ストーカー 【Blu-ray】
フォーマット | 字幕付き, Blu-ray |
コントリビュータ | アレクサンドル・カイダノフスキーほか, アンドレイ・タルコフスキー(『惑星ソラリス』『鏡』『ノスタルジア』『サクリファイス』) |
言語 | ロシア語 |
稼働時間 | 2 時間 41 分 |
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商品の説明
『惑星ソラリス』『鏡』『ノスタルジア』『サクリファイス』などの傑作を世に送りつづけたアンドレイ・タルコフスキー、
SF小説の大家ストルガツキー兄弟の原作および脚本を、数々の圧倒的なイメージ、
重厚なタッチと淡々とした演出とともに、崇高かつ刺激的なSF映像詩として描いた傑作、ついに初Blu-ray化!
≪最新HDリマスター版≫
隕石の落下か、宇宙人の残した痕跡か――。
地上に忽然と出現した不可解な空間「ゾーン」。
ゾーンの奥には人間のいちばん切実な望みをかなえる「部屋」があるといわれ、
そこへの案内人は「ストーカー」(密猟者)と呼ばれた。
武装した警備隊の厳重な警備をかいくぐり、命がけでゾーン内へ侵入するストーカー、教授、作家の3人。
「肉挽き機」と呼ばれるパイプなどいくつもの障害を乗り越え、
彼らはなんとか「部屋」の入り口まではたどり着くのだが…。
★1980年カンヌ国際映画祭正式出品作品
★1981年トリエステ国際映画祭批評家賞
★1981年マドリード国際SF映画祭国際映画批評家連盟賞
1979年/ロシア(ソビエト連邦)/原題:Сталкер (英題:Stalker)
監督・美術:アンドレイ・タルコフスキー
(『惑星ソラリス』『鏡』『ノスタルジア』『サクリファイス』)
原作・脚本:ストルガツキー兄弟(アルカジー・ストルガツキー/ボリス・ストルガツキー)
撮影:アレクサンドル・クニャジンスキー
編集:リュドミラ・フェイギノヴァ
音楽:エドゥアルド・アルテミエフ
詩:ヒョードル・チュッチェフ/アルセニー・タルコフスキー
CAST
アレクサンドル・カイダノフスキー
アリーサ・フレインドリフ
アナトリー・ソロニーツィン
ニコライ・グリニコ
ナターシャ・アブラモヴァ
封入特典:解説リーフレット
文:沼野充義(ロシア東欧文学・東京大学教授)、馬場広信(動画学・比較文化・早稲田大学非常勤講師)、久摩當郎(小説家)、山下泰司(Cinefil Imagicaプロデューサー)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : ロシア語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988003830656
- 監督 : アンドレイ・タルコフスキー(『惑星ソラリス』『鏡』『ノスタルジア』『サクリファイス』)
- メディア形式 : 字幕付き, Blu-ray
- 時間 : 2 時間 41 分
- 発売日 : 2015/6/10
- 出演 : アレクサンドル・カイダノフスキーほか
- 字幕: : 日本語
- 言語 : ロシア語 (Mono)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B00UALUIOM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,450位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,077位外国のSF映画
- - 7,973位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
・・・ところで私も、皆さんおっしゃるとおり、【2002年IVC版DVD】については、中 (画質等) も外 (ジャケットデザイン) も不満です。ジャケットについてははじめて観た日活ビデオのジャケットが愛着があります (←今のハヤカワ文庫版ストーカーの表紙に近いデザイン)。
・・・・・・・・・・・・・・・・【ブルーレイソフトについて】 追記 2015.6.14・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、念願のブルーレイを購入・視聴しましたので、手持ちの 【2002年IVC版DVD (以下旧DVDと記す) 】 と比較しながらレビューします。
【注意】
今回ブルーレイと同時発売されたDVDとの比較ではありません。
【画質等】
確かに・・・ ‘明らかに’ 向上しています。
・・・ただ、最近発売された 『ノスタルジア』 や 『惑星ソラリス』 等の ‘ハッキリ’ した画質向上に比べると若干物足りないようにも感じます。ブルーレイとはいえ粒子感もありますし、色の滲み・画調・ディテール・明るさの不安定さ等が残ります。黒い画面では渦巻き状のノイズ(?)のようなものもありますし、そのせいか画面の中央部と周辺部では色調にズレがあります。・・・それでも緑の色の美しさや自然さ・ディテールの向上・画面の安定は素人目にもわかる程の向上ですが・・・。(→旧DVDの色は変に濃かったり・・・色が褪せているように見えたり・・・と、もっと不安定です)
