法をもって治療にあたる。動画サイト「You Tube」にアップした「Dr.講和」は現在までに100回を数え、延べ100万人が聴講している。
登録情報
- ASIN : B00SIXUQL4
- 出版社 : CCCメディアハウス (2015/1/22)
- 発売日 : 2015/1/22
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3685 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 234ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,039位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,671位医学・薬学
- - 7,260位科学・テクノロジー (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感情のコントロール3原則という項目があるのですが、そのうちの一つが
「嫌な気分を引きずってしまう人は大概、同じ場所で同じ姿勢で同じ光景を見て、同じことを考えて、苦しんでいます。別の場所に行って、別の行動をして、自分の環境を変えてみると、それだけで嫌な気分が和らいでいきます。」
というものでした。
まさに私です。家に引き篭もりっぱなしで、同じことをぐるぐるぐるぐる…
試しにイライラした時などに、ベランダに出て掃除するなどをしたらイライラが少しずつなくなっていきました。
「嫌な気分を引きずってしまう人は大概、同じ場所で同じ姿勢で同じ光景を見て、同じことを考えて、苦しんでいます。別の場所に行って、別の行動をして、自分の環境を変えてみると、それだけで嫌な気分が和らいでいきます。」
というものでした。
まさに私です。家に引き篭もりっぱなしで、同じことをぐるぐるぐるぐる…
試しにイライラした時などに、ベランダに出て掃除するなどをしたらイライラが少しずつなくなっていきました。
2017年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鬱の治し方が書いてあったが、書いてあることを自己判断でまねしても、悪化するだけだろうと思った。結局この先生のクリニックに通わないとわからないと思う。そもそも鬱ってそんなにあっさり完治するものだろうか。本人の考え方のくせや性格も関係してくるのではないか。鉄分摂取しただけで治る鬱もあるんだなと思った。
2022年6月19日に日本でレビュー済み
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メンタリストのDaigoさんの紹介で知り、購入しました。まずうつ状態を改善するにはセロトニン、メラトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が大事なことがわかりました。そしてこれらの物質を作り出すのにタンパク質と鉄は葉酸などが必要なことがわかりました。私自身ごはんやパンなど炭水化物を中心とした栄養を取っていたのでここが改善ポイントだとわかりました。タンパク質でいうと鶏肉や卵を中心にたくさん食べることが大事だと思います。食欲事態も低下するのでそれを改善するために運動が必要ですし、外に出で運動することが大事だと改めて感じました。まだ完全には回復してませんがコツコツやっていきます。
2021年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々なうつ病に似た病気の説明が豊富でした。
ここまで詳しく調べるには、この病院に行くしかないな…とも、思いましたが、段階を踏んだ復職の仕方、心のエネルギーを数値化する計算式など、とてもタメになりました。この病院にかかれなくても、一読の価値アリです。
ここまで詳しく調べるには、この病院に行くしかないな…とも、思いましたが、段階を踏んだ復職の仕方、心のエネルギーを数値化する計算式など、とてもタメになりました。この病院にかかれなくても、一読の価値アリです。
2021年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メンタリスト DaiGo さんが紹介していましたが、僕はこの本はあまりお勧めできないように思いました。
精神科医の樺沢紫苑先生が言うには、この本で書かれている鉄不足などの栄養ももちろん考慮が大切だが、ある程度普通の食生活ができていればうつ病との相関関係はあまり見られないという論文を紹介していました。
それよりも朝のウォーキングや運動そして睡眠を大切にすることが大切と YouTube で言っていました。
また、この本の著者は精神科医の専門医ではありません。やはり樺沢紫苑先生が言うように、インターネットで精神科医スペース専門医で検索すると、全国の専門医が検索できるので、そこにあるお医者さんの本を見たり、病院に行くことが最善の選択であるように感じました。
この本ではウォーキングを1日2時間ぐらい必要だと言っていますが、ハーバード大学の本や、樺沢先生の本ではそこまでやろうとは言っていません。
まずこの本は栄養の重要性を書いていて、その次に運動の重要性を説いてます。。そして最後に復職の方法をといています。栄養のところは先ほど言いましたが、運動の方でも、僕の中では樺沢紫苑先生のストレスフリー超大全や、脳を鍛えるには運動しかない。がお勧めですし、復職のところでは 難治性うつの治し方の専門医の田島先生、また樺沢紫苑先生の YouTube の方がオススメだと思います。
