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アメリカン・スナイパー Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 305個の評価

アメリカ海軍特殊部隊SEAL所属の狙撃手クリス・カイル。彼はイラク戦争に四度にわたり従軍して、160人の敵を仕留めた。これは米軍史上、狙撃成功の最高記録である。守られた味方からは「伝説(レジェンド)」と尊敬され、敵軍からは「悪魔」と恐れられたカイルは、はたして英雄なのか? 殺人者なのか? 本書は、そのカイルが、みずからの歩みと戦争や家族に対する想いを綴る真実の記録である。クリント・イーストウッド監督映画原作。

商品の説明

著者について

1974年、米テキサス州オデッサ生まれ。1999年、アメリカ海軍に入隊。難関の選抜を突破して、特殊部隊SEALチーム3に配属された。イラク戦争に四度従軍する間、狙撃手として敵軍の戦闘員160名を殺害。これは米軍史上、狙撃成功の最高記録であり、イラク軍や武装勢力からは「ラマディの悪魔」と恐れられた。軍功によりふたつの銀星(シルヴァースター)章を始め20以上の受勲に輝いている。除隊後の2012年に刊行された本書は世界的なベストセラーとなった。クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演で映画化され、こちらも歴史的な大ヒットを記録している。 著者は2013年、PTSDを患うとされる元海兵隊員に射殺された。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00TPKI404
  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2015/2/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/2/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1825 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 313ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 305個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
305グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずこの本では敵を悪とよび、殺したかった、戦争が好きなのだ、などを始めとしておおよそ不謹慎と思える言葉が普通に使われる。

はっきり言っておくが非難しているのでは断じて無い。これはクリス カイル氏自身がつつみ隠さず書き記した自伝なのであり

自身が体験した戦争そのものなのだから。

ならば何を言いたいのか?それらの言葉に過剰反応し、怒りを口にしたり、否定的な意見の人たちは読むべきでは無いと言いたいからだ。

無論、反発はあるだろう。しかしこれは1人の人間の人生の記録であり、脚色や演出などは無いからだ。

少なくとも戦争をまるで知らず、自ら戦う事もしない私ごときが彼の人生に評価、まして非難など出来る筈がない。

それでも星5つとした理由、それは彼自身が書き残したつつみ隠す事無いこの本にそれ以上の価値があると信じるからだ。

しかしながら戦争そのものも知らず、自ら戦う事も無い私ごときにはこの本を評価する事が出来ないと思う。

だから私自身の感想や意見を書いても彼自身の真実を歪めてしまうかもしれないのでこの本に関して言及ぜすにおく。

兎に角、この本を自身で読んで欲しい只、このひとことを伝えたくてレビューします。

この原本、つまり英語でこの本を読め無い私自身の英語力のなさが兎に角残念である。

何故なら英語を日本語で一言一句完璧に翻訳など出来ないからだ。だから英語力のある方は是非とも原本を手にとって欲しい。

最後に一言、映画を見た友人達が必ず言及し、いきどうりと共に口々にするSAAの銃口を向けるのは有り得ないという感想を聞くなり

映画をみる気が失せた。

正直、戦争を体験したクリス カイル氏自身がその様な愚行をしたとは思えない。

もしこれが映画での演出だとしたら私自身もいきどうりを感じる。その意味も含め必見せよと言いたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の気持ちが率直に書かれていることに感銘を受けました。
SEALにおける、強靭な肉体と精神力を作るための過酷な訓練。著者が戦争に行く理由。鍛え抜かれた体と心を蝕んでいく戦争。これら著者の実体験と感想が生々しく書かれているのが本書です。日本の将来を考える上で、現代の戦争をリアルに伝える本書は、参考にすべき書物だと思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画版を観てからこの原作を読みました。映画はけっこう原作と違います。