本商品封入のリーフレットには、素材となったマスターやその修復作業等についての詳細なリポートが掲載されています。これはブルーレイ版 『ノスタルジア』 以上に詳細なリポートです。それによると元々のマスターが破損等のため扱いが難しいものだった (まともなマスターそのものが存在しないらしい) そうで、現在入手し得る最善のマスターを元に ‘日本での初公開時の ’印象’ に近づけること’ を目標として修復されたそうです (闇雲にキレイにするだけではなくバランスも重視したという意味です)。・・・この目標の立て方については 異論 もあるかもしれません。ただ、個人的には素晴らしいと思います。というのも・・・ ⇒このスタンスで 『ノスタルジア』 ブルーレイ が修復されていればよかったのに、と思うからです。
ところで、旧DVDと比較して ‘画角(画面)’ の向上(拡大)があることも確認できました。これは冒頭のモスフィルムのロゴを比べればわかりやすいと思います。特に下方向と向かって左方向が広くなりました (なぜか若干左右非対称にみえる) 。逆にいえばDVDでは若干のトリミングがされていたことになります。同様のトリミングは 『ノスタルジア』 や 『鏡』 の旧DVDでもありましたが、本作もそうだったとは・・・意外でした。この画角の回復は、構図の変化を伴うので雰囲気を多少変えています (もちろん良くなりました)。
そんなわけで、繰り返しますが・・・画質は ‘明らかに’ 向上しています(物足りないと感じる可能性があったとしても)。画角の向上と合わせると・・・やはり良い映像になっています。
【音質】
旧DVDに収録されていた ‘変な’ 5.1サラウンドはなくなりました (あ〜良かった) 。そして旧DVDのオリジナル音声と比較しても音質の向上が感じられます。静かなシーンなどで差が大きくなります。
【仕様について】
思えば・・・旧DVDは特典映像が豊富でした。撮影・美術・音楽・各スタッフインタヴュー・ 『惑星ソラリス』 予告・スチール・ドキュメンタリー 『タルコフスキーの家』 ・等々が含まれています。ところが、ブルーレイには映像特典は一切ありません。この点は残念です。
(・・・ところで、その旧DVDの特典には日本語字幕が一切なく英語字幕で観るしかない・・・・といった大きな欠点があります。涙)。
しかし、上記にも記した封入リーフレットは充実したものです。 (特に、本ディスク修復監修を担当された馬場広信氏のリポートは必読でしょう。氏には『タルコフスキー映画(みすず書房)』といった充実した著書もあります。)
また、あの悪名高い(?)旧DVDジャケットから、斬新なデザインに変更されたことも素晴らしいと思います。
字幕については旧DVDとにっかつビデオ (岡枝慎二訳・・・つまり公開時の字幕) をあわせて引き継いだものです。内容に違和感はありません。
全体としては、明らかな画質向上が確認できました (・・・ただ上記のように最高に良いとは言えず素人目にも判るような物足りなさは感じるわけですが・・・) し、リーフレットやジャケットデザインも含めそれなりに良好な商品 (ブルーレイ化) だといえそうです。
そんなわけで長年のファンとしては (旧DVDと比べるなら明らかに) 購入して損なし と考えます。
作品への評価は満点です。
ここでは製品仕様について述べます。
良い点
・ゴミや汚れがほとんどない
・旧DVD版で作り直された音響を改善し、上映当時にはあった自然音が復活
・オリジナルフィルムの1秒24コマを採用したことで正確な上映時間を再現
(旧DVD版は1秒29コマ、海外DVD版・Youtube配信版は1秒25コマに変換されており、これらは本来の上映時間を早回ししたものとなっている)
・リマスターに関する詳細や難解な本編の内容について、ブックレットでわかりやすく解説されている
悪い点
・所々ノイズがある
・色調がころころ変わる
・再生時間40分頃から1時間ほど画面全体に赤みが目立つ
・時おり黒いムラが発生し、画面が見づらくなることがある
・映像特典なし
・ブックレットがA3の用紙を折りたたんだ冊子なので読みにくい(両面印刷全16ページ)
本製品は2009年にフランスでリバイバル上映されたフィルムをもとに修復したそうです。
そもそも『ストーカー』のBD化が遅れたのはオリジナルのフィルムが破損していたからとのこと。
上記の悪い点に記載した映像に関する難点は、制作者によれば上映当時から存在しており、
今回はそれらをいじらずリマスターすることに決めたそうです。
というのも色調に手を加えないことによってオリジナル版の各シーンの印象を正確に再現するため。
上映当時に鑑賞した方ならばオリジナル版のフィルムに近い再現がされているという点で評価は高いかもしれません。
ただ、私個人としては画質の劣るYoutube配信版よりも映像に集中しにくいところがありました。
制作者も今回の仕様について鑑賞者が不満を感じることは承知の上とのことです。
劣化していないフィルムが見つかればより鮮明なリマスターも可能とのことですが、現時点では難しいのでしょう。
他社がリマスターを手がけた『惑星ソラリス』『ノスタルジア』では綺麗な映像を優先したため、
オリジナル版の色調とは違うと不満の声もありましたし、今回の仕様はタルコフスキー作品を尊重する誠実な判断なのだと思います。
以上のようにHDリマスターに対する過度な期待は禁物です。
特に本製品はYoutube配信版と比較すると色調が全く違うので、購入の際はご注意ください。
喜劇は、相反する価値を肯定も否定もせずに共存させます。この仕組みを抽象的に考察するのが、一般に「笑い」の研究です。エロース、グロテスク、ナンセンスは、元来、教会的価値にとっての善・悪を手玉に取る民衆の哄笑を伴うものです。しゃれこうべを手にした生者。あるいは、これらは教会建築の装飾の中にさえ現れている場合があります。聖と俗との交錯が、やがていずこに向かって収斂するものなのか。ここに測鉛を垂らすべき深みがあります。
次に、実際の信仰上の目論見があって、とくにカトリック信仰にあっては、聖と俗との間によこたわる深淵に信仰者は直面しなくてはなりません。その深みに実は、聖の側により強く傾斜する意味が最初からそなわっています。ところが、この深みに相対する人間精神の実相は、信仰者自身の内面に立ち現われなくては、その内容を知ることができません。
ここで、タルコフスキーが映像世界の中に持ちきたった、ロシアの伝統に従った精神世界を評価しますと、ゾーンは先の二者のあいだのいずれに存在するのか、という問いが問題となります。①ロシア流に行くからこそたどりつくことのできる文化的価値、と②ロシア流に行くためにより普遍的な旧教的価値から逸脱してしまう文化的価値とがあるもので、映像作品の中に深淵の俗化された姿が、ほのめかされるのですが、それは①でありながら、②である可能性を秘めてしまっているのです。たとえていうと、自然には行けるが、純粋にはいたらない可能性があるのです。純粋の像がある。しかし、像はあっても、具体的なある個人の精神はその像のところまではたどりついてはいないかも知れない。この二律背反が、とても恐ろしいのだと思います。
追伸。精神世界の常道を、イコニズムの発生原理までさかのぼって表現するような監督ですから、聖書、とくに新約聖書の登場人物の投影された者はいたるところに散見されます。ストーカーは、先導者であり、水先案内人であって、すなわち、洗者ヨハネの振る舞いの謂でしょうか。検討の価値はあろうかと思います。
●映画上映と同じ再生時間を完全再現
2015年のBDは再生時間161分、今回は164分でフィルムと同じ時間に(DVDは155分だった)。
●画質
決してBDの標準レベルの高画質とはいえない。色彩にムラがあったり、粒子が粗くなるところが残っている。
●リーフレット
2015年のBDについていたリーフレットはありません。
この作品はタルコフスキーの作品が好きな人の中でも好みが分かれる。私は「惑星ソラリス」でタルコフスキーの虜になり、「鏡」、そしてこの作品の順で観てきた。この作品には自然の美しい描写はなく、人工的なものとの融合による美が全面に出ている(ここが好みの分かれるところ)。タルコフスキーお得意の「水」の美はあるものの、そこには重油の混入、機械・器具といった文明の匂いが混ざっており今までの彼の作風(画風)とは異なる美しさがある。ゾーンの中に放置された軍の車両や戦車は、まるで機械と彫刻を融合した美術のようにもみえる(「惑星ソラリス」の首都高の挿入に似ている)。
タルコフスキーは、この作品では長回しの多用やゾーン内(カラー)と現実世界(セピア)での色彩の分離がかえってゾーンに入り込んだ3人の男たちの緊張感を表現しているようだった。
ストーリーはゾーンの中の望みを叶える「部屋」に向かうストーカー(ゾーンの案内人)と作家、教授の3名の行動を描いているが、冒険譚ではなく禅問答のような会話や抽象的なイメージ映像により3名の精神世界を描いている。
「部屋」の存在が3名それぞれに問いを投げかけている面もあり、「部屋」入って何を望むのか、ストーカーは何故「部屋」に入らないのかといった心の核心に迫る。
そんな世界が個人的には好きだし、タルコフスキーの別の美も堪能できたが、やっぱり難解かも。
この作品の公開後に起きたチェルノブイリ原発事故とゾーンの存在が重なる点も予言的で不思議だ。
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Zur Handlung des Filmes (siehe Produktbeschreibung) gibt es nicht viel zu sagen, zumal Tarkowski es ja eigentlich geradezu darauf anlegte, jedem seine Gedanken und Schlussfolgerungen zu überlassen.
Über diesen Film ist schon viel gerätselt und geschrieben worden, leider auch sehr viel Unsinn.
Es fällt auf, das auch immer öfter ein Kritiker vom Anderen abschreibt. Alle schreiben zum Beispiel fleissig voneinander ab, das das Drehbuch auf "Piknick am Wegesrand" der Strugazki Brüder basiert. Wer das Buch bzw. die Geschichte gelesen hat weiß, das ist so nicht ganz richtig. Es basiert, wenn überhaupt, nur sehr, sehr, sehr grob auf dem letzten Kapitel.
Ohne jetzt zu sehr ins Detail gehen zu wollen: Stalker sind in diesem Buch Schatzsucher auf der Suche nach außerirdischen Hinterlassenschaften in mehreren, international kontrollierten und bewachten, Zonen. Die Hinterlassenschaften nur selten eine gute/nützliche Wirkung werden aber trotzdem von den Menschen genutzt. Es gibt auch keinen Raum der Wünsche erfüllt, wohl aber die goldene Kugel ... usw. ...
Die eigentliche Grundlage des Filmes (so Tarkowski auch selbst in einem Interview) ist eine, auch sehr lose und nur in ganz wenigen Punkten auf "Piknick am Wegesrand" basierende Erzählung die die Strugazkis mit ihm gemeinsam entwickelten namens "Die Wunschmaschine". Keine Ahnung, ob es das Buch heute noch gibt, ich habe ein altes DDR-Exemplar (Verlag Neues Leben 1984) davon. Auch in einigen anderen Einschätzungen usw. fällt mir immer wieder auf das da offensichtlich Abschreiber vom Abschreiber abschreiben .... soviel dazu. Ich meine: einfach den Film schauen und eigene Gedanken machen.
Bild & Ton: mit "naja" doch eher "freundlich" umschrieben. Da Icestorm sich alter DDR-Kopien bedient kommt sowieso schon eher selten qualitativ Hochwertiges dabei heraus. Doch diese Produktion ist selbst eingedenk dieser Tatsache und der Tatsache das der Film von 1972 und aus der Sowjetunion stammt einfach "Murks" in jeder Hinsicht. Bestensfalls "VHS - Qualität auf niedrigem Niveau" Über Beamer - auch mit/trotz Upscaling - fast nicht schaubar. Würde sie nicht zu meiner Sammlung "Russicher Klassiker" bzw. "SF - Klassiker" gehören wäre die DVD schon auf dem Rückweg ...
5 Sterne für den einzigartigen Film, nicht für das Produkt. Icestorm schämt Euch!
Kaufempfehlung: eigentlich ...Nein
Wer der russischen Sprache mächtig ist sollte sich nach den sehr gut gemachten DVD aus Russland umsehen (da sieht man dann auch, das es qualitativ einwandfreies Bildmaterial gibt) mit deutschen UT. Wer auf ausschließlich Deutsch angewiesen ist, da wirds eng. Da bleibt eigentlich zur Zeit nur diese DVD, in dem Fall dann "besser wie garnichts" ....

L'atmosphère de ce film est simplement unique.

I first saw it in the old Scala cinema at King's Cross, with the Thameslink trains rumbling away underneath, which seemed entirely appropriate to the opening and closing scenes. Seeing it several times since, and now on DVD, has confirmed its status for me; it's one of those films where you notice a little bit more every time.
It's hypnotic visual quality has been much commented upon, and requires no more comment by me. But visual quality is not enough by itself, otherwise I would rate Blade Runner as the greatest. Stalker is an utterly challenging film which gets right to the root of the human condition, asking what is our greatest desire. The Writer and Scientist in the film cannot confront this challenge, because they dare not enter the Room. We should ask ourselves what our greatest desire is, and see if we dare answer it. That is the challenge Tarkovsky presents us with.
The most hypnotic scene, for me, is when the 3 men are sitting in an outward-facing circle, outside the Room, and the rain-shower starts. Magical!
The DVD (2 discs, so unfortunately the film is split halfway) includes interesting interviews with the director of photography and the production designer, as well as an extract from Tarkovsky's diploma film The Steamroller and the Violin. All very enlightening.
Stalker, which had to be shot twice because of faulty film stock, was filmed in Estonia and many of those involved fell ill and died during the ensuing years, including Tarkovsky and Solinitsin (playing the Writer), because of the unhealthy environment. The film was also a chilling precursor of Chernobyl, which resulted in landscape which could have come straight from Stalker.
I attended a Tarkovsky symposium at Tate Modern in 2008, and it was no surprise that Stalker was a major focus of the papers presented. One of the contributors, the novelist Toby Litt, wrote a most excellent article in the New Statesman about it at that time.
So, if you can see only one film in your life, please make it Stalker!