![[ニューイング] DCステーションUSB＋ NSMS-003](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51UhGJYygdL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
| メーカー | ニューイング(NEWING) |
|---|---|
| ブランド | ニューイング(NEWING) |
| モデル名 | NS-005 |
| 梱包サイズ | 18.4 x 11 x 5.4 cm; 179.99 g |
| 商品モデル番号 | NS-005 |
| メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
| 色 | ブラック |
| 商品の重量 | 180 g |
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イメージ付きのレビュー
USBコンバーターは消耗品です
バイク用USB電源といえば、ここの製品がスタンダードかと思います。かれこれ5年位ここの製品を使っています。この製品の最大の特徴は、USBコネクタとの接続の際に防水キャップが付属するため、防水状態を維持しながら給電ができるというところになります。それ以外の部分に関しては平凡かと思います。過去の製品を使っていた際、シガーソケットとUSBのコンボ電源を使っていましたが、USBの方は安定せずろくな電流が流れませんでした。シリーズが変わって、2になり、2A対応になった際にコンバーターも少しはまともになったようですが、耐久性にはあまり期待していません。どの製品もUSBコンバーター部分が壊れやすいため、防水状態を維持したままの給電が目的ではない方は、シガーソケットタイプとシガーソケットに刺すタイプのUSB変換器をお勧めします。これならば、コンバーターが壊れても配線の取り回しを再度行う必要もなく、信頼性の高いメーカーのコンバーターが選び放題で安定した電流は充電する機材の保護にもつながります。私はドラレコを装着するために今回はこのタイプを選択しました。0.5Aも出れば問題ない程度の機材なのと雨の中でも常時給電が必要な為、耐候性かつコンパクトにまとめることが出来ました。この製品にはヒューズが内蔵されていないようなので、配線の際に気をつけてください。一応、過電流防止とはなっていますが…バイクの性能や、配線のしかたなどによって出力の安定度は大きく変わってくるため、バッ直+リレーを推奨しておきます。USBコンバーターがついている製品は、USBを使っていなくても電圧変換で電力消費するためバッ直のみだとバッテリーがあがります。iPhoneの充電が安定しない方は、接続をエンジンをかけてから繋ぐようにしてみてください。iPhoneは、接続時の電流量で充電モードが変化するため、エンジンをかける前に接続してしまうとアンペア数が低いままになってしまいます。なお、USB端子からコンバーターまでの長さは50cmのようです。コンバーターからすぐのところで配線をカットしてギボシ端子に変更すれば、コンバーターから先の配線はそのままで済み、故障時の取り替えが楽になるのでオススメしておきます。バイクという振動が多く電気出力が安定しない乗り物でのUSBコンバーターは消耗品という感覚でいたほうが良いと思います。電力が安定したバイクで配線もきっちり行われている場合はなかなか故障しませんね。