しかしこの本も参考になる人には大切な一冊になると思うのですが、専門医の情報とも合わせながらしっかりと吟味する必要があると個人的には感じました。
精神科医の樺沢紫苑先生が言うには、この本で書かれている鉄不足などの栄養ももちろん考慮が大切だが、ある程度普通の食生活ができていればうつ病との相関関係はあまり見られないという論文を紹介していました。
それよりも朝のウォーキングや運動そして睡眠を大切にすることが大切と YouTube で言っていました。
また、この本の著者は精神科医の専門医ではありません。やはり樺沢紫苑先生が言うように、インターネットで精神科医スペース専門医で検索すると、全国の専門医が検索できるので、そこにあるお医者さんの本を見たり、病院に行くことが最善の選択であるように感じました。
この本ではウォーキングを1日2時間ぐらい必要だと言っていますが、ハーバード大学の本や、樺沢先生の本ではそこまでやろうとは言っていません。
まずこの本は栄養の重要性を書いていて、その次に運動の重要性を説いてます。。そして最後に復職の方法をといています。栄養のところは先ほど言いましたが、運動の方でも、僕の中では樺沢紫苑先生のストレスフリー超大全や、脳を鍛えるには運動しかない。がお勧めですし、復職のところでは 難治性うつの治し方の専門医の田島先生、また樺沢紫苑先生の YouTube の方がオススメだと思います。
しかしこの本も参考になる人には大切な一冊になると思うのですが、専門医の情報とも合わせながらしっかりと吟味する必要があると個人的には感じました。
2019年5月7日に日本でレビュー済み
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廣瀬医師の著作「うつは治る、食べ方、考え方、すごし方」をうつ病患者を支える家族の立場から読んでみての感想です。
まず、この本の口コミの多さに圧倒され、すべての口コミを読ませていただきました。
その中で、重要な要素として患者を支えるべき家族の視点での感想がなかったので書くことにしました。少しでも関係者への参考になれば幸いです。
いろいろな関係書籍のある中で、本書は、ダントツで、家族にとって役に立つ情報満載でした。
特筆すべき点は、うつ病の現在における全体像が具体的な形で俯瞰できる点です。
うつ病の原因と症状の因果関係や自己診断のやり方、食べ方、考え方、生き方まで網羅された詳細な情報提供は、それを支えるべき家族、職場、学校など、患者を取り巻く環境のあるべき姿、職場復帰へのリハビリの具体的取り組みの現状など余すところなく網羅されていて患者を支える家族にも大変有益な情報が満載されていることは、書籍のタイトルにある「うつが治る」ということを実感させる充分な内容となっています。
ストレスの多い現代社会にあって、いつ何時、自分の身に降りかかってくるかもしれない現代の「うつ病」にかからないために本書は、生活習慣の見直しへの啓蒙書としての役割や予防医学の視点から読んでみる価値もあると思いました。
読み終えるにあたり、最後にある著者から読者へ贈る言葉「心あるから心の病気になる。心のない人は心の病気にならない。」は、うつ病を治してあげようと長年研鑽を積み重ねてこられた経験豊かな専門医としてこれからも患者に真剣に向き合い寄り添いながら複雑怪奇な鬱の原因究明を行い、その根元を取り除く治療から健全な心身を徐々に取り戻してあげようとする患者への温かい激励の言葉のように感じた。
まず、この本の口コミの多さに圧倒され、すべての口コミを読ませていただきました。
その中で、重要な要素として患者を支えるべき家族の視点での感想がなかったので書くことにしました。少しでも関係者への参考になれば幸いです。
いろいろな関係書籍のある中で、本書は、ダントツで、家族にとって役に立つ情報満載でした。
特筆すべき点は、うつ病の現在における全体像が具体的な形で俯瞰できる点です。
うつ病の原因と症状の因果関係や自己診断のやり方、食べ方、考え方、生き方まで網羅された詳細な情報提供は、それを支えるべき家族、職場、学校など、患者を取り巻く環境のあるべき姿、職場復帰へのリハビリの具体的取り組みの現状など余すところなく網羅されていて患者を支える家族にも大変有益な情報が満載されていることは、書籍のタイトルにある「うつが治る」ということを実感させる充分な内容となっています。
ストレスの多い現代社会にあって、いつ何時、自分の身に降りかかってくるかもしれない現代の「うつ病」にかからないために本書は、生活習慣の見直しへの啓蒙書としての役割や予防医学の視点から読んでみる価値もあると思いました。
読み終えるにあたり、最後にある著者から読者へ贈る言葉「心あるから心の病気になる。心のない人は心の病気にならない。」は、うつ病を治してあげようと長年研鑽を積み重ねてこられた経験豊かな専門医としてこれからも患者に真剣に向き合い寄り添いながら複雑怪奇な鬱の原因究明を行い、その根元を取り除く治療から健全な心身を徐々に取り戻してあげようとする患者への温かい激励の言葉のように感じた。
2021年10月13日に日本でレビュー済み
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事例は沢山ある。具体的に何をどうしたらいいのかわからなかった。