映画のほうはブラッドリー・クーパー演じる主人公クリス・カイルのネイヴィーシールズとしての活躍がメインですが、この原作はそのクリス・カイルが書いた自伝なので、はじめの100ページほどはテキサスで生まれた彼が海軍に入隊して訓練を受け、ようやくSEALsになるまでが描かれています。
(全400ページ。ちなみにSEALsはSEA、AIR、LAND(海、空、陸)の略)

あとの4分の3はイラクでの活動で、スナイパーになるのは後半から。
(SEALsになったあと、SEALsのスナイパー資格試験を受けます)

映画と決定的に違うのは、翻訳のためもあってハードボイルド調の文体になっており、武装勢力との戦闘も感情を抑えた客観的な表現になっているので、仲間が撃たれた時も映画のような荒々しい雰囲気はほとんどないです。

個人的には、そのハードボイルドタッチの文章が砂っぽい乾燥したイラクでの風景と戦闘に合っていると思いました。
全体的にもクリント・イーストウッド監督の映画版よりこちらの方が好きでした。

おもしろいのは、テキサスという保守的な南部アメリカの中でも元はメキシコの一部で、またその後は独立の共和国だったその土地出身の主人公が、カウボーイと銃を愛し、アメリカを愛し、ユーモアと仲間と家族、ヘヴィメタルとカントリー音楽を愛し、戦争と殺人を愛し、キリスト教を信じると明言する姿が印象的でした。

誰よりも血も涙もある、クリスチャンで愛国者で仲間と家族の大好きなクリス・カイルが、ほとんどゲーム感覚で楽しんで敵をスナイパーライフルで射殺してゆくのは、なんというか、いわゆる常識や普通の感覚とは違いますね。

人を殺すのは血も涙もない悪人だ、という世間の(ニュース番組的な?)イメージとは真逆のうえ、本人は戦争を爽やかな態度で楽しんでいるので、もういわゆる「兵士=かわいそう」とはいえない。

たしかに、ここだけでもリベラル陣営がかなり困惑すると思いました。
兵士が平然と「俺、戦争行くの好きだよ」というのですから。もう普通の感覚じゃ訳わからないですね。

それはそうと、この本では主人公がUS海軍に入隊するために募兵事務所を訪ねるところから、訓練の様子、スナイパーライフルを中心にした武器の仕様や使い勝手の説明などをしてくれるので、現代の米軍兵士の様子や現地での戦闘の仕方を知りたい人にはちょうどいいと思います。

(車両や防弾ベストに勝手にスプレーアートしてもいいんですね。あと空軍への空爆要請ってこういう手順でするのだとはじめて知りました)

あと、ときどき挟まれる妻のタヤの、彼女視点から1人の夫(戦場では英雄、家庭ではかなり難アリの夫)としてクリス・カイルが語られるので、その対比が効いていてそこもおもしろいです。

妻を愛し、祖国を愛し、ヘヴィメタルのslipknotを愛する、公式記録160人射殺の兵士カイルの記した狙撃シーンを最後に引用しておきます。

『私はスコープを慎重に標的に合わせ・・・引き金をそっとなめらかに絞った』(P225)

『それに私は戦場が恋しかった。興奮とスリルを味わいたかった。悪いやつらを殺すのが好きだった』(P296)

著者のクリス・カイルは本書の出版翌年に彼がサポートしていたPTSDを患う元米兵に射殺されますが、そこも含めて戦争問題は何か簡単にはいかないものがありますね。
(あと作中に出てくる彼の友人はローン・サバイバーの、あの生き残ったラトレルです)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画は原作とは違うと思ってはいましたが映画での興奮がない。映像が私には一番です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公開日、劇場で映画を見て実に興味深く感心することが多かったので、
どこまでが映画の演出で、どこまでが事実なのか興味があり購入しました。
文庫版は一時的に在庫切れでしたので、Kindle版を購入しましたが大変素晴らしい内容でした。
外出先などでのちょっとした空き時間にも読み進められたので結果としては正解でした。

本書には映画では語られていない出来事も実にたくさん書かれていて、入隊から退役までの人生が
実によく描かれています。
時折、奥様(タヤ)のインタビューも盛り込まれていますし、ビグルズの人間としての素晴らしさや、
海兵隊や陸軍などとの連携作戦なども豊富に書かれています。
ローンサバイバーのモデル、マーカス・ラトレル氏とも実の知り合いで、
マーカスが行方不明になっていた時期の葛藤や心情も書かれていました。
本書を最後まで読み進めた後、再度映画を見て再び本書を読み終えましたた。
価格分の価値は十分あると思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月28日に日本でレビュー済み
本作は映画『アメリカン・スナイパー』の原作です。
クリスカイルは米軍歴代トップレコードで、伝説の狙撃手と言われています。
とにかく戦場の姿が生々しいです。建物に隠れ、よい狙撃地点を確保し、ひたすら監視する。交戦規定に基づき、銃などの武器を持った相手を狙撃する。
いかに撃つかより、いかに決断するか、が重要だと思わされます。何度か「交戦規定に違反した」として、拘束され尋問を受けています。
いつ殺されるかわからない戦場でも、バカみたいな交戦規定を守らないといけない。そうした憤懣がときおり表に出ます。
通読して、生きるか死ぬかの戦場にいる兵士としての心情が細かく描かれていると感じます。とにかくリアルです。
敵を射殺することをゲームのように競い合う。新人兵士に対する過酷ないじめ(というより暴行)。野蛮人を殺したことで初めて平和になるとの確信。反戦運動への怒り。戦争にいくだびに、悪化する妻と関係。
奇麗ごとは書かれていません。
この本を読むと、現場を知らずに空論で軍事を語ることを無意味さを感じます。
ときおり挟まれる妻の述会も、カイルの心情を示すアクセントになっています。
非常に印象に残ったのが、変な話ですが、新人いじめです。
旧日本軍でも新人に対するいじめがあったことは周知の事実ですが、文化も時代も違うのに共通するということは、どこか人間の本能に根差しているのかもしれません。
また反戦運動に対する怒りでは「派遣を決定した政治家に抗議すべきだ」というのは正論です。
激しい戦闘が続き、肉体はむしばまれ、最後の派遣では銃弾が2発も命中します。防弾ベストやヘルメットに守られて命を落とすことはなかったものの、無敵ではないことを痛感します。
この本を著して1年後に、カイルはPTSDを患っていた元兵士に射殺されます。

現代におけるリアルなスナイパーを知りたいひとのために!
2015年7月11日に日本でレビュー済み
アメリカ史上最高のスナイパーの実在の人物の話。
イラクに何度も行き、アメリカに帰ってきたのに
アメリカ国内で殺されてしまうという。
最初ニュースを聞いたときは、アメリカに本人の情報を売られて殺されたのだと思っていました。
実際にイラクでは懸賞金がつけられていたということなので。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国家>神(キリスト教)>>家族という優先順位の中、SEALの厳しい訓練を乗り越え、信念に基づいて戦っていたことはよく分かったが、
どう割り引いても皮相的な正義感のうえにイラクで乗り込んで、そこにいる米国を脅かすであろうイラク人(野蛮人)を殺戮しているようにしか読めなかった。
口述筆記なので本人の文章による味はなく、インタビューを最初から最後まで聞かされているような本。
軍にチェックを受けてから出版されているので、具体的なことが機密上結構ぼやかされていて、上層部への批判はあるが
「ブラヴォー・ツー・ゼロ―」のようなリアルな緊迫感も無い。
標準的な米兵がどのように海外派兵され、どのような目で海外の国を見ているかを理解するのにはとても役立つので
一読の価値はあると思う。しかし読後は手元にも置いておく気にもならない本なのでkndleで買ったのは正解だった。
米国人の多くがこの本に共感している状況からすると、えらい国と同盟を結んでいるのだなと悩ましく感じる。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